2022/04/05 - 2022/04/05
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Reiseさん
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以前から行ってみたかった宇治の上神社に行きました。
世界遺産に認定されています。
静かに厳かな雰囲気でした。
宇治神社は宇治の上神社と一対だったと考えられています。
源氏物語ミュージアムでは平安貴族の生活の様子がわかります。
シアターなどもありました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
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宇治川、、、大きな川です。
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遠くに見える石塔、十三重石塔。
1286年建立、魚の供養と宇治橋の安全を祈願して西大寺の叡尊によるものです。
当時、宇治橋の流失は魚の祟りと考えられていたそうです。
大きな川、流れも急に見えました。
氾濫は大変な被害を出したのだと思います。 -
橋を渡って、表示を見ながら歩きます。
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源氏物語のモニュメントがあります。
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ヒカルゲンジという種類の椿。
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まずは宇治神社へ。
古墳時代の4世紀後半から5世紀前半に実在した、
応神天皇の皇子、うじのわきいらつこのみこと、を祀った神社。 -
こちらは石造りの狛犬ですが、かつて、ここに木製の狛犬があったそうです。
現在は宇治市歴史資料館に保管されているそうです。
鎌倉時代前期のもの。
見てみたいです。 -
宇治神社の説明。
古く由緒ある神社です。 -
四隅には、神の使いの兎の置物があるそうです。
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由緒が詳しく説明されていました。
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本殿がちらり。
鎌倉後期の、三間社流造、檜皮葺き。 -
鳥居のそばにとても力強い楠木があります。
兎楽の樹と呼ばれています。
宇治神社の象徴だそうです。 -
説明板。
読みにくいですが、
河内の国から、うじのわきいらつこのみことを迎えるとき
ウサギたちが振り返りながら、案内をしたといわれています。
なんだか、可愛い光景が想像できます。 -
宇治川を詠んだ歌。
昔から緩やかな川瀬もなく、また魚を捕る人達が多かったのですね。 -
下に降りてみたかったけれど、進入禁止になってました。
風流な場所です。 -
小堀遠州の七窯の一つ朝日焼きの説明がありました。
焼き物を売っているお店のようでした。 -
川の流れを観ながら歩きます。
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宇治橋の画のマンホールのふたも可愛い。
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また、源氏物語とのつながり。
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宇治の上神社に到着しました。
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世界遺産。
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小さな門をくぐります。
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こちらは国宝の拝殿。
鎌倉時代前期の造営、神殿造の面影があります。
応神天皇、うじのわきいらつこのみこと、仁徳天皇を祀っています。 -
拝殿の裏に本殿があります。
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国宝の本殿です。
平安後期の建物。
現存する最古の神社建築だそうです。 -
横から見た屋根。
美しいです。 -
奥は武本稲荷社、手前は厳島社。
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春日社。
左に見える石は、天降石と呼ばれている、隕石や何かの社の跡などと言われているそうです。 -
山の中にひっそりとたたずむ本殿です。
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桐原水。
湧き水。
宇治七名水の一つで、唯一現存するもの。 -
美しい屋根の様子をちらりと見ながら、源氏物語ミュージアムへ。
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このような小道を歩きながら、
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こちらにも見える、源氏物語。
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源氏物語ミュージアムに到着です。
源氏物語の五十四帖の中で、最後の十帖の舞台となったのが、宇治。 -
広い庭が見えてきます。
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中へ。
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十二単の平安時代の女性。
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イチオシ
光源氏。。
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当時の生活に使った道具などの説明。
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宮中の季節の行事の説明。
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美しい装束などを再現。
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垣間見の説明。
優雅な生活が想像できます。
ダイレクトに見るより素敵に見えそうです。 -
実際に、御簾などを通してみることを体験。
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牛車。
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平安京の四季や王朝文化を知る展示スペースでした。
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平安貴族の優雅さが伝わってきます。
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源氏物語と香りをテーマにしたパネルなどの展示。
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当時からも貴重とされてきた香りの原料の説明。
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香りを比べるコーナーも。
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香の原料などの説明。
香りにも文化や歴史があるのですね。 -
源氏物語と宇治など地域とのつながり。
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源氏物語の説明パネル。
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そのほか、シアターなどの設備もあります。
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川べりの桜を眺めながら歩いて駅方向へ。
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今年も綺麗な桜を観れて良かった~。
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古い道しるべもあり、
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こちらで、お団子と大好きな水無月を購入。
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もちもちとして、美味しい~。
抹茶が濃いです。 -
宇治橋を渡ります。
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説明にもありますが、1300年以上前に初めて建てられた、日本最古の橋の歴史があります。
その後、洪水や災害、また戦乱で幾度となく立て直しをしたそうです。 -
広い大きな川です。
治水には苦労があったと思います。
橋の途中に豊臣秀吉が茶の湯のための水を汲ませた場所があるそうです。
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