「大室公園」のサクラ_2022_散り進んで見頃終了、しだれ桜が咲き残って綺麗（群馬県・前橋市）

2022/04/11 - 2022/04/11

４月１１日に、群馬県前橋市の「大室公園」へ、サクラを見に行きました。サクラは散り進んでいて、花期はほぼ終わっていました。でも、一部の枝垂れ桜は、まだ綺麗に花が残っていました。

ほぼ曇りの天候、サクラもほぼ終わり、だからなのか、”密”とは無縁の公園を、のんびりと歩くことが出来ました。

エリア 前橋(群馬)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

群馬県前橋市の「大室公園」へ、（サクラを期待して）やってきました。写真は”南口駐車場”です。

「五料沼」の向こうに「赤城山」が見えますが、だいぶ霞んでいます。

駐車場の脇の、このサクラの木は、既に葉桜です。

”南口駐車場”から西へ、「中二子古墳」の南側へ歩きます。写真の右奥が「中二子古墳」です。

「中二子古墳」の南側、並んでいるサクラは、だいぶ散り進んでいます。

散り残っている花は、こんな状態になっています。

左側（南側）は「前二子古墳」です。

散り残っているというよりは、散り終わった様なサクラです。

後方は「中二子古墳」の”内堤”に並べられているハニワ達です。

北の空には、薄らと青空が見えています。

ときどき陽が射します。

「中二子古墳」の南西側から、”内堤”に並んだハニワを見ています。

後方のサクラは、ほぼ散り終わっていて、手前の”内堤”には土筆が出ています。

「中二子古墳」の西側、「梅の庭（梅林）」にやってきました。ここにも散り進んでいるサクラの木があります。

このサクラ、ソメイヨシノではなさそうです。

花の色が濃いので、ヤマザクラでもなさそうです。

「梅の庭」の北の端のサクラも、ほぼ散り終わっています。

八重のサクラです。

「お祭り広場」の横のサクラです。

ほぼ散り終わっています。

「お祭り広場」の中には、タンポポが咲いていました。

北側のサクラも、こんなに散り進んでいます。

散り残っているサクラです。

散り残っているサクラの中には、まだ若い花もあります。

「梅の庭」の北側の古墳は「後二子古墳」です。

「後二子古墳」の北側まで歩いてきました。

公園の北の端、北口駐車場の東側の広場まで歩いてきました。

左に見える”小さな丘”は、「Ｍ－１古墳」です。

古墳の東側の広場には、タンポポが沢山咲いています。

「風のわたる丘」と呼ばれています。

タンポポが咲く「風のわたる丘」の上の方には、石のオブジェが置かれています。園内マップを見ると「音のオブジェ」と書かれています。

「風のわたる丘」の南側、「五料沼」の北岸の広場へ下りてきました。左奥の小山が「Ｍ－１古墳」、その右が「風のわたる丘」です。

ここにもサクラの木があり、花は未だ残っています。

葉が出始めてますが、花はこのくらい残っています。八重のサクラなので、花期が少し遅いのかもしれません。

後方に、「Ｍ－１古墳」と「風のわたる丘」が見えています。

これは「五料沼」の北東の端に咲いていたサクラです。

その隣のサクラも、まだ綺麗に咲いていました。

花期が遅い枝垂れ桜なんですね。

枝の先端に、ほんの少しだけ葉が出始めています。

このサクラも、芯が赤くなければ若い花、なのでしょうか。

南側から見ても、未だ綺麗です。

「五料沼」の東側を、南へ歩くと、「花の丘」の麓にサクラ並木があります。

枝垂れてないサクラは葉桜ですが、枝垂れ桜はこんなに花が残っています。

少しですが蕾もあるので、ほぼ満開ですね。

花も、こんなに綺麗です。

手前は、まだ十分に綺麗な枝垂れ桜、後方は散り進んで葉桜になったサクラです。

「花の丘」の上の方にもサクラの木がありますが、花期は過ぎているようです。

「花の丘」の麓のサクラ並木は、まだ続きます。

南側から見ると、北の空が（少しだけど）晴れているので綺麗です。

更に南に歩くと、一段低い広場があって、「みんなのはらっぱ」と名付けられているようです。

その”はらっぱ”の北のエリアに、サクラの林があります。

ここのサクラは散り進んでいて、風が吹くと花吹雪になっていました。

公園を右回りに歩いて、花期がほぼ終わってましたが、サクラを見ることが出来ました。これで帰ります。

（　おしまい　）