2022/03/05 - 2022/03/07
250位(同エリア1408件中)
milkさん
まだ都内の感染者が落ち着いていた12月末。
るなさんから「浜松、可愛いカフェがいっぱいあるよ~」と悪魔のささやきが...。
そんなひと言から今回も正味2日で浜松行きを決めた私たちであります(≧▽≦)
もうほんと、きっかけなんて何でもいいんです♪
もともとチェックしていた「ぬくもりの森」
浜松なんて行く機会がないからと諦めていたのに、チャンスが巡って来た~( *´艸`)
他にもリサーチるなさんが次から次へと素敵なカフェを見つけてくれて、あっという間に旅スケも出来上がり~。
でも、米軍基地から流出したオミクロン株の影響でまたまた感染者の急増。
4トラ仲良しメンバー5人で1月に行く予定だった沖縄も泣く泣くキャンセルに(T_T)
そして東京もあっという間に2万人越え(+_+)
2月の北陸&関西ももれなく延期(T_T)
旅行は泣く泣く中止にしているのに、東京のど真ん中での接客のお仕事は行かなくてはならない矛盾に疑問を抱き、「もうこれ以上楽しみを奪われたくない」と思うようになり...。
最後まで悩みに悩みましたがワクチンは2回打っていたし、感染対策を万全にして浜松には行く事に決めました。
ちょうど梅や川津桜も楽しめる時期。
るなさんが探してくれた場所はどこも可愛くて、年も忘れてはしゃぎまくり(≧▽≦)
強風に煽られたり、電車が運休になったりと大変なこともありましたが、今回もまた笑い転げてばかりの楽し旅となりました♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます(^o^)
起きたらまずは朝ごはんです。
最近はオープンと同時に入るのがお決まり。
1日が有効的に使えます(^_-)
期待していた朝ごはん。
お惣菜がレトルトパックからそのまま出しただけのような感じで、ちょっと残念...。
筑前煮なんて野菜がふにゃふにゃでした。
ひつまぶしがあったので、とりあえず頂いてみた。 -
ご飯を済ませたら早速出かけます!
駅前にいたお殿様。
ちょんまげがうなぎだった(笑)
これってもしかして徳川家康?
実浜松にはは徳川家康が若い頃、名だたる戦国大名に囲まれ戦い生き延びて天下盗りの夢をつかんだと言われている浜松城があり、「出世城」とも呼ばれています。
うなぎが有名な事から「出世鰻上り」と言われているようです。 -
まずはバスに乗って気賀駅へ。
気賀は女城主、井伊直虎ゆかりの地。 -
風情ある駅舎ですね。
-
駅舎のホーム側。
井伊直虎は大河ドラマで一躍有名になりましたね。 -
気賀駅の本屋、上屋及びプラットホームが国の登録有形文化財に登録されています。
★天浜線公式HP
https://www.tenhama.co.jp/about/station/kiga/ -
ホームの脇には綺麗な花壇が彩を添えていました。
-
電車の時間までまだ時間があるので、この辺りをちょこっと観光。
この踏切、ちょっとレトロですね。
それにしても今日はいいお天気。
でも、風が強いです(+_+) -
まずやってきたのは気賀関所。
江戸時代の1587(天正15)年に、気賀の街は街道の宿と定められ、1601(慶長6)年、徳川家康により通行者を監視するため(特に鉄砲の江戸への持ち込み、諸大名の妻女が江戸から出ることを監視するため)気賀関所が創設されたと言われています。
今でもここで通行手形を発行しているようです。
行ってみましょう。
★気賀関所
http://kigasekisho.com/ -
関所って、今で言う海外の入国審査のようなもの?
大丈夫だと思っても、「何かあって入国できなかったらどうしよう」と、なんだかドキドキしてしまう感じと同じだったと思う(笑) -
冠木門(かぶきもん)
東御門・大門とも呼ばれ、関所の出入り口にあったもの。
毎日明け六つ(午前6時)に開門し、暮れ六つ(午後6時)に閉門したそうです。 -
冠木門向かって右手のこちらの建物で通行手形(入館料)を入手!
150円って、安い( *´艸`) -
では、参りましょう。
-
江戸時代にタイムスリップ!
