![3連休-1勤-3連休-1勤2連休(普通の週末)のGW終盤は期限が近づいているJRの株主優待券を生かすべく、どこへ行こうと考えた結果、新潟と庄内地方に行くことに。<br /><br />また全都道府県で、宿泊したことがない都道府県は群馬県と岩手県がのこっているので、その一つの群馬県に宿泊しようというのが今回のミッションの一つでもあります。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/75/39/650x_11753987.jpg?updated_at=1656330828)
2022/05/06 - 2022/05/08
101位(同エリア735件中)
Matt Yさん
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3連休-1勤-3連休-1勤2連休(普通の週末)のGW終盤は期限が近づいているJRの株主優待券を生かすべく、どこへ行こうと考えた結果、新潟と庄内地方に行くことに。
また全都道府県で、宿泊したことがない都道府県は群馬県と岩手県がのこっているので、その一つの群馬県に宿泊しようというのが今回のミッションの一つでもあります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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仕事を終えて帰宅...はせずに、上野東京ライン(←この名前なんかおかしくない?)の、降りるべき品川駅で降りずに、そのまま東京を素通りします。
品川駅 駅
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熊谷あたりまで長距離通勤客で混むと思いきや意外に上尾を過ぎたあたりで空いてきました。
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高崎には日付が変わる前、23:52に到着。
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夜の高崎駅。
人通りは少ないものの酔客がたむろしていて結構騒がしいです。高崎駅 駅
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今まで国内旅行していて、宿泊した経験がない都道府県が岩手県と群馬県。遠い岩手県で宿泊経験が無いのも不思議だけど、群馬も近いとは言え、観光旅行のついでに温泉とか泊まる機会がありそうなわりに、そういった機会にめぐまれずにきてしまいました。
という訳で今回群馬県に泊まる、というのがミッション。
無事クリアしたものの、高崎って宿が比較的高く(県民割の便乗値上げもあるでしょうが)、安さ優先で選んだら大失敗。
昭和レトロとかじゃなくもう、天井のライトとかベッドサイドテーブルとか、もう博物館クラスな代物。それより何より、「禁煙ルーム」という表示を確認しなかった私が悪いのだけど、この宿はデフォルトで喫煙ルームのホテルだったらしく、タバコの臭いがカーペットや壁紙にまで染み込んでいるレベルで、最悪でした。普通のホテルなら、ああ喫煙ルームだったか、で我慢できる程度なのですが、ここの強烈さと言ったらむせてしまうほど。
こういう時は早く寝るしかない!ニュー赤城<高崎駅前> 宿・ホテル
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翌朝。高崎駅7:11発の水上行きにまず乗車。昔は長大編成で高崎線などを闊歩していたであろう車両ですが、乗る分にはロングシートのつまらない車両なのは残念です。
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赤城山の緩やかな稜線が大好きなのですが、残念ながらこの日は雲で裾野しか見られず。
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反対側の山並みも面白い形をしていて見てて飽きません。
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列車は坂を一生懸命登っていきます。
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途中から利根川に沿って走ります。ダムとかあってこちらも飽きません。
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雪なお残る山々が見えてきました。なんと言っていいかわからないのですが、無条件に気分上がってしまいます。
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水上駅到着。
10分の連絡で長岡行きに乗り換えます。 -
新しい車両でロングシートとクロスシートを備える車両でした。
水上駅 駅
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水上を出て2駅目、下り線はトンネルの中にあり、モグラ駅として有名な土合駅に到着。
土合駅 駅
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今回は降りませんが、地上まで長い階段を登ると谷川岳のロープウェイに乗れるので、日帰り旅行におすすめのコースです。
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上越線、何回も乗っていますが改めてこんなに車窓が素晴らしかったと思いました。天気が良かったこともあるのかも知れませんが。新幹線だとほとんどトンネルなので、この景色が見られるのは在来線ならでは。
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越後中里駅。古い客車を休憩所として使っているスキー場が見えました。このスキー場、私の人生で、数少ないスキー経験をしたところです。
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運転台の後ろからの眺め。
水上ー越後湯沢間の旅客輸送は完全にローカル線の雰囲気ですが、貨物輸送があるために線路の規格は立派なものです。 -
越後湯沢駅には9:00に到着。
越後湯沢駅 駅
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スキーシーズンは賑わう筈ですが、ひっそりとしていて、器が大きい分、恐いくらいです。
