2016/04/03 - 2016/04/05
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まさとし 国連加盟国すべて訪問済さん
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2016年3月26日に開業した北海道新幹線(新青森~新函館北斗)。
さっそく乗りに行くことにした。
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出発は開業から約一週間後の4月3日の日曜日。
函館へは空路で向かうことにした。その際札幌で1泊してから向かうことにした。 -
まだ開業直後ということで目立った割引料金はないが、JR東日本のモバイルSuicaを利用した「モバイルSuica特急券」の割引が一番割安なようだ。
なのでスマホから事前に予約を済ませておくことにした。 -
出発当日の昼前にラウンジに入るのだがドリンクしかない。なので「てんや」で天丼弁当を購入し手持ち込んだ。みすぼらしいことこの上ないが、何とかならないか。
お茶とコーヒーは無料だが、いつもながらここに入る意味がわからない。 -
予約している12時50発の札幌行きはANAの便だがエアドゥによる共同運航便だ。
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機体はB767の旧式の機体だ。
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札幌での夕食は「焼肉ダイナーハウスFAM 札幌大通店」に入った。
気をふんだんに使った山小屋風のアンティークな内装で落ち着いた雰囲気の店だ。にもかかわらずリーズナブルとのこと。 -
食事は食べ放題ではなく、コース料理で洗練された肉が順次出てきた。
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北海道といえばジンギスカン肉だがコースには含まれていなかったので追加注文することにした。
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翌朝、空路で函館へ向かうことになる。このフライトもマイレージの特典航空券なので無料だ。距離は20キロほどでフライト時間も35分と僕が経験した国内でのフライトで最短記録かもしれない。
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函館までは双発のプロペラ機・DHC-8(デ・ハビランド・カナダ)でボンバルディア製の機種の一つとされ、国内線の短距離路線で多く使われている。
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離陸後、苫小牧上空を通過して噴火湾へ。
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15分ほどで着陸態勢に入り、函館空港上空にさしかかった。
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函館空港に到着。
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函館空港到着後、友人Iに出迎えられ車で昼食を食べに向かった。• 向かった先は友人Iの行きつけのラーメン屋。「りんさん」。
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鶏がらスープの塩ラーメンのチャーハンセットを注文してみた。そして焼き餃子を一皿。
焼き餃子は通常5個だが、友人Iの顔が利き、1個サービスしてくれ6個焼いてくれた。なので3個ずつ分けて食べることができた。
この店は季節限定(10月~3月)でカキラーメンなども食べられるのでまた来てみたい。 -
食事を終えた後、夕方まで友人Iは用事があり一人で行動することになったので函館港に保存されている青函連絡船として使われていた摩周丸を見学しに行くことにした。
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摩周丸は、八甲田丸・大雪丸・羊蹄丸・十和田丸・空知丸・檜山丸・石狩丸とともに青函トンネルが開通する直前まで青函連絡船として航行されていた。
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摩周丸の操縦室。
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操縦室から眺めた函館ドッグ方面。
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函館山とひときわ目立つ坂は「八幡坂」。
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摩周丸の座席(普通席)。
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こちらはグリーン席のシート。
函館の摩周丸は青森で保存展示されている八甲田丸に比べて鉄道搬入用甲板などが開放されていないので展示内容は少なめだ。 -
過去、駅に掲示されていた連絡線に関するポスター。
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連絡船を見学した後、朝市のエリアを散策してみた。
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大半の店は閉まっているが、観光客相手の店が営業している。その中を台湾人観光客が行き交っている。
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函館駅前の交差点にある「函館市国道元標」。
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北海道の玄関函館市は、また、北海道における国道の起点にもなっている。
前方交差点中央にある国道元標より、北方向へは、一般国道5号が長万部町・小樽市を経由して札幌市に至り、東方向へは、一般国道278号線が恵山町を経由して森町で5号線に合流する。さらに、南方向へは、一般国道279号線が1.8Km先の函館市末広町から津軽海峡を渡り、青森県の野辺地町へと向かっている。
