2007/01/28 - 2017/02/01
467位(同エリア591件中)
まさとしさん
ブラジルに行くことにしました。目的地はリオデジャネイロとサンパウロです。
1/23(火) 東京(1655)→ワシントン(1525/2149)→ 機内
1/24(水) →リオデジャネイロ(1310) コパカバーナビーチ リオデジャネイロ Che Lagarto 38R$
1/25(木) リオデジャネイロ ポンジアスーカル/コルコバード/カリオカ市電 リオデジャネイロ Che Lagarto 38R$
1/26(金) リオデジャネイロ コパカバーナビーチ/セントロ リオデジャネイロ Che Lagarto 38R$
1/27(土) リオデジャネイロ イパネマ リオデジャネイロ Che Lagarto 38R$
1/28(日) リオデジャネイロ→サンパウロ サンパウロ ペンション荒木25R$
1/29(月) サンパウロ サントス日帰り サンパウロ ペンション荒木25R$
1/30(火) サンパウロ市内観光 宿発(2100)サンパウロ(2359)→ 機内
1/31(水) →ワシントン(650/1220)→ 機内
2/1(木) →東京(1525)
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バスは緑豊かな車窓を眺めながら6時間後の夕方5時前にサンパウロに到着。
サンパウロは標高が高いので真夏でもリオのような蒸し暑さはない。 -
サンパウロのバスターミナルがあるチエテから地下鉄で東洋人街があるサンジョアキン駅へ向かった。
この界隈は日系人が多く住む地域だ。サンジョアキン駅で下車。 -
サンパウロでの宿泊先はペンション荒木。宿泊客は誰もおらず、宿帳を見ても旅行者らしき人は今1人いるだけだ。
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1泊30レアル(1710円)。2泊以上すると1泊25レアル(1425円)になる。部屋は相部屋だが、宿泊客が他にいないのでツインを一人で利用することになった。リオの宿に比べ格段に快適だ。
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翌日サンパウロの南にある港町、サントスへ向かった。
サンパウロ南部にあるジャバクアラのバスターミナルから1時間半ほどで到着する。途中山岳地帯を経由し、ビーチに面したサントスに到着した。
気候はリオ同様真夏らしい暑さだ。サンパウロから来るとこの暑さが心地よい。 -
ビーチを散策。サントスのビーチはけっこう長い。
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かつてサントスに走っていた路面電車を改造した観光案内所がある。
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その近くに「日系移民ブラジル上陸記念碑」というのがあり、1998年に建立されたものでまだ新しい。サントスは日系移民がブラジルで最初に土を踏んだ場所だ。
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市バスでサントスのセントロに向かった。
サントスのカテドラル。 -
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石畳の道路には路面電車の線路が残る。
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旧コーヒー取引所。
この界隈のコーヒー取引の建物には今も日本の商社が事務所を構えている。 -
なじみのあるコーヒーチェーン店があった。
周辺は石畳の路地が広がり路面電車の線路が残っているのが情緒をかき立てられる。 -
港湾地区
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夕方にはサンパウロのリベルターデへ戻ってきた。この界隈は東洋人街として興味深いエリアだ。東洋人街といっても大半は日系人が住んでいる。そのためこの周辺では日本語で生活することができる。
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街の中の鳥居などわざとらしい雰囲気もあるが、この狭いエリアに日本のすべてを取り込もうとした努力の表れか。
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世界中探してもカタカナでマクドナルドと書かれた場所は外国ではここ以外にないだろう。
「サンパウロ・リベルターデ店」 -
サンパウロは大阪と姉妹都市提携している。そのためこのような「大阪橋」というのが存在する。
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その向こう側に「三重県橋」というのがあったが、こちらの名前の由来は不明だ。僕の地元が三重県なのでとても気になる。
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夜歩いてサンバショーが行われるナイトクラブに行ってみた。店の名前は「ア・モレナ・ド・ブラジル」。本当はリオのカーニバルを見たいところだが、無理なのでその雰囲気を少しでも味わえればとこの店に足を運んだ。
営業開始の2時間前に行ったらまだ開いてなかったが、1時間くらい前の8時半に内部へ通してくれた。
食事はバイキング形式でステーキなどボリュームもあり、デザートも付いている。カンピリーニャを飲んだら公演前によいが回ってきた。
ドリンクなどもすべて込みで料金は94レアル(5358円)。ショーを見るだけならもっと安いはずだ。 -
公演は22時からで最前列を確保できた。派手な衣装にダイナミックなショーが始まった。
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民族ダンス
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ファイヤーダンス。熱い。
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ランバダの音楽に合わせて踊る男女。
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皿回し。
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今夜のメインイベント「カーニバルショー」。
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23時10分に公演は終了。内容の濃い演出だった。
外に出たら雨が降っていた。タクシーで戻ることにした。 -
翌朝、レプブリカ広場の方ヘ徒歩で向かった。
セ広場のカテドラル・メトロポリターナが見えてきた。 -
リオのカテドラルメトロポリターナは特徴があったが、こちらは普通の形をした教会だ。
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ステンドグラスが美しい。
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レプブリカ広場周辺。
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セントロの歩行者天国。
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市立劇場
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高層ビルが林立するサンパウロは南米のニューヨークといわれている。
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サンパウロの地下鉄。料金は2.3レアル(131円)均一。
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ブラジルを出発する日。昼食はパウリスタン通りのシャハスコの店に行きました。実際はバイキング形式でたくさんの料理が並び、すべて食べきれない量です。
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この店ではテーブルまで肉を切りに来てくれませんでしたが、ボリュームのある肉料理を堪能しました。
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帰国の途へ。
夜8時前にサンパウロで2泊したペンション荒木を出発した。空港バスに乗るため地下鉄でレプブリカ広場駅に向かった。夜遅いがの治安は悪くない。ここから高い空港バスに乗ることになる。料金は29レアル(1653円)とリオデジャネイロからの半分もする。高すぎる。
空港バス乗り場前のカフェテリアで余ったレアルを使うことにした。 -
アボガドシェイクを注文した。これから長時間の航空移動を控えもし腹をこわしたら最悪だが、自分の腹を信じて賭に出ることにした。これにシャハスコ(焼き肉)のハンバーガーもつけることにした。
空港まではバスで40分弱。ユナイテッド航空の行列は長くなかったが時間はかかる。
さらに荷物検査場までは長蛇の列。でも進みは速い。
出発は23:59発だ。無理矢理今日の日付にした時間設定だ。これは客にとってもメリットがある。航空券の有効期間が少しでも長く使えるようになる。
45分前に搭乗口へ向かった。機内は空いている。0時過ぎに機体は動き出した。夜行便ということで夜中に出される機内食は苦痛だったが、すぐに寝られるのでワシントンまでの所要10時間は短く感じられた。 -
ワシントン・ダレス国際空港には現地時間の7時に到着した。到着客が少ない時間帯のためかメインターミナルで入国審査を受けることになった。相変わらず長蛇の列で1時間近く並びすべての手続きは終了した。この行列さえなければアメリカへ来るのが楽しいのに。
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12:20発の東京行きに乗り込んだ。
偏西風が強いため予想以上に時間がかかるらしい。日中の長時間フライトはしんどい。結局成田までの飛行時間は13時間40分。限界に近いノンストップフライトだ。東京・成田国際空港には午後5時前に到着。サンパウロから30時間の長旅だった。
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