2022/02/27 - 2022/03/13
511位(同エリア5269件中)
ふみさん
日本はコロナ渦の2022年3月。でも、ラスベガスはコロナが終息していて、各種規制も全面的に解除されていました。マスクを外して自由に楽しむラスベガス観光。滞在先はタイムシェアコンドミニアムであるラスベガス・マリオット・グランドシャトーの1LDKスイートルームです。それはまるで、ラスベガスの我が家で暮らしているような余裕感に満ちていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ラスベガス二日目です。 昨日は、一日中を移動のフライトで過ごしたような状態で、就寝したのも夜中の2時頃でしたが、大冒険的な今回の海外旅行では、今から疲れたなんて言ってもいられません。 短時間でも ぐっすり眠った朝の目覚めは、エナジー復活のバッチリ元気でしたよ。ラスベガス マリオット・グランドシャトーの27階から眺める砂漠の街。
左側に見えるブラックガラス壁面のビルは、ヒルトン・エララです。 -
そして、更に南側には、朝日に輝く金色のビルが見えていました。
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砂漠地帯だから平野なのかと思いきや、遠くの方にはかなり標高の高い山脈も見えます。 その方向の奥地が、彼の有名なグランドキャニオン地域なのですよ。
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何の目的もないままに、思い立ってのお出掛けです。
そもそもに、この旅行を計画した段階で最初の行き先をラスベガスと決めたときに、二人で顔を見合わせて発した第一声は、『ラスベガスに2週間も居て、何する?』…という事でした。
結局はコロナ渦の旅行ですから、アメリカ本土の滞在先をあっちこっちと変えるのは控えた方が良いだろうし、とにかく行動プランについては、ラスベガスへ行ってから考える事にしたのです。
2週間の滞在だから、特に先を急ぐ必要はないでしょう。日本からの渡航に丸一日をかけたって、残りが14泊もあるならば、気持ち的には余裕ですよ。 -
1階ロビーに下りて来ました。カジノ場が無くてビリヤードプールがあるという景観が、ラスベガスにしては粋ですねぇ。
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ストリップ通りの交差点に架かる歩道橋。
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繁華街の景観は華やかですが、けっこうゴミも落ちています。 そして、ホームレスの数も多いですよ。
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道行く人に、マスク着用の姿は見受けられません。
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華やかで、数が多いのはストリップ通りののストリップガール?”
どうやら、一緒に写真を撮ったらチップは7ドルほどになるらしい。確か、数年前の記憶では、チップは2~3ドルだったと思うけど、ラスベガスにも物価上昇の波は押し寄せているようです。 -
ま、その...。覆面レスラーになって、彼女に写真を撮ってもらうというパターンなら、まだまだ小心者ですな。
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歩道橋の高さのままに、コスモポリタンビルの2階から下の地上へ出ます。
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何処を歩いてもゴージャス満載。
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何処を見渡してもカジノ満載。
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エントランスを出た所がメインストリート。
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ラスベガスの雑踏は、コロナ渦といった雰囲気は全くありません。
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ホテル・パリスのエッフェル塔。 規模はデフォルトされているのですが、その景観はビューティフル。
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ちょっと、パリに来たつもりで2ショット。
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ホテル・ベラッジオの噴水広場前です。
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此処でもまたまたストリップガールのチップ稼ぎ。
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こちらでは、女性観光客がストリップガールと一緒に並んで、それを男性が写真撮影していました。わりと、このパターンも多いですよ。
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チラッと、ホテル内に入ってみると...。
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そこにはローマの彫刻像が有りました。
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あっちこっちに噴水池があって、池の底にはコインがいっぱい。中には紙幣も沈んでいたりするので、ちょっとビックリの世界でした。
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スターバックスもラスベガス...。
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再び外へ出ますよ~。
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ホテル・シーザースパレスの前です。
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ひょっとして、そこはトレビの泉...?
