2022/04/17 - 2022/04/19
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【4月17日(日)】黒磯駅~大丸温泉~北温泉旅館【北温泉旅館泊】
【4月18日(月)】北温泉旅館~那須ロープウェイ山麓駅=那須ロープウェイ山頂駅~茶臼岳~三斗小屋温泉【三斗小屋温泉煙草屋旅館泊】
【4月19日(火)】三斗小屋温泉~峠の茶屋跡~那須ロープウェイ山麓駅~那須湯本温泉~那須塩原駅
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4/17
東京駅10時発の宇都宮行きを乗り継いで黒磯に到着。宇都宮から黒磯間は一時間弱だ。昼食は途中の宇都宮駅ホームの立ち食いそばで済ませた。 -
かつての東北本線の主要駅だった黒磯駅に到着。
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かつては駅構内に交流と直流が切り替わるデッドセクションがあった。現在は黒磯駅の北の方に移動して黒磯駅はすべて直流化されている。黒磯以北の列車は交直両用の車両が使用されている。
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広い駅構内がそれを物語っているが今では発着列車は少なくひっそりとしている。
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かつて使用されていた行き先表示板がオブジェになっている。
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黒磯駅の駅舎。屋根の上を東北新幹線が通過する。
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黒磯から那須岳(茶臼岳)方面へ向かうことになる。今回のルート。
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ヨーカ堂系のスーパーで今夜の食事を購入。
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黒磯駅13時55分発の那須ロープウェイ行きバスに乗り込んだ。
しゃれた那須街道を経て硫黄臭の立ち込める那須湯本を経由。目的地の大丸温泉までは1時間ほど走ることになる。 -
那須ロープウェイ乗り場に近い大丸温泉の停留所でバスを降りた。他にもこの停留所で降りる客が数名いたが全て大丸温泉旅館の宿泊客のようだ。大丸温泉旅館は日本秘湯を守る会の宿だ。料金は高めで敷居が高いイメージがある。
今日の宿泊先は北温泉旅館。大丸温泉から少し道路を下った先の分岐を曲がり30分ほど歩いた場所になる。 -
14:49
大丸温泉のバス停周辺は大丸園地ともいい広い駐車場がある。 -
周辺は営業している店もあるが廃墟の方が目立つ感じだ。
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これも廃墟。
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14:50
バス通りをしばらく下る。 -
14:58
左への分岐を曲がると北温泉になる。 -
15:11
大丸温泉から30分ほど歩いて3時半に北温泉の駐車場に到着した。今日は日曜なので日帰り入浴の客が多いのか車がけっこう停まっている。 -
日帰り温泉は16時半までだ。
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ここから400mほど歩くことになる。
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急坂を降った先に温泉旅館が見えてきた。
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建物の前には大きなプールも見えるが誰も入っていないようだ。
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15:17
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北温泉旅館がある北の湯は1200年前に天狗によって発見された温泉とされ、北温泉旅館は茶臼岳の麓にある山奥の一軒宿で携帯の電波も通じない。一応Wi-Fiは完備されているのでそこまで不便ではない。
北の湯は那須七湯(那須湯元温泉の鹿の湯、大丸温泉、弁天温泉、三斗小屋温泉、高雄温泉、八幡温泉)の一つになる。
旅館にはいろいろな種類の温泉があり、温泉好きにはたまらない。この温泉旅館は日帰りでは物足りないと思い一泊することにした。しかしコロナの影響で食事の提供は行われておらず、自炊する必要がある。近くに店もないので持ち込むしかない。そんなわけで黒磯駅近くで夕食と明日の朝食を買うことになった。
北温泉旅館の建物は古く、フロントのある棟は江戸(安政)時代のものだ。 -
そして案内された部屋も江戸時代の部屋。今日は宿泊客は少ないので一番人気の江戸時代の部屋から案内されるようだ。談話室や自炊場、メインの天狗の湯は江戸の建物にある。敷地は広いが必要な施設は江戸の建物の中にコンパクトにまとまっている。
離れに明治の部屋と昭和の部屋があるがそちらは比較的新しい建物になる。 -
部屋は天井が低く暖房はないが炬燵がある。冷蔵庫やコンセントもあり機能的で案外快適だ。素泊まりで1泊5900円。
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テレビを観るには100円玉を入れるタイプになっているのも味があっていい。
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館内の案内図。
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窓からの眺め。
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江戸時代の建物は急な階段があり東海道の旅籠のような雰囲気で宿泊できるのはなかなか貴重な経験だ。
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至る所に祭壇や神棚があり神秘的な雰囲気を醸し出している。