-
入って右手、一番大きな建物が本場所。
面御番所とも呼ばれ、通行の旅人や荷物を取り調べたそうです。 -
その前には関所警備のために用意された三つ道具や槍立が並んでいます。
主に罪人を捕えるために用いられました。
左のU字型のものは刺股(さすまた)
立ち向かってくる相手の股をはさんで引き倒します。
琴柱棒(ことじぼう)とも呼ばれているそうです。
真ん中は突棒(つくぼう)
逃走する罪人を追って後ろから相手を突き飛ばして転倒させるそうです。
右は袖搦(そでがらみ)
和服の袖と体の間へ突き入れ、袖を絡めて引き倒します。もじり、狼牙棒(ろうげぼう)とも呼ばれるそうです。
どれも付き付けられたら痛そうですね((+_+)) -
本場所の内部。
下の間
ここには当時使用された火鉢などが飾られていました。 -
当時本番所には番頭2名、平番4~5名が常勤していて、交代で取調べを行っていたそうです。
上の間は家老や身分の高い人が控える間でした。 -
向番所(むかいばんしょ)
張番所とも呼ばれ、足軽、中間門番が張り番をしながら休息に使用していたそうです。
内部には牢屋もあり、寒暑の厳しい時、雨雪などの時にはここで女改めを行いました。
牢屋も見学できたようなのですが、この時は気付きませんでした..。
その奥には遠見番所もあったようです。 -
向番所では女改めをしているところが再現されていました。
女改めとは女性を調べること。
改め姥(大抵は関所の役人の妻)が、女手形に記されていること(本人の年齢、姿形など)が一致してるかを入念に改め、特に怪しい女には体に触れて検査を行うこともあったそうです。 -
番所脇には火災に備えて雨水が貯められ、手桶が用意されていたそうです。
この時代には消防車なんてないので、火事になってしまったら消し止めるのは大変なことだったのでしょうね。 -
西側にある町木戸門(まちきどもん)
これより西側に気賀宿の町家が広がっていたそうです。 -
御制札場(ごせいさつば)
関所に関する様々な決まり事が掲げられていました。
その奥に見えるのは姫様館。
見学できるようなので、入ってみましょう。 -
中には姫様が乗る駕籠などが展示されていました。
-
ひと際豪華な駕籠は「姫様道中」というお祭りで姫様の駕籠として昭和62年に新しく作られたものでした。
描かれている紋は近江町章「みをつくし」です。
駕籠の重さはおよそ70kg。
人が乗ったら100キロを超えるのですね!
これを担いで歩くのですから大変だ~!
でも、最近のお祭りの様子を動画で見たら駕籠には車輪が付けられていて、ただ押しているだけでした(^▽^;)
ちなみに「姫様道中」は大名行列・八代将軍の母・浄円院や篤姫様も通ったといわれる【姫街道】の故事にちなんで、当時の絢爛豪華な姫様の道中行列を再現した伝統行事だそうです。
当時はもちろん、担いでいたのでしょうね。 -
あら?
駕籠に乗っているのは金さん銀さんではないですか!
姫様気分を味わったようですね。 -
この駕籠は江戸時代に僧侶が使用していたもの。
1回目の姫様道中から姫様の駕籠として使われたそうですが、底が抜けて使えなくなってしまったそうです(@_@)
こういう貴重なものは大事に保管しておくべきですね...。 -
この駕籠も江戸時代のもの。
御典医(将軍や大名のお抱えの医者)が使っていたそうです。 -
気賀宿の食事
八大将軍徳川吉宗の生母浄円院が紀州和歌山から江戸へ向かう途中で宿泊された時に、付き添いの人に出されたと考えられる料理を再現したもの。 -
内容も詳しく書かれていました。
当時はこんなものを食べていたのですね。 -
江戸時代に大名などが使用した道具や置物、通貨や帳簿机なども展示されていました。
重箱の美しい事! -
気賀関所から要害村に配布してあった木札。
ちょっとした用事でもこれがないと関所は通れなかったのですね。 -
姫様道中の様子を現したお人形が飾られていました。
華やかな行列ですよ♪ -
実際はこんなに沢山の人が列をなしていたようです。
圧巻だったでしょうね。
普段は海外に行く事の多い私。
考えてみたら日本の文化に触れる事ってあまりなかったかも?
気賀関所、150円でなんだかずいぶん楽しめました( *´艸`) -
まだ時間があったのでもう一か所寄り道します。
るなさんがリサーチしてくれていたお店へ。
niwaaso concierge
「もの」を作るのではなく、そこから生まれる様々な「こと」を創造する企業だそうです。
どんなお店だろう?
