2022GW②　函館観光（立待岬、摩周丸、函館山）

2022/04/29 - 2022/04/30

今年のGW前半は、2泊3日で函館・松前・江差に行ってきました。
五稜郭と松前で満開の桜を堪能することが出来ました。去年は、角館で見られると思ったら、満開が早く見られなかったので、今年はピッタリなタイミングとなりました。
江差では、気になっていた宿に泊まることができ、ただただの～んびりと過ごすことが出来ました。
そんな旅行の函館観光の旅行記です。

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

五稜郭で桜を見た後、ホテルへのチェックインまで少し時間があったため、車で行ける所ということで立待岬にやって来ました。

立待岬 自然・景勝地

案内板によると、亀田半島と書いてありました。
湯の川温泉や函館空港の方向です。

津軽海峡。その向こうは、青森県の下北半島です。
意外と距離は近いことを、函館山の夜景を見に出かけた時に聞きました。

津軽半島方面。

松前半島方面。
この写真を撮った翌日、松前半島に行きました。

柵にはイカがいました。

今夜の宿泊は、東急ステイ函館朝市 灯の湯です。
開業からそれほど経っていないため、どこも綺麗でした。

東急ステイ函館朝市 灯の湯 (あかりのゆ) 宿・ホテル

窓側にイスがあり、座って外を見ることができます。

部屋からの眺め。
正面が函館駅でした。

そして、真下が朝市です。

長期滞在向けなのか、洗濯機が設置されています。

ラウンジでコーヒーをいただけるということで、来てみました。
1つ上の階は大浴場になっています。行かなかったので詳細不明です。

夜はバーとして営業するそうです。

お洒落な空間です。

カモメハウスという案内板。
外に出ることができます。カモメはいませんでした。。。

その眺めが、こちら。
函館山方面を見ることができます。

窓側のソファーに座ってコーヒーを飲みました。
外を見ていて気になったのがこの船。見学している人がいたので行ってみることにしました。

ホテルから5分程で到着。
気になった船は、青函連絡船として運航していた摩周丸を使った青函連絡船記念館でした。

青函連絡船記念館 摩周丸 美術館・博物館

入場料を払って、いざ船内へ。

当時のポスター。
青函連絡船として最後の夏のポスターのようです。

普通席のイスと、、、

グリーン指定のイス。
どちらも座ることができました。

これに乗って函館や青森まで乗っていたんですね。

操舵室。
当時のまま残っているそうです。
機器類も触ることができるようになっていました。

レバーを動かしてみたり、

ハンドルではないですね 汗
これも動かすことができました。

レーダーも動いていました。

操舵室からの眺め。

こちらは、無線通信室。
モールス信号を打てるようになっていました。

当時のファイル？

色々な所と通信を行う必要があったようです。

甲板にあったスクリュー。

イスだけではなく、雑魚寝状態になれる座席もあったんですね。

展示されていた時刻表の下にあった路線図のようなもの。
東北・上越新幹線は、まだ大宮が始発駅でした。

昭和57年11月改正の時刻表。
上野を13：17に出発すると、大宮から盛岡は新幹線を利用して、函館到着は翌日の4：00。
北海道は遠かったんですね～。

色々見どころが多くて楽しめた摩周丸でした。

以前はなかった函館駅前の施設。
この時は、閑散としていました。

函館山に来ました。
見事な夜景を見ることができました。
前回は、寒くて天気も悪かったので記憶がありませんでしたが、今回しっかり記憶できました。

函館山 自然・景勝地

今回は観光タクシーをお願いしました。
ロープウェイやバスは大混雑だったため、タクシーを選択して大正解でした。
運転手さんが説明したり、撮影スポットで撮ってくれたりしました。

翌日。
見事な快晴です！

この日は、松前を通って江差まで行くため、良いドライブ日和となりました。

朝食は、朝市の食堂の中から選ぶことができます。
部屋にあったメニューの写真から気になった食堂へ。

朝から新鮮な魚介類をいただけました！