2022/03/26 - 2022/03/27
103位(同エリア983件中)
Pomfiさん
- PomfiさんTOP
- 旅行記35冊
- クチコミ3件
- Q&A回答1件
- 48,258アクセス
- フォロワー44人
今年は2月にクルーズ船を予約していましたが、新型コロナの再拡大で中止に。というわけで、今年の初乗船はまたフェリーになりました。
宿泊先は昨年10月と同じ「島宿真里」です。また、今回は以前から見たいと思っていた棚田や農村歌舞伎の舞台などにも行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 タクシー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3月26日(土)の正午すぎ、新幹線の自由席で京都から新神戸へ。
この日は在来線のスーパーはくとの指定席の空きがわずかだったうえ、新幹線の指定席もけっこう埋まっていました。
そこで、新大阪から各駅停車になるひかり(これはふだん、人気薄)の自由席を使おうと思ったのですが、そのちょっと前に入線したのぞみの自由席が意外にガラガラだったので、それに乗りました。 -
この日乗ったのはジャンボフェリーのりつりん2(3,664トン、全長115.9m、幅20m、乗客定員475名、1990年7月竣工)です。で、まずは3階の後方デッキに出てみると、なんだか見慣れない小さな船の姿が・・・。
-
ズームしてみたら、タグボートとは形が違いました。そこでちょっと調べたところ、この船は新栄丸というバンカー船で、りつりん2に給油をしに来たところでした。
-
このあと屋上デッキから出航のようすを見ようと思ったのですが、大型の低気圧(今日はこれで太平洋フェリーなどには欠航や遅延も出てました)が来ているためか、そこに上がる階段は立ち入り禁止になっていました。
-
というわけで、りつりん2が離岸するとこは3階の後方デッキから鑑賞です。
-
岸壁を離れると、りつりん2は方向転換をします。で、そのとき隣りの岸壁には何かがたくさん集まっていました。
-
ズームしたら、カモメの一団のでした。ほとんどのかもめがこちらを向いているので、「お見送り」と解釈してもいいでしょう。ご苦労さまです。
-
神戸出港は定刻より15分遅れの11時35分でした。
-
後方デッキから右舷側の景色。遠くに神戸のディナークルーズのコンチェルトとルミナスが見えます。
-
席からの眺め。今回の席は2階の最前列のいちばん右のテーブル席です。
-
前方に停泊しているのは台湾のWAN HAI LINESのコンテナ船です。船名はズームした写真でも分かりませんでしたが、この日のスケジュールから察するに、たぶんWAN HAI282(17,609トン、全長183m、幅28m、1998年建造)だと思います。
-
12時ちょっとすぎ、お昼ごはんに。前回ジャンボフェリーに乗る時に神戸阪急デパ地下で買った「たごさく」の弁当がおいしかったので、今回もそこの弁当(筍弁当、899円)にしました。
-
食事中、前方に明石海峡大橋が見えてきました。そして、りつりん2の右前方には何やら船が。
-
ズームしてみあたら、船尾に「第七幸翔丸」と書いてあります。調べたら、大阪の不二海運の貨物船でした。2011年8月竣工、1,750トンです。
-
もうすぐ橋を通過します。
-
通過中。
-
通過しました。
-
この日は風が強かったうえ、瀬戸内海でも淡路島と小豆島の真ん中あたりでは波高2mの予報が出ていました。そのせいか、確かにりつりん2もそれなりには揺れていました。
-
時折、波しぶきも上がっています。
-
雨模様の天気で視界もよくないため、今回の航海では目前になかなか小豆島が見えてきません。
それと、この日のりつりん2は大波を回避しようとしたのか、淡路島を越えたあとは通常よりだいぶ四国寄りのコースをとっていました。そのため、今回は家島諸島の姿もまったく見られませんでした。 -