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越後湯沢の駅舎。
タクシーが一台ぽつんと止まっていました。 -
今回利用したのはニッポンレンタカー。あてがわれたのはFITでした。
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国道17号と353号線で30分程の距離なので、清津峡の駐車場に着いたのは10時過ぎ。
途中かなり手前から「渋滞は駐車場街の列です」という案内があって、混雑する時はどれくらい混むのかと思いましたが、今日は幸い一番近い駐車場に停められました。 -
事前予約制の券が無いと見学できない旨の掲示もありましたが、越後湯沢で電話で確認したところ、当日券もあるということで見学できました。事前予約が必要なことに気が付いたのが越後湯沢に着いてからで、レンタカーの手配等もすんだあとだったので、一瞬えーっとなりましたが、電話で確認しておいてよかった。
しかしそれくらい人気があるものなんですね。清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地
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トンネルの入り口までしばらく歩きます。
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渓谷の遊歩道が崩れて死亡事故が起きたことから見どころまでトンネルを掘り、展望台から見るようにしたトンネルで、メインのトンネルから展望台まで横向きのトンネルが3つ有る構造になっています。
無事当日券を購入できて入場! -
トンネルはアート作品になっていて飽きさせません。
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トンネルの一番終わりに有名なリフレクションプールがある展望台があります。いわゆるインスタ映えするスポットとして有名な場所ゆえに写真を撮りたい人が沢山スタン張っています。
驚いたのはそういう所なのに、列を作らず自由に撮影してくださいという看板が。プールも縁を歩けば浅いので靴のままでも脱いでも良く、特にここを歩けと言うのはなく、泳がなければ真ん中をジャバジャバしても良いという完全自由主義。
恐らく並ばせると列が長くなり、どれだけ時間がかかるかわからない事態になってしまうから、だと思われますが、これまで管理主義でやってきたのに突然好き勝手やって良いと放り出されたような感じになって見学者は戸惑いまくっています。
しかしその中でも無秩序にならず微妙な忖度空間が広がっていました。グループが写真撮っているとき割り込んでいって良いのか、そもそも列になっていないけど順番とかどうするのかとか。
しかしいつまでも気を遣っていては永遠に写真は撮れないので、周囲を見て、着た順番的に割り込んで無いくらいの時間を待った後ズカズカと奥まで進みました。あくまでこのトンネルは柱状節理の渓谷美を見るためのトンネルでありますからね。 -
柱状節理の見事な渓谷を堪能。
柱状節理をご存知ない方はいないかと思いますが、念のため火山活動で流れ出た溶岩が冷える過程で、六角形や五角形の柱状になることを言います。絶壁を形成しやすいので、日本で絶景と言われているところにかなりのところが柱状節理だったりします。 -
このカクカクした岩に心を鷲掴みされるんです!
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イチオシ
戻った時、待っている人の人数からしたら、奇跡的に誰もいないところが撮れました。相互牽制の賜物(笑)。
うん、確かに絵になります。ネガティブな意味での「映え狙い」かもしれないけど確かに絵になります。清津峡渓谷トンネル 自然・景勝地
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奥から2番目の展望台は水玉模様。
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本当はやはり川沿いを歩きたいなぁ。
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島や田んぼで場違いなアートと称する展示についてはあまりしっくりくるものを感じない私ですが、こういう人工物には合う気がします。
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天気も良かったので、流れる川も綺麗に見えます。
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一番入り口から見て手前側の展望台に向かう子トンネルだけは普通のコンクリート打ちっぱなし。
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1番手前側の展望台からの眺め。
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柱状節理萌えの世界。
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残雪の残り方も迫力ありますね。
引き返す頃には入り口からどんどん人が入ってきました。
東京を朝出て、新幹線で着くのが今頃なんでしょうけど、わずか1時間の差でこんなにも人増えるのか、と思うほど。 -
一応国立公園なので恒例の看板の写真も。
当たり前ですが、人が増えてくるということはやってくる車もどんどん増えるわけで、「渋滞は駐車場待ちの列です」という看板の意味がわかるほど。
駐車場もはるか遠くの駐車場に誘導されていました。東京を当日出発する場合、東京駅7:48の新幹線なら空いているが、8:52だともうかなり混んでくる、そんな感じです。 -
この際なので、柱状節理を巡る旅にしようと、清津峡を出て越後湯沢から見て更に奥に行って津南町に入り、津南見玉公園にやってきました。
津南見玉公園 公園・植物園
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向こうに見えてきたのが「津南町グランドキャニオン」と呼ばれる中津川が削った峡谷。川からの高さは300メートルあるとのこと。本家のグランドキャニオンは1600メートルですからそれから比べたら可愛いものですが...