★niwaaso concierge
http://www.niwa-asso.jp/ -
これから何か始まりそうな、わくわくするエントランス。
カラフルに並んだブリキのポストがお洒落です。 -
「庭あそ」は庭のある暮らし「エクステリア」を提案しているそう。
エクステリアってなんだ???
家の中にあるソファやテーブルなどを表すインテリアの対義語としても使われている、庭や外壁などの建物の外観全体を表す言葉だそうです。 -
可愛らしいウォールアートと思ったら自動販売機でした(≧▽≦)
可愛すぎる~( *´艸`) -
さて、お店の中に入ってみましょう。
-
もう、入った瞬間から可愛い( *´艸`)
こういうの好き~☆ -
ヨーロッパ好きの私たちはこんなアンティーク風の雑貨を見ると大はしゃぎです(≧▽≦)
-
お店は大きなプレハブの建物。
中には雑貨がいっぱいありそうですよ~! -
いやもう、ここに住みたいくらいこの雰囲気好き☆
-
これは想像を掻き立てられる空間ですね~。
「私のお部屋もこんな風にした~い!」とか、想像だけ膨らみます( *´艸`) -
窓から差し込む明かりが気持ちいい♪
-
テーブルウエアのコーナー。
こんな食卓、憧れる( *´艸`)
我が家の食器類は母の好みになっているので、統一感もなくなんだかいつもぐちゃぐちゃなのです...。 -
フランスの田舎街っぽい。
南フランスのアビニヨンで泊まった小さなホテルの朝食を思い出す。
毎朝、お庭に置かれたこんな感じのテーブルでバゲッドと飲み物だけの簡単な朝食を頂いたのですが、それだけでと~っても美味しくて大満足だったのでした( *´艸`) -
ちょっとしたディスプレイが可愛くて真似したくなる( *´艸`)
私とるなさん、店内では思い思いに写真を撮っていたのに気付いたら同じようなものを撮っていた(笑)
もちろん、るなさんの方がもっと上手に撮られています。 -
こちらはガーデニングのコーナー?
ステンドグラスの子窓とか、綺麗なアイアンのドアとかが似合うお家に住みたい(≧▽≦) -
お庭の住人たち。
カーゴイルみたいなものもありますね。 -
くまさんや猫ちゃんもいますよ~。
家のお庭も可愛く飾りたくなっちゃう♪ -
イングリッシュガーデンとか作ったら素敵だろうな~。
想像するだけで楽しい( *´艸`)
でも、お手入れが大変なので、きっと私には庭仕事は出来ません(^_^;) -
お洒落なアイテムが所狭しと置かれています。
しかもその見せ方がまたお洒落!
プレハブ仕立てでも真っ白な店内なのでおしゃれに見えるのでしょうね。
でもこの日は風が強くて、プレハブはガタガタと大きな音を立てていました(^▽^;) -
あっちもこっちも可愛くて、写真撮りまくってしまいました(≧▽≦)
-
ガーデニンググッズもありますよ~。
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白樺に鹿さん。
北欧チックなお庭もいいですね。 -
ドライフラワーって絵になる~☆
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籠いっぱいのミモザ。
ミモザってなんでこんなに可愛いんでしょう! -
外には小さなお庭もありました。
-
なんでこう、古びた感じのものって可愛いんでしょうね~。
だからアンティークとか好きなのよね~。 -
ぷにぷにの果肉植物。
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葉牡丹のフラワーバスケットも素敵ですね。
-
雑貨もいろいろあって、見ているとキリがない(≧▽≦)
電車の時間を気にしなくて良かったら、いつまででもいられそうです。
とりあえず、沢山写真を撮らせて頂いたので何か買って行きたいな~。
そこで見つけたのが素敵な装飾の糸切りばさみ。
るなさんとお揃いでご購入♪
実はコロナ禍で仕事が減って時間が出来てからマスクやエコバックなどを作り始めたので、素敵な糸切りばさみが欲しいな~、と思っていたのです。
帰ったら早速使おうと思ったのですが、可愛すぎて飾ってあります(≧▽≦) -
入り口のところには作品例が置かれていました。
ゴブレット型の鉢植えが素敵~☆
本当に、想像力が掻き立てられる楽しいお店でした。
さて、そろそろ電車の時間なので駅に戻りましょう。 -
気賀駅に戻ってきました~。
ここから都田駅まで電車で移動します。 -
天浜線気賀駅の、国の登録有形文化財に登録されているプラットホーム。
天浜線沿線の駅は有形文化財に登録されている駅が多いようです。
★天浜線(天竜浜名湖鉄道)
https://www.tenhama.co.jp/ -
電車が来ましたよ~。
1両編成の電車です。
電車好きの方から教えて頂いたのですが、正確には「電車」ではなく「列車」になるそう。
確かにHPでも「列車」と書かれていました!
