2022/05/07 - 2022/05/10
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nikodonさん
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山友さんの一人が岡山市在住で、4人で岡山の旅をすることに。
初日は、倉敷に行ったことがない友人と2人で倉敷観光。
夕方、岡山市在住の友人と落ちあい、後楽園を案内してもらい、
夕食は、もう一人の友人も合流して4人で。
2日目は、岡山市在住の友人の車で備中松山城、吹屋の観光をし、湯原温泉へ。
3日目は、蒜山高原をドライブし、高速道路を使って一気に南下、瀬戸大橋と瀬戸内海の島々の絶景を与島、鷲羽山で堪能。
4日目は、吉備路をめぐり、午後、帰路につきました。
表紙写真は、備中国分寺とれんげ畑。
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倉敷のお蕎麦屋さんで。
あ、向かいのお店も良さげだなあ、とパチリ。
大原美術館より、ちょっと駅寄りというか手前のお店でした。 -
倉敷 大原美術館。
昔、nonnoとかで倉敷や清里の観光特集をしていた頃に、
それを見てここへ来ました。
だから、もうウン十年前ですね。^^。 -
倉敷 新児島館。ヤノベケンジ展。
大原美術館の新館として最近開館したところで、入場無料。
ガイドブックによると、
大原美術館の鑑賞のめやす時間は、
本館50分、工芸・東洋館が30分、分館が30分とあります。
分館がお休みだったし、そんなには時間はかかりませんでした。
この新児島館は、本館から橋を渡ってすぐなのですが、
わかりづらくて、ウロウロ歩いたついでにアイビースクエアに行き、
戻って林源十郎商店に行き、
また新児島館の案内看板を見に大原美術館本館の出口まで。
それで所在を確認して、やっとここへ。
さらに新しくできた観光スポットSOLAや備前焼のお店にも寄り。
倉敷美観地区(大原美術館とその周囲のお店)は、地図で見ると
広そうですが、歩くとそうでもなく。
まあ、広いような、そうでもないような、というところでしょうか。
ウン十年前、来た時は、こんなにお店はなかったと思います。 -
夕方、岡山在住の友人と会うまで時間があったので、
倉敷国際ホテルに寄りました。
ロビーで棟方志功の作品が見られます。
ティーラウンジで小磯良平の作品を見ながら、友人とお茶をしました。 -
岡山駅で岡山在住の友人と落ち合い、
岡電(路面電車)に乗り、城下で下車。
岡山城は改修中。 -
岡山 後楽園。
岡山在住の友人に案内してもらいました。
夕方、この近くのリーズナブルな中華料理屋さんで夕食。
岡山駅そばのホテル泊。 -
2日目。
備中松山城、吹屋を観光し、湯原温泉泊がこの日の予定。
岡山市在住の友人が車を出してくれたので、
岡山駅そばのホテルから、備中松山城へ。
備中松山城へは、
城見橋公園駐車場(五合目)に車を停め(岡山駅から車で1時間前後)、
登城整理バス(往復400円 約5分)に乗り、
ふいご峠(八合目)へ。
ふいご峠から、徒歩20分で城郭に。
写真は、ふいご峠から城郭まで歩いているところ。
ふいご峠は、臥牛山八合目の駐車場。備中松山城の御社壇に納められた三振の宝剣をこの場所で作らせ、そのために大きな「ふいご」が設置されていたことからこの名前がついたそうです。 -
お城まで、もう少し。。
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備中松山城からの眺め。
備中松山城は、標高430m。
現存する天守12城の中で、日本一高い所にあります。
天守は象徴的な存在で、
城主が日常住んでいた御殿は、ふもとの御根小屋というところ。
政治もそこで行われ、現在の高梁高等学校がその地です。 -
お城の中。
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備中松山城の猫城主、さんじゅーろー さま。
備中松山藩出身の新撰組隊士、谷三十郎にちなんだお名前です。 -
なでても、人馴れしていて、動じる気配なく。
おおらかなニャンコさんのようでした。 -
天守を下から。
ツツジが綺麗に咲いていました。 -
備中松山城をあとにし、ベンガラの町、吹屋へ。
車で1時間20分ほどかかりました。
写真は、城塞のような邸宅、広兼邸。
江戸時代末期に銅山経営とベンガラの原料となるローハの製造で
巨万の富を築いた庄屋さんのお家です。
★この広兼邸と、この後の吉岡(吹屋)銅山、ベンガラ館は、
吹屋町並み保存地区からは、ちょっと離れています。 -
広兼邸。
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広兼邸。