津南見玉公園 公園・植物園
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一つ一つの「柱」はかなり大きな、スケールのある柱状節理です。
柱状節理にも岩の種類や冷え方によって形状が色々なんですね。
下半分が隆起前に海の底にあったときに堆積した魚沼層群、上半分が苗場山の火山活動で流れた溶岩とのこと。 -
展望台から上流方面。
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展望台から下流方面の眺め
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お昼として、朝高崎駅で購入しただるま弁当をいただきます。
良い天気、雄大な景色、綺麗な空気のもとでいただく弁当は最高。 -
見玉公園の眺めを堪能した後、見玉公園の下流側、山から盆地に至る所に見通しが効くところがあったので少し寄り道。
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続いてGoogle MAPで見つけた、津南駅裏の「川の展望台」という展望台へ向かいましたが、駅の裏を少し行くと、なんと道路は管理されておらず倒木、落石、残雪が放置されてあり、やむなく引き返しました。
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引き返したところからの眺め。展望台には行けなかったけど、そこからと同じであろう河岸段丘の景色を見て、
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杉の森の中の道をいき、
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集落の細い道を抜け、もう一つの柱状節理ポイントである七つ釜へ向かったのですが、、、
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え、ここも通行止め。
ここに車を停めて、歩けばいけなくもなさそうでしたが、時間もないので、泣く泣く引き返しました。 -
代わりにゆくら妻有という温泉の施設があったので、立ち寄りました。
原町温泉 ゆくら妻有 温泉
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この種の設備は人が多くて騒がしかったり、消毒の塩素臭がきつかったりしがちですが、時間帯にもよったのでしょうが、そういう事もなく、というか私の他に人が誰もいなく、静かで源泉掛け流しの親は素晴らしかったです。
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最後清津峡を過ぎ、十二峠のトンネルをくぐった先から見下ろす景色が絶景でした。(トンネルを出たところに作業用車が展開するようなスペースがあって駐車できます)
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雄大な景色に癒されしばし立ち尽くしてしまいました。
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越後湯沢から絶賛工事中の新潟駅に出て、
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バスターミナルのカレーが有名なので一度食べて見たかったのですが、新潟駅の万代口のバスターミナルと新潟市内の万代町のバスターミナルとがあることを調査不足で知らず、駅前をウロウロしていたのは内緒。
新潟駅 駅
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全然場所が違うということに気がついて移動します。
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並ぶとの噂でしたが、列ないじゃんと思ったら、たった今カレーが切れてこれから作るから30分くらいかかるとのこと。
食券を買ってから、出来上がり待ちの列に並びました。列の人数としては前に3人しか並んでいなかったけど、結局待つことに。
でも私の後にどんどん列は伸びて、15分くらいしたら今日は終了、、、になってしまいました。大鍋持参で持ち帰る人もいて文化になっているんですね。名物 万代そば グルメ・レストラン
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お待ちかねのカレー。美味いか?と言われれば、決してそんなことはありません、正直。
ただ安い並でも、量がめちゃくちゃあるので安くお腹が一杯になるということはあるのでしょうね。言い方が悪いけど有名だから有名になった、そんな気もします(ファンの方には申し訳ないけど、個人の好みの問題です)。名物 万代そば グルメ・レストラン
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想定外の「今から作る」状態だった事もあり、新潟駅に戻る時間が迫っていて、時計を睨みながら食べたのです。が、所要時間を計算つくしたにも関わらず、計算考慮外のトイレに行ったりした事もあり、ターミナルの出口を間違えたり、あれ、このペースだと間に合わない!という事態に。都会の通勤電車じゃないんだから乗り遅れたら2時間の待ちぼうけです。という事で途中から必死に走ります。
折しも新潟駅は工事中。そもそも駅の入り口が正面になく、脇にあり、そして信号があって...となかなかうまく行きません。所要時間はGoogleマップで「新潟駅」として検索していたのですが、よく見ると計算基準地はホームではなくて駅前広場でした(そしてそれは間違っていない)。
駅構内に駆け込みましたが、発車案内の電光掲示板は入口になく、いきなり「←在来線7、8番ホーム」なんて看板も。え、在来線って、新幹線と在来線の1路線しかないならともかく何線かわからない!新潟駅って在来線は私が乗る秋田、酒田方面へ向かう白新線、新津、長岡に向かう信越本線、吉田、柏崎に向かう越後線と有るのです。場末感もあったので、ここは一か八かの賭けでこの案内は見なかった事にして他のホームへ。
やはりこちらがメインストリーム、新幹線のホームの隣に別のホームがあってこちらが正解でした。