一番分かりやすい違いは架線があるかないかだそう。
この車両には架線がないので列車なのですね。
本当はもっと細かく違いがあるそうです。
では、列車に乗って出発です♪
気賀駅は無人駅。
列車はワンマン運転なので、乗る時に整理券を取り、降りる時に整理券・運賃を前の運賃箱に入れるようになっていました。 -
途中駅で見かけた可愛らしいラッピング列車。
「花のリレー・プロジェクト」のラッピング列車でした。
★花のリレー・プロジェクト
https://hananorirei.com/
天浜線はいろんなラッピング列車があり、マリメッコやエバンゲリオンなどの車両もあったようです。
マリメッコに乗りたかったけど、この時は運行していませんでした。
残念...。 -
都田駅に到着です!
うわ~っ!
マリメッコのテキスタイルがいっぱい! -
とってもお洒落な駅ですよ~☆
北欧にでも来てしまったかしら? -
この都田駅は築80年の駅舎を地元のライフスタイル企業「都田建設」がリノベーションしたのだそうです。
-
壁に飾られているマリメッコのファブリックパネル。
可愛すぎる~☆
これ、オブジェとしても人気なんですよね♪ -
駅の待合室。
木製シャンデリアは、棟梁のこだわりをカタチにしたというオリジナル。
大工さんがよく使う金槌や日本の伝統建築で使われる組手が飾りの一部として使われているそうです。
木造の駅舎に溶け込んでいますね。 -
そして駅併設の「都田駅cafe」
これがまた可愛い~☆
★都田駅cafe~Dlofre's~
https://dlofre.jp/spots/miyakoda-eki-cafe/ -
ここもマリメッコがいっぱいですよ~♪
-
営業している日が少ない上に、営業時間も短いのですね。
営業日で良かった~(^o^) -
ウニッコ柄のテーブル、可愛いな~( *´艸`)
-
店内はマリメッコワールド(≧▽≦)
これはマリメッコ好きにはたまりませんね♪ -
しかもセンスが良すぎる☆
都田は自転車好きの方の集合場所だそうで、ここには有料のシャワー室もあるそうです。 -
駅舎との一体感が素敵ですね。
-
バックや小物などの雑貨も販売していました。
バックはハンドメイドのようです。
私もマリメッコの生地でバックを作りたいのですが、生地がお高くて...。
フィンランドに行ったら買って来たいな~。 -
やっぱりマリメッコと言えばウニッコ柄。
ウニッコはフィンランド語でケシの花(ポピー)なんですよ(^_-)
そしてポピーは平和の象徴。 -
サイフォンが並ぶカウンター。
せっかくなので、ここでひと休みしましょう。 -
テーブルウェアももちろんマリメッコ( *´艸`)
珈琲を頼んだのはるなさん。 -
私は紅茶です。
違うカトラリーで用意してくれました♪
クッキー付きのドリンクセットにしたのですが、クッキーがサクサクでとっても美味しかった~☆
大好きなショートブレッドのような食感で、買って帰りたいくらいでした。 -
窓の外はのどかな景色。
ゆったりとした時間が流れて行きます。
でも、私たちは先を急がなければ...(^▽^;) -
昔の駅舎の面影が残る都田駅。
-
暖簾もマリメッコ。
一見、駅とは思えないですよね。
本当に可愛い駅舎でした。 -
梅の花が咲いていたり、柑橘系の果実が成っていたり、自然豊かな田舎道を歩きながら次の目的地へ。
Google先生がいなかったら迷子になりそうでした(^▽^;) -
15分ほど歩いてやってきたのは「ドロフィーズキャンパス」
都田駅を手掛けた「都田建設」がプロデュースする広大なリノベーションスポットです。 -
うわ~っ!!!