14時45分、やっと前方に小豆島が見えました。坂手港はもうだいぶ近くなっています。そして島の手前には商船三井のファネルの船が・・・。
-
前方にいた船は東京-苅田(福岡県)を結ぶ商船三井フェリーのRORO船、むさし丸(13,927t、乗員16人、乗客8人、全長166m、幅27m、2003年10月建造、輸送能力=トレーラー160台、自動車120台)でした。
-
小さな半島(左側)と風ノ子島(右側)が見えて、坂手港はもうすぐです。
-
大角鼻灯台のところを通過。なんだか今回は「はるばる来た」という感じがすごくします。
-
もうすぐ入港です。
-
15時14分、りつりん2は34分遅れで坂手港に着岸。昨年秋に比べたら16分も早い到着です。
-
宿泊先は今回も「島宿真里」です。この宿は初めて小豆島を訪れた2014年に泊まり、それ以来ずっとお気に入りになっています。
-
今回の部屋は特別室の「て」の間です。予約したのは3か月半前でしたが、一般客室は全然空いてなかったのでこの部屋になりました。
-
「て」の間の玄関を入ったところ。広い玄関です。
-
居間は10畳くらい。3人以上で泊まるときはここに布団を敷きます。
-
まずはウェルカムスイーツのあんみつをいただきます。
-
居間の天井は高く、梁もしっかりしています。
-
居間の大きな窓からの眺め。
-
居間の隅にある障子を上に引き上げると・・・
-
テレビが出てきます。
-
寝室に行く途中には古道具がオブジェとして飾ってあります。
-
古道具 その2。
-
寝室。
-
寝室の隣には脱衣所があります。
-
で、その隣りは内風呂。お湯はもちろん温泉のお湯です。
-
寝室の奥のドアを開けると小さなテラスがあります。
-
テラスには椅子もあり、天気のよい夜なら星空観察もできそうです。
-
居間の隣には、ミニテーブルセットの小部屋もあります。
-
この日はその小部屋の窓から、白い木蓮の満開が鑑賞できました。
-
トイレと洗面は小部屋の奥です。
-
お茶のお菓子用にはオリーブチョコなどのセットが。
-
「て」の間の玄関を内側から見たところ。左半分はガラスの壁なので、廊下が見えます。
-
部屋でちょっとまったりしたあとは、貸切風呂へ。これは昨年10月から、午後9時までは予約制でそれ以降は自由利用というルールに変わっています。
-
予約してたのは17時半からで、お気に入りの「竹の湯」が空いていました。
-
お風呂も玄関は広めです。
-
「竹の湯」の内湯。湯加減がとてもいいです。
-
シャンプーなどは前回と同じでしたが・・・
-
シャワーヘッドは新しくなり、お湯の噴射は従来のタイプに加えて、柔らかい噴射にすることもできようになっていました。
-
「竹の湯」の露店風呂。鳥のさえずる声を聞きながらのどかにお湯に浸かることができました。また、お湯の温度は内湯より1度低い感じでした。
-
お風呂のあとはちょっと部屋でゆっくりしたあと、食事の間へ。
-
今回の場所は初めて「島宿真里」に来たときに食事をした、廊下近くの部屋でした。
-
食前酒の代わりのジュースは、島で採れたキウィとレモンのコーディアルでした。
-
ドリンクは妻が生ビール、私は蜜柑ジュースに。
-
次は昨年秋と同じく熱々で甘みのあるごま豆腐。それと、定番のヒイカの麹味噌和えが出ました。
-
前菜は「弥生の長皿盛り」と題して、カジカの焼き物、飯蛸の煮付け、サツマイモのあめ煮、にし貝の黄味酢かけがでました。桃の花も添えてあります。
-
にし貝は昨年秋と同じく笹の葉で覆われた蓋付きの小さな器の中に入っていました。
-
その次は小引き平麺。これも定番です。
-
ここで妻は利き酒セットを追加。銘柄は「吟醸 真里の里(?)」が新規で、「大吟醸 綾菊」と島産の「小豆島にオリーブの実ががなるころ」は昨年秋と同じでした。また、今回この中でいちばんおいしかったのは「小豆島にオリーブの実ががなるころ」でした。