という訳でホームに停車中の特急列車に飛び込みます。特急 いなほ 乗り物
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結果的に発車まで、2分くらいは余裕が有りましたが、息は切れ、汗だく。
座ったら日が沈み、暗くなった上に、はげしく雨が降り出したことも有り、車内では疲れて爆睡。 -
いなは号の終点、酒田駅に到着しました。
途中の駅は爆睡した結果、見事に記憶がありません。酒田駅 駅
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乗ってきた「いなほ号」。
元常磐線の特急で使われていた車両ですね。儲かる路線に新車両を入れ、そうでない路線にはお古が回されるのは仕方がないことかもしれませんが、定年間近の出向社員みたいで、ちょっと悲哀を感じてしまいます。 -
酒田駅駅舎。
駅名の看板にも酒田のシンボルの山居倉庫の三角屋根があしらわれています。 -
車中にいた時よりかは小降りになったとはいえ、雨がシトシト降っています。今宵の宿は駅の改札からすぐそこに見えるホテルアルファーワンだったので、それほど濡れずに済み助かりました。
ホテルアルファーワン酒田 宿・ホテル
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客室は典型的ビジネスホテル少しスペースにゆとりがあるバージョンといったところ。古かったけどよく手入れはされていました。
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翌朝。ホテルからすぐのところのニッポンレンタカーで車を借ります。あてがわれたのはパッソ。
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まず向かったのは山居倉庫。妄想プランニングではレンタカー会社が開く前の朝早く起きて、歩いて見るはずだったのに、お約束の朝ウダウダしていて、結局レンタカーを借りてから行くことに。
山居倉庫 名所・史跡
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倉庫部分の内部には入れませんが、ちょっと覗くいて見るとこんな感じ。
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驚く事にここは現役の米倉庫なんですね。q
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藤の花がきれいに咲いていました。
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山井倉庫の裏のけやき並木。
JRのポスターとかでこちらが有名になっている気がします。山居倉庫 名所・史跡
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せっかくなので、一角に設置してある庄内米歴史資料館に入りました。
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お米に関する展示のほか米俵を背負ってみることができるコーナーがあったりしたので背負ってみましたが、腰が抜けそうになりました。
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続いて山居倉庫から少し歩いたところにある旧本間邸を見学。商家なのに武士を凌ぐような家でした。内部は撮影禁止とちょっとケチぽいのが残念。
本間家旧本邸 名所・史跡
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本間邸の道路を挟んだ対面には「お店」が。
文字通り本間家の商売の店として使われていた建物だそうですが、改装の手がかなり入り、文化財としての扱いにはなっていません。そのせいか本間邸では禁止だった内部の撮影も自由。 -
勤めている業界ゆえ、分銅を見るとワクワクしてしまいます。
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金庫も然り。
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見学を終わり酒田市内から出発。しようとした時見た景色。ちょっと手前が美しくないですが、酒田の北側の鳥海山がまた美しい。
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酒田の中心部から高速に乗り、庄内平野の南の淵を越えたところまで走ります。
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やってきたのは塩俵岩。
塩俵岩 自然・景勝地
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景観を無視して護岸工事とテトラポッドが柱状節理部分にせり出しているのは怒りを覚えますが、見事な柱状節理っぷりです。波の侵食を受け角が丸まっているのもかわいい。
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ちょっと離れたところに立岩と呼ばれる岩もあるので行ってみます。
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羽越本線の車窓からも見える存在感は抜群で、気になっていたところ。神社も設けられ、崇められるのは当然な感じです。
立岩 自然・景勝地
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ここも見事な柱状節理。
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基底部アップ。柱状節理萌えで悶絶しそうです。
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ちょうど八重桜が盛りでした。
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言葉で説明することが面倒になりましたが