なんて可愛い風景なのでしょう☆
この辺りは2000年頃にはすでに過疎化していて、若者が去って使われなくなり放置された建物や田畑が残されていたそうです。
ある日、住民地主の方から「手入れをしてくれるなら、無償でかまわない。
私の建物を使ってほしい!」というお話があったので、住民の思いを受け継ぐよう壊すのではなく、リノベーションによって温故知新のデザインと次世代へのメッセージとなる一つの施設を作ったのだそう。
その一年後、地元の地主の皆さんから次々と「私の土地も使ってほしい。無償でいいので。」という温かい数々の声が集まり、1万坪そして30を超える施設「ドロフィーズキャンパス」が出来上がったのだそうです。
DLoFre's(ドロフィーズ)とは、Dream(夢)、Love(愛)、Freedom(自由)、's(仲間)を組み合わせた造語。 -
可愛すぎるガラスハウス( *´艸`)
★ガーデングッズ「ガラスハウス」
https://dlofre.jp/spots/glass-house/ -
あまりの可愛さにテンションが上がる私たち。
どこを切り取っても可愛い☆ -
グラスハウスの中にはガーデニンググッズが沢山並んでいました☆
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お天気が良いので、ガラス雑貨がキラキラ☆
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ガーデニングをやっていたら欲しいものがあり過ぎてキリがないかも!
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ディスプレイがまたお洒落なの( *´艸`)
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大きな窓の外にはのどかな風景。
窓際のディスプレイもお洒落過ぎる~☆ -
ガーベラに似た可愛いお花がたまらない( *´艸`)
このグラスハウスにはゴージャスな薔薇より可愛いお花の方が似合うかもね♪ -
こんなのどかな場所でおしゃれに暮らしてみた~い!
なんて思うけど、私は数日で飽きるかも(^▽^;)
でも、憧れる~☆ -
こんな所でのんびりお茶してみたりね。
-
他にもいろんな施設が点在しているので行ってみましょう。
なんだか小さな村のようですね。 -
小さな池もあります。
さりげなく置かれた椅子がまた絵になるんだな~。 -
自然に溜まった池を自然の石と植栽でハート型にカタチどったというハートの池。
上からから見るとハート形になっているのですが...。
ちょっと分かりにくいかな? -
ちっちゃな小屋がまた可愛い☆
これは何だろう? -
その奥にあるのは「ドロフィーズカフェ」
「食」を通じて、丁寧で豊かな時間を体験していただけるカフェレストランだそうです。
ちょっと覗いてみましょう。 -
一見、シンプルな建物なのに店内がステキ過ぎてびっくり!
真っ白な梁に北欧ブランドLE KLINT (レ・クリント) のペンダントライトがお洒落です( *´艸`)
LE KLINTはドロフィーズで取り扱いがあるそうです。
このカフェはとても人気があるようで、日曜日だったこともありなんと120分待ち(+o+)
でも、私たちは他のお店を予約してあるので大丈夫♪
★ドロフィーズカフェ
https://dlofre.jp/spots/dlofres_cafe/ -
椅子のディスプレイが斬新。
これも売り物かな?
サイフォンってなんだか絵になるから好き。
珈琲はほとんど飲まないけど(^▽^;) -
あそこの車が止まっている所、気になる~♪
-
うわっ、これもまたレトロ可愛いキャンピングカー。
ほんと、どこもぬかりなく可愛いんだから困る(≧▽≦) -
おしゃれキャンプも憧れる~☆
-
まるでトランクルームのようなお店。
ここにはマリメッコをはじめ北欧テイストのペーパーナプキンが売られていました。
★mari&deco bar
https://dlofre.jp/spots/mari-and-deco/ -
この辺りは日本ではないみたい!
-
どこもかしこも可愛くて、本当に「可愛い☆」しか言葉が出てこない(≧▽≦)
-
この先はもう行き止まりのようでした。
-
さりげなく置かれた小さなライブラリー。
自由に持ち帰って良いそうです。
気になる本を持って帰り、誰かに読んでもらいたい本を置いて行く、循環型のライブラリー。
素敵な発想ですね。 -
本当にのどかですね~。
北欧の田舎町に来た気分♪
行った事ないけど(笑) -
-
ドロフィーズキャンパスのメインストリート。
ドロフィーズが取り扱うセンスの良いお店が建ち並びます。 -
お洒落な壁画の建物発見!