-
私はウーロン茶に。
-
蕪のみぞれ汁。椀物は毎回違うものが出ています。
-
お造りは鯛、鰆、鱸、およびちょっと変わった貝(名前は忘れました)。野菜は昨年春と同じく胡瓜、ラデシッシュ、人参、蕪、そして高尾農園のアスパラガス(昨年は今一つだったけど今年は大当たり!)があったほか、新たに味の濃いトマトが付いていました。
-
これも定番となっているオリーブ牛の焼き物。今回は肉が柔らかくとてもジューシーに仕上がっていました。
-
鯛の潮煮。地産の筍が春の始まりらしかったです。
-
小豆島で「ゲタ」と呼ばれる舌平目の一夜干し。宿特製のいりこ酢(販売用もあり)でいただきます。
-
ごはんは高尾農園のオリーブの新漬け(とてもきれい)を使ったオリーブごはんでした。オリーブ油(ルッカ種)はヤマサン醤油の品(オリーブ公園で120ml入りが3,024円)です。
-
おすましにはハマチが入っていました。
-
香の物はいつも歯応えよしです。
-
デザートは蜜柑のシャーベット(これは昨年秋と同じ)とサツマイモのレアチーズ仕立てでした
以上、メニューのパターンはだいぶ見慣れたものでしたが、野菜と魚がとても新鮮なうえ、小豆島らしさもよく出ていて、今回も十分に満足度は高い夕食となりました。 -
夜のロビー前。雰囲気があります。
-
今回は夜食も復活していました。残したごはんではなく、新たに炊いたごはんでおにぎりです。
-
食後のコーヒーは部屋でセルフサービス。
-
「て」の間は2階にあるため、宿の庭のライトアップの眺めもいいです。
-
翌朝のテラスからの眺め。海が見えます。
-
隣家との境のブロック塀の上に猫が出てきました。
-
起きてまず、今日は朝風呂に入ることに。
-
今朝は「石の湯」に入ります。
-
玄関の先には石が。
-
「石の湯」の内湯。
-
「石の湯」の露天風呂。
-
石がいろいろ並んでます。
-
部屋に戻って窓の外を見ると・・・
-
屋根の一角にはまた別な猫がいました。
-
朝食は遅めの8時半から。私は寝坊なので。
-
朝のジュースはいつものみかんとパインです。
-
ヘルシーなおかずの6点セット。今回は島豆腐・酢じゃこ漬け、ひろうす、じゃがいも・胡麻酢かけ、キャベツのお浸し、揚げ大根の含め煮、椎茸の焼き浸しでした。
-
はまちの柚子焼きと巻き玉子。
-
土鍋鍋ごはんとけんちん汁。
-
冷やし生素麺。
-
諸味みそ、オリーブ海苔、小梅漬け、子持ちきくらげ、オリーブ牛すじの煮込み。
-
デザートは小豆島の苺。種類は女蜂です。
以上、今回もとてもおいしい朝ごはんでした。 -
朝食のあとはちょっと宿の付近を散策しに出掛けました。すると目前にはまた猫が。
-
この猫、目が合ったら近づいてきました。人懐っこいのですね。
-
昨年4月に普賢像桜を見た常光寺(宿から徒歩数分)ではソメイヨシノあたりが咲き始めという感じでした。
-
だいぶピンク色になっています。
-
1本の枝できれいに咲いていました。
-
桜は朝見るのがいちばんきれいですね。
-
淡い黄色が春らしいです。
-
この長い竹のパイプは何なのか、以前から気になっていましたが。
-
水玉桜。木の横にあった説明板によると、神奈川県真鶴の海岸で発見された種類だそうです。
-
木蓮はすでにピーク越え。
-
この民家の木蓮はまだ花盛り。
-
その木蓮の下では、雪柳も賑々しく咲いていました。
-
桃の花も満開。
-
ミモザも咲きまくり。
-
みかんの実もたくさん成ってます。
-
醤油の蔵のあたりに着いたところでチェックアウトの時間が近づいたので、宿に引き返しました。
-
宿に戻ると・・・
-
淡口生揚醤油2本とこびき平麺2つをお土産に買って・・・
-
10時ちょっと前にそこを発ちました。
ちなみに今回は貸し切りタクシーで島を観光の予定です。昨日坂手港から宿に来るとき乗ったタクシーの運転手さん(20代の若手)を指名して、貸し切りを予約していたのです。 -
