2022/04/26 - 2022/04/30
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MWさん
81歳札幌で一人暮らししている母が、角館の桜を見たいと切望しているのを知っていました。何でも30年前、ツアーで行ったのだが全く咲いていなくて残念な思いをしたとか。
自分の仕事のリフレッシュ休暇3日分をあてて一緒に行こうと提案したところ、よほど想いが強かったのか快諾しました。なにせ母は札幌、私は東京。せっかくの遠方からの久しぶりの旅なので、孫の大学を全て訪ねるという母のもう一つの目的を達するため、今年東北大学に入学した母の孫(私の甥)を訪ねて仙台まで脚を伸ばすことにしました。高齢なのであせらず旅先でゆっくりできるように、角館、田沢湖、松島、仙台市内に宿泊する4泊5日のスケジュールで旅を計画しました。
何としても桜、特に角館の武家屋敷の満開に合わせてあげたいと、1ケ月以上前から例年の開花時期をリサーチ、進行状況を毎日チェック。4月22日出発と26日出発で2つのパターンの日程で計画を立てていました。
26日出発に決めたのが4月10日ころ。予想に反し、残念ながら武家屋敷の開花は19日。すぐに満開を迎えたようで26日は主だったところは葉が目立っていました。武家屋敷の見頃の時期は22日頃だったようです。前日に観光協会の人に電話で「写真で見る桜を期待しているとがっかりします」とまで言われて心配していましたが、場所によっては満開の木もありましたし、母は十分喜んでくれたので救われました。
開花後初めての激しい雨予報にも当たってしまうという自称晴れ女の面目が潰れるおまけ付き。けれど翌日は雨上がりのさわやかな空気の中、青空に映える桜も鑑賞できました。
こんなに開花と満開情報を気にしたのは、初めての経験でした。少しはずしてしまいましたが、今回のことで、遠方の旅行の場合、桜の見ごろに合わせて計画するのは、いかに難しいかを思い知りました。
ただ、秋田は場所によっては、まだまだ桜は見ごろ。思ってもいなかった場所で桜並木に遭遇したり(田沢湖畔)、思い切ってレンタカーを借りたことで、水芭蕉の群生地を訪ねることができたりと、秋田の花紀行を満喫することができました。
桜の美しい写真は、同時期に角館を訪れた皆さんの旅行記にお任せすることにして、何か他のことで参考になれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
-
JAL163便 羽田発10:35-秋田到着11:45 定刻でした。
ほぼ、満席。新しくてきれいな機内でした。 -
私は窓の景色を眺めるのが好きなので空いていれば必ず窓側。
蔵王連峰が見える。 -
札幌発は11時到着。先に到着していた母と秋田空港で待ち合わせ。
私は初秋田上陸です。 -
バス会社が運航する空港12時半発の乗合タクシー「乳頭号」を電話で申し込んでいました。角館駅まで1時間、料金は一人4000円でした。
タクシーは普通に利用すると1万5千円。電車利用は秋田駅まで戻るなど時間がかかる。ですのでこの仕組みをネットで知りありがたかった。
なんと、この乗合タクシーを利用するのは私たち2人だけだったようで、12時15分には出発してくださいました。普通のタクシーとなりました。
そして、このタクシーの運転手さんの温かさが、とても旅を心地よいものにしてくれました。 -
本来この時期は角館駅までの送迎なのに、私達の宿泊先の宿で一度おろして荷物をあづけた後で、武家屋敷まで送っていくよと言ってくださいました。お言葉に甘えて、宿泊先の「角館温泉町宿ねこの鈴」で待っていていただきました。
町の入り口の横町橋から見る桧木内の桜並木。思わず声をあげます。 -
荷物をあづけた後、黒塀が続くなか武家屋敷通りを進み、通りの中間地点の樺細工伝承館まで送っていただきました。
宿は武家屋敷通りから少し離れているし、高齢の母を気遣っていただいたのだと思います。このような人の温かさに触れると旅は何倍も楽しくなります。 -
運転手さんにお礼を述べて伝承館前で降りました。
さて、どっちの方向に散策するのがよいのだろう。
交通整理をしているお兄さんに尋ねると、「ここを境に北の方は高級武士の屋敷、南は中流武士の屋敷が多い。時間があるなら、北に向かってつきあたりまで武家屋敷を歩き、そのあと左に行って桧木内堤の桜並木に行かれて戻ってきては?」と秋田訛りで親切に教えてくれました。
樺細工伝承館前の桜は、葉がめだってる。 -
樺細工伝承館を入ったところの枝垂れ桜は満開でした。
ほっと一安心。 -
アドバイス通り、伝承館から武家屋敷通りを北に歩きます。
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見事な大木の枝垂れ桜は、葉桜が目立っていますが、雰囲気は十分楽しめます。
この日は、午後から雨予報がでていましたが13時過ぎ。まだ降ってきていないのが幸い。
予想より早めに着けたのはタクシーの運転手さんのおかげ。本当に感謝。 -
武家屋敷「石黒家」
中は見学しませんでした。 -
平福記念館美術館の反対側の駐車場の枝垂れ桜が満開で、皆さん夢中で撮影していました。
鳥の声も聞こえて気持ちいい場所でした。 -
見事だね
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平福記念館美術館。
前庭の太い樹木は武家屋敷当時のものが残っているそうです。 -
ベンチで少し休憩。ベンチ横の水仙
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平福記念館美術館は、明治の建物のような雰囲気をかもし出していますが、昭和63年に建てられた比較的新しい建物のようです。
雰囲気のあるデザインが、武家屋敷通りに似合っています。 -
平福記念館美術館内の桜。