「Inspiraation(インスピラーティオ)」というアーティスト岩切章吾さんが手がけた壁面アートでした。
浜松地域の絶滅危惧種の動植物をモチーフにしたマンダラの世界が描かれているそうです。
そしてこのお店は「ドロフィーズインテリア」
可愛い北欧雑貨が売っていたみたい。
入ってみれば良かった~! -
あっちにもこっちにも素敵なお店が。
-
どこも私の好きな感じ♪
-
これまた可愛いディスプレイに惹かれてお店に引き込まれました。
と、言いたいところですが、実はお手洗いを借りに来ました。
男性用は見つかったのに女性用が見つからず...。
そしたらこのお店を抜けたお庭の方にあるのだそう。
聞かなくちゃ分からないわ~(笑) -
お店を抜けると広い中庭がありました。
もともと空き地として放置されていた場所を北欧ガーデンにしたそうです。
小人の家やピアノのオブジェが可愛い♪ -
小人の家はレイキモッキと呼ばれ、北欧では親や祖父母が子供の為に作るのだそうです。
どこのお家もお庭が広いのかしら? -
うわ~!
これ、お花屋さんなのですね☆ -
その奥にはマリメッコのファブリックを扱うお店がありました。
欲しいけど、お高いのよね...。
お店の前のディスプレイがまた素敵。
大きな窓にはもくもくの雲が映り込んでいますよ。
お天気までもが北欧のよう( *´艸`) -
無造作に置いてあるように見えるのにお洒落なのは何故?
もうね、全てが素敵で何でも写真に撮りたくなっちゃう( *´艸`)
あ~、楽しい♪ -
またお店を通って外へ出ます。
こちらのお店は「北欧カジュアル&ヘルシーな大人ランチがたのしめる」がコンセプトのノルディックデリ。
デンマークの伝統的なオーブンサンド、スモークローはエディブルフラワーが飾られて芸術的な美しさ!
素敵すぎて、許可を頂いて写真を撮らせて頂きました。
ちなみにこちらはインフォメーションセンターにもなっています。 -
POINT 3850
シルバーのキャンピングカーが太陽の光を浴びて、ひときわ輝いていました☆
雑貨屋さんのようです。 -
雑貨屋さんだそうです。
-
奥に蔵がありますよ。
行ってみましょう。 -
お邪魔しま~す。
-
「蔵で旅するbook store」
お洒落な名前の本屋さんでした。
築100年を越える古いお蔵の本体の構造はそのままに、空間デザインと使用目的を変えたそうです。
置いてある本までもが興味深くて、思わず見入ってしまいました。 -
2階にも上がれるようになっていましたが、見上げて終わりにしちゃった。
-
蔵の裏手にはお庭がありました。
地元の方より管理できないお庭を「手入れをしてくれるなら使ってほしい。」とお願いされ、昔の面影を残しながらリガーデンしたそう。
「隠れ庭」なんて、かわいい名前。 -
さて、そろそろランチの時間が近付いて来ました。
お店へ向かいましょう。
こちらのお家、お庭をとても素敵にしているのに「立ち入り禁止」になっていました。
お家の中まで覗き込む人がいたのかな?
確か、写真撮影も禁止。
残念...。 -
こちらはまた立派なお宅ですね。
恐らく個人のお家です。
ドロフィーズキャンパスのエリア内には普通に生活を営む地元の住人さんがいらっしゃるので、静かに散策しましょう♪ -
梅の花が日本を感じさせてくれますね。
-
こちらの白梅も見事です!
都田は自然豊かな所ですね。 -
ランチを予約している9SENSE DINING(ナインセンスダイニング)
宿泊施設である「白のMINKA」に併設するダイニングレストランです。 -
白のMINKAも素敵なホテルだったので泊まりたかったのですが、ちょっとお値段が高かったので断念。
回りに何もないので、のんびり過ごすには良さそうなホテルでした。
夜は静かだろうな~。 -
こちらが宿泊棟かな?
北欧らしいシンプルな建物。
この反対側にも同じような建物が並んでします。
一見、小さな施設に見えますが、お部屋が10室ほどあるそうです。 -
ここだけ見たらほんと北欧。
-
薪があるという事は、暖炉があるのかしら?
ゆったりとした時間が流れて行きそう。 -
予約時間にはまだ15分ほど早かったのですが、「入れてもらえるかな?」と思ってお店に入ってみるも、まだ準備が出来ていないとの事。
ランチは11:00からと13:30からの2部制だったので、完全入れ替えなのかな?
風がとてつもなく凄かったので予約時間までお向かいのこの建物の中で待っているように言われましたが、それもつまらないのでもう少しお散歩してみましょう。 -
白のMINKAと9SENSE DININGを後ろ側から見た図。
赤い小屋は空に浮かぶサウナ小屋「Sauna hut」
さすが北欧!
ちゃんとサウナがあるのですね♪
しかも、フィンランド式の「ロウリュ」なんですって~!