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建物の中に石垣があるのも現代建築ではあり得ない面白さがある。
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とりあえず一通り温泉に入ることにした。まずは天狗の湯。
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この温泉は1200年前天狗によって発見されたとされている。その由来となる北温泉の象徴的な温泉だ。
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天狗に見守られながらお湯に浸かることになる。その様は異様な雰囲気で不気味でもある。まさに北温泉を象徴する温泉の一つだ。
天狗の湯は17時30分以降は混浴となる。 -
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その横には宿泊客専用の家族風呂と打たせ湯がある。体を洗う場合家族風呂を使うのが良さそうだ。
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家族風呂のお湯は単純泉で鉄分も少なく真水に近い。ちなみに石鹸等はない。
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打たせ湯。
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そして川沿いの露天風呂「河原の湯」。
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横には砂防ダムがあり迫力がある。
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最後に温泉旅館の前にある巨大な温泉プール。
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プールの脱衣所の横に相の湯というのがあり、お湯がぬるめのプールから上がる際、温まることができる。
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相の湯。
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温泉プール。ここもまた北温泉の名物の一つだ。なぜか滑り台もあるが錆び付いていて滑るのは危ない。温泉は水着着用がいいようだが義務ではない。持ってないので真っ裸でも大丈夫だろう。
それにしても露天風呂(河原の湯と温泉プール)は水草が生えてあまり綺麗ではない。ヌルヌルしていて滑りそうになり危ないので気をつけないといけない。あまり浴槽の掃除はされていないようだ。 -
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夕食は自炊だが黒磯駅近くのスーパーで買ってきた「あさり穴子重の弁当」と味噌汁。最近豪華な夕食が提供される温泉旅館ばかり泊まっているので質素な夕食は久々だ。安上がりだしたまには悪くない。
食後、家族風呂で体を洗うことにした。女性用の脱衣所の蛇腹が閉まっていたら女性が入っている目印になる。とはいえ今夜の宿泊客は3組。他の客と一緒になる確率はそんなに高くはない。
宿では基本やることがない。日が暮れると温泉プールに行くのも難しい。寝るしかなさそうだ。 -
(4/18)
今朝は雲ひとつない晴天。しかし今日の天気予報は下り坂だ。那須岳周辺は午後から大雨の予報になっている。 -
ここは女湯の目の湯。ここは男女入れ替えはないので男性は入ることが出来ない。カランが独特だ。
早朝ということで誰も居なさそうなので中を見学。 -
家族風呂で身体を洗う。
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天狗の湯でしばらく暖まることにした。
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朝風呂を済ませてホットケーキの朝食を済ませた。
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7時半に宿をチェックアウト。大丸温泉を経て那須ロープウェイ乗り場まで向かう。
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7:48
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8:00
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8:03
大丸温泉からは車道とは別の登山道があるが残雪が残っていて歩きにくい。 -
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8:19
那須ロープウェイは8時30分から運行開始となる。ちょうどいい時間に乗り場に到着することができた。 -
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片道切符を購入した。月曜の朝ということで乗客は僕を含めて3組。
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8:36
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ロープウェイの山頂駅から歩いて30分で茶臼岳の山頂に行くことができる。
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8:55
途中硫黄臭の中、頂上を目指した。 -
9:00
山頂付近は岩がゴロゴロしていて結構険しい。 -
9:01
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9:03
鳥居を潜って9時に山頂に到着。一番乗りだ。 -
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9:04
天気は薄曇り。那須方面の眼下には雲海が広がっている。眼下に雲があれば雲海だ。那須の下界も見渡すことができる。 -
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9:14
茶臼岳の山頂から一気に下山道を下る。 -
9:17
