2022/04/30 - 2022/05/03
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ぴょんたろうさん
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周りからは「長時間フェリーに乗ってたら飽きるんじゃないの?」なんて言われましたが。
全っっっ然、飽きなかった!
また乗りたい。。。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
フェリーターミナルに向かう途中の案内表示
今回のフェリーは敦賀発⇛苫小牧着。
最初は舞鶴発⇛小樽着の便を予約していたけど、一ヶ月前に船会社から「メンテナンスのため欠航となったので、便を変えるかキャンセルしてください」との電話が。
舞鶴フェリーターミナルは無料の駐車場が在るけど敦賀フェリーターミナルには無いため、敦賀市内の民営駐車場に車を停めてフェリーターミナルまで小一時間歩く。
敦賀にもユダヤ人が来ていたとはびっくり。
時間があれば行ってみたかった。 -
フェリーの部屋
往路は上段の部屋。
写ってないけど階段が有ります。
カーテンも有るし、充分!
ここで部屋着に着替えて、旅気分UP。 -
フェリー内の大浴場
乗ってすぐに入浴。
すぐだとお風呂も足元のマットもきれい。
中は広くて、サウナも完備。
露天風呂もあってサイコー。
さっぱりした後は部屋で読書。
ぐっすり快眠。 -
フェリーでの昼食(私)
夫が言うには夜中に大揺れだったらしいけど、私は気付かず夢の中。。。
朝は自然と目が覚めて、開始直後の朝風呂へ。
サウナと露天風呂で朝からウッキウキ。
前日は雨だったけど、今日は晴天。
船内レストランからの眺めも最高。
軽い朝食(クロワッサンが激ウマ!)を食べて、その後は部屋の中で持参したNHKのラジオ語学講座を聞く。
昼に夫と船内レストランで昼食。
私は海鮮ドリア。これまた激ウマ。 -
フェリーでの昼食(夫)
カツ丼だったかな?
こちらも美味しかったらしい。
お昼ごはんの後はまたNHKラジオ語学を聞く。
疲れたら本を読んで、眠たくなったら寝て。。。
最高な休日。 -
フェリーでの夕食(私)
ビーフシチュー定食。
これも美味しかった。
まだ外も明るく、気持ちよく食べられた。
あと数時間で下船と思うと名残惜しい。 -
フェリーでの夕食(夫)
北海道ならこれっしょ!
てな訳で、ジンギスカン定食。
しばらく部屋でゴロゴロしてから下船の準備。
外出着に着替えて、荷物の整理。
出発は30分遅れたけど、着港は定刻通り。
乗客のほとんどはマイカー乗船orバイク乗船で、体一つ乗船の客の下船はかなり後に。
が、南千歳駅までの連絡バスは定刻より少し早めの出発。 -
JR南千歳駅を出発
電車がすぐに来て楽ちん。 -
JR千歳駅に到着
一駅だからすぐ。めっちゃ便利。
駅を出て宿まで歩く。
北海道は車道が広けりゃ歩道も広い。 -
宿:ホテル エリアワン千歳
駅から歩いて5分。近い。 -
-
ホテルエリアワンの部屋
充分な広さ。
東京のビジネスホテルに比べたら天国。
なぜか腹が減り、チェックイン後に夕食パートⅡを食べにホテルの向かいの居酒屋へ。
和食ゴリラという店名だけど(北海道内でチェーン展開してるらしい)メニューはアジア料理も豊富。
どれを食べてもおしゃれで美味しかった!
一番美味しかったのは馬のレバ刺し。
後で見たら、「熊本から直送」と書かれてた。。。 -
ホテルエリアワンの大浴場
食後に入浴。
途中から貸し切りだったのでパシャリ。
温泉好きなので天然温泉がウリのこの宿にしたけど、正直温泉感は無かった。
でも大浴場だから大満足。 -
ホテルエリアワンの大浴場横の特別室
ビジネスホテルと思えない豪華さ。
いつかこんな所に泊まってみたい。 -
ホテルエリアワンの特別室前の日本庭園
本格的。
いいなー。 -
千歳市内の桜
5月に桜。しかもまだ五分咲き。
北海道はやっぱり寒い。
今回の旅は自転車を持ってきていないのでレンタカー旅。
宿からレンタカー屋までは歩いて30分。
途中で雨が降ってくる。 -
路端の蕗?
