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三原駅から桜山を経て竜王山南方尾根コースを歩きました。20代の頃によく歩いたコースですが、距離が長いうえ藪や蜘蛛の巣が多く、なかなか厄介なコースなので、膝痛持ちになってから20年以上来ておらず、今回久しぶりです。若い頃のように全コース徒歩で往復するのは無理でも、帰りに路線バスを使えば竜王山の山頂まで行けると思ったのですが、自分の体力低下は想像以上で、山頂をあきらめ途中でバス停のほうへ下山せざるを得ませんでした。

三原駅から竜王山南方尾根コース

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2020/10/14 - 2020/10/14

282位(同エリア307件中)

0

35

岳人28号さん

この旅行記のスケジュール

2020/10/14

  • →JR三原駅(9:50)

  • 三原城跡(9:55)→桜山登山口(10:00)

  • 桜山登山口(10:00)→桜山頂上(10:25)

  • 桜山頂上(10:25)→細い尾根の手前の平らな岩場(12:30)

  • 細い尾根(12:50)→瞑想の丘(13:25)

  • 瞑想の丘(13:25)→中国自然歩道との合流点(14:15)

  • 中国自然歩道との合流点(14:15)→県道(14:39)→峠バス停(15:00)

  • 峠バス停(15:40)→三原駅(16:00)

  • 三原駅→

この旅行記スケジュールを元に

三原駅から桜山を経て竜王山南方尾根コースを歩きました。20代の頃によく歩いたコースですが、距離が長いうえ藪や蜘蛛の巣が多く、なかなか厄介なコースなので、膝痛持ちになってから20年以上来ておらず、今回久しぶりです。若い頃のように全コース徒歩で往復するのは無理でも、帰りに路線バスを使えば竜王山の山頂まで行けると思ったのですが、自分の体力低下は想像以上で、山頂をあきらめ途中でバス停のほうへ下山せざるを得ませんでした。

旅行の満足度
2.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩

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  • JR三原駅の北口を出ると、すぐそこに三原城の天守台の石垣と堀があります。