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広兼邸。
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広兼邸。
映画「八つ墓村」のロケが、昭和52年と平成8年の二度行われたそうです。 -
吉岡(吹屋)銅山、笹畝(ささうね)坑道。
807年(大同2年)に発見され、
おおよそ江戸時代から大正時代に採掘されていました。
主に黄銅鉱、磁硫鉄鋼を産出。
坑道は、昭和53年に復元され、歩いて見学できます。 -
ベンガラ館。
明治の頃のベンガラ工場を復元して、見学できるようにしています。
ベンガラは赤色の無機顔料。
紅殻、弁柄とも言われ、インドのベンガルに由来しているとか。
吹屋のベンガラは、吉岡(吹屋)銅山と関係が深く、銅山の捨て石である磁硫鉄鋼(硫化鉄鋼)から偶然発見されたそうです。 -
ベンガラ館内部。
原料のローハ(磁硫鉄鋼)を加熱して赤褐色にする釜場室。 -
吹屋町並み保存地区。
カフェ燈(あかり)でランチ。
あ~、吹屋の街並みを撮り忘れました。
妻籠宿や馬籠宿の街並みのような感じです。 -
旧吹屋小学校。
左手に体育館があり、何やらイベント(ブラスバンドの演奏?)が行われていました。 -
吹屋郵便局のレトロな文字。
ベンガラの赤の、のれん。
優しい色合いが心和ませてくれます。 -
吹屋ふるさと村郷土館(だったと思います)のお庭。
吹屋ふるさと村郷土館は、昔、ベンガラ窯元総支配人だった人の邸宅。
日本の伝統的な家屋の造作が見物できます。
このあと、湯原温泉へと向かいました。
近道を、とナビで選んだ道が、ほんとのほんとの山道(たぶん坂路峠)で、
でも、山道に慣れた友人が運転してくれて、
なんとか無事に通り抜けることができました。
ナビした友人いわく
「背中に汗をかき通しだった。短く行ける道を選んでしまって申し訳ない」 -
3日目。
この日は、蒜山高原をドライブし、高速道路で一気に南下して、鷲羽山泊。
写真は、大山桝水高原の駐車場からの伯耆大山。
実際に見ると、その壮大な山容が迫ってくる感じで見応えがあります。 -
鍵掛峠からの伯耆大山。
伯耆大山の裏側(南壁)は、削ったような削いだような猛々しい姿で
大自然の超絶さに言葉を失います。 -
三角形のお山は烏ケ山(からすがせん)。
美しい山容が目を惹きます。
鬼女台(きめんだい)にて。
その左に雲に隠れているのが、前の写真の伯耆大山。 -
鬼女台(きめん台)からの蒜山高原。
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ドウダンツツジが咲いてました。鬼女台。
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鬼女台。
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後の方に見えているのは蒜山三座といわれる山々。
手前は友人の車。
駐車場では珍しい色なのですぐに場所がわかります。
岡山駅そばのホテルで待っていた時は、
黄色い車が来ると「あ、来た! いや違った、タクシーだった」を
3回くらい繰り返してから、登場。^^。
黄色い車ってタクシーが多いんだ、とその時、あらためて思いました。
バンコクでピンクのタクシー見た時もけっこう驚いたけど。。^^ -
グリーナブルヒルゼン。
蒜山の新たなランドマークとして2021年夏オープン。
SDGs(持続可能な開発目標)未来都市に選定された施設。
写真は、その象徴のCLTパビリオン「風の葉」(建築家隈研吾氏の設計監修)。 -
前の写真のパビリオンの後方にショップがあり、
そのトイレがこの写真。
木をたっぷり使っていて、和める空間でした。 -
白樺の丘。
地名表示の看板がなく。なんとなくこのエリア、という感じ。^^。 -
三木が原。
ここもガイドブックを頼りに行ったのですが、
看板(標識)が見つからず。
本当に看板がないのか、こちらが見つけられなかったのか。。。 -
塩釜の冷泉。
中蒜山の伏流水が流出するところで、日本の名水百選に選ばれています。
毎秒300リットルの水が湧出。水温は1年を通して11℃前後。
取水はできませんが、水飲み場で汲むことができます。(次の写真) -
塩釜の冷泉が組める水飲み場。
この手前に野菜を売っていて、
友人がプチトマトを1パック購入。
ここの冷水で洗って、ごちそうしてくれました。 -
お昼を蒜山の道の駅、風の家で食べて、
(蒜山焼きそば。味噌味がイマイチ。。。でした。。)
蒜山ICから高速道路に乗り、
(米子自動車道、中国自動車道、岡山自動車道、山陽自動車道、瀬戸中央自動車道と乗りついでました。知らんかった。今知りました^^。)
一気に南下。
きょうの目的地は、鷲羽山のホテルですが、
時間があるから、瀬戸大橋にも行ってみようと、
瀬戸大橋の途中の与島PAへ。 -