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9:33
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9:35
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9:38
那須岳避難小屋までやってきた。明日はここから大丸温泉に戻るので帰りはロープウェイに乗るのは遠回りになり意味がない。 -
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避難小屋から三斗小屋温泉方面へはなだらかな登山道を歩くことになる。
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10:00
残雪が多く、急な坂はアイゼンがないと危ない感じだ。丘陵地帯も滑ったら一巻の終わりとまでは言わないが転倒すると服が汚れたりして面倒くさい。予想以上な残雪が多かったので明日は朝日岳経由のルートは取らず、今日通った道を戻るのが無難な気がしてきた。 -
10:01
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10:15
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10:18
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10:24
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10:42
危険な箇所は多かったが結局アイゼンは使わずに三斗小屋温泉に到着した。 -
まだ11時前で早く着いたが天候のことを考えると無難な判断だった。
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すぐ隣にはもう一軒大黒屋という宿がある。
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今夜の宿泊先は湯煙立ち込める三斗小屋温泉煙草屋旅館。
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部屋は個室に案内された。2食付きで11000円。
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とはいえ襖を開けると隣の部屋に繋がっている大部屋だ。おそらく今日の宿泊客は少ないだろう。冬季休業明けで営業再開してまだ数日。まだ閑散としているが帳場には頻繁に予約の電話がかかっている。これから忙しくなるのだろう。
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まずは露天風呂に入りたい。日本で3番目標高の高い場所にある歩いてしか行けない秘湯の露天風呂。過去に本沢温泉、手白澤温泉、そしてこの三斗小屋温泉。これらの温泉の存在を知ってから実際に来るまで実行に移すのは早かった。
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三斗小屋の内湯(共同浴場)は檜造りの重厚な雰囲気だ。一番風呂の客はシートを外さなくてはならない。シートはお湯が冷めないようにかけられているものだ。なので内湯の温度はそれほど高くない。
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内湯はもう一つあり、昨シーズンまで時間を問わず女湯専用だったのが今年から男も使っていい時間が設定されたようだ。露天風呂が女性専用になる13時から14時限定だ。
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三種類ある温泉の源泉はそれぞれ違うようで一通り入れることになったのはありがたい。
正午過ぎると暑い雲に覆われ今にも雨が降りそうになってきた。今日の夕方は露天風呂は無理かもしれないので入っておくことにした。しばらくすると雨が降り出し12時半には本降りになってしまった。この雨の中、山道は歩きたくない。まだ他に宿泊客はいないがこれから到着なら大変だろう。
三斗小屋温泉の源泉まで歩いてみようかと思ったがこの雨が降り続くようなら外出はしたくない。
昼食はアルファ米のおにぎりで軽く済ますことにした。三斗小屋温泉は携帯の電波は届かず、Wi-Fiもない。何もすることのない贅沢な時間だと思いたい。
午後は終始土砂降りだ。体が冷えてきたら内湯に入り時間は過ぎていった。 -
夕食は17時15分から。太鼓が鳴ると食事開始の合図だ。しかし今夜の宿泊客は他にひと組で合計3人だ。
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ご米は標高のせいかまずまずだがメインのステーキは美味かった。岩魚の甘露煮も美味い。山奥の食事にしては満足のいくメニューだった。
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しかし雨は一向にやむ気配がないまま日が暮れてしまった。露天風呂からの夕日が見られなかったのは残念だ。
内湯は20時30分まで入れるので温まってから寝ることにした。21時消灯。 -
(4/19)
日の出は午前5時。寝るのが早いので起きるのも早い。夜明け前には目が覚めているので露天風呂に向かった。
5時には空が明るくなってきた。 -
ただ太陽は山の向こうなので日の出は見られない。
天気は回復して青空が広がっている。しかし風が強いので寒い。昨日は雲に覆われていて見られなかった雪山の眺めが見事だ。しかし今日も天候は不安定で雲が多くすぐにガスに覆われる気がする。 -
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朝食は6時半から。ソーセージが美味い。
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6:56
食事を終えて出発だ。 -
那須岳避難小屋まで昨日と違う朝日岳経由で帰るのもありだったが残雪で道に迷うリスクも高いし本格的なアイゼンもないのでやめた方がいい。そもそも一般的でないルートは登山客の行き来がまだないので足跡もなく、リスクが高過ぎる。
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7:14
昨日歩いてきた道を那須岳避難小屋へ戻ることにした。 -
