2022/01/09 - 2022/01/09
206位(同エリア383件中)
pikaさん
秋に旅行に行かなかったのでそろそろどこか行きたいなと思っていた時、三連休にも関わらずサンライズ瀬戸が空いていることが判明。
まだ乗ったことがなく、一度は乗ってみたいと思っていた電車なので迷うことなく取りました。
サンライズ瀬戸の出発地は高松。
でも冬に四国っていうのも何か違うな…と色々考えた結果、
関西をいくつか巡ってから最後に高松に行けばいいのではと思い、
1日目:京都
2日目:兵庫県内の100名城巡り
という感じに決めました。
2日目後半は明石焼きを食べて明石城に行き、寄り道をしながら高松に向かい、サンライズ瀬戸で帰宅するというスケジュールです。
どこで寄り道をしようかと考えつつ、前回到着した粟生から加古川線に乗って後半戦スタートです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
北条鉄道を往復した後、一旦駅舎の外に出てみます。
3つの鉄道が乗り入れている駅ですが、大ターミナルというわけではないですね。 -
駅員さんにお願いしてスタンプを押させてもらいます。
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関東では乗れなくなった103系に乗り、終点加古川の到着です。
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加古川から新快速で明石に移動し、遅めのお昼ご飯にします。
明石と言えば明石焼きということで、魚の棚商店街の中にあるたこ磯というお店で明石焼きをいただきます。 -
ふわふわで且つさっぱりしていてペロリと食べちゃいました。
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お腹が満たされた後は、駅の反対側にある明石城を散策します。
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明石城は小笠原氏によって築城された城で、2つの櫓が現存しています。
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都会のビル群を背景にした坤櫓。
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巽櫓の背景にはうっすらと明石海峡大橋を入れてみました。
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三重櫓は全国で12基しか残されていないのですが、そのうちの2つがここ明石城に残っています。
都会の中ではありますが、かなり保存状態がいいお城なんですね。 -
江戸時代に築城された城ということもあり、石垣がきれいに整っています。
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この旅の目的が一旦終了したのですが、このまま高松に行ってもサンライズの出発までまだ時間がある。
どうしようかと模索した結果、日生にカキオコを食べに行くことにしました。
まずは播州赤穂へ向かいます。
相生の先、赤穂線に入ると長閑な車窓になります。 -
明石から1時間程で播州赤穂に到着です。
播州赤穂は何度も来ていますが、乗り換えだけで未だに百名城の赤穂城には行けていません。 -
この車両の並びが関西と中国の境界を感じさせますね。
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日生に着いた頃にはすっかり日も暮れていました。
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日中の時間帯しかやっていないお店が多い中、夜もやっているお好み焼きオレンジハウスというお店に入りました。
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プリプリの牡蠣がたっぷり入って、ソースとの相性も抜群でとても美味しかったです♪
初めてカキオコを食べましたが、リピート必須ですね!! -
駅に戻り、電車が来るまでちょっと駅見学をします。
この便所という案内板は国鉄感がすごいですね。 -
ホームのベンチはカラフルな国鉄時のものと、茶色で統一されたJRになってからのものが並んでいます。
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そして誰もいないホーム。
夜のひっそりとしたこのホームの雰囲気好きなんですよね。 -
やってきた末期色の電車に乗って岡山に向かいます。
途中長船で5分程停車時間があったので撮影タイム。
暗闇に佇む末期色。かなりいい写真が撮れたと思います。 -
跨線橋に登りまた一枚。
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岡山でお土産を調達し、マリンライナーで高松に向かいます。
途中の児島はジーンズの街ということで、自動販売機もジーンズカラーです。 -
岡山から55分で終点高松に到着です。
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JR四国の駅ですがJR西日本の223系が並びます。
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2021年11月に閉店した連絡船うどん。
建物も外観もまだそのまま残されていました。 -
一旦改札を出てお土産やこれから乗るサンライズでのお供等を調達します。
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一通り買い物が終わり、いよいよサンライズのホームに行きます。
電光掲示板には今では基調になった「寝特」という文字と☆彡のマークが表示されています。 -
ご対面~♪
品川車両基地で休憩中の車両は何度も見ていますが、実際の運用中の車両はもちろん初です。 -
もっとじっくりと写真を撮りたいのですが、まずはシャワーカードの確保します。
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これから東京まで長旅お願いします。
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SUNRIZE EXPRESSの文字と朝日のマークがカッコいい!!
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今度は前面から。うんカッコいい!!
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外観の見学は終わりにして、自分の寝台へと向かいます。
今回はB寝台のシングルを取りました。 -
歯磨き用のコップ、部屋着、枕、掛布団が準備されています。
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身長が低めな自分にとっては十分な広さです。
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室内灯のスイッチ類と時計、ラジオが設置されています。
ラジオサービスは終了しているようですね。 -
外に出るときは自分で決めた番号を入れてロックします。
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出発までまだまだ時間があるので車内を探検します。
10号車にはこのようなミニラウンジがあります。 -
こちらはソロの寝台です。
(まだ人がいなかったので覗いてみました。)
階段の都合上シングルよりは狭い感じですね。 -
車両の端にはこのような洗面台も設置されています。
歯磨きや洗顔をするのにありがたいですね。 -
シングルの車両には全部で20部屋用意されています。
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発車時間も近づいてきたので、部屋でゆっくりしたいと思います。
今回の切符はこの2種類。そしてシャワーカード。 -
旅のお供は丹波篠山で買った日本酒秀月と高松で買ったじゃこ天。
※これは一部でおつまみは他にもあります(笑) -
甘いものを食べたくなった時には丹波篠山で買った焼き栗。
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坂出を出たあたりでシャワータイムです。
シャワーは全部で6分間使うことが出来ます。
(止めている間はカウントされません。)
急がないとと思いましたが、結構時間が余りました。。。 -
岡山ではみなさん連結の様子を見ていましたが、自分はシャワー後の一杯を駅の売店に買いに行きました。
花より団子ならぬ鉄より酒です(笑) -
場面は一気に飛んで翌朝です。鶴見川を渡るこの風景が見えてくると帰ってきたなという感じがしますね。
ちなみに初寝台特急ということで不慣れと興奮で熟睡とまでは行きませんでした。。 -
時刻は7時8分、東京に到着です。
乗車時間は9時間40分程でした。 -
長旅ご苦労様でした。
いろいろな動画を見たりしてサンライズの期待感はかなり高かったですが、予想をさらに超える素晴らしい乗り心地でした。
今回の旅は最終目的地が決まってそこから逆算し、且つそこまできっちりとしたスケジュールを立てなかった旅でしたが、想定外の景色や食べ物を食べることが出来て大満足な旅となりました。
たまにはこういうのもありかな。
ということでここまでご覧いただいてありがとうございました。
おわり
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