出世の街 浜松は楽しいところでした

2023/11/11 - 2023/11/12

なんとなくいつものようにネットを見ていたら浜松のホテルが安く出ていたので、早速予約。浜松といえば鰻しか思い浮かばなかったのですが1泊2日でちょうど回れ、楽しい旅ができました。

エリア 浜松(静岡)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

浜松まで新幹線。久しぶりに『ひかり』に乗ります。

ひかりも混んでいました。

今日は快晴。滋賀県あたりを新幹線は進みます。

この辺は川の水もきれいです。

浜松に到着。新大阪から近くてびっくりでした。

浜松は出世の街なんですね。

JR浜松の駅前

まずは今回の旅の目的の一つ鰻を食すること。色々調べて駅に近いこちらのお店に行くことに。一番にお店の場所を確認に行き、戻ってきたら列が出来てました。ビックリ。

うな重と肝焼きと鰻巻きを注文。鰻はホクホクで食べ応えもありました。肝は昔、眼に良いと聞いたんだけど・・。まずは腹ごしらえをしてから。

駅前からバスに乗り、浜松城を目指します。井伊直虎も浜松なんですね。

浜松城が見えてきました。

ここにも出世街道の看板

石組

浜松城　　『徳川300年の歴史を刻む出世城』というタイトルがつけられています。

鎧

金茶美具足　レプリカですが、本物は静岡市駿河区にある「久能山東照宮博物館」に国の重要文化財として所蔵されているそうです。見る価値ありかもです。

天守閣からの眺め

浜松城

晴天で黒っぽいお城がきれいに映えます。

徳川家康公の銅像

『どうする家康　浜松　大河ドラマ館』へ。　2024年1月14日迄でした。

この家紋、井伊家の家紋です。井伊直政の甲冑（赤備え）

衣装

茶々の小袖

松本潤さんの大きなポスター　まぁこんなものかというところでした。

歩いて東照宮へ　　　家康公と秀吉公。この二人がまだ無名だった時代、唯一交差した地点、それがここ遠江引間城（現在の浜松元城町東照宮）。二人の天下人を送り出した史上最強の霊地「浜松元城町東照宮」。『浜松パワースポット』なんだそうです。（HPより）

元城町東照宮　　御朱印も日が決まっているのでチェックが必要です。この辺りは歩いて史跡が巡れるようですが、時間がないのでパス、残念でした。

徳川家康公と豊臣秀吉公の像

家康の散歩道　テクテク歩いて五社神社・諏訪神社へ

神社に到着

手水舎

大きな神社でした。季節柄、七五三のお参りの方がたくさんおられました。
JR浜松駅までブラブラ歩きました。繁華街になるのかな、複合施設のようなビルがありました。あんがい歩ける距離。

THE　HAMANAKO　　今日のお宿です。JR舞阪駅から送迎バスが出ているので、間に合うようにJRに乗りました。ホテルはなぜか子供達でごった返していました。なにかイベントがあったのかな？

部屋からの夕焼け。1階でウエルカムドリンクやお菓子を頂いていたら、いい時間になりました。夕日の方向が浜名湖です。

部屋は広いですが・・。

全体的に古さは感じます。2024年4月にグランドメルキュール浜名湖＆スパとしてリニュアルオープンするようです。

夕食はブッフェ。2部制でしたので、17：30～の早い方を予約。

色々あります。子供連れの方が多いので、子供用のメニューもありました。温泉は広くて良かったですよ。ゆっくりお風呂を楽しみました。

【2日目】朝から混んでいました。皆さん早起きです。

川を見ながらしっかり朝食を頂きます。AM9:00の送迎バスで駅まで送って頂き、本日の目的地へ向かいます。

航空自衛隊浜松広報館・体験施設へ。　　不便なところにあるのですがJR浜松駅前のバス乗り場から1日1本直通で行けるバスが出ています。

私にとってはこの旅で最高に楽しめた場所でした。まずコスプレができる。

航空自衛隊の制服を借りてカッコ良く。とはいかなかったですが、制服を着て戦闘機にも乗る事ができます。

制服は身長のサイズで30分借りることができます。背の高い男性達が並んで歩いているとトップガンみたいにカッコ良くみえます。

戦闘機に乗るシュミレーションもあり、本当楽しめました。予約制ですので、着いたら直ぐ申し込みに行きましょう！

色々展示をみて自衛隊の大変さがよくわかりました。やはり日本に自衛隊は必要だと思います。帰りのバスの時間があり、少しバタバタしましたが来て良かった。

バスを途中下車して浜松八幡宮へ。　スマホの地図アプリは本当に役立ちました。

浜松八幡宮

家康公が逃げ込んだ大楠の洞　　浜松八幡宮社殿の前に聳える『雲立楠』は樹齢1000年を超える楠の巨樹で、根回り約15ｍ。枝張り四方約25ｍ、樹高約15ｍ、幹の下部には大きな空洞があります。幹は数枝に分かれ、基となる古木の部分は樹勢が衰えていますが新生部はすこぶる旺盛で、枝葉は東西南北四方に繁茂して生命力溢れる威容を保っています。（公式HPより）

雲立楠　　亀3年(1572)三方原の合戦において甲斐の武田信玄に敗れた徳川家康公は武田方の追っ手を逃れて八幡宮境内へたどり着き、楠の洞穴に身を潜め、難を逃れたと伝わります。その際、洞穴の中で家康公が一心に八幡神を拝すると、楠より瑞雲が立ち昇り、神霊が白馬に跨った老翁の姿となって浜松城へと公を導いたといわれます。その故事をもって『雲立楠』と称される。（公式HPより）

浜松八幡宮　　静かに参拝することができました。遠州鉄道八幡駅からJR浜松前のバスターミナルに向かいます。

今回の旅の目的春華堂さんへ。本当はうなぎパイファクトリーに行きたかったのですが車がないのでパスしました。不便なところにあるんですね。なのでこちらのスイーツバンクへ。

こちら本物の銀行（浜松いわた信用金庫）です。

このデザイン、面白い！遊び心満載です。

トイレも面白い。　

紙袋やパッケージも大きい。マロンケーキを頂きました。お味も価格も満足でした。不便なところにあるのが残念。春華堂のお土産もしっかり買って帰りました。
近くの路線バス停までは歩いて8分くらいなのですが、バスが遅れて新幹線の時間が心配でした。

1泊2日の浜松の旅。ちょっとワクワクできて楽しめました。やはりレンタカーを借りた方がもっとアクティブに動けたかなと思うけれど、公共の乗り物だけでもなんとか動けたので、これで良しとします。
ご訪問頂きありがとうございました。