四国ツーリング　5日目　１８番恩山寺から第19番札所立江寺・奥の院挙正寺・妙見山取星寺

2022/04/21 - 2022/04/21

第18番札所恩山寺から第19番札所立江寺・第19番札所立江寺奥の院挙正寺・妙見山取星寺とめぐりました。
https://youtu.be/D2OFbnmpXgM

エリア 阿南・日和佐・海陽・那賀(徳島)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

第18番札所恩山寺です。
大きな弘法大師様が迎えてくれます。

創建は聖武天皇（在位724～49）の勅願により、行基菩薩が草創して、当時は「大日山福生院密厳寺」と号した。本尊には行基菩薩が薬師如来像を彫造して安置し、災厄悪疫を救う女人禁制の道場であった。

左大師堂です。

石段の上に本堂があります。

鐘楼です。

本堂です。

奉納された約如来様です。

本堂から石段下を見下ろします。

第19番札所立江寺です。

仁王門には仁王様の後ろに大きなわらじがあります。

仁王様と比べると大きさがわかります。

人皇45代聖武天皇の勅願寺という格式をもった名刹であり、天平19年（西暦747年）に行基菩薩が光明皇后のご安産の念持仏として勅命により閻浮壇金の1寸8分の本尊「延命地蔵尊」-世にこれを子安の地蔵尊と称し奉る－をお作りになり伽藍を建立開基されました。

多宝塔です。

立江寺の御本尊は地蔵菩薩、昔から「立江の地蔵さん」「子安の地蔵さん」として信仰されています。

本堂から多宝塔と仁王門です。

本堂の裏手に護摩堂です。

境内には牡丹が咲き誇っています。にはボタンが咲き誇っています。

牡丹と多宝塔です。

美しい姿です。

立江寺の本堂は昭和52年（1977年）に再建されているので比較的新しいですが、焼失前の本堂にも劣らないとても立派なものです。

第19番札所立江寺の奥の院挙正寺です。
拳正寺の門は仁王門＋鐘楼門の珍しい造りです。

ガラスで守られた仁王様です。

本堂です。

奥は如意輪閣です。

拳正寺の境内にある観音山古墳は6世紀末から7世紀の初めにできたもので、唐から帰国した弘法大師が洞窟に如意輪観音を安置したと伝わっています。おそらく、同時期か少し後にお寺も建立されたと思われます。

妙見山取星寺周辺案内図です。

妙見神社の境内に取星寺はあります。

取星寺・阿弥陀堂です。

妙見神社です。

かなり変わった大師堂です。
つつじに囲まれた石造りです。

お大師様の足型です。

駐車場は「岩脇城址」です。
展望が素晴らしいです。