ブルーチャージ宮古島 2022年4月 No.2

2022/04/12 - 2022/04/12

4月11日から3泊で宮古島へ。空路はANA。宿は宮古島東急ホテル＆リゾーツ。当初はホテルでお籠りのつもりでしたが…。出発2日前に天気予報を確認すると、結構晴れ間が多そうなので、青い海と青い空を求めて観光を組み込むことにしました。

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5

▽4月12日(火) 2日目
おはようございます。青空が広がる宮古島です。

宮古島東急ホテル＆リゾーツ 宿・ホテル

朝食は和食セット＋ミニビュッフェの「やえびし」へ。

9時少し前に観光へ出発。

まずは伊良部大橋へ。

伊良部大橋 名所・史跡

橋の上から伊良部島を望む。

伊良部島の北側先端となる白鳥岬からの眺め。

白鳥崎 自然・景勝地

フナウサギバナタ（伊良部島）から東シナ海を望む。

フナウサギバナタ 自然・景勝地

展望台にあった鳥のオブジェは台風で壊れたため、撤去されています。

イグアナ岩（伊良部島）にはハシブトガラス。

カラスにどいてもらい海を眺めます。なかなかの絶景です。

三角点（伊良部島）からの眺望。

ここも素晴らしい絶景。

牧山展望台（伊良部島）。カラスが沢山飛んでます。

牧山展望台 名所・史跡

日頃、野鳥の飛ぶ姿をフレームにおさめるために、結構苦労しているのですが…。ここではカラスを写したくないのに、構図の中に飛び込んできます。

牧山展望台からの眺め～左側～

牧山展望台からの眺め～正面～

牧山展望台からの眺め～右側～
伊良部大橋の全景が見えますが、太陽の光が雲で遮られているため、海の色が残念な感じです。

展望台から駐車場へ戻る途中で、黄色が混じったモンシロチョウを見つけ撮影。

17END（下地島）へ移動。

下地島空港に11時5分到着予定のスカイマークBC541便（那覇発）の撮影が目的です。

成田発ジェットスターGK323便はこの日の運航は無いため、翌日撮影予定です。

それにしても美しいビーチです。宮古＋橋でつながってる伊良部、下地、池間、来間の5島で一番美しいビーチが17ENDだと思います。ちなみに砂の粒子が一番細かいのは渡口の浜（伊良部島）です。

「東洋一美しい」と言われる与那覇前浜ビーチ（宮古島）は、近年、東急ホテル側の砂が流出するようになり、砂浜の長さが短くなっています。橋の建設により潮の流れが変わったことが原因、とする説があります。一方、過去に無いような猛烈な台風が宮古島を直撃すると、東急ホテル前の砂が高波にさらわれて無くなるので、地球温暖化が影響している可能性も否定できません。

海に突き出た17ENDの進入灯。

スカイマークBC541便が見えてきました。

BC541便

BC541便

BC541便

BC541便

BC541便

BC541便

スカイマークBC541便の撮影を終えたので、駐車場へ向かいながらビーチに降りました。

小笠原の海底火山で作られた軽石の漂着もなく、本当に綺麗なビーチです。

お昼になったので、池間大橋へ向かう途中で「にいまそば」へ。

食券を買って空いている席に座ります。麺は細麺とちぢれ麺があります。お店の人にお薦めを尋ねると「ちぢれ麺」ということで、ちぢれ麺の三枚肉そば(中)を選びました。

店内は普通の家。厨房というより台所で調理しています。

ちぢれ麺の三枚肉そば(中)。まずはスープをすすると、これが絶品。あくがなく、いやな味が全然しません。あっさりしているのに、こくがあってうま味もたっぷり。麺はもっちもちで、ぷりぷり。スープも麺も完璧！ これは絶対に食べたほうがいいです。カテゴリ的には宮古そばなんでしょうが、どちらかと言うとラーメンに近い感じです。