与島PAから四国方面を望む。
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与島PAで、鍋島灯台こっち、みたいな標識を見つけて、
皆で散歩に。
コンクリートの橋で鍋島につながっていて。
写真のこんもりとした木々の間を上ると。。。 -
鍋島灯台がありました。
瀬戸内海で最も古い近代灯台。
岡山と香川を結ぶマリンライナーからも見えるそう。
瀬戸内国際芸術祭のアートイベントにより、
内部を公開していたようで、見学しました。
灯台内部に「月への道」(レオニート・チシコフ作)という
立方体のインスタレーションが設置されていました。 -
鍋島から与島PAに戻る時にみた瀬戸大橋。
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与島PAから。
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与島PAから。
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与島PAから岡山の方へ戻って児島ICで降り、鷲羽山へ。
「島一つ 土産に欲しい 鷲羽山」と言う石碑に、
うん、うん、うんと。
たくさんの島々が広がり、しばらく眺めていたい光景でした。 -
鷲羽山をハイキングして、
瀬戸大橋がよく見えるところに岡山在住の友人が案内してくれました。
橋の巨大さに、しばし見とれてしまいました。 -
時間があるから、「時の回廊」にも行きましょうと友人が。
外観は、シンプルですが。。。 -
名曲喫茶「時の回廊」の内部はこんな感じ。
レコード音楽を流しているので、会話はNG。 -
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再び、鷲羽山に戻り。
左側の三角錐の島、以前に直島に行く船から見たことがあるような。
小槌島?かな。 -
夜のホテルの食事で。
利き酒セットを頼みました。
8品くらいから3品のお酒を選べて1,100円。
飲み比べできるのは嬉しいのですが、2~3口飲んでいるうちに
酔いがまわり始めて、味の違いがわからなくなる、
ということを知りました。^^。 -
4日目朝。
島々と瀬戸大橋を、朝、ホテルの部屋から。
サンルームとデッキがついた贅沢なお部屋だったのは、
大阪からの修学旅行生がいっぱい別館に泊まっていて、
食事や入浴の時間や場所をずらすものの、時おり多人数に遭遇するので、
申し訳ないという、きっとホテルからのはからいだったと思います。 -
4日目最終日は、吉備路観光です。
写真は宝福寺。
雪舟が少年時代に修行し、涙でネズミの絵を描いた伝説で知られるお寺です。 -
宝福寺。
ハスの花がちょこっと咲いていました。 -
宝福寺。
木々の間に見えているのは、雪舟碑。 -
宝福寺の三重の塔。
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雪舟像。
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備中国分寺。
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備中国分寺。
境内のお店で赤米の甘酒をいただきました。320円。 -
備中国分寺とれんげ畑。
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造山古墳。
全長350m、高さ30m。大きさは全国4位の前方後円墳。
全体が見えるのは、駐車場からだったので。
登ってみました。小さな丘をハイキングしているような感じでした。
保育園児の一団がピクニックに来ていました。 -
吉備津神社。
お水がなくて、手消毒用の容器が置かれていました。
時流ですね。 -
吉備津神社。
「桃太郎」のモデル大吉備津彦命と温羅(うら 鬼のモデル)を祀った神社。
伝説に基づく史跡や神事が残っています。 -
吉備津神社といえば、この長い回廊が有名。約360m。
梅雨の季節は約1500株の紫陽花が咲く名所です。 -
吉備津彦神社。
桃太郎のモデル大吉備津彦命が御祭神。 -
吉備津彦神社。
-
吉備津彦神社。
この後、ランチに適当なお店が見つからなくて、
岡山まで戻り、
友人の行きつけのお店Pで食事。
小洒落たお店で女性店主も素敵な方でしたが、またしても撮り忘れ。すみません。 -
帰路の新幹線から見えた富士山。
私たちは大人の休日(ジパング)倶楽部で割引になる「ひかり」を利用しました。
往復割引もあり、でした。
行きは、新神戸で「さくら」に乗り換えると早く着く場合もあること、
岡山の友人が教えてくれました。
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