2022/04/15 - 2022/04/17
4543位(同エリア5533件中)
ちゃおさん
始めて行く壱岐・対馬。個人で行くかツアーにするか最後まで迷った。ツアーは楽で良いが、何分忙しい。決まった時間の中で決められたスポットを回り、サッと行ってサッと帰って来る。まるで嵐の様だ、との表現が適しているかどうかは自分には判断できないが、兎も角時間も範囲も限られている。その点個人の場合はゆっくり、のんびり、自由気儘なスケジュールの中で、臨機応変な動きもできる。個人で行くとすれば壱岐に2日、対馬に2日、福岡に1泊、合計5泊6日の旅程を考えていた。
しかし去年運転免許を返却し、レンタカーは借りられない。秋に行った函館では市内は市電と郊外の大沼は電車を利用でき、車が無くても大きな不都合はなかった。だが、島ではどうだろう・・。バス等の公共機関は貧弱で、回るとすれば自転車だ。昨夏の紀伊半島最先端の潮岬は電動アシスト自転車で回ったが、アシストが島に置いてあればよいが、無ければ今の自分の脚力で自転車を走らせなければならない。今の脚力では困難だ。逡巡したが結局阪急トラピックスのツアーに参加することにした。
4月15日、梅雨前の春の季節、島旅には丁度良い。2泊3日、ツアー代金90,970円はお手頃かも知れない。これに決めた。ゆっくり出発の早目の帰宅。羽田集合は10時だから拍子抜けする位にゆっくりだ。7時過ぎに自宅を出て、東小金井駅前の松屋で朝食を食べ、8時15分中央線に乗る。9時半羽田着。阪急係員に聞くと今日の参加者は合計で25名との事。リュック1つの身軽な旅だ。そのままセキュリティチェックを受けて搭乗口へ。
コロナ解禁になって、以前よりも人の数は圧倒的に多い。福岡行JAL315便、B787は250人位の座席数か。ほぼ満席の乗客を乗せて定刻通りの11時に離陸。 朝家を出た時は少しの小ぬか雨だったが、羽田に着いた頃には雨は上がっていたが、機内からの窓の外は雲の中。いずれにしても団体ツアーだから自分で自由に窓際の席を予約できる訳でもなく、今日の座席は中席。窓の外が晴れていても雨であっても関係ない。座席の前の小さなモニター画面を見ながら、外の様子を見るしかない。羽田から福岡までの飛行時間は約2時間。今朝は普段よりは2時間も早く朝食を食べ、まだお昼前だが、空港キオスクで買ったお弁当を取り出し、少し早目の空中昼食を摂ることにした。
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ちゃおさんの関連旅行記
博多(福岡) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
8