7:17
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7:22
風が強く今日は気温は低めだ。茶臼岳は昨日の雨で雪化粧している。 -
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7:24
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7:37
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7:46
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7:57
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8:03
避難小屋の峠付近からの下りは残雪がかなり残っていてアイゼンを持っていてよかった。 -
8:06
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8:28
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8:37
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8:37
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8:40
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8:53
なだらかな残雪の坂を下りロープウェイ乗り場には9時前に到着した。9時28分のバスに乗れそうだ。 -
那須ロープウェイ山麓駅からバスで那須湯本温泉へ向かった。
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20分ほどで硫黄臭立ち込める湯本温泉に到着。
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まずは鹿の湯へ向かった。近道の階段が通行止めで遠回りすることになった。
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鹿の湯は湯本温泉を代表する名物公衆浴場だ。
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しかし地元の老人がけっこう入っていてあまりゆっくり出来ない。温度を計りにきている従業員もあまり態度が良くなく不愉快な気分になる。
浴槽はたくさん有り42℃から48℃まで順番に入っていくスタイルだ。
那須温泉の象徴的なイメージだった鹿の湯だが長居するような 感じではなく、雰囲気を見れればいいのですぐに出ることにした。 -
湯本温泉に公衆浴場がたくさんあるが宿泊客や地元の人向けで立ち寄り客は利用できない。 -
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子鹿の湯は入ってもよかったのだが、これといった特徴がないのでやめておくことにした。
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次に向かったのは雲海閣。
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ここは面白い。
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入浴料400円。
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湯本最強の廃墟的温泉。
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剥がれた壁の回廊と階段を降った先に温泉がある。
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隣は使われなくなった客室。障子は破れている。
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硫黄泉の浴槽が二つあり真水の水道はない。この宿に宿泊した場合、硫黄泉で体を洗うことになるようだ。
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この時間、この温泉に来る客はいないだろう。独泉状態でゆっくりお湯に浸かることにできた。体を洗ってみたが硫黄泉では泡が立たない。
https://www.youtube.com/watch?v=ZsaQJ1KKByE -
雲海閣の木造階段を外から見てみた。
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温泉のある棟は崩れかけている。これでも温泉は普通に営業しているからすごい。
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那須湯本温泉のメインストリートを歩いてバス乗り場へ向かった。
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湯本温泉を11時40分に出るバスに乗り込んだ。帰りは那須塩原から帰ることにした。那須塩原駅まで50分。那須塩原駅に向かうといっても新幹線を使うわけではない。昼食を食べる場所が那須塩原駅前の方が充実しているからだ。運賃に関しては黒磯でも那須塩原でも新宿までのトータルはあまり変わらない。
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那須塩原駅に到着。
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駅前の平成という食事処に入ることにした。
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那須産舞茸の天ぷらとざるそば、漬けマグロ小丼のセットを食べだ。結構高いが仕方ない。
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那須塩原駅から宇都宮で乗り換え、湘南新宿ラインの快速で東京方面に戻ることにした。
【 お わ り 】
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