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泉に後ろ向きでコインを投げ入れたなら、再び此処へ来る事が出来るらしい...。
そう言えば、数年前にも同じことをやったから、今の私たちが此処に居るんだろうねぇ。トレビア~ン! -
何処を歩いてもラスベガス。
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例によって、華やかな出で立ち姿で闊歩するのは、チップ稼ぎのストリップガール。
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ま、その...。 露出度に関しては、ニューヨークのネイキッドガールの方が上でしょう。こちらは、ド派手な羽根飾りが防寒の役割りも担っているようです。
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一方で、シンプルな簡易テントボックスだけれど、大いに社会生活の保全に貢献しているのが街角PCR検査所です。
検査に予約は不要で、誰でも無料でPCR検査を受ける事が出来るのです。
検査結果は15分~20分ほどで判明します。もちろん、日本からの観光客でも無料ですよ。 -
最近になって、ようやく日本でも欧米の感染対策を手本とし、国民のPCR検査を普及させ始めましたが、時はすでに遅しの感が拭い去れませんね。
日本では国内感染拡大の末に、ついに日本特有の新型株コロナウィルスを発生させてしまったようです。その原因は、紛れもなく国内のコロナ対策の失敗でしょう。
水際対策でコロナ陰性者を隔離しても、国内では陽性者が野放し状態だったようで、残念ながら臭い物に蓋的な対策に終わり、感染拡大をだらだらと助長させてしまったように思います。
ラスベガスでは、すでにコロナ終息宣言を発令し、社会生活を平常化させていますが、それでも現状として行政府は警戒措置を続けているのです。
日本はまだまだ終息宣言には遠い状況だと思いますが、再びGO TOトラベル的な補助金付きのレジャー施策を発動しました。どうもよく分からないのは、一体全体日本の考え方は慎重なのか? それとも打算的なのか? どっちなんだ?、という事ですよ。
とにかく私たちは実際に日本を脱出して来た訳ですが、この時のラスベガスでは、誰もが自由にレジャー滞在を楽しんでいました。 -
3月の終わりのラスベガス。青空は何処までも高く澄んでいて、降り注ぐ日差しは肌に痛いほどに突き刺さります。それでも空気は冷ややかだから、どんな服装にしたら良いのか迷ってしまいます。
でも、今回の旅行で此処に来た心には、迷いは全くありませんでした。 -
大規模ショッピングモールのファッションショーに入ってみましょう。楕円形のルーフが特徴的に目立っています。
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入店しているテナントは、高級ブランドばかりではなく、カジュアルファッションの店も多いのが嬉しいですねぇ。
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モール内は二階建て構造です。ハワイのアラモアナショッピングセンターを、規模縮小したような感じですよ。
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実は、此処に立ち寄った理由は、モール内にあるJCBプラザを訪ねてみたかったからだったのですが、残念ながらこの時は、ディスクがクローズしていました。
でも、ラスベガスの街は大賑わいです。やっぱり、日本人観光客だけが激減したという事なのでしょうね。
アメリカでは、全州でコロナ関連の生活規制を解除していましたが、そういった情報は、正しく日本には伝わっていないようです。そして尚且つ、この時の日本では、まだ海外からの帰国者隔離措置も全面解除には至っておりませんでした。 -
もしもJCBプラザが開いていたら、日本語対応で現地情報を知りたいと思っていたのですが、それは諦めましょう。こうなったら、自力で現地の状況を掴むしかありません。私たちはファッションショーを出て、更に北へ向かいました。
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ホテル・ウィンの前を通り過ぎます。
このホテルのオーナーは、現在のベラッジオを建てた超有名な大金持ちですが、そのベラッジオを手放して新たに建設したという曰く付きのホテルがウィンです。そのテーマは、そのまま『勝利』という事でしょうかねぇ...。 -
ホテル・サーカスサーカスです。このホテル内にも、大いに楽しめる豪華な施設があるのですが、その情報は後回しにして、今は更に北へ向かいますよ。
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そして、見えてきたタワーがストラトス フィア。滞在先のマリオット・グランドシャトーからは、此処までで約1時間です。距離にすると、6kmほども歩いて来たのですよ。凄いでしょ!
