2023/05/15 - 2023/05/17
705位(同エリア982件中)
ウサピコさん
この旅行記のスケジュール
2023/05/15
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車での移動
家→姫路ポートセンター
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船での移動
小豆島フェリー 姫路港→小豆島・福田
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オリーブ牛焼肉 妃牛
2023/05/16
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車での移動
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ディキャンプ TBT Land ステージ2 当浜
2023/05/17
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車での移動
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船での移動
小豆島フェリー 小豆島・福田→姫路港
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車での移動
姫路ポートセンター→家
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この旅行記スケジュールを元に
今年の春は自家用車で近隣に行きたいなということで(単に車検などで出費が多いということもあり/笑)、関西に住んでるのに1回も訪れたことがない小豆島に決定
観光地もいいけど、小豆島の自然でのんびりすることがができないかと考えた結果、ディキャンプを敢行することに
ネットで探し尽くした結果、プライベート感満載のキャンプ場を発見
ただしそのキャンプ場に行くには、ある条件が・・・
春先から不安定な天候とフェリー減便と他社の休航の影響などで、計画の段階で不安がつきまとっていた2泊3日のプチリゾート旅行
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
PR
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愛車と共に小豆島へ
三宮→小豆島行きのフェリーがドッグ中(点検)のため、この1週間は休航
なので、大阪南部から船が出ている姫路まで行かねばならなかった
この予定を決める前に大阪からも船が出ていると思ってたのが甘かった(笑)
おまけに今回利用した小豆島フェリーも人員不足のため、減便中
当初の予定は9時45分に乗るつもりだったが、出発前日は私も相方も仕事だったので、余裕を持つためにも2日前に予約便の時間を変更
13時35分発のフェリーで、船に乗る前に姫路で昼ごはんでも食べようかと思ったけど、家を出てすぐに買ったサンドイッチのボリュームがありすぎて、そのまま出航1時間前に姫路ポートセンターに到着姫路港 乗り物
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乗船券は出発30分前からの受付
時間に余裕が有りすぎたので、切符売り場の2階にある『みなとミュージアム』へ
姫路を含む播磨地方の港のお勉強ができます
のんびりゆっくり見てたら、職員さんが出てきて事細かい説明が始まってしまった(笑)
他にお客さんがいなかったこともあってか、非常に説明が丁寧
おかげで今回は行かないけど、家島に究極のさば寿司があることがわかりました(パンフレット発見)
次の旅行先候補に入れます -
出港30分前になったので、切符売り場へ
予約をしてたので、車検証の確認とお支払いのみでスムーズに
往復なので帰りの時間も予約しているけど、切符は有効期限内であれば、どの時間に乗っても良さそうなものだった -
購入後、しばらくすると小豆島から戻ってきたフェリーが到着
第三おりいぶ丸は、現在「ヤドンのフェリー」のラッピング船になっています
ちなみに今回もバファローズポンタが同行 -
船の中も見事にヤドンだらけ
この便は乗船者が少なかった小豆島フェリー 乗り物
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朝食べたサンドイッチがボリュームあったとはいえ、小腹は空いてくる(笑)
船内の売店できつねうどんを注文
電車の駅にあるお店やこういう場所で食べるうどんや蕎麦は、なぜかすごく美味しく感じる(汁の匂いに誘われる・・・) -
姫路から小豆島に向かう途中にある家島諸島
この島々は石の採掘を主に行われているので、島の岩肌が雄々しく見える家島群島 自然・景勝地
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船に乗って1時間半を過ぎると、小豆島が見えてきた
この日の瀬戸内海は穏やかでした -
着岸前に車へ
この船は大型貨物トラックや観光バスなどもかなり載せてるので、最大積量はどのくらいなんだろう・・・? -
福田港に降り立った後は、とりあえず宿泊するベイリゾート小豆島に向けて、島を南下
その途中、穴場スポットと言われる『希望の道』へ
小豆島といえば『エンジェルロード』が、代表的な観光の場所の一つですが、同じく潮の満ち引きで小島への道が現れる現象ができる場所が、島の東側にある『希望の道』
エンジェルロードと違って人がほとんどいないし、ホテルまでの通り道にあるということもあり、寄り道することに
少ないけど、車は余裕で停めれた
さてここはエンジェルロードと違って、道が現れる時間がネットで公表されていないので、いい景色が見れるかどうかは運次第 -
車を置いた場所から少し歩いて見えてきたのが、見事な『希望の道』
島へ渡ろうと歩いたら、道の真ん中が水に浸かり出していた・・・
ちょっと危ないなと思って、渡りきらずにダッシュでリターン
ネット情報によると満潮時は砂地がほとんどないようなので(海岸に降りれないレベル)、運が良かったというか希望の道 自然・景勝地
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希望の道からさらに南下して、ホテルに近づいてくると『醤の郷』と’呼ばれている醤油の蔵などが集まる地域へ
登録有形文化財に登録されている建物が、たくさん並んでいる醤の郷 名所・史跡
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醤の郷にあるマルキン醤油記念館で、名物のしょうゆソフトをおやつに
醤油の甘さが絶妙マルキン醤油記念館 美術館・博物館
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家を出てほぼ半日、ホテルに到着
1泊目はベイリゾートホテル小豆島
今回の旅行はホテル手配の初動が遅かったので、当初は2日目に泊まるホテルの連泊を計画していたが、それができなかった
なので第2候補に入れていたこのホテルを1泊目に
残っていた部屋がスイートかセミスイートという、普段の我々の生活とは縁遠いレベルの部屋(笑)
平日だった所為なのか、まだ手を出せる値段になっていたので、セミスイートに宿泊
マッサージチェア付きの和洋室
ベッドは絵本やアニメとかでしか見たことない、天蓋付き(笑)ベイリゾートホテル小豆島 宿・ホテル
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ちなみにホテルのロビーにある、無料貸出備品が豊富過ぎ(笑)
相方はゲームロボットに懐かしさを感じてた -
ホテルで一息ついて、再び車へ
1日目はホテルの外で晩御飯を食べることにしていたので、予定時間までドライブをすることに
まずはホテルから南西に向けて行くと、二十四の瞳の舞台になった場所が
ただ映画本編を見ていないので、映画村などは入らず
夕方だったので、観光客もまばらだった二十四の瞳映画村 名所・史跡
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海岸沿いでのんびりする猫ちゃん
道路の真ん中でくつろぐ姿は可愛いけど、困った(笑) -
二十四の瞳の舞台から、今度は島の西側へ
小豆島最大の観光地と言ってもいい(と思う)、エンジェルロードへ
事前にネットで干潮時間(道が現れる時間)を調べてたけど、時間的に間に合うかぁと思ってたが、やはり遅かった
道は全く残っていなかったエンジェルロード 自然・景勝地
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晩御飯は小豆島のお肉、オリーブ牛の焼肉「妃牛」へ
オリーブ牛はその名の通り、オリーブ果実を食べて育った牛
比較的、新しいお店だけど予約が無難
店内は全個室で、全国のブランド牛の名前がついてた
ちなみに私の部屋は「飛騨」だった -
肉は脂身が少なかったと思う
柔らかくて美味
味噌だれも美味しい
しかしオリーブ牛って、島のどこで