アルプス・八ヶ岳　春の旅行記　No.1

2022/04/19 - 2022/04/21

昨年春「信州の美しい村（小川村）」を訪ねて以来、信州路の春に魅了され今年も旅に出かけることにしました。テーマは桜です。訪問地は安曇野の「光城山の桜」長野県随一の桜の名所と言われる「高遠城址公園」。それから蓼科の「横谷峡谷」および「御射鹿池」です。ところが桜の開花情報を見ると例年より早く開花し、高遠城址公園では開花は終わり、すでに散り終わったとのこと。急遽「白馬村」の桜情報を調べると、今が見ごろとあったので「白馬村の大出の吊り橋」に行ってみることにしました。この他「早春賦の碑」「大王わさび農場」「北アルプス展望美術館」にも立ち寄る事としました。

エリア 栂池・白馬乗鞍(長野)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

中央道の八ヶ岳PAに差し掛かる手前から、美しい八ヶ岳が見えてきます。いつも感動する所です。

今回の旅で最初に訪れたのが安曇野市明科にある「光城山」です。「光城山・北アルプス眺望」として人気のあるハイキングコースです。登山道から頂上までには約2000本の桜が植えられています。（大正天皇の即位記念として植えられたそうです）頂上からは安曇野が見渡せ、またその背後には北アルプスの雄大な姿を望むことが出来ました。

光城山頂上付近の光景　その1
事前の調査不足もあって、登山道入り口に到着するまでに、地元の人に色々聞かざるを得ませんでした。（市営長峰荘に車を止めて、光城山登山口まで歩くとあったのがそもそもの間違いの発端でした）

光城山頂上付近の光景　その2
かなりきつい道のりでしたので、下山しておられる方に尋ねました。「頂上まではどのくらい時間がかかりますか？」「登りで40分、下りで30分」との事でした。
また「頂上での景色はとても素晴らしいですよ」の一声に励まされ、息を切らせながらもひたすら頑張って登りました。

光城山頂上付近の光景　その3

光城山頂上付近の光景　その4

光城山頂上付近の光景　その5

光城山頂上付近の光景　その6

光城山頂上付近の光景　その7

光城山頂上付近の光景　その8

北アルプス展望美術館（池田町立美術館）
北アルプスの裾野に広がる安曇野の田園風景や北アルプスが一望出来る美術館です。
広大な敷地は綺麗に整備されており、スケッチに訪れる人も多いようです。

北アルプス展望美術館（池田町立美術館）からの光景　その1

北アルプス展望美術館（池田町立美術館）からの光景　その2

北アルプス展望美術館（池田町立美術館）からの光景　その3

北アルプス展望美術館（池田町立美術館）からの光景　その4

北アルプス展望美術館（池田町立美術館）からの光景　その5

北アルプス展望美術館（池田町立美術館）からの光景　その6

北アルプス展望美術館（池田町立美術館）からの光景　その7

北アルプス展望美術館（池田町立美術館）からの光景　その8

水色の時道祖神
池田町美術館から、次の目的地「早春賦の碑」に向かう途中に出会った「水色の時道祖神」です。かつてNHKの朝の連続テレビ小説「水色の時」用に造られた道祖神だそうです。

水色の時道祖神

早春賦の碑
早春賦は大正2年に発表された唱歌です。
安曇野の早春の情景を歌ったものとも、人生の応援歌ともいわれていますが、いずれにしても心に染みる歌です。

続いて「大王わさび農場」を訪れました。

大王わさび農場の光景　その1
大王わさび農場は「大王わさび園」とも呼ばれ大正6年に開場した、日本最大規模のわさび園で、年間120万人が訪れるそうです。

大王わさび農場の光景　その2

大王わさび農場の光景　その3

大王わさび農場の光景　その4
大王神社です。農場および安曇野の守り神として信仰を集めているそうです。

大王わさび農場の光景　その5

大王わさび農場の光景　その6

安曇野で宿泊した「ホテルアンビエント安曇野」です。
山の中腹にある綺麗なホテルでした。

部屋からの眺望が良く、日の出が綺麗に見えました。雲海の下は安曇野市街です。

綺麗な北アルプスを眺めながら、朝食を取るこたができました。

次の目的地「白馬村」に向かいましたが、ホテルを出発後すぐに桜並木と北アルプスの眺望が素晴らしい光景に出会いました。