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地面につきそうなくらい、枝を伸ばして。
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武家屋敷通り北のつきあたりを左に曲がり、桧木内堤に向かいます。
小野崎家の武家屋敷を復元し、接続して建設されたという武道館を横に見ながら、桧木内堤に向かいます。
黒塀とのコントラストが美しい。
町を上げて貴重な歴史的建造物を残そう、利用しようという町の心意気が感じられます。 -
桧木内堤の桜並木。
満開ですが散り桜。 -
今日これから降る雨ですっかり散ってしまうのだろうな。
その前に来れてよかった。 -
見事な巨木。平日ですし雨予報の影響か、人が少なくてよかった。
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川に向かって力強く枝をのばしている姿が印象的
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これらのソメイヨシノは昭和9年に上皇陛下御誕生記念として植えられたとのこと。
90歳の古木ですがたくましたく生命力を感じます。 -
家の屋根と蜘蛛の巣にも桜のはなびら
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手作り感のある電球。どんなふうに桜並木を照らすか見てみたかった。
他の方の旅行記を見ると、これだけではなく、川岸からもライトアップされているようでした。 -
臨時駐車場あたりには、お土産屋などが立ちならんだ一角があり、そこのカフェで一休み。ちょうど、テラス席が空いていました。なかなか雰囲気よかったです。
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くら吉角舘本店で購入した栗大福をいただきます。
くら吉で抹茶を頂ける喫茶は、コロナで営業されていませんでした。 -
さて散策再開。時は15時過ぎ。
小雨が降ってきました。武家屋敷通りを南に進みます。今日の宿は、武家屋敷入口から300Mほど、南に進んだ場所にあります。 -
とても素敵な和服を来たご夫婦が乗った人力車とすれ違いました。
武家屋敷通りにあっていて、母が思わず「素敵ですね」と声をかけていました。 -
風情があります。
この風景に、桜が満開なら素晴らしいでしょうね。
でもその時期は短くて。 -
母は歩きたかったようです。母も私も人力車に乗ったことがない。
そういえば、娘2人は友達と浅草で乗ったことがあると言っていたなあ。
いつか一度は乗ってみたい気もする。 -
角館に、もみじの葉っぱの形で黄色や赤の色付きのある木を見ました。
調べてみると最初から色つきのある葉が出てくる品種もあるとか。母とびっくりして眺めていました。 -
武家屋敷に面した市民公園のような一角。
次の日、このソメイヨシノはすっかり花が散っていました。 -
ピンク色の大きなこぶしがきれいに咲いていました。
北国は花が一度に咲きます。北海道育ちなので22歳の時に関東にきて、こぶしが3月に咲いているので本当に驚きました。 -
宿まで行く途中、通りのお店をのぞく。母は履物に興味があるらしい。
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少し雨に降られてけど、4時前に「かくのだて温泉町宿ねこの鈴」にチェックイン。
母は最初名前を聞いて、猫がウヨウヨいるんだと焦ったらしいです。(実際は違う) -
宿の前の土塀の上の枝垂れ桜が見事。
角館のおうちには、桜の木が1本づつあるって言ったけど、どこの場所でも美しい枝垂れ桜が鑑賞できるのは、発見でした。 -
誰でも利用できるかくのだて温泉施設の奥に、宿泊施設のお部屋があります。
武家屋敷入口にある利便性のよい町屋ホテル角館と、どちらにしようかと迷いましたが、最終的に温泉があるここととお値段でこちらに決めました。 -
和室の中でも一番大きなタイプのお部屋を予約していました。
桜の時期は、電話でのみ予約ができるそうです。
電話応対も接客も親切で、終始大変居心地が良かったです。
部屋はリノベーションされたのか、新しくてきれいでした。
テレビが小さい。BSもなしです。部屋にはドライヤーがないので温泉で利用してきます。温泉の入浴時間は6時半~22時でした。 -
部屋でゆっくり休憩してから、夕食は武家屋敷入り口付近にある「月の栞」に18時に予約していました。
宿から300m先なので、今度は傘をさして歩いていきます。
ビールのあては粒貝のしぐれ煮です。 -
何種類かの山菜一品料理から、母が「ひろこのぬた」を選びました。
ひろこはネギの一種だそうです。母も私も初めてでした。美味しかった。乗っているのは畑のキャビアと言われるとんぶり。秋田の名物らしい。 -
こちらでは、比内地鶏の焼き鳥と
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つくねを頂けます。卵つきかは選べます。卵は濃厚でつくなに合って美味。
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比内地鶏の親子丼。辛くなく上品な味で卵もおいしさを生かしている。
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雨が降っていましたが、武家屋敷通りの入り口付近のライトアップを少しだけ見に行きました。ほんの一瞬で撤収。
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宿に戻ってきてお風呂に入ろうとロビーに行くと、めったに会えないという猫ちゃんが、どーんと真ん中にいるではありませんか。
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とってもかわいくておとなしい。
