![瀬戸内芸術祭、2022年春―電動アシスト自転車で直島&豊島巡回―<br />2)豊島編<br /><br />朝9:20の豊島行き小型船(知床と同じ型?)直島を後にして、豊島に向かった。本日も薄曇りで、体感的には丁度良い。<br />豊島の家浦港を出た所にレンタル自転車屋があったが、少し歩いて予約したNPOてしまProjectにて電動アシスト自転車を借り、<br />先ず近くの豊島横尾美術館を訪問。ここは北川景子案内のTVでも取り上げられた面白い展示があり、入場料の520円はここのみ価値ありと判定。<br />その後唐櫃(カラト)を目指し電動アシスト自転車で東へ地図上黄色のバス路線を走ったが、登り坂か唐櫃になかなか着かない。この道を走っている我々夫婦の自転車以外自転車がいない。<br />40分超走りやっと唐櫃岡の清水にたどり着いた。横に青木野枝の作品がひっそりとあった。そこから島キッチンを探し、やっと駐輪場に着く。<br />駐輪場には多くの自転車があり、皆どこから来たのかと疑問に思った。島キッチンへ行くと多くの旅行者が並んでおり、13時まで無理との事で、<br />島キッチンで13時昼食の予約を取り、12時予約の豊島美術館へと自転車で向かう。予約より少し早く豊島美術館に着き見学をしたが、作品の中は水が出てくるのみで、何故コンクリートドームの中が写真撮影禁止か意味が解らない。<br />そこは外の芝生に座り珈琲を飲んで景色を愛でるのが良さそうだ。<br />豊島美術館から島キッチンに戻り13時から昼食。私は島キッチンセット、家内はキーマカレーセットを注文。私のかまの南蛮漬と鯛のフリットはいけると思ったが、家内のキーマカレーは薄くて駄目との感想であった。<br />味噌汁に生キャベツ入りにもクレームしていた。この後唐櫃地区のアートを<br />見て16:25の船で帰ることを計画していたが、家内も私も疲れが出てきて<br />唐櫃地区のアートを見るのを止め、13時半に来た同じ道を電動アシスト<br />自転車で家浦港へ向かった。ところがこの道は下り坂が多く15分で家浦港に着き(13:45)、14時の宇野行きフェリーに乗ることが出来たので、<br />其の儘JRで帰途に就いた。<br />がっかりするようなアートも数あるが、面白い作品もあるので、秋に紅葉狩りもかねて小豆島の家プロジェクトを見に行こうかと思う。<br /><br />問題点、反省点 (直島も含め)<br />1,地中美術館と豊島美術館はNet予約で日時指定の為、他の美術品見学時間及び昼食時間、移動時間の割り当てが難しい。<br />2,地中美術館と豊島美術館の入場料は瀬戸内国際芸術祭のPassport 5千円内には入っておらず、Net予約時にCardで前払いになっており、<br />入場QRもOutput出来なかったのでスマホの無い人は難しい。他の入場<br />美術館は520円等を現金で支払いと成り、これも面倒だ。また、ベネッセパークに宿泊する人はベネッセハウスミュージアムの入場料不要であり、<br />私はこれにてPassportを買わなかった。Passport 前払いの4千円を調整<br />(Up)しPassportで全てのアートをカバーすべきかと思う。<br />3,ベネッセハウスの朝食の開始が7:30 は少し遅すぎ、せめて7時開始<br /> にすべきでは? 船の時刻が限られており焦った。<br /> 尚、ベネッセハウスの部屋にTVが無いと家内は愚痴ったが、<br /> 1晩位は スマホNewsも見れるので問題ないかと私は思った。<br />4. 時間的制限、疲れ等もあり、直島本村地区の家プロジェクトと豊島<br /> 唐櫃地区のアートを充分見れなかったのは残念である。<br />5. 地中美術館とつつじ荘の間はベネッセハウス宿泊者以外は自転車走行<br /> できない。また、どの家プロジェクトが無料か等可成りの前調査が<br /> 必要である。<br /> 以上 Yorky<br /><br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/75/61/650x_11756115.jpg?updated_at=1653224702)
