島全体が美術館の様な直島、ベネッセハウスに泊まって満喫

2021/10/21 - 2021/10/22

14日からの瀬戸内旅も最後の訪問地、直島。ベネッセハウスに２泊して、アートを楽しみながら、旅の疲れを癒した。

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ベネッセハウスには、ミュージアム、オーバル、パーク、ビーチの4種類の宿泊施設がある。どれにするか迷ったが、閉館後のミュージアムを見学出来るミュージアムに宿泊する事にした。人の少ない美術館をゆっくり見学できる特権は、ちょっと嬉しい。食事はミュージアムレストランで和食を。盛り付けも味も良かった。

これはオーバルの写真。ドアの向こうが部屋になっている。宿泊者でなくとも、ラウンジがあるので、ここまでは来れる。ラウンジは毎日ではないのでタイミングが合って良かった。

ベネッセハウスミュージアムギャラリーツアーとパークアートツアーに参加。説明があると理解が深まる。定員があるので、チェックイン時に予約。この写真はパーク内のアート。敷地内はバスが走っている。バスがない時は、言えば車で連れて行ってくれる。

敷地内のアート

これも敷地内のアート

数え切れないほどアートがある。アートマップを片手に散策。

りうふぁん美術館の屋外アートの1つ。直島には、地中美術館もある。地中美術館は安藤忠雄氏設計で、優しい自然光の中、美術鑑賞が出来て素敵だった。りうふぁんの方は私には前衛的すぎてよくわからなかった。

本村地区の家プロジェクトの1つ。家プロジェクトとは、この地区の古い家屋を改修してアートにしたプロジェクトらしい。

家プロジェクトの1つ護王神社。
写真は無いが、同じく家プロジェクトの1つで南寺のBackside of the moonはとても良かった。暗闇の中しばらく待つ、ぼんやり光が見えてきて、足元や周囲が全く見えない不安な中、歩を進め作品を見る。面白い経験でした。しかし、暗闇というのは、ほとんど経験する事がないと、気付かされ。

多分普通の家の玄関だと思う。島の家々がアートしている感じ。

これはカフェっぽかった。普通の家でも窓を素敵に飾ったり、玄関先のちょっとした空間を飾ったり、島に住む人がアートを自分流に楽しんでいる、それを見せて貰える、散歩が楽しい島でした。