いずれの国道も歴史と伝統を誇る幹線道路であり、函館近郊の代表する区間は、5号「赤松街道」278号「漁火通」、279号「海峡通」の愛称で呼ばれ多くの人々に親しまれている。 -
午後3時過ぎに友人Iが戻ってきたので再び車での移動になる。函館港を眺めながら歴史的建造物が建ち並ぶ函館山の麓の元町地区へ向かった。
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函館山で一番有名な「八幡坂」から函館港を見下ろす。
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元町公園から函館港を見下ろす。
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旧函館区公会堂
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石畳が美しい大三坂(だいさんざか)。国土交通省が定めた「日本の道百選」に認定された坂でもある。
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函館元町の教会を回ることにした。まず「函館ハリストス正教会」。ロシアビザンチン様式の聖堂だ。
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「函館聖ヨハネ教会」。
英国聖公会の流れをくむ教会で上空から見ると4つの屋根が十字の形をしているのが特徴だ。 -
「カトリック元町教会」。
ゴシック様式のローマカトリック教会。 -
函館に残る歴史建造物は外国公館だった建物も残っている。これは旧イギリス領事館。
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そして観光エリアから少し離れた場所にある「旧ロシア領事館」。
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• ここで今日宿泊する「ラビスタ・ベイ・函館」にチェックインすることにした。函館では人気の高く、このホテルの朝食は日本一に選ばれたこともあるらしい。とにかく函館の朝食はどこも質の高さで競い合っているのでレベルは高く明日の朝は楽しみだ。
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ラビスタベイの客室。
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コーヒーのセットは豆を自分で煎じるスタイルだ。実際素人にはおいしいコーヒーを作るのは難しい。なので香りを楽しむ程度だろう。ちなみに一泊一部屋二人利用で19600円(朝食付き)だ。
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宿泊先のラビスタ・ベイ・函館ホテルのすぐ近くに「金森赤レンガ倉庫」という130年前の倉庫群をそのまま利用したショッピングエリアがある。
石造りの「七財橋」というアーチ橋を渡ったところが金森倉庫群だ。 -
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観光客は外国人ばかりだ。電気店などは店員も中国人だ。
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明治期のレンガ倉庫街にあった郵便局を再利用した「はこだて明治館」。
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ポストは現役だ。
時間が早いが函館山から夜景を見るため、ロープウェイ乗り場へと向かった。函館山からの夜景のベストタイムは日没15分後だ。今日の日没時刻は17時45分なので18時頃が夜景観賞のベストタイムとなる。
函館山に上るのは今回で4回目だろうか。10年ぐらい上っていないので久々に函館観光のハイライトを組み込むことにした。
函館山は標高334メートルと東京タワーと同じくらいの高さしかないが、ここからの夜景は日本一なのは確かで、夜景のためだけにわざわざ登ろうと思う山は日本ではここ以外にない。 -
自動改札化された切符はQRコードを読み取るシステムだ。
最近は外国人観光客も増え、夕方以降は観光客がひっきりなしに利用する。
ドル箱状態の函館山ロープウェーだが最近は新型ゴンドラを導入したり、駅舎や展望台をリニューアル拡張したりと修繕ラッシュだ。新幹線開業を意識したものらしい。 -
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メタリックのスタイリッシュな新型ゴンドラが導入されたのは2014年の11月だ。
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ロープウェイで函館山山頂へ。
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まだ夕暮れ前の函館山山頂にやってきた。駒ヶ岳が見える。今日は雲もなく比較的暖かいので快適だ。天候に恵まれ最高の夜景観賞になりそうだ。
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函館山山頂。
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日没後のベストタイムがやってきた。
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完全に日が暮れた後もすばらしい。
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日没後もどんどん観光客が展望台に上がってくる。なので速やかに降りることにした。団体観光客は夕食を食べてから来るらしいので7時頃から混雑するようだ。ロープウェイはフル稼働の5分間隔で運行している。
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夕食は五稜郭公園近くにある「函館炭家」という焼肉屋に向かった。
絶品の銘柄和牛が備長炭で楽しめる -