蕗じゃないかもしれないけど。
山以外で蕗見るの初めて。 -
昼食:スープカレー
レンタカーを借りてすぐのお店、GORAKU。
食事難民になりたくないし~と言い訳して、まだ早い時間に昼食。
開店前にすでに行列&開店直後には満席。
有名店らしい。
食べて納得。めっちゃうまい!
野菜嫌いの夫も美味しく食べてました。
食後は一路、帯広へ。
本気で寒い。
しかも、雨はまだ降ってる。
いつもはスケジュールを詳しく立てて旅行するけど、今回はノープラン!
天気が悪くても楽しめる所に…とさほろベア・マウンテンを目指す。 -
さほろベア・マウンテンの熊をバスから
入園したらちょうど園内バスが出るところだったので乗車。
入園料さえ払っていたら追加料金なしで乗られる。良心的。
バスの運転手さん、すげー。
細い道を大きな車で進んでくれる。
しかも色々説明してくれる。
私たちは最後にバスに乗ったので前の席しか空いてなかったけど、おかげで運転手さんに質問もできて超ラッキー。
発車してすぐに熊と遭遇。
めっちゃ近い。
みんなアイドルに群がるカメラ小僧になってる。 -
さほろベア・マウンテンの熊を観察所から
マジで近っ!
片耳が垂れてるみたいでかわいい。
けど、よく見たら目が怖い。 -
熊のお尻
こうやって見るとしっぽがよく判るわ~。
ってか、猫のキ○ンタマみたい。。。
バスでは4頭ぐらい見たけど、バスを降りて遊歩道を歩いている時は1頭しか見付けられなかなった(しかも遠目)。
でも満足!楽しかった~。
まだ小雨が降ってるので、雨でも楽しめるかな~と柳月スイートピア・ガーデンへ。
が、時すでに遅し。着いた時には工場見学は終わっていた。。。
仕方がないので店内でお買い物。
でも私たちはケチケチ夫婦なので、自分たち用に少し買っただけ。
せっかくだからソフトクリームも食べる。うまい。 -
夕食:ぱんちょうの豚丼
めっちゃ並んでる。
けど回転は早い。
店内は撮影禁止。
他にも、携帯電話禁止とか、色々。。。
ま、人気店だしね。 -
札内ガーデン温泉
夕食後にひとっ風呂。
外観は西洋のお城風だけど、お風呂は(特に露天は)純和風。
大阪には無いモール泉で気持ちいい。
正直、古臭さは否めない。
でも690円(2022年05月01日現在)でタオル付きは激安。
清潔を保とう感は有るので問題なし。
むしろ、この雰囲気好き。
鈴鹿のロ○クの湯みたい。。。
いつまでも今のままでいてほしい。
スーパー銭湯の後に、今回のメイン【帯広温泉 ふく井ホテル】に向かう。
駐車場は無いと勘違いしていたけど、親切に誘導してくれた。
この宿、全体的に接客が神対応!
確かに古臭さは有るけど、値段の割に広いし清潔だから問題なし。
とても気持ちよく過ごせました。
チェックイン後に宿の温泉へ。
館内着で行けるし、大浴場に使い放題のタオルが有るのでめちゃくちゃ便利。
この宿の温泉はとにかく濃厚!露天が無いので涼めなくて長湯はできないけど泉質だけで言ったらガーデン温泉よりいいかも。
部屋からタオルを持って行かなくても良いのは本当に楽で、しかも無料のマッサージチェアも有るので、何回も入浴してしまった。
おかげでここでも布団に入るとすぐに入眠。
朝から温泉に入って宿で朝食を食べて、チェックアウト。
この宿、また来たい。 -
ばんえい競馬場
競馬は興味無かったけど、ふれあい動物園もあるとのことで行ってみた。
が、競馬場は午後2時開場。無情。。。
横の馬の資料館を見学して、真鍋庭園へ向かう。
今日は晴れているのでとっても気持ちいい。
帯広市内はなんてことない歩道にも花壇が在って花が咲いている。可愛い。
景色がどことなく雄大。 -
真鍋庭園へ到着
なにこれ、めっちゃ可愛い。 -
真鍋庭園の中の日本庭園
やっぱり和風は落ち着くわ~。 -
日本庭園の鯉
餌をやったらすぐにこれ。
存分に食うがいい! -
リスとの遭遇
真鍋庭園にて。
めっちゃ可愛い!