ラスベガスだけで2週間の滞在となれば、心理的にもかなり余裕です。 そもそもに毎日がノープランの思い付き行動ですから、いつでも自由気ままに予定をたてて、その予定変更も自由なのです。
今日のところは、とにかく歩ける所まで行ってみて、無理だと思ったら引き返すつもりだったのですが、3月というラスベガスにしては涼しい時期が幸いしてか、結局は歩いて辿り着く事が出来ました。これが真夏だったら、ちょっと無理でしょうねぇ。おそらくは、熱波でぶっ倒れますよ。
私たちの場合は、旅行先でのウォーキングがけっこう体力づくりのエクササイズにもなっているのです。だから、美味しいものをたっぷり食べても大丈夫! ちゃんとカロリー消費してますからね!” -
ストラトスフィア・タワーの前です。
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そのタワーは高すぎて、天辺までが写真に収まりません。
全体の高さは、350mだそうです。 -
とにかく、その展望台まで上がってみますよ。
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1階のメインフロントで、展望台へ上がるためのチケットを買います。
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タワーの最上階へがるチケットは、大人一人が20ドル。その最上階展望フロアには、4種類の絶叫系ライドが設置されているのですが、その乗車については、各種とも1回につき 5ドルです。 安いでしょ!
でも、安いからといっても、安々とライドに乗る人は少ないのです。はてさて、その理由は...? -
屋上展望フロアの1階下が、屋内展望フロアになっています。
ラスベガスではめったに雨は降りませんが、強風の場合には屋上に出られないので、この屋内フロアで展望を楽しむ事になります。
屋内フロアには、展望カフェもありますよ。 -
絶叫系ライドの一つが、この屋内フロアから外へ飛び出るスカイジャンプ。これ、マジでヤバいです!
体にワイヤーロープを繋げているのは分かっているけれど、此処から外のデッキに出て、そこから下に飛び降りるという行為は、言葉が悪いけれど勇気の上に『バカ』が付くんじゃないかと思ってしまいます。 -
でも、その『●”●勇気』を出す人も居られるのですよ。 凄いですねぇ。 信じられませんねぇ。 命が助かっても、心臓麻痺を起こしそうですよ。 絶対にヤバいでしょ!
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5ドルなんですが、この体験に行列は無し...。
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屋上に出ました。本日は風も穏やかで砂塵も無し。ギラギラ太陽は、手が届きそうなくらいに近いです。
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これがラスベガス平原ですよ!
元々は平原ではなくて、砂漠の丘陵地帯だった訳ですけどね。 -
その砂漠地帯に、近代的な大都市を築いたのは人間です。
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人間って、凄いですねぇ。 一人一人は、ちっぽけだけど...。
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観光ヘリコプターのフライト高度が、今の自分と同じ目線ですよ。
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あれに乗ってみるのも、いいかもね...。
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はてさて、二つ目の絶叫系ライドをご紹介しましょう。それは、インサニティという名称の空中回転ブランコでした。
ブランコと言っても座面は狭く、フレームにベルト固定された体は、空中ぶら下がりに近い体勢になります。でも、 その状態のままに、フレームが展望台の外へ大きく迫り出し、ブランコがぐるぐると回転するのですよ。これも、相当にヤバいですね。 命が幾つ有っても足りません! 見ているだけで大恐怖です。
これも、たったの5ドルですからね...。でも、空席が有りますね...。 -
そして、これが最大級恐怖ライドという噂の、Ⅹスクリーム。
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どひゃぁ~!”っと、見た目にも恐怖感満載の、空中迫り出しライドです!”
実は、この写真は乗車ライド部分が引き戻される場面でして、スタートは、下向きになったレールを滑り落ちるところから始まるのです。 -
上から滑り落ちた場面は、ご覧の通り。実際には、展望台の淵から先にかなり突き出ていて、それはもう、見ていても乗車ライドがレールから外れて落ちやしないかと、ハラハラドキドキの大恐怖ですよ。
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んで、此処まで来たからには覚悟を決めて、この私も●”●勇気を出して体験してみる事にしました。
5ドルという料金の安さにも、ついつい乗せられてしまったという感じです。 -
うちの奥さんが、ライドに乗った私を写真撮影してくれました。
一番後ろの座席に乗っているのが私ですよ。この時はすでに心臓バクバクで、呼吸も困難状態です! でも、後悔は先には立ちませんでした。 -
私も、●”●勇気を振り絞ってバンザイスタイル! 一応は、カッコつけなきゃならんでしょ!