とりあえず盛り合わせ。
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牛タン
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丸腸
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鶏肉と豚ホルモン。
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カルビ。
食べ放題では味わえないとろけるような脂ののった肉ばかりで満足だ。 -
食後、夜の新函館北斗駅へ行ってみることにした。明日はこの駅から新幹線で東京に戻ることになる。
五稜郭から車で北に30分ほど走ることになる。 -
• まだ発着する列車があるにもかかわらず、人の気配がない。その後列車の到着時間が近づくと数人の客は現れた。
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小腹が減ってきたのでホテルに戻る前にまたラーメン屋に行くことにした。向かった先は湯の川温泉街にある「函館 元祖 バスラーメン」。
小型バスを改良したラーメン屋で函館市内を移動することもあるようだが、湯の川温泉のこの場所が定位置らしい。
車内で食事をできるところが寒冷地の北海道らしくていい。 -
• バスの車内に入ると、カウンター5席と、運転席横を改良して作られた座敷席が3席がある。
車内後方が厨房スペースになってる。 -
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翌朝、朝食は6時20分からということで5分前には食堂に着いたのだがすでに営業は始まっていた。
ラビスタ・ベイ・函館は「朝食の美味しいホテル」北海道1位とのこと。
全国ランキングだとかつては1位だったこともあるが、2015年のトリップアドバイザー「朝食のおいしかったホテル・ランキング」では『ホテルピエナ神戸』というホテルがトップでラビスタは2位にランクしている。ちなみにトップ10の中で北海道のホテルが5軒ランクインしている。
ラビスタの朝食の目玉はいくらすくい放題をはじめ、まぐろや甘エビ、イカ刺しなどを自分で海鮮丼にできることだろう。そして北海道の乳製品をふんだんに使ったデザートなどが他では味わえないメニューとなっている。 -
自分で海鮮丼を盛りつける。いくらや甘エビ、イカ刺しは食べ放題だ。
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しかし結果として食べ方を間違えて後悔する結果となってしまった。そこでも食べられる焼き魚や肉はお皿に盛るべきではなかった。また海鮮丼は酢飯を少しにしておくべきだった。二杯もよそってしまったのですぐにお腹いっぱいになってしまった。
大失敗だ。ご飯は食べるべきではなかった。 -
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タルトなどデザートもおいしかったが、あまり食べられなくなった。
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食事を済ませてホテルをチェックアウトした。
新幹線の出発時刻は12時44分なので結構時間がある。新幹線の新函館北斗駅までは「はこだてライナー」という新幹線連絡列車に乗る必要がある。
でも今回は新幹線の駅まで友人Iに車で送ってもらうのでこの列車に乗る必要はない。でも時間もあるし、せっかくなので一駅だけ乗車してみようと函館駅へ向かった。乗車しようと思うのは函館駅から隣の五稜郭駅までだ。そのまま乗り続けると五稜郭駅の次は終点の新函館北斗駅まで停車する駅はない。 -
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• 函館駅から五稜郭駅までは210円。ホームへと向かった。「はこだてライナー」はすべて新幹線の時間に合わせて運航されている。
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「はこだてライナー」は新幹線開業に合わせて運行を開始した列車で札幌近郊で運行されているタイプの車両だ。ちなみに五稜郭と新函館北斗間は非電化区間だったが新幹線の連絡列車のために電化された。
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車内はロングーシートの3両編成。通勤列車のような雰囲気で内装には物足りなさを感じる。せめてクロスシート車両を導入してもらいたかった。
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五稜郭までは5分ほどだ。予想通り五稜郭駅で降りる乗客は他にいなかった。ここから乗車してくる乗客も結構多い。
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向かった先は木古内駅の先にある「新幹線ビュースポット」。
北海道新幹線の駅がある木古内駅から青函トンネル寄りに造られた展望台で新幹線と在来線の分岐ポイントが見える場所に設置された。北海道新幹線は青函トンネルを含む約82キロが在来線の線路との共用区間になる。 -
•本数の少ない新幹線に合わせて向かったらギリギリ間に合った。
複雑な分岐点ということもあり、新幹線はこの区間かなりスピードを落として運転している。ここから三線軌条(さんせんきじょう)になって青函トンネルへ向かう。線路が三本あるのが見える。 -
木古内駅へ向かう途中在来線の踏切を通過した。
貨物列車はかなりの頻度で通過するので踏切で待たされた。 -
木古内駅。北海道内で新函館北斗駅以外の唯一の新幹線駅だ。新幹線開通前から江差方面の分岐駅として特急列車はすべて停車していたが町自体は小さく、巨大な新幹線駅はこの場所にそぐわない気がしなくもない。
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木古内駅の正面側にある旧駅舎はJR北海道の江差線から経営分離された「道南いさりび鉄道」の駅舎となる。かつてみどりの窓口やキオスクもある駅だったが今は無人だ。