いいなー、北海道。市内でも見られるらしい。 -
真鍋庭園のリスの教会
別にリスがいるわけじゃないんだけどね。
いちいち可愛いぞー。 -
真鍋庭園のしだれ柳
本州のしだれ柳はアジア原種だけど、ここのはヨーロッパ原種だそう。
だからか雰囲気全然違う。
なんとなくモネの絵画みたい。よー知らんけど。 -
真鍋庭園のツリーハウス
冒険気分UP。楽しい。 -
ツリーハウスに登ってみた
こういうのって憧れるよね。 -
昼食:ぶたいちの豚丼
豚丼食べ比べ。
特盛はご飯が多いだけでなく、豚の量も多い。
私はぱんちょうより断然こっちの方が好き。
ぶたいちはだし茶漬けにできるので二度美味しい。 -
ばんえい競馬、スタート
開場時間になったのでばんえい競馬に戻る。
ふれあい動物園で馬とヤギに触れ合ってから競馬を見る。 -
競馬、大迫力
間近で見るとすごい。
いわゆる砂かぶり? -
ばんえい競馬のお馬さん
重い荷物を引いてるから休み休み走る。えらいね。
競馬を見た後は登別温泉へ向かう。 -
宿:登別温泉 万世閣
久しぶりの温泉旅館!
すごく…大きいです。 -
万世閣の部屋
部屋が広い。
布団も豪華なかんじ。 -
地獄谷
23時まではライトアップされているらしい。
浴衣のカップル数組と遭遇。
健康的にイチャイチャするにはもってこいなんだろうな。 -
夕食:いせくらでラーメン
温泉街だからお店はなんぼでもあるやろ~と思いきや。
やべ。
店、全部しまってる。
唯一空いてる居酒屋で夕食。
GWキャンペーンでホタテが激安だった。 -
夕食のラーメン
野菜ゴロゴロ。
熱いスープの中のトマトが激旨。 -
朝の地獄谷
ゆうべは最後まで歩かなかったので、朝風呂浴びてから散策。
めっちゃ硫黄の匂い。たまらん! -
硫黄の川
-
登別地獄谷
めっちゃ観光してる!ってかんじ。
この後は支笏湖で水中遊覧船に乗って、開拓の村に行く予定。
だけど、ちょっぴり天気が怪しいので遊覧船の会社に電話してみると。。。
現在は欠航だけど、午後は未定。との事。
とりあえず支笏湖へ向かう。 -
支笏湖ブルー
支笏湖に到着。
雨は降ったり止んだり。
船のこと、何度聞いても「今は欠航」。
途中でカヌーに乗る団体とすれ違い、急に「カヌーもいいな…」。
でも、カヌーは高い。思ったより高い。
パドルを持った人たちを見ながら、「こんな天気でカヌーに乗ってもイマイチだろな」と自分を慰める。
仕方が無いのですぐ近くの丸駒温泉に向かう。 -
丸駒温泉
温泉に入っている内に天気が晴れてきた。クソがっ!
でもきれいな支笏湖を眺めながら入る温泉も乙なもの。
なかなかの極楽気分。
出てから、男湯には秘湯も在ったと聞き残念無念。
女湯にも在ったけど、気付かなかったんだろうなぁ。
温泉を堪能した後は、開拓の村へ向かう。
本当は帯広で[帯広百年記念館]に行きたかったけど休館日で行けなかった分堪能するぞ。 -
開拓の村の馬車
めっちゃ乗りたい!
でも、もう最終便が出た後だった。 -
開拓の村の昔の写真館
昔の写真館はきっと上流階級の人たちばかりだったんだろうなぁ。
写真を撮るのは好きだけど、撮られるのは大嫌いな私たち。
年に一回は顔が写る写真も撮っといた方がいいのかな。。。 -
開拓の村の昔の派出所
なんとびっくり、私が生まれた後も現役だったらしい。
閉園まで時間がなく、後半は駆け足で回る。
前半のほとんどは日本家屋。
なんで日本家屋って夏のことしか考えてないんだろ?