2022/05/14 - 2022/05/15
564位(同エリア1070件中)
Yorkyさん
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瀬戸内芸術祭、2022年春―電動アシスト自転車で直島&豊島巡回―
2)豊島編
朝9:20の豊島行き小型船(知床と同じ型?)直島を後にして、豊島に向かった。本日も薄曇りで、体感的には丁度良い。
豊島の家浦港を出た所にレンタル自転車屋があったが、少し歩いて予約したNPOてしまProjectにて電動アシスト自転車を借り、
先ず近くの豊島横尾美術館を訪問。ここは北川景子案内のTVでも取り上げられた面白い展示があり、入場料の520円はここのみ価値ありと判定。
その後唐櫃(カラト)を目指し電動アシスト自転車で東へ地図上黄色のバス路線を走ったが、登り坂か唐櫃になかなか着かない。この道を走っている我々夫婦の自転車以外自転車がいない。
40分超走りやっと唐櫃岡の清水にたどり着いた。横に青木野枝の作品がひっそりとあった。そこから島キッチンを探し、やっと駐輪場に着く。
駐輪場には多くの自転車があり、皆どこから来たのかと疑問に思った。島キッチンへ行くと多くの旅行者が並んでおり、13時まで無理との事で、
島キッチンで13時昼食の予約を取り、12時予約の豊島美術館へと自転車で向かう。予約より少し早く豊島美術館に着き見学をしたが、作品の中は水が出てくるのみで、何故コンクリートドームの中が写真撮影禁止か意味が解らない。
そこは外の芝生に座り珈琲を飲んで景色を愛でるのが良さそうだ。
豊島美術館から島キッチンに戻り13時から昼食。私は島キッチンセット、家内はキーマカレーセットを注文。私のかまの南蛮漬と鯛のフリットはいけると思ったが、家内のキーマカレーは薄くて駄目との感想であった。
味噌汁に生キャベツ入りにもクレームしていた。この後唐櫃地区のアートを
見て16:25の船で帰ることを計画していたが、家内も私も疲れが出てきて
唐櫃地区のアートを見るのを止め、13時半に来た同じ道を電動アシスト
自転車で家浦港へ向かった。ところがこの道は下り坂が多く15分で家浦港に着き(13:45)、14時の宇野行きフェリーに乗ることが出来たので、
其の儘JRで帰途に就いた。
がっかりするようなアートも数あるが、面白い作品もあるので、秋に紅葉狩りもかねて小豆島の家プロジェクトを見に行こうかと思う。
問題点、反省点 (直島も含め)
1,地中美術館と豊島美術館はNet予約で日時指定の為、他の美術品見学時間及び昼食時間、移動時間の割り当てが難しい。
2,地中美術館と豊島美術館の入場料は瀬戸内国際芸術祭のPassport 5千円内には入っておらず、Net予約時にCardで前払いになっており、
入場QRもOutput出来なかったのでスマホの無い人は難しい。他の入場
美術館は520円等を現金で支払いと成り、これも面倒だ。また、ベネッセパークに宿泊する人はベネッセハウスミュージアムの入場料不要であり、
私はこれにてPassportを買わなかった。Passport 前払いの4千円を調整
(Up)しPassportで全てのアートをカバーすべきかと思う。
3,ベネッセハウスの朝食の開始が7:30 は少し遅すぎ、せめて7時開始
にすべきでは? 船の時刻が限られており焦った。
尚、ベネッセハウスの部屋にTVが無いと家内は愚痴ったが、
1晩位は スマホNewsも見れるので問題ないかと私は思った。
4. 時間的制限、疲れ等もあり、直島本村地区の家プロジェクトと豊島
唐櫃地区のアートを充分見れなかったのは残念である。
5. 地中美術館とつつじ荘の間はベネッセハウス宿泊者以外は自転車走行
できない。また、どの家プロジェクトが無料か等可成りの前調査が
必要である。
以上 Yorky
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船 新幹線 JRローカル 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