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道南いさりび鉄道の車両はJR北海道の払い下げでペンキのはがれた車体に無理矢理塗装した感じが痛々しい。
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3本あるホームには新幹線開業を祝う表示がなされている。しかしあちらのホームはもう列車が止まることはないので入り込めないようになっていた。
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木古内には貨物列車が頻繁に入線してくる。
貨物を牽引するのは新幹線併用の電圧に対応できるJR貨物の新型機関車。 -
新幹線の木古内駅構内には子供たちがデザインした作品が展示されていた。
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入場券を購入して新幹線ホームに入ってみた。
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新函館北斗行きの列車が到着した。
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新幹線ホームから南口の駅前ロータリーを見下ろす。駅前も再開発され、道の駅が整備された。
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北口は数軒の住宅があるだけでだだっ広い広場のままだ。駐車場は無料だ。
唯一の店舗が木古内を拠点にする「北じま」というパン屋が経営するカフェだ。 -
木古内駅をあとにして函館を離れるため「新函館北斗駅」へ向かった。
かつてこの駅が「渡島大野」だった頃は渡島大野駅前郵便局だったが「新函館北斗駅前郵便局」に名前を変えていた。 -
新函館駅前にある立体駐車場。
ずいぶん立派な駐車場だが無料だ。しかし駐車券をとるシステムになっているので近いうちに有料化される可能性がある。
本来は有料にする予定だったらしいが、木古内駅が駐車場を無料にしたためそれを意識して無料にせざるを得なくなってしまったようだ。 -
新函館北斗駅舎。
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新函館駅の駅舎に入ってみる。
今日は昨夜と違い、見物客がたくさん駅舎に来ており、とても賑やかだ。 -
いろんな駅弁も売られている。
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駅舎にはなぜか北斗の拳のケンシロウの銅像。縁も何もなく、単に北斗というのがかぶっているだけでこのようなものができたらしい。
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新幹線の時刻表。列車はこれだけしかない。
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改札を通りホームへ。ここで「モバイルSuica特急券」をタッチさせ入場する。
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これは新幹線ホームにある在来線との連絡改札口。函館から「はこだてライナー」で到着した乗客はここから新幹線ホームに入ってくる。
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新幹線到着に合わせて札幌方面に運行されている「スーパー北斗」の新型車両。
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東京へ向かう列車はこれだ。これに乗り込むことになる。出発時刻は12時44分の「はやぶさ22号」。
列車はJR北海道の所有する「H5系」と呼ばれる車両だ。
この時間の列車を予約したのはJR北海道の車両に乗りたかったからだ。都合のいい時間帯の列車はこれしかなく、大半の列車はJR東日本の「E5系」になる。 -
H5系には北海道をイメージしたエンブレムが用いられている。
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乗車するのは10号車の「グランクラス」。グリーン車のさらに上のクラスだ。在来線の車両より広い新幹線車両にもかかわらず、座席配置は横1+2列で定員はわずか18人と贅沢な配列だ。
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グランクラスのアテンダントと。
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グランクラスの革張りシート。
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車内ではドリンクは飲み放題だ。といってもそんなに飲めるものでもない。とりあえずスパーリングドリンクを注文してみた。
リンゴのスパークリング酒らしい。
出発してすぐに食事も出された。 -
食事。しかし量は少なめだ。
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これ以外にリンゴのカステラなどが出され、青函トンネルをくぐっている間にすべて食べ終わってしまった。
列車は青森県側に入り「奥津軽いまべつ駅」に停車した。
新幹線の駅で最も乗降客が少ないといわれる駅だが、ホームには見物客やガードマンなど結構人の気配を感じた。 -
列車は盛岡駅に到着。ここで秋田新幹線の「こまち」を連結して東京に向かう。10号車は最後部なのですぐ後ろで連結作業が行われていた。
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東京駅には新函館北斗駅を出て4時間20分後の17時04分に到着した。
グランクラスのシートは列車のファーストクラスといわれても飛行機のファーストクラスとは比べものにならない。せいぜい短距離路線の新型ビジネスクラス程度のシートだ。どちらかというと高級車のシートと比較するのがいいかもしれない。そう考えれば快適なシートだった。4時間程度ならリラックスできてちょうどいい。 -
東京駅のホームに下車。
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