風呂から上がるといないので、フロントの方に「さっき玄関にいましたよ。どこで寝ーるんですか?」と聞きましたら「ああ、居ましたか」と意外そうだったのでめったに出てこないのかな?フロントの中で寝ているそうです。従業員さんが面倒をみているのですね。
お風呂は、口こみにあるように扱ったです。43度くらいかな。私は熱湯づきなので平気。サウナもありますが水風呂はおけに水がはってるだけ。これには笑った。
結局、夜、朝食前、帰る前、3回入りました。(入りすぎ)
10時に部屋に戻ると母はいつも通り就寝していました。私も早めに就寝。
朝は、6時からラジオをつけて体操していたのには驚き。健康の秘訣。 -
朝食付きで予約すると、隣の居酒屋の「土間人」でいただきます。
土間人には、宿の裏玄関からサンダルを履いて隣の建物へ。
「そのままで食べれます」と白だしの中に入った湯豆腐が特に美味しかったですし、サービスも良かったです。
食後は、有料ですがコーヒーもいただけました。(一人分は宿泊者サービスで無料)
この時期1泊朝食付きで、私は9900円。母は秋田の春割で4900円は格安だと思います。 -
宿に荷物をあづけて朝10時。雨もさわやかに上がりましたので宿のあたりを散策することにします。
宿前の枝垂れも、青空に映える。 -
なにげない家の裏側に見事な枝垂れ桜と、またまた赤いもみじを発見。調べたらノムラモミジというらしいです。桜ともみじと土塀のコントラストが美しい。
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この木は、昨日の夜のはげしい雨でも散らずに頑張ってる
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武家屋敷通りからは、少し南のこの一帯も武家屋敷があった名残があり、田町武家屋敷とよぶそうです。
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由緒ある西宮家の蔵や母屋を利用してレストラン、物産販売などがあります。
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蔵の間を進んだ先にレストランがあります。
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物産販売している米蔵の裏側の方に、高齢のおじちゃんが売っている地元の菓子や山菜のコーナーがありました。お話好きのおじさんは、15分車を運転して毎日ここにやってくるそうです。若いころ冬は東京に出稼ぎにいっていた話しなどしてくれました。
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地元の方が作られた桜大福や、まんじゅうなどがおいしそうで、思わず購入しました。
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米蔵の中を進むと天井の高い雰囲気のある物産販売店があり樺細工などの工芸品などがあります。
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一角で、日本で一人というワラ草履職人の実演販売がありました。興味深々の母。
写真撮っていいですか?と確認して写させていただきました。 -
ひとしきりワラ草履の健康への効能や、最近の観光客の少なさの世間話しをして、室内履きで利用する草履を母が私にも購入してくれました。
サイズは絶対靴のサイズより小さい方が良いそうで、私は22センチ。 -
からふるな色の中から、好みのものを選ぶもの楽しい。
全て一点もの。私が選んだ草履。とびきりたくさんの種類の布を使ったものです。
なるべく室内で履くようにしています。 -
季節限定の花見だんごがあるという菓子店。
修学旅行の中学生の女子でにぎわっていました。 -
母はここで、ダンスサークル仲間へのお土産を購入。
私は左のカラフルな花見団子を2本購入。 -
外町史料館たてつ前。親子で着物を着て脚立を立てて撮影している親子がいました。
YouTubeにでもアップするのかな。 -
この枝垂れ具合も見事
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今日は12時から角館駅でレンタカーを借りて田沢湖に向かいます。
それまでの時間再び武家屋敷通りを伝承館まで歩き、最後は昨日歩けなかった桧木内堤の桜並木通りを散策することにしました。
伝承館手前の「まるかわ」が12時過ぎにもかかわらず並んでる人がいなかったので、稲庭うどんをいただくことにします。 -
窓から見える景色がきれいだった。
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青空と伝承館内の桜。枝垂れ桜は雨に強い?
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桧木内堤の桜。入り口にあった巨木が斜めに生えていてすごい。
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あの橋付近が2キロ続く散策道の最終地点。
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よく歩きました。川沿いのソメイヨシノはすっかり散ってしまっていたけど空気が澄んでいて気持ちよかった。
母のアイデアで、通りにあったタクシー会社でタクシーを呼んでもらい、宿で荷物を受け取り、そのままタクシーで角館駅に向かいました。
さすが旅行慣れしている母だなあと感心。少しでも楽ができて良かったです。
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