もう自棄のやん八、空元気です! -
ん”ぎゃぁ~! や・ヤバい ! ! ! ヤバすぎる!" 止めりゃ良かった!もう遅い!
もう止めてくれ!…と心の中で叫んでも、声になって出てきません。
心臓は、完全に止まっていたかと思います。下を見なきゃいいだろうなんて、あんた! 見ちゃいますから。周囲を見ただけでも怖いのです。ゲロ吐きそうですが、ゲロも出ません。心臓が口から出て来て、無理してまた飲み込んだって感じです。 乗車前にトイレに行っておいたのが せめてもの幸いで、それでも少しチビッたかと思います。
自慢じゃないけど、私はジェットコースターなら平気ですよ。ライドが急降下しようが、宙返りしようが、はたまたひねり回転しても笑っていられます。自分自身でも、まだまだバック転やバック宙ならできますからね。
でも、これはダメです。 スピードが怖いのではありません。回転で目が回る訳でもありません。とにかく、恐怖の大魔王なのです! ヤバいです。これは、怖いです。 死んだかと思いました。 -
Ⅹスクリームから、何とか生還しました...。 唇が真っ青ですね。完全に、生気を失った顔でしょ。
でもこの時、愛妻よりも先に、アメリカンの白人おばちゃんたち数人に囲まれて、『あなた! 凄いわね! 勇気があるわ! GoodJobよ!”』と言われてハグされてしまったのです。何が何だか分からないうちに、いきなりスーパースターになったような状態ですよ。 -
実は、私がⅩスクリームライドに乗っているところを、うちの桃さんが写真撮影していた時に、彼女はすでに周囲の見物人から『あの人、あなたのハズバンドでしょ? 勇気があるわね。 凄いわ!』とか何とか言われて、盛り上がってたらしいですよ。 結局 私は、見世物だったのか? チップ5ドルちょうだい...。
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とりあえずは、命があるうちに下へ降りましょう。
ラスベガス展望も、十分です。 -
あぁ...。これから6kmもの道のりを歩いて、無事に帰る事が出来るのだろうか...。
脚はふらふら、腰はへたへた、頭の中は真っ白で、何も考えられない状態の私だったのでありました…。 -
ストラトスフィアタワーからの帰り道。来た道を、そのまま戻るだけですが、大恐怖のⅩスクリームライドに乗って絶叫しまくった私にとっては、もはやフラフラ感覚に陥っていたのでありました。
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途中では、いろんなショップに立ち寄ります。これが、ちょっとした休憩にもなるのです。
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ラスベガス土産の雑貨ショップは、見て歩くだけでも楽しいですよ。
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置き物の種類には事欠きません。
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小物類の全てがラスベガス。
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マグカップはペン立てにも使えるし、ギフトグッズの定番ですね。
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マグネットは、これまでにも数多く買っているのですが、来る度に新作が見つかるというところが憎いですねぇ。
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Tシャツやパネルボードなども、そのデザインが気になります。
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ギフトショップの雑貨類は、同じ商品でも店によって値段が大きく異なったりするので、とにかくいきなり買わずに、出来るだけ数多くの店を覗いてみた方が良さそうです。
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日中の気温は高く、陽射しは痛いほどに暑いので、私たちは出来るだけ建物の日陰側を選んで歩きました。
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ストリップ通りの中心街、フォーコーナー辺りです。
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ダウンサイジングされたパリの凱旋門前に、何故かネズミ君が立っていました。
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横断歩道を渡る桃レンジャーを写そうと構えたカメラに向かって、何故か微笑みながら手を振るチャーミングガール。 ラスベガスですねぇ。
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グランドシャトーに帰って来ました。