このホテルに泊まってサウナ入りたい( *´艸`) -
なんと!
ヤギさんがいました~☆
可愛い( *´艸`) -
ドロフィーキャンパスの裏側には菜の花畑が広がっていました(≧▽≦)
-
うわ~☆
素敵な景色ですよ~(*^-^*) -
奥に見えるのは紅梅か川津桜か?
-
のどかな景色をのんびり眺めていたいところですが、とにかく風が強い(笑)
実はるなさんと二人で風によろめきながら、笑い転げて撮っていました(≧▽≦)
るなさん、本当に飛ばされてた(爆笑) -
菜の花に焦点を合わせて撮ろうと思うのだけれど、とにかく風が強くてお花が揺れまくりです。
-
お花を撮るのって、難しい...。
-
風が止んで、お花の揺れが止まった瞬間を狙てパシャ♪
この菜の花、可愛く撮れたかな? -
かわいこちゃんを探せ♪
by satちゃん。
(内輪ネタですみません...) -
いやいや、良い時間潰しになりました。
そろそろ予約している13:30になるのでお店に戻りましょう。 -
お店に戻ってきました~。
★9SENSE DINING
https://dlofre.jp/spots/9sense-dining/ -
これはまたお洒落な店内!
大きな窓は開放感がありますね。 -
窓の外には都田の田園風景。
まさに自然豊かな北欧のダイニングレストランといった雰囲気です。 -
ルイスポールセン社のペンダントランプがお洒落に並びます。
家具はハンスJウェグナーやコーアクリントの北欧の名作だそうです。 -
電球を大きくしたような照明も可愛いですね。
北欧のインテリアって本当にセンスがいい。 -
シンプルだけどお洒落なのが北欧雑貨。
お水はこれまたお洒落なボトル入り。
こちらのお店はSTAUB社のストウブ鍋を使った煮込み料理のお店。
ご存じの方も多いと思いますが、私は可なりの偏食なので予めメニューをチェックし、ソイミートのロールキャベツを食べようと思っていたのですが...。
問題発生((+_+))
念の為、ロールキャベツの中に入っている具材を確認したら、なんとキノコが入っていると!!!
キノコ、嫌い...。
っていうか、ロールキャベツにキノコ入れる???
キノコばかりみじん切りでも無理。
でも、魚介もポークもNGだし、チキンにはマッシュルームクリームが入ってるし...。
困っていると、ローストチキンのマッシュルームクリームを抜いて作って下さることに(^o^)
ありがとうございますm(__)m -
まず運ばれてきたのはブーケサラダとスープ、前菜。
食器は人気北欧ブランドのiittalaです。 -
このブーケサラダが素敵なの~( *´艸`)
この器、脚付きのグラスを傾けて置いてあるのです。
なんとセンスの良い盛り付け☆
でも、食べる時は普通に立てて頂きました(^▽^;)
小さなグラスにぎゅっと新鮮な野菜が詰まっていて美味しかったです。 -
そしてメインのストウブ鍋。
このチキンレッグは柔らかくて美味しかった~☆
モッツアレラチーズソースだけになりましたが、しっかりと味が付いているので私には十分。
下にはお野菜がごろごろ入っていて、これがまた美味しかったです♪
私が食べられるようにアレンジして下さってありがとうございました☆
美味しくいただくことが出来ましたm(__)m
ストウブ鍋、欲しいな~。 -
そしてデザートはガトーショコラ。
甘さ控えめだったのでペロッと食べてしまいました。
マリメッコのテーブルクロスが可愛いの☆
この内容でで2420円はお得ですね(^_-) -
さて、お腹がいっぱいになったところで浜松駅に戻りましょう。
あら、こんな所に大きな看板があったのですね。
そっか、ここはドロフィーズストリートの入り口になる訳ですね。
何もかもが可愛すぎたドロフィーズ。
機会があったらまた来たいな。 -
さて、ここからはバスに乗って浜松駅まで帰るのですが...。
バス停、本当にある??
のどかすぎる(笑) -
バス停、ちゃんとありました~!
バスが来るまで微妙にまだ時間があるのですが、回りには見る所がない(笑)
しかも、こんな強風なのに吹きっさらしのバス停で待つようです。
もう、笑うしかない(^▽^;) -
ふと、バス停を眺めて気付いたのが...。
浜松駅行きは反対だ~(+o+)
バスが来る前に気付いて良かった(≧▽≦)
バス停間違えるは風に飛ばされそうになるわ、もうお腹抱えて笑いながらバスを待ちました(笑) -
無事、バスに乗り込み浜松駅へ。
途中でバスの中から浜松城の撮影に成功!