    JR三原駅の北口を出ると、すぐそこに三原城の天守台の石垣と堀があります。

    三原駅

  • 小早川隆景が本拠地とした三原城は、相当巨大なものだったはずですが、今では天守台の石垣とその周囲の堀くらいしか残っていません。

    小早川隆景が本拠地とした三原城は、相当巨大なものだったはずですが、今では天守台の石垣とその周囲の堀くらいしか残っていません。

    三原城跡 名所・史跡

    お堀には錦鯉が泳いでます by 岳人28号さん
  • 堀には錦鯉がたくさんいました。

    堀には錦鯉がたくさんいました。

  • 駅の北側にある広大附属三原中学校の敷地に沿って歩き、東端の路地を進むと

    駅の北側にある広大附属三原中学校の敷地に沿って歩き、東端の路地を進むと

  • 奥に桜山登山道の入口があります。

    奥に桜山登山道の入口があります。

  • 少し登って展望の開けたところ。三原市街や筆影山、竜王山(今回登る山とは別)が見えます。

    少し登って展望の開けたところ。三原市街や筆影山、竜王山(今回登る山とは別)が見えます。

  • 五合目の標識。

    五合目の標識。

  • 登りはじめてから25分で頂上の広場に着きました。テーブルやベンチが設置されています。

    登りはじめてから25分で頂上の広場に着きました。テーブルやベンチが設置されています。

  • 頂上からの展望。登山道の途中のほうが展望は良かった気がします。

    頂上からの展望。登山道の途中のほうが展望は良かった気がします。

  • 小さな池の跡らしきもの。おそらく山城の遺構だと思います。桜山城は三原城の詰城(戦時に立てこもる城)として整備されたとみられています。

    小さな池の跡らしきもの。おそらく山城の遺構だと思います。桜山城は三原城の詰城(戦時に立てこもる城)として整備されたとみられています。

  • 石垣の痕跡も登山道沿いのあちこちにありました。

    石垣の痕跡も登山道沿いのあちこちにありました。

  • オケラの花。

    オケラの花。

  • 蜘蛛の巣。このあたりから先は、常に蜘蛛の巣を払いながら歩かねばならないくらい蜘蛛の巣だらけでした。

    蜘蛛の巣。このあたりから先は、常に蜘蛛の巣を払いながら歩かねばならないくらい蜘蛛の巣だらけでした。

  • 道はあまり整備されていませんが、道標は新しくて立派。登山口からここまで約1時間。

    道はあまり整備されていませんが、道標は新しくて立派。登山口からここまで約1時間。

  • 野生の栗。小さくてドングリと大差ないサイズですし、イガに一つしか実が入ってません。

    野生の栗。小さくてドングリと大差ないサイズですし、イガに一つしか実が入ってません。

  • 見た目は食べれそうなきのこ(名前は分かりません)。

    見た目は食べれそうなきのこ(名前は分かりません)。

  • 登山口からここまで約2時間。

    登山口からここまで約2時間。

  • 送電鉄塔の下は展望が開けて海が見えます。

    送電鉄塔の下は展望が開けて海が見えます。

  • くつろげそうな平らな岩場で昼休憩。

    くつろげそうな平らな岩場で昼休憩。

  • このときは「見たことない蜘蛛だな」くらいに思ってましたが、後で調べてマダニだとわかりました。危ないところでした。

    このときは「見たことない蜘蛛だな」くらいに思ってましたが、後で調べてマダニだとわかりました。危ないところでした。

  • 片側が崖になっている細い尾根道。このあたりはコース中で唯一の危険箇所です。

    片側が崖になっている細い尾根道。このあたりはコース中で唯一の危険箇所です。

  • けっこう深く切れ落ちていて高度感があります。

    けっこう深く切れ落ちていて高度感があります。

  • 蜘蛛の巣や藪に悩まされず見晴らしもあって快適な区間でもあります。

    蜘蛛の巣や藪に悩まされず見晴らしもあって快適な区間でもあります。

  • コウヤボウキの花。草のように見えますが小低木です。かつて高野山でほうきの材料に使われたのが名前の由来らしいです。

    コウヤボウキの花。草のように見えますが小低木です。かつて高野山でほうきの材料に使われたのが名前の由来らしいです。

  • これまで以上に藪の密度が濃くなってきました。

    これまで以上に藪の密度が濃くなってきました。

  • 部分的には廃道に近い状態になっています。昔はこれほどではなかったと思うのですが…。

    部分的には廃道に近い状態になっています。昔はこれほどではなかったと思うのですが…。

  • 瞑想の丘への分岐点。登山口からここまで3時間20分。昼休憩した尾根から約30分。

    瞑想の丘への分岐点。登山口からここまで3時間20分。昼休憩した尾根から約30分。

  • 標高415mの瞑想の丘。

    標高415mの瞑想の丘。

  • ここからも海が見えます。

    ここからも海が見えます。

  • ここまで登山口から約3時間半。駒ヶ原町の斎場に下山する道への分岐があり、ここから下山する選択肢も検討しましたが…

    ここまで登山口から約3時間半。駒ヶ原町の斎場に下山する道への分岐があり、ここから下山する選択肢も検討しましたが…

  • 分岐の下山路は明らかに通行困難な道のようなので、このまま竜王山南方尾根コースを進むことに。

    分岐の下山路は明らかに通行困難な道のようなので、このまま竜王山南方尾根コースを進むことに。

  • がんばっていくつかのピークを通過して

    がんばっていくつかのピークを通過して

  • 登山口から所要4時間15分で中国自然歩道に出合うところまで来ました。この地点の標高は580m。ここから竜王山山頂(665m)まで1.2km、片道30分くらいですが、山頂まで行ったらバスに間に合わなくなるかもしれないので、山頂をあきらめ下山します。

    登山口から所要4時間15分で中国自然歩道に出合うところまで来ました。この地点の標高は580m。ここから竜王山山頂(665m)まで1.2km、片道30分くらいですが、山頂まで行ったらバスに間に合わなくなるかもしれないので、山頂をあきらめ下山します。

  • 階段状に整備された道をどんどん下り

    階段状に整備された道をどんどん下り

  • 20分ほどで路線バスが通る県道に出ました。ここからさらに20分ほど歩いて坂を下ったところに峠バス停があります。そこで三原駅行きのバスに乗って帰りました。

    20分ほどで路線バスが通る県道に出ました。ここからさらに20分ほど歩いて坂を下ったところに峠バス停があります。そこで三原駅行きのバスに乗って帰りました。

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