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柱状節理萌え。
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塩俵岩から少し離れたところの海岸。
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海に斜めに刺さる柱状節理
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海岸沿いにもう少し北上し、クラゲで有名な鶴岡市立加茂水族館へ。
鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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出発から押していて食事の時間があまり取れないので、手っ取り早くまず館内のレストランで食事をとります。
この種に施設だと軽食コーナー的なものしかないと思っていたけどちゃんとした食事ができて満足。 -
食事を済ませ水族館を見学します。
日本海の魚といえばブリ。
最近ブリが好きなんでご挨拶。 -
ホッケ!足が早いそうで開きになっているのはよく見るものの、魚の状態のホッケを見ることはあまりないだけに、こんな魚か、と驚きます。
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ホウボウ。この前いわきで食べたホウボウの刺身の美味しさが忘れられません。
泳ぐ時だけ見える、外観からは想像できない綺麗な青色をした胸ビレを広げてくれた -
クラゲコーナーは「クラネタリウム」と称し、後半にまとめられています。
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クラゲってこんなに沢山種類があるとか知りませんでした。
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大きさも色々
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誕生から成長過程別に見せてくれたり
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単に展示するだけでなく、教育展示も工夫してあり感心しました。
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全体はこんな感じの雰囲気。混むときはものすごく混む様で、誘導の案内が掲示してありましたが、幸いゆったり見られました。
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ツリガネムシの様な形のものや
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光を発するものも
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ただ漂うだけなものからある程度自律運動するものもいて飽きません。
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この水族館は単に展示するだけでなく、写真が撮りやすい、撮った時に綺麗に撮れる様、水槽や照明に、工夫をしているのも感心です。伊達に人気があるわけでなくキチンとそのための努力や研究や工夫のしてのこと、そうすれば地方の決して大きくない水族館でもこんなにも人を呼べる様になるのは、他の施設も手本にしてほしいと思います。
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時々大発生することで有名なエチゼンクラゲ
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最後のクラゲ大水槽。
美術館の絵を見るように、見惚れる人が思わず息をひそめて鑑賞しています。 -
海獣ゾーンは屋外に。ゾウアザラシは近くて迫力満点でした。
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屋外には目の前の岬が見られるテラスがあったりします。
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テラスから振り返ってみたところ。
さらに上の階の屋上にほ屋上に芝生があったり結構驚きな構造です。 -
水族館を見終わり、鶴岡市内の近代建築も見たいところですが、今回はパスし、市街地を抜けて東へ。
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月山の山並みもきれい
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羽黒山の大鳥居をくぐり
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時間がなかったけど国宝の五重塔だけは見たかったので、羽黒山にやってきました。駐車場も整備されてアクセスも良好なのですがイマイチ所要時間読めなかったので不安でした。
結果的にはゆったり見て行き五重塔まで15分、往復45分といったところでしたが、本来参拝すべき山頂の出羽三山神社までの石段は時間がなく今回はパス、また機会を改めることにします。
駐車場近くの入り口、随神門をくぐり石段を降りて行きます。登るとばかり思っていたのでやや拍子抜け。 -
降りたところの須賀の滝。
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須賀の滝を過ぎて五重塔の手前に「爺杉」が聳えます。
樹齢1000年を超える巨木。巨木のエネルギーを感じるのが好きな私はしばし立ち尽くしてしまいました。 -
爺杉のすぐ隣にお目当ての五重塔。
国宝の名に恥じない調和が取れた美しさにうっとりです。 -
斜め45度の角度から。
ここで引き返すのは本望でなく、石段を登り切りたいところですが、往復すると時間がなくなり(それに加えて登る体力も)、泣く泣く引き返します。 -
行きに下ってきた分、行きは良い良い帰りは...