この日まず向かったのは毎月第4日曜日の9時~11時にオリーブ公園口のバス停近くで開催という軽トラック市です。が、お目当ての棚田米の販売はもう終わっていました。
というわけで、取り敢えずそのあたりの写真だけでも1枚。 -
次に向かったのは池田港のすぐそこにある産直です。すると・・・
-
棚田米、ありました!しかも、以前買っておいしかった中山千枚田の米です!作った人も前買ったのと同じでした。
-
オリーブ漬けもありました。これも昨年4月に買ったときと同じ生産者のものですから、おいしいことは間違いないでしょう。しかも200g入りで648円という訳あり品(実の見た目が二級というだけで味は大丈夫)がまだ2袋残っていました。
それと、写真は省略しましたが、訳なしのオリーブ漬けも100g入りが648円で、普通の市販品にくらべたら半額でした。 -
昨夜「島屋真里」の夕食に出た島産の筍がとてもおいしかったので、筍も1袋買いました。
これは京都に帰ってから筍ごはんにしたところ、やっぱり期待どおりのおいしさでした。 -
いりこは前回より多めに買いました。これもおいしかったので。
-
生おかきもリピート買いです。これは別に小豆島の名産でもなんでもなさそうですが、義母が好きなもので・・・。
-
子持ちきくらげも昨年買ってからリピートになっています。
-
せとかが3個で税込み270円は安いですね。水分は少な目でしたが、甘さはOKでした。
-
その次は、運転手さんに農民歌舞伎の舞台と中山千枚田をリクエストしました。
-
歌舞伎の舞台は思ってたより立派なものでした。ここ2年、公演は中止になっているそうですが、個人的にはこの建物を見ただけでも来た甲斐ありでした。
-
そのあと、この舞台がある春日神社(写真の右奥)の本殿に参拝をしました。
-
社殿の向かって右側に掲げてあった歌舞伎の絵。
-
左側。
-
棚田は春日神社の裏手にありました。動物の侵入防止の柵はちゃんと閉めましょう。
-
まだ田植え前ですが、そのおかげで他の観光客は数人程度でした。
-
なんかお城の遺跡にも見えるところもあり、これはこれで面白いです。
-
ちょっと想像力を働かせれば、緑の稲でいっぱいの中山千枚田を見ている気分になることも不可能ではありません。来てよかった!
-
中山千枚田の近くには、棚田米のごはんで有名という「こまめ食堂」もあります。この日は開店前に6~7人くらいの人が並んでいました。
-
メニューは写真の看板のとおり。京都の物価に近い感じです。
-
中山千枚田の近くの桜。ほんのちょっとだけ咲いていました。
-
その次に向かったのは、大阪城の石垣の石を切り取ったという場所です。
-
このあたりには平家の落ち武者伝説もあるそうです。
-
今回のいちばんの目的は、その向こうにある「重岩」を訪れることです。
出迎え不動のところにあった看板によると、そこから「重岩」までは階段が352段とのこと。それを見て妻は少しゲンナリしていましたが、私は「ウィーンのシュテファン教会の尖塔の343段と同じくらいだから楽勝だろう」と、気軽に上りました。 -
が、実際に上がってみると、思ったよりは息が切れました。
-
考えてみれば、シュテファン教会をラクラク上がったのは20代前半のことです。
でも、ふだんから車のない生活(免許は50代のうちにさっさと返上済み)をしているので、足腰は全然弱くありません。 -
そんなことを思いながら階段を上がり切ったら、ゴールはまだでした。その先に階段のない坂があと80mあって。案内のタクシーの運転手さん(重岩まで同行)を若い人にしておいてよかったです。
-
出迎え不動から「重岩」までにかかった時間は10分で、思ったよりは短かったです。
-
「重岩」はとて壮観で、これまた来た甲斐はありました。
-
瀬戸内海の眺め。
-
好天で海もきれいです。
-
上が真っ平の島がありますけど、あれは削ってできた形なんでしょうか?