暗くて寒くて、なんだか暗い気分になってしまう。
後半は洋館が多く、明るい気分に。
やっぱり太陽を浴びないと暗くなっちゃうね。
開拓の村を出た後は、フェリー乗船に向けて少しづつ港へ向かう。
北海道と言えば…のジンギスカンを食べるため、まずは千歳市内のジンギスカンの名店を目指す。 -
夕食:さっぽろジンギスカン千歳
不思議なお店。
店内に入っても、声がけが全く無くどうしていいのか判らない。
かなり経ってから、席に案内してもらった。
ここはメニューも少なく、座るとすぐに肉が来る。
うまい。
高評価なだけは有る。
ただ…量が少ない。
米飯も頼み、米で腹を膨らまそうとしても、やっぱり足りなさそう。
こりゃなんぼするかわからんで~と、腹6分目で店を出る。
多分、普通に焼肉に行くと思えば高くないのかも。
でも、普段焼肉は食べ放題オンリーで外で飲まないケチケチ夫婦な私たちには敷居が高すぎた。。。
この後レンタカーを返し、レンタカー屋に千歳駅まで送ってもらう。
土産を買おうとするも、千歳駅の土産物は閉まった後。
取り敢えず南千歳駅へ向かうも、南千歳駅にはそもそも周りに店がなく、すぐそばのアウトレットモールも閉店済み(まだ夜8時前なのに!)で、フェリーの連絡バスが来るまでの1時間ちょいを何もない(コンビニすら無い…)駅でひたすら待つ。 -
帰りの船の部屋
良かった。フェリー乗り場の売店が空いてて、土産物がいっぱい有った。
ここで土産を買い込む。無事任務終了。
行の部屋は上段だったけど、帰りは下段。ラッキー!
やっぱり下段の方が使いやすい。
速攻部屋着に着替えて、船内の大浴場へ。
散々温泉に入った一日だったけど、寝る前はやっぱりお風呂に入りたい。
この日も横になるとすぐに入眠。
そして朝は自然にお目覚め。
帰りは船内朝風呂は入らず、外を眺めながらセコマで買い込んだサンドイッチと惣菜をぱくつく。
セコマ、安いのにおいしい。
天気はいいのに結構揺れる。
この日はNHKラジオ語学講座のテキストを開くも、揺れで酔いそうになりすぐに閉じる。
本を読んだり寝たりでゴロゴロ。
お昼ごはんもセコマで買ったプライベートブランドのカップ麺、カニ味噌ラーメンを食べる。
安いのに、めっちゃカニの風味!
北海道に住みたくなる。
食べた後も、本を読んだり寝たり。
ちょうど目覚めた時に、映画上映会開始のアナウンスが流れたので映画館へ向かう。
この日は【決算 忠臣蔵】。
実家の父が忠臣蔵キチガイで、毎回なんでこんな辛気臭い話が好きなんだろ???と思っていたけど。
この映画はお金がメインテーマで、経理で働く事が多かった私には共感ビシバシで面白かった。
映画の後も、本を読んだり寝たりでゴロゴロ。
で、あっという間に下船時刻。
行きは駐車場の在る敦賀市内からフェリーターミナルまで歩いたけど、連絡バスがあるとのことで、帰りはバスで市内へ向かう。
バス降り場から車を停めてる駐車場はすぐで、荷物を車に積んでから夕食を摂りに街へ繰り出す。
賑やかな場所が在ったので、屋台でも出てるのかな~と覗いたら、雑貨屋や服屋などをダンス好きっぽい人たちで埋め尽くされてた。
アカン、ナメクジ夫婦が行ける場所や無い。。。
商店街へ向かい、あるきだす。 -
ごんちゃんラーメン
商店街にひときわ明るいラーメン屋。
なんだか福岡の屋台?みたい。
どんなメニューか、いくらなのかも判らず並んで取り敢えず大と並を頼む。 -
ごんちゃんのラーメン
意外!豚骨ラーメンだった。
うまい!
行列ができるのも納得。
美味しいラーメンを食べた後は車にて大阪へ。
今回も楽しい旅だった!
次は自転車を連れて北海道に行きたいなー。
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