徳川家康が若き頃に戦い生き延びて天下盗りの夢をつかんだ場所、浜松城。
家康が29歳から17年間在城していたそうですが、それにしてはこの天守閣、小さくない?
家康が去ったのち浜松城主となる事が幕閣への登竜門と言われたそうで、別名「出世城」と呼ばれています。
さて、この後は本日のお宿に移動です。
長くなり過ぎてしまったので、続きは次の旅行記で...。
ここまでご覧頂き、ありがとうございますm(__)m
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この旅行記へのコメント (2)
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- るなさん 2022/05/29 09:21:46
- 吹き飛ばされた都田stay&爆笑
- milkぴゃん、おはようさんです。
ようやく怒涛の土曜日研修も終わりました。はぁ~眠かったZzz...昨日はとこどころ記憶がない(爆)リモートだからまぁいっか?( *´艸`)
浜松、楽しかったねぇ♪
でも海外解禁になったらきっと行かなかっただろうなぁなんて思ったりもしています。旅はホント行けるその時に行っておくべきですね(笑)そうそ、日本文化に触れる機会なんてそうそうなかったよね~こんなに京都通いすることになるとも思ってなかった。
アフターコロナの海外(しっかりアフターになってるのか???)、関所通る感じでイミグレだよね(;^ω^)入国してからだって陰性が出るまではドキドキやん!!関所より難関だわ。
niwaasoはドツボなお店でしたねぇ~
あのまま全部持って帰りたかったが、私も絶対庭仕事とか出来ないので見てるだけでいいや(笑)
へぇ~一両編成の電車は列車なんだ?知らなかったわぁ( ..)φメモメモ
でもなんか「列車」の方が旅気分になるね?
そんな列車に乗って都田駅へ~
いやいやもう可愛いしか出て来ないドロフィーズキャンパスでした♪niwaasoも良かったけどドロフィーズはさらに良かった!!ホントどこを見てもどこを撮っても「可愛い」しか出てこなかったもんね。
いつかまた行ってみたいね。
しっかしこの日は強風でした(爆)
菜の花撮ってる時はマジでよろけた(≧◇≦)
ーーーーかわいこちゃんを探せ♪
by satちゃん。
(内輪ネタですみません...)----
こりゃ私たちにしかわからないべ?(爆)
バス停間違えてしれっと逆で待ってたのも笑えた!!まぁ間違えても向かいなんで走れば間に合うけどね。
それより最終日のバス停の方が難関だったわ。
でもこれもみな旅の思い出♪だから旅はやめられな~い。
るな
- milkさん からの返信 2022/05/31 09:19:09
- Re: 吹き飛ばされた都田stay&爆笑
- るなさん、おはようございます♪
昨夜、頑張って浜松の最後の旅行記を仕上げたので眠いです(-_-)zzz
るなさんもフルタイム&家事お疲れ様です。
仕事は慣れるまで大変ですよね...。
いやいや、ほんと浜松はどこも可愛いし楽しかったです!
コロナがなかったら行く事はなかったかもしれませんよね?
京都もこんなに通うとは(爆笑)
私なんて再来週も京都ですから(^◇^;)
確かにイミグレは関所より難関かも?
PCR検査はほんとドキドキですよね...。
早く緩和されて欲しい~!
nieassoはさとちゃんが行ったら大変な事になりそう(笑)
私も庭仕事は無理です...。
そうそう、「電車、電車」と呼んでいる乗り物は、実は列車なんですって!
その方が旅って感じしますよね。
考えたら「夜行列車」「特急列車」みんな列車ですね。
ドロフィーズはまた行きたいです!
白いMINKAにも泊まりたいかも。
あの強風には参りましたね...。
菜の花畑はもちろん、バス待っている時も大変でした(笑)
「かわい子ちゃんを探せ」
補足しなくても分かる人には分かったかな?(爆笑)
ほんとこの浜松はバスにまつわる思い出が多いですね。
反対側でも、そこに立っていなかったらバスはあっという間に通り過ぎてましたよ(^◇^;)
来る前に気付いて良かった~!
でも、翌日はやられましたよね...。
今となっては楽しい思い出です♪
これからもたくさん楽しい思い出作りましょうね~(^-^)
milk
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