(中)だと、あっという間に完食。2杯食べれる感じなので、大にすべきでした。

絶対にリピートしたいお店です。「にいまそば」は超お薦め！ 定休日は木曜なので、ご注意ください。

西平安名崎（宮古島）は島の北側突端。

西平安名崎 自然・景勝地

池間大橋の眺望ポイントでもあります。

池間大橋。宮古島側の付け根から池間島方向を撮影。

池間大橋 名所・史跡

池間大橋の宮古島側付け根から大神島方向を撮影。

池間島側から池間大橋と宮古島を望む。左は大神島。ピンクの建物「海美来」さんの展望台より。

宮古島へ戻り、宮古島市熱帯植物園へ。カワセミの仲間の赤い鳥「アカショウビン」に会いたくてやって来ましたが、時間的に暑くて多分ダメだろうという予感。

宮古島市熱帯植物園 公園・植物園

こんなに暑い夏なのに、何故こいのぼりが?! と思ったものの、まだ4月でしたね。暑さで脳の回転が鈍っているようです。

見晴台があるようなので、そちらを目指します。

見晴台に到着。眺められるのは緑の葉が生い茂った森でした。

アボガドかと思ったトックリキワタの実。

デイゴの木。結局、赤い鳥「アカショウビン」には会えませんでした。

宮古島の東の突端「東平安名崎」を見晴台から眺めています。

東平安名崎見晴台 名所・史跡

日陰の気温は28℃位ですが、日なたは紫外線がきつく、肌をジリジリと焦がす感じがして、体感気温は40℃。熱中症が気になったので、灯台へ行くことは断念しました。

宮古島の南側、手軽にシュノーケルが楽しめるイムギャーマリンガーデンに到着。

イムギャーマリンガーデン 公園・植物園

多分、ダイビングに向かう船が出航。

透明感のある青い海水の色が絶妙。

展望台に登ると紫外線がジリジリと肌を焦がす感じがしましたが、しばらく海を眺めていました。

岸辺に降りて撮影。魚眼レンズが欲しくなる構図。この時、レンズの前に着ける魚眼コンバーターが家にあるのを思い出しました。めったに使わないので、魚眼コンバーターの存在をすっかり忘れていました。

龍宮展望台（来間島）へ移動。

駐車場脇のデイゴ。

展望台からの眺望。正面は宮古島の与那覇前浜ビーチ。左寄りには滞在中の東急ホテルが見えます。

展望台から左側を眺めると、伊良部島と伊良部大橋が見えます。

右側を眺めると、来間大橋と宮古島。日々の暮らしの中で、気づかないうちにすすけてしまった心の中を、この青い海の眺めが洗い流してくれるような気がします。

宮古島東急に戻ってきました。

宮古島東急ホテル＆リゾーツ 宿・ホテル

ビーチを散歩。

いつもの前浜ビーチの景色。

昨年のこの時期より観光客は増えていますが、まだまだコロナの影響が残っています。

まん防は発令されていないし、こんなにいいお天気なのに、ビーチにはほとんど人がいません。

そのおかげで、とてものんびりできますが、ホテルの経営は大変かと思ったりもします。

部屋に戻ってお風呂。この日はアメニティの入浴剤、ハイビスカス。

部屋から眺めるサンセット。ゴールデンアワー。

部屋から眺めるサンセット。ブルーアワー。

この日の夕食もホテル内。やえびし鉄板焼です。

飲み物はオリオンの生でスタート。

先付け。

前菜。

この日の焼き物。沖縄県産の黒毛和牛「もとぶ牛」フィレ130gと車エビ2尾。季節の野菜。小皿の刻み肉はガーリックライス用です。

まずは車エビから。

本体部分が焼けました。殻は取ってありますので、お箸でそのまま食べられます。

白ワイン（シャルドネ）。

車エビの頭はお煎餅のように薄く、カリカリに焼いてくれます。とても香ばしくて、うま味が凝縮されています。

サラダ。

赤ワイン（カベルネ・ソーヴィニヨン）。

牛肉が程よく焼けると、ブランデーを鉄板にたらします。

そして着火。牛肉は低温でじっくり焼くほうが美味しいとされますが、このような高温の鉄板で見た目も楽しませてくれるのもアリだと思います。料理は五感で味わうものですから。