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そのメインフロントのロビーには、各種オプション観光のツアーデスクがあります。 そしてそこでは、ショーステージのチケットも販売されているのです。
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受け付けディスクには透明アクリル板のパーティションも設置されていましたが、担当係員はマスク無しの対応です。
ちなみに、ラスベガスでのマスク装着について尋ねてみたところ、『もうすでに、ずいぶん前から規制は解除されているわ。 マスク装着は個人の判断による任意で、自由よ。 去年の夏ころまでは病院が混雑していたけれど、今はコロナに感染する人もほとんど居ないのよ。 マスクの着用は、カジノ場のディラーなど一部の業種だけに限られているわ。』…という事でした。
ラスベガスは、日本人が来なくても現状として大賑わいの大混雑です。 街を歩くと、聞こえる言語は英語だけではなく、南米スパニッシュ系やイタリア系、インド系など、多くの種類の会話を耳にします。 日本語は一切聞こえませんが、意外だったのは中国語で話す人たちもけっこう多いという事ですよ。
もちろんそういったケースには、アメリカ国内在住者も多いと思われますが、いずれにしてもコロナ感染対策に関しては、日本が遅れに遅れているという事が分るような状況でした。 -
此処で私たちが購入希望したのは、シルクドゥソレイユのチケットです。選んだ演目は、『ミスティア』と、『マイケルジャクソン・1(ワン)』でした。希望するチケットの条件としては、座席のグレードを最優先にして、期日は明日以降の一週間以内ならいつでも良しとしました。
私たちのラスベガス滞在は2週間。余裕で良い席のチケットが買えるものと思っていたら、然にあらず。 再開したシルクドゥソレイユのショーは、演目を問わず大人気です。直近一週間以内では、1階中央S席は全てのショーで完売でした。 -
とりあえずは、明日以降のショーで二人並びの最優良シートチケットをゲットし、担当係員と一緒に記念写真撮影。
そのシルクドゥソレイユのショーについては、今後の旅行記の時系列に従って、観覧当日の模様をリアルにお伝えしましょう。どうぞこの後の旅行日程の足取りを、お楽しみにしていてください。 -
はてさて、日の暮れ頃となりまして、ぼちぼちと夕食へ出かける事にしました。
プラネットハリウッドビル内のレストラン街をぶらぶらと見て歩き、エントランス前のメニューなどにも目を通しながら、料金設定や料理の内容などを検討した上で、選んだ店がオーシャン・ワン。 -
カウンターパブのブースも有る、明るい感じのアメリカンスタイル レストランです。
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かなり興味を惹かれたのは、カクテルが3杯で 10ドルというサービスドリンク。しかも、これがランチタイムなら 4ドル99セントだというのですから、お昼時にもまた来たくなってしまいますねぇ。
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それでは、私はハイネケンビアで、奥さんはフローズンカクテルの乾杯です。
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そして、二人がメインの料理にオーダーしたのは、ハワイやアメリカ西海岸地域でもお馴染みのサーフ&ターフです。
ウェイターの若者が料理を運んで来るなり、うちの奥さんに向かって『料理はビューティフォー、あなたもビューティフォー!』と言うので、思わず吹き出し笑いしてしまいました。
こういった陽気なリップサービスも、ラスベガス流なのでしょうかねぇ。 -
そのビューティフォーな料理が、これです。
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サーフ(海の幸)は、ロブスター。
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ターフ(山の幸)は、ステーキです。
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そして、アラカルトでオーダーしたのがカラマリフライ。
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なかなかイケますよ。美味しいです。しかも、ハワイの一般的なレストラン相場に比べると、ラスベガスの食事は安いと言えるでしょう。もちろん、それは店によっても大きく異なる話になりますが、とにかくラスベガスは Taxが安いのです。
話に聞くところによると、税金の高いハワイからラスベガスへ移住する人も、近年はけっこう多いらしいですよ。 -
美味しくてリーズナブルなアメリカンスタイルディナーに大満足です。もうこの時点で、大恐怖の絶叫ライド酔いは、すっかり消え去っておりました。
明日はどんな日になるのかな? ワクワク・ドキドキの、エキサイティング・ラスベガスです。
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