2021/11/18 - 2021/11/19
128位(同エリア653件中)
ottoさん
昔、黒部ダムを訪れた際に次回は是非....と思っていたトロッコ列車で黒部峡谷を渡ってみたいと思っていましたので終点の欅平迄通しで乗車しました。
若くて健脚ならより楽しみが得られるでしょう。季節によっては無蓋車両もいいですね。花の季節は尚更でしょう。宇奈月温泉の町が文化施設の充実にも力を入れているようなので避暑や冬の湯治にもますます楽しみが得られるでしょう。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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「宇奈月温泉駅」まではどの車で送ってもらいました。
チケットは普通車両、リラックス車両、特別車両があり
片道+¥53、+¥370です。
季節によって、年齢別に各種のチケットが用意されていますので
あらかじめネットで確認した方がいいと思います。 -
大人一人往復\3900プラス¥1060で約4960円 をゲット。
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ホームに出ます。
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指定席ですからあわてることは無く
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見送りの駅員さんに手を振って発車します。
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早速、「新山彦橋」を渡ります。
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私たちが泊まった黒部ホテルが隠れ家のように木立の中に見えています。
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ソーシャルデイスタンスに配慮した座席
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赤い鉄橋がきれいです。
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水が輝いています。「湖面橋」。
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湖岸の擁壁はしっかりしているようです。
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あれ?日本らしくない建物。
ライン川畔のお城のような・・・ -
維持管理のための建物でしょうね
ひょっとして「新柳河原発電所」かも
アナウンスの女優「室井滋さん」は何も言いませんでした。 -
長閑な自然が残っています。
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涼し気な林
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乾季なのかな?
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水量が少ないようです。
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干上がっていませんか?
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中央奥に見えるのは?
黒薙エリアには峡谷最古の露天風呂があり宇奈月温泉の源泉ともなっている
温泉も楽しめるようです。 -
黒部の山々は険しく
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晩秋の色に彩られ、
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紅葉も終わりの気配が立ち込めます。
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水量は大丈夫かな?
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もうすぐ冬
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約25分後「ようこそ黒薙へ」駅、
通過しました。後曳橋は高さ326m -
資材が置かれています。
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待避線もあります。重要な中継基地。
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晩秋の気配
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一人でメンテナンス作業に当たる人?
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白樺がひっそりと
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山肌に刻まれた切れ込みが険しさを物語り
「出し六法」といわれるそうです。 -
ミネラルたっぷりの湖水が青緑色です。
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山あり谷あり
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かと思えば穏やかな流れが過ぎて、
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この辺は流れが激しく
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穏やかになったと思うと
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「黒部川第2発電所」
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水量を調節しています。
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立派な施設、一般向けの宿泊施設もありそうな
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宿舎かな? 事務所かな?
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重機が待機しています。
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この川沿いにトレッキングの道があるとか。
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鐘釣橋を渡ります
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宇奈月から約60分「鐘釣駅」に差し掛かります。
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目も覚めるコバルトブルー
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「鐘釣」駅は「百貫山」への登山口 標高443m。
駅舎には待合室に記念スタンプ場所が設置され、Wi-fi も有効だそうです。 -
20分後「欅平」駅到着
右「小屋平」とあるのは大正期に始まった黒部発電敷設工事初期に資材や作業員を運んでいた名残り。1937年に終点の欅平迄トロッコ列車として20.1kmが開通しました。 -
宇奈月温泉駅から約80分、ようやく「欅平駅」に着きました。
。後ろを振り返ると長い列車でした。
ヘッドには50周年記念のプレートが飾ってあります。 -
「欅平駅」前広場
トロッコ列車から正式に観光列車として1971年に認可が下りた経緯があります。 -
周辺の地図
ヤングたちはそれぞれ颯爽とどこかを目指して歩いて行きます。 -
私たちは駅周辺を散策します。
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「中部山岳国立公園」
見所が沢山ありそうです。若い元気な人たちの姿を眩しく見送って。 -
赤い欄干の「奥鐘橋」を渡ってみましょう。
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下を除くと「うあ~」 34mもあるの?
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川にかかる橋を渡りきるのは約5分
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ここベストショットね。
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ずう~と向こうに聳える中部山岳の高嶺。
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拡大してみるとはるかに聳える山々の険しさ
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標高599m、欅平見学を終えて駅舎ぬ戻ります。
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喉を潤し
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帰りましょう。
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列車ですれ違った坊やオープン車両で寒くないかな?
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急な傾斜地と木の根の張りように感動
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水の流れが白いのでは?
と思ったら.... -
万年雪だそうです。
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凄いですね。
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こんな山奥で寝泊まりして仕事に当たっている人たちに感謝です。
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「鐘釣」駅に戻ってきました。
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開放駅な駅舎
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澄んだ空気に包まれて
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優しい色彩
都会の喧騒から離れてむしろ羨ましいかも -
延々と続いています。
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往復で段差があったのですね。
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レールの様子に注目すればここがまさしく
スイッチバックヘヤーピンカーブ -
スイスほどではないけれど可なりな高架橋です。
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操車場
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地道なメンテナンスに汗を流す人々に手を振って、
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複線になっている駅に差し掛かりました。
下車してスイッチバックを見学しました。 -
カラーの違う車体です。スイッチバックの機関車?
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対向車とすれ違います。
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今からだと日が暮れるのでは?
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「新山彦橋」です。宇奈月ダムに近づきます。
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帰ってきました。時計は13:05。
お昼時ですが朝食をしっかりとったのでお腹は空いていなくて。 -
スタート地点の宇奈月温泉駅に戻って町へ出てみると「黒部川電気記念館」がありました。
じっくりと見学するには時間の余裕がなく、中へ入るのはやめました。 -
セレネ美術館に立ち寄りカフェコーナーに腰を下ろし、
山を仰ぎながら一服のコーヒーに癒されました、
かの在来線で新黒部まで行き、新幹線の「黒部宇奈月温泉駅」に乗り替えて「はくたか」「ひかり」と乗り継いで無事帰阪しました。
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