野菜と牛肉が焼きあがりました。

肉の焼き加減は「焼き手」の方におまかせです。

ガーリックライス。ご飯は、おこげ無しで焼いてもらいました。

赤だし。

アイスティー。

デザート。この日の焼き手の方は、私の担当に付くのは2回目でした。そうしたこともあり、話がとても弾んで楽しい時間でした。

もう少し飲みたかったので、ホテル内のバー「ムーンシェル」へ。

プールサイドにも席はありますが、私は室内派です。

泡盛「菊之露VIP」のダブルロック。

部屋に戻るとアルコールが効いてきて、しばらくソファーで寝てしまいました。

「ブルーチャージ宮古島 2022年4月 No.3」へ続く
　※写真の蝶はリュウキュウアサギマダラ

（予告編）再び17ENDへ

この旅行記へのコメント （4）

• nikさん 2022/04/16 17:02:13

  宮古ブルーはキレイですね。

  何時もいいねをありがとうございます。
  
  宮古ブルーは本当にステキな様ですね。
  皆さんの旅行記を拝見すると羨ましい思いでいっぱいです。
  沖縄本島の古波蔵へはちょくちょく呑みに行くのですが、そこの女の子が宮古島の出身なのです。
  「本島とは全く違う宮古ブルーを是非見に行って下さいね」と言われ続けております。
  なかなか行けない宮古島。
  仕事の合間には「島流し」が怖くて組み込めない宮古島。
  逆に行けそうな時は航空券が取れない宮古島。
  今年も沖縄は数回予定していますのでチャンスを狙いつつ仕事に励みたいと思っております。

  つよしさん からの返信 2022/04/17 04:01:20

  Re: 宮古ブルーはキレイですね。

  nikさん　おはようございます。
  
  仕事をしていると、オフタイムの旅行であっても、
  自分の思い通りにできない事ってありますよね。
  
  私もこの旅行を計画した際には、
  折り畳み自転車を持ち込み、
  宮古島で心地よい風を思いっきり感じよう、
  なんて考えていたのですが…。
  出発日が近づくと、
  コロナ禍なのに日焼けが凄いと、
  職場の中には
  こころよく思わない方もいらっしゃるので、
  自転車は諦め、ビーチでも日焼けしないようにしていました。
  
  まあ、コロナもいつまでも続かないでしょうし、
  いつかは仕事を辞める日も来るので、
  周りの目を気にしないで旅行を楽しめる日は、
  そう遠くないのかな、なんて思っています。
  

• チーママ散歩さん 2022/04/16 09:56:02

  絵葉書☆彡

  わー。ぜんぶ絵葉書ですね。
  
  ありきたりの言葉しか知りませんが。
  綺麗です。海の色、透明感。
  自然に抱かれてずっと眺めていたいくらい。
  お肌を気にしなければ(๑˃̵ᴗ˂̵)
  
  空が青って最高です。
  私は伊豆で、よくこんな色の空があったものねと思うほど
  どんよりした空の下を旅してきました。
  
  飛ぶ鳥を狙うつよしさんが、カラスに泣かされる。
  ちょっと笑いました。

  つよしさん からの返信 2022/04/17 03:46:35

  Re: 絵葉書☆彡

  チーママ散歩さん　おはようございます。
  
  枚数制限の無い旅行記だから、
  カラスが入った写真を掲載できるんですよね(^o^)
  
  写真は時間と空間の切り取りなので、
  思い出の写真を残す場合は、
  自分が望まないものは構図から外そうとしますが、
  事実を忘れないためにカラス入りの写真を掲載しました。
  
  この旅行記の続編は、少しずつ準備を進めています。
  近日公開予定。お楽しみに！