奄美のブルーに逢いたくて（中編）

2022/04/10 - 2022/04/10

2019年11月以来の奄美大島の旅。最近、YouTuberのスーツ氏やタレントのピエール瀧氏のYouTubeチャンネルなどで、奄美大島近辺を話題にする動画を多数拝聴し、急に行きたくなって北海道から帰ってきたその日に予約を入れました。

中編は、2日目の奄美大島内ドライブの様子です。最終目的地を宇検（うけん）村屋鈍（やどん）海岸として、県道78号線をひたすら南西に向けて車を走らせ、「西郷どん」のオープニングのロケ地で急に有名になった宮古崎、その麓にある国直海岸なども見てきました。美しい海岸線にひたすらシャッターを切っていました。

↓前編はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/11747582

↓後編はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/11748100

（参考）
・スーツ交通チャンネル「九州の最深部　奄美群島をフェリーで巡る」
https://youtu.be/J0cT914CGrk

・ピエール瀧「ユア・レコメンデーション」奄美大島編（リンクは第1回）
https://youtu.be/uST0o2fPRdY

エリア 奄美大島(鹿児島)

知名瀬の海①

知名瀬の海②

宮古崎トンネル内をひた走り。

そのトンネル名にもある宮古崎へ向かうべく、こちらに駐車。

宮古崎 公園・植物園

あの先っちょが宮古崎だね。

宮古崎 公園・植物園

だが、その前に駐車場から少し下がったところの国直（くになお）サンセットパークへ。

国直海岸 自然・景勝地

国直海岸と国直集落。あとで寄りましょう。

国直海岸 自然・景勝地

パノラマ撮影。

国直海岸 自然・景勝地

さあ、戻ります。

宮古崎 公園・植物園

坂を上がり宮古崎方向へ。

宮古崎 公園・植物園

宮古崎入口にある説明板。

宮古崎 公園・植物園

宮古崎まで片道1470m、往復2940mの散策開始です。

宮古崎 公園・植物園

散策路は、舗装されていて歩きやすい。

宮古崎 公園・植物園

植物が南国ね。

宮古崎 公園・植物園

このブルーと緑の加減がいいね。

宮古崎 公園・植物園

あと1120m。

宮古崎 公園・植物園

こっちのブルーも超ステキ。

宮古崎 公園・植物園

気温も上がり、暑くなってきました。

宮古崎 公園・植物園

あと750m。暗い場所は藪蚊がたくさんいるので、刺されないよう暑くても長袖を着ていました。

宮古崎 公園・植物園

あと550m。ひた進みます。

宮古崎 公園・植物園

立ち枯れの木。

宮古崎 公園・植物園

あと350m。

宮古崎 公園・植物園

すぐ向こうは崖。

宮古崎 公園・植物園

展望台がありました。あの展望台が、片道1470mの散策路のゴールなんだな。

宮古崎 公園・植物園

でも、展望台の先にまだ道の続きはあります。

宮古崎 公園・植物園

周りは琉球笹。道は細い土の道になりました。

宮古崎 公園・植物園

分かれ道ですが、私は左へ。

宮古崎 公園・植物園

あと一息。この辺りが大河ドラマ「西郷どん」の撮影スポットなの？　ドラマ観ていないから分からないな。

宮古崎 公園・植物園

あのテーブルセットがゴールやね。

宮古崎 公園・植物園

ゴール到着。来た道を振り返る。

宮古崎 公園・植物園

ゴールから海原①

宮古崎 公園・植物園

ゴールから海原②

宮古崎 公園・植物園

夢中でシャッター切ってます。

宮古崎 公園・植物園

戻りますよ。展望台からは500mはあるかな。だから、トータル片道1950mくらい。往復推定約4kmやん。

宮古崎 公園・植物園

下っていけるけど、行きませんでした。

宮古崎 公園・植物園

往復推定約4kmのハードさも、この景色に癒される。

宮古崎 公園・植物園

先ほどの分かれ道の右側を少しだけ進みます。

宮古崎 公園・植物園

途中でこのアングルを撮影して戻りましたが。

宮古崎 公園・植物園

展望台からの眺め。

宮古崎 公園・植物園

いやはや、往復4km歩いた甲斐がありましたわ。汗だくになりましたが。

宮古崎 公園・植物園

レンタカーを走らせ、国直集落へ下りてきました。

国直海岸 自然・景勝地

宮古崎まで1950m。宮古崎への散策路のスタートはこちらなのね。

国直海岸 自然・景勝地

国直海岸をパノラマ撮影。砂浜多め。

国直海岸 自然・景勝地

宮古崎方向。

国直海岸 自然・景勝地

反対側。

国直海岸 自然・景勝地

THE END OF THE RIVER.