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小腹が空いたので、たまこんにゃくを頂きました。たまこんにゃく好きなんです!
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駐車場近くのバス停兼観光案内所のトイレ。
トイレマークがかわいい。 -
磐梯朝日国立公園に入ります。
日本の国立公園はアメリカや他の国のそれとは違い、一連の土地でないところが多く、連続していない土地の磐梯山とここが一つの公園と言われてもなんだかなー、と思ってしまいます。 -
ボヤキは置いておき、月山ビジターセンターにやってきました。それほど見て為になる展示はなかったけど
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周辺に散策トレイルが整備されていて、展望台までのコースが手頃そうだったので歩いてみる事に。
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で、展望台までやってきましたが...
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眺めは....ツリービューオンリーで唖然。「展望」台と称するからには良い眺めを保証して欲しいものです。
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ビジターセンターと道路を挟んだ反対側の池はバードウォッチングスポットにもなっていて良い眺めでした。本当はゆっくり鳥とか観察したいけど時間がないのでこの辺で空港へ戻る事にします。
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鶴岡市内に入る手前、雪解け水で水量豊かな赤川という川を渡ります。
橋からは正面に月山が望める絶景スポットでした(手前に数台停められる駐車場もありました)。 -
庄内空港は酒田と鶴岡のちょうど中間の何もないところに位置しています。つまりガソリンスタンドが空港近くにない、ということ。レンタカー会社には酒田か鶴岡市内のスタンドで給油すれば良い、と言われたので、空港に向かう時市内で見つけたら、逃さず、早めに、給油してしまいましょう。
Uターンしてでもです。
私は逃してしてしまい、搭乗する飛行機が頭上を降下するのを見ながら、かなり離れたところ(でもこんなところにスタンドが?と思う様なところ)のスタンドを探して給油する羽目になりました。 -
レンタカーを無事返却。庄内空港は大手のレンタカー会社のオフィスがまとまってあり、送迎車も共同運行なので、すぐ来ました。こういう共同事業はもっとやって欲しいですね。本来は空港ターミナルと一体運用で直結してほしいけど。
チェックインで手間取った関係で、空港を探索できずそのままゲートへ。 -
夕暮れの庄内空港をテイクオフ
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水田がまるで湖のように広がっています。
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夜になる手前の時間に羽田に進入する際の京葉コンビナートの図。
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羽田に定時着陸も、サテライトターミナルに着いたため、機外に出てもメインターミナルへのバス待ちに長蛇の列。
バスがタラップ下に待機している沖ドメと違い、スポットインからバスに乗るまで20分かかる意味が分かりません。出発時はある程度合理的と思うけど、帰りにここに着くとハズレです。
急いで帰りたいわけでもないので、鷹揚に構えていられましたが、夜遅かったり、乗り継ぎある場合は要注意ですね。とはいえ着くターミナルは選べないけど。
そんなこんなで、対馬、西表、羽越地方を回ったGWでしたが、誰も楽しく旅することが出来ました。
今回の庄内地方もまだまだ見どころあるので、また行ってみたいです。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- tanupamさん 2022/06/29 23:14:28
- サテライト
- Mattさん
新潟でカレー食べて、大汗かきながら走って駅へ向かい
いなほに滑り込んだ、なんだかその姿が眼に浮かぶよう(笑)
ところで、羽田にサテライトなんてあるんですね
メインターミナルからバスで行くなんて、空港案内図を
再確認してしまいました。
搭乗時はいいけれども、帰りはちょっと面倒みたいですね
バスが5分毎とか、降機時は1機ほぼ全員同時に帰りたいわけ
ですし・・・。
tanupam
- Matt Yさん からの返信 2022/06/30 00:19:44
- 別名武漢ターミナル
- コロナがまだ流行り初めの頃、武漢へ救難チャーターを飛ばした時、ほかと隔離できることから使われ、以来武漢ターミナルとの別名がついています。
出発時はラウンジがない代わりに上級会員はサテライトターミナルのアナフェスタで使える1000円分のクーポンが貰えるので、時間に余裕がありさえすればむしろ歓迎なんですよ。
しかし帰りはほんと迷惑以外ない代物です。
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