【2022年春の船旅】弘前・青森・函館1日目

2022/05/01 - 2022/05/03

行動制限が解除されたG/W、弘前と函館へ桜鑑賞へ。
今回は乗り鉄ではなく、フェリーで津軽海峡を移動。

・1日目
羽田空港　→　大館能代空港　→　鷹ノ巣　→　大館　→　弘前（弘前城へ）　→　青森

・2日目
青森　→　青森港(津軽海峡フェリー)　→　函館港　→　函館

・3日目
函館　→　五稜郭公園前(五稜郭公園へ)　→　中央図書館前　→　函館　→　函館空港　→　羽田空港

2・3日目はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11752878

エリア 青森市内(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: ANAグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは空路で大館能代へ向かいます。
空港はかなりの賑わい。飛行機もほぼ満席です。
・羽田空港08:55発　→　大館能代空港10:05着

・大館能代空港10:20発　→　鷹ノ巣10:40着
大館能代空港からバスで鷹ノ巣駅へ。
バスは大館行きですが、途中鷹ノ巣駅に寄ります。
15名程が乗車していましたが、ほとんどの方がここで降車。
バスは普通の路線バス仕様で、これで大館まで乗るのは少しつらいかも。

鷹ノ巣駅は駅員がいますが、窓口で切符の販売はしていません。
近距離用の自販機１台とクレジットカードが使用できる自販機１台の計２台ありますが、バス到着後は少し並びます。

バスから降りた方で意外にも能代方面に向かう方が多くいらっしゃいました。昔を懐かしむかのように長く一直線のホームに感動。

・鷹ノ巣11:10発　→　大館11:28着

・大館11:34発　→　弘前12:18着
大館駅で乗り換え。

弘前駅に到着です。

駅からは100円の循環バスに乗り、弘前城に来ました。
満開からは1週間経ちだいぶ散ってますが、まだ所々残ってました。

弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

12時を過ぎたので、まずは昼食。地元のお蕎麦屋さんがさくら祭りの期間だけは弘前公園でお店を出しているとのことで、「三忠食堂」へ。

三忠食堂 本店 グルメ・レストラン

津軽そばの天ぷら入り。麺は短くてとても柔らか。
やさしいお蕎麦でした。

食後は園内を散策。

まだ八重桜は見ごろです。

緑の清々しい空気も良かったです。

2時間ほど散策し、帰りも循環バスで弘前駅に戻り、青森駅へ向かいます。
・弘前15:34発 → 青森16:25着

青森駅は駅前広場を工事中。旧駅舎は取り壊されていて、向うには新駅舎が姿を見せています。以前に比べるとだいぶコンパクトになった感じです。

今日の泊りは東横イン青森駅正面口。
東横インは繁忙期でも価格が変わらないのが、うれしいです。

東横イン青森駅前 宿・ホテル

ホテルに荷物置き、八甲田丸に行きました。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸 美術館・博物館

船内は懐かしい展示が数多くあります。

懐かし切符の展示も。

1Fの甲板には車両展示があります。

郵便貨物車。

キハ80。この車両が連絡船に載ることはなかったかと思いますが、北海道で走った車両ということで展示されているようです。

甲板後方。ここから車両の出入りをしてたのですね。

ヒ600形貨車。どう使用したのかよくわかりませんでした。

巨大なエンジンルーム。

奥上甲板にも出られます。波穏やかな陸奥湾。

八甲田丸の後はホテル近くの居酒屋さんで夕食。
ネットで予約して行きましたが、店の前には３，４組が待ってました。

三代目網元 魚鮮水産 青森駅前新町店 グルメ・レストラン

写真にはありませんが、「田酒」という地酒が口当たりがよくすっきりとした味で、ついつい飲み過ぎました。

2日目へ
https://4travel.jp/travelogue/11752878