-
景色を見たら数分で気が済んだので、すぐ降りることに。
ちなみにここに至る階段は90度よりも大きな角度になっているため、下山のほうがラクそうに思えましたが、結果もそのとおりでした。 -
降りるほうは7分で出迎え不動のところに辿り着きました。息も切れてないし。
-
予約3時間の貸切タクシーでけっこうあちこち寄ったため、オリーブ公園はそそくさと済ませることに。
オリーブ発祥の地の石碑はタクシーの窓から撮りました。 -
オリーブ公園には3分だけ滞在。
-
この辺を撮っておけば、あとでフォトブックを作るときに困らないでしょう。
-
風車は遠方からズームで手抜きの1枚。
-
ここに寄った最大の目的は、オリーブごはんの素(1個500円)を買うことです。これは友人にけっこう評判がいいので。
-
オリーブ公園を出たあとは、一路福田港へ。が、その途中で運転手さんがここもどうぞと言って、エンジェルロードのミニ版とでもいうべき場所で車を停めてくれました。
そこは人里離れた物寂しいところだったので、カーンと鳴る鐘を置くより、チーンと鳴る仏壇のおりんでわびさび感を出したほうが、逆に旅行者受けしそうな気もしましたが。 -
福田港に着いたのは次のフェリーが出る25分前です。で、そこから数分で第五おりいぶ丸(1,326トン、全長71.9m、幅14.4m、乗客定員490名、2014年4月就航)はやってきました。
-
福田港に着くと、第五おりいぶ丸は反転をします。
-
そしてバックしてきました。
-
着岸完了。
-
では、乗りましょう。お客さんはそこそこいます。
-
13時15分、第五おりいぶ丸は定刻通り福田港から出航。
-
さよ~なら~、小豆島。
-
前方には家島諸島が見えます。
-
それでは、左舷から。まずは小松島と岩礁です。
-
地図によると、金子島ですね。
-
高羽島と岩礁。
-
クロフゴ島。
-
院下島。
-
続いて右舷の島々を。左から桂島とそれに重なった松島、小ツフラ島、大ツフラ島、長島、三ツ頭島です。
-
西側から見た西島。右側のは高島でしょうか?
-
西島の続き。左端の小さな島は小ヤケ島です。
-
北側から見た西島。小ヤケ島の位置は左になりました。
-
右から西島、坊勢島、家島。
-
今日は天気がいいので、坊勢島の港と街がよく見えます。
-
家島。
-
男鹿島。今までとなんだか外観が違うようですが・・・。
-
ズームしてみました。
-
昨年10月までの写真と比べると、あの変な削り残しがとうとうなくなっています!
そして、その後ろには新たな削り残しみたいなのができていますよ。
この島、まだまだ楽しめそうですね。 -
姫路港に入ると、変わった船を発見。
調べてみたら、これは「こうきなんばあえいと」(197t)というプッシャーパージ船でした。プッシャーとははこの写真の右側にある青くて小さな押し船のことで、パージは写真の灰色っぽくて長い艀の部分を意味するそうです。
なんでわざわざ船体を2つに分けるのかは知りませんが、面白いことは面白いです。 -
左側に停泊している船はセメント運搬船の海門丸です。もっと調べたら、これはアジアパシフィックマリン(旧北九州運輸)の船で、738トン、全長76m、幅14.8m、2009年竣工)とのことでした。
-
そして14時55分、第五おりいぶ丸は定刻通り姫路港に着岸。また、姫路から京都の新幹線はとても空いててラクでした。
なお、クルーズ船のほうはしぶとく次の予約を入れています。次はそれに乗れますように!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
小豆島(香川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
180