直島から豊島に渡る小型船「サンダーバード」が直島の宮浦港に着岸し、9:20に
豊島に向け出発。満席となった。本日も薄曇りで、体感的には丁度良い。
瀬戸内海は波も無く静かで安心だ。 -
9:42に予定通り豊島の家浦港に着いた。
-
先ず、港から少し離れた(徒歩5分)NPOてしまProjectにてNet予約した20インチ
の電動アシスト自転車を2台借りた。 -
まず、港に近い豊島横尾美術館に行き、520円を払い、中を見学する。
美術館の永山裕子の建築外観を撮ったと思ったが見当たらず残念。赤いガラス
越しに庭が見える。 -
豊島横尾美術館では庭とトイレは写真撮影可能とのことで、庭の写真を撮った。
-
鏡ばり?のトイレも撮影可能。撮影の出来ない母屋内の絵画が変わっていて
面白い。北川景子の案内するTV番組では、11枚の絵画から物語を各人作成
する事になっていたが、今回見学者にそれは要求されなかった。
この美術館は520円より高くても納得できる作品であった。 -
豊島の家浦地区の見物は横尾美術館だけのようなので、そこから電動アシスト自転車で島の北、黄色のバス路線を通り唐櫃(カラト)地区へ走った。
森万里子の作品があるはずだが見当たらず。あとでガイドブックをみると
バス停が255線から南に曲がっているではないか。40分強走って、やっと
清水前バス停に着いた。そこに自転車を置いて、坂を上り、写真の唐櫃岡
の清水共同用水場を見つけた。 -
清水共同用水場と荒神社の鳥居の横に青木野枝の「空の粒子」作品が
ひっそりとあるのを見つけた。 -
清水共同用水場から島キッチンへ行こうとしたが、道がわからず、下の
255線に戻り、道に迷いながら探してやっと島キッチンと食堂101号室
への駐輪場が見つかった。そこには多くの自転車が駐輪しており、
我々の来た道では誰にも会わなかったので、何処から来たのか不思議だ
と家内と話した。唐櫃港から来たのかもしれない。 -
駐車場から島キッチンへ行く道で火事の半鐘塔がビルの上にあり、これも
作品かと思ったが、消防署の上の様で実際に使用される火事用の半鐘
の様だ。 -
12時入場をNetで事前予約した豊島美術館を訪問、受付を済ませ、展示場
入り口へ。展示場入り口は左の道を海側に廻って右側の建物に入る。
写真の門はカフェへの入り口の様だ。 -
右側の大きなコンクリートドームが豊島美術館の展示場。入ってみると
水がちょろちょろ下のコンクリートの隙間から出るだけ。(泉の誕生?)
しかも何故か中での撮影禁止。コンクリートの上に寝そべって天井開口部(2か所ある)を眺めている人もいた。家内が雨の日は?と聞くと「雨が解放の天井空間から入るだけ」と展示員が答えた。これがアートか? -
手前の芝生には小さな白いTableと座布団が敷かれており、此処に座り
カフェの飲み物&スナックを海を見ながら食べることが出来る。 -
芝生上の座布団に座り瀬戸内海を見るのが気持ち良い。
-
豊島美術館から島キッチンへ戻る道から段々畑と菜の花畑が見えた。
-
島キッチンに戻り,13時に予約した昼食を食べよう。
-
島キッチンでは私は「島キッチンセット」を注文。右上が鮮魚かまの
南蛮漬け(これは美味しい)と中央メインが鯛のフリットーベトナムソース
(これもいける)と思った。 -
家内は島野菜添えキーマカレーセットを注文。このキーマカレーの味が
薄い、味噌汁に生キャベツを入れている、と店から出てクレーム有。 -
島キッチンの裏へまわったが、その倉と屋外?で食事をする屋根もアートとの事。
-
島キッチンからささやきの森は徒歩16分(自転車不可)と聞き、唐櫃港
にも2つアートがあるが可成り離れており、我々2人とも疲れたし、南の
甲生地区に行くのはもっと大変そうなので、黄色のバス道をBackして家浦港
へ帰る事とした。13時半に島キッチン下駐車場を出発して、下りの坂道
が多いと思ったが、何と13:45に家浦港へ着いてしまったので、急ぎ
自転車を戻し、14時の船の切符を買い早めの豊島から退散となった。 -
14時豊島家浦港からフエリー「てしま」にて宇野港へ向かった。
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