国直海岸 自然・景勝地

少し低い位置から。

国直海岸 自然・景勝地

向こう側に青空。

国直海岸 自然・景勝地

南西に向かって歩きます。

国直海岸 自然・景勝地

パノラマ撮影。

国直海岸 自然・景勝地

砂浜多め。ややパノラマ。

国直海岸 自然・景勝地

海多め。

国直海岸 自然・景勝地

どんづまり。

国直海岸 自然・景勝地

パノラマ撮影。これで海岸散策終わり。

国直海岸 自然・景勝地

国直集落へ移動しましょう。

国直海岸 自然・景勝地

さんごビーチは民宿。

民宿さんごビーチ 宿・ホテル

民宿前のフクギ。

民宿さんごビーチ 宿・ホテル

奥側が海ね。

別のフクギ並木。

こちらのほうが並木道だね。

中は涼しく静か。

手書きの看板が何とも。

たまに海を混ぜる。

国直海岸 自然・景勝地

国直公民館と土俵。土俵にはサバニが乗っかっている。

国直集落ローカルルール。

ドライブ再開。湯湾釜（ゆわんがま）地区のエビ養殖場。

向こう側は大和村役場など、大和村中心部があるエリア。

雲が取れんなぁ。

大和村で有名なスポット「群倉」は、レンタカーの中から撮影。写真の左方向に駐車場もありますよ。

高倉群(群倉) 名所・史跡

大和まほろば館前の海。

穴の空いたトゥルス岩。

大金久トゥルス公園 公園・植物園

トゥルス岩、ズームアップ。

大金久トゥルス公園 公園・植物園

逆に引き目で。

トゥルス岩説明板。

大金久トゥルス公園 公園・植物園

走ってきた方向を振り返ります。

嶺山公園駐車場からの眺め。

嶺山公園 公園・植物園

戸円ふれあいパークにて。

戸円ふれあいパーク 公園・植物園

こんな構図も撮ってみた。

戸円ふれあいパーク 公園・植物園

戸円集落。

ヒエン浜。

国定公園 ヒエン浜 自然・景勝地

別角度で。

国定公園 ヒエン浜 自然・景勝地

徳浜展望所に寄る。

徳浜断崖 名所・史跡

この独特の断崖が見どころ。

徳浜断崖 名所・史跡

パノラマ撮影。

徳浜断崖 名所・史跡

海の青さも際立つね。

徳浜断崖 名所・史跡

釣り人も数人いました。

徳浜断崖 名所・史跡

いざトンネルに入ります。

徳浜断崖 名所・史跡

トンネル内の様子。

徳浜断崖 名所・史跡

名音地区の海。

今里立神。

今里漁港。

さらば、立神。宇検村へ向けて、道は山登りが本格化します。

山登りの最中、宇検村へ入りました。

山から下ってきて、宇検集落へ到着。

凪のように穏やか。

長い半島地形。

リアス式海岸がよく分かる。

宇検村中心部が見えてきた。

右が宇検村中心部かな。

絵になる構図。

パノラマ撮影でもう一丁。

宇検村中心部は寄らずに後にして。

最終目的地の屋鈍（やどん）へ急ぎます。

でも、急ぐというわりにはシャッターを押しすぎ（苦笑）。

向こうに名柄（ながら）集落。

名柄集落の端っこに謎の人形集団。

人形集団の近くに無人販売所がありました。

誰がラス1のキャベツを100円で買うのだろうか。

海辺では女性2人が釣りに興じていました。

レンタカーを一気に屋鈍方面へ飛ばして、途中にあるタエン浜海水浴場に到着。こちらは確実に寄るつもりでいたので寄ります。

タエン浜海水浴場 ビーチ

人は皆無。天気が曇ってきたが、まあいいか。

タエン浜海水浴場 ビーチ

ビーチ東側。宇検村中心部から結構走ってきたなぁ。

タエン浜海水浴場 ビーチ

ビーチ西側。屋鈍まではまだ距離がある。

タエン浜海水浴場 ビーチ

パノラマ撮影①

タエン浜海水浴場 ビーチ

パノラマ撮影②

タエン浜海水浴場 ビーチ

時間はお昼。こちらのお店から男性の話し声がする。営業していそうだ。道中食堂らしきものはまったくなく、ランチ難民になりかけていたので助かるなぁ。

タエン浜海水浴場 ビーチ

店内にはご主人とご主人の知り合いさんがいましたが、「島の人間との会話がイヤじゃなければ」と中に入れてくれました。

タエン浜海水浴場 ビーチ

変わったネーミングの丼。
私「うっとり丼ってどういう…」
ご主人「鶏のもも肉を使ったものですね」
私「じゃあ、うっとり丼で」

タエン浜海水浴場 ビーチ

温かいお茶とマカロニサラダが出てきました。

タエン浜海水浴場 ビーチ

店のご主人の知り合いさんは建築士か何かのようで、新しく建てる建物の打ち合わせらしきものをしていたようだ。テレビではテレ東の「なんでも鑑定団」が放送中だった。

タエン浜海水浴場 ビーチ

良い出汁が出たからと、鶏スープをお裾分けいただきました。超熱かったですが、味わい絶品でした。野菜もほどよく炊けていました。

タエン浜海水浴場 ビーチ

メインのうっとり丼。鶏もも肉の照り焼き丼で、右のガリ（しょうが）をかけると味変できる。これも美味かったなぁ。

タエン浜海水浴場 ビーチ

私が写真のような千葉ロッテマリーンズのTシャツを着ていたのをきっかけに、お店のご主人がふと佐々木朗希投手の話をしだしました。
ご主人「佐々木朗希って……楽天？」
私「あ、ロッテですね」
ご主人「彼見ていて思うんだけど、首が細いから、大谷翔平みたいには大成しないんじゃないかなぁ」
私「あー、たしかに全体細いですよね～」
しばらくして、
私とご主人の知り合い「まあ、大谷は別格ですからね」

その数時間後にまさか、「別格」大谷翔平氏も出来なかった13者連続奪三振の日本新記録に、令和初＆史上最年少の完全試合までやろうとは。もしや、我々の会話をどこかで聞いていたのかしら？（笑）
（以下、後編へ続く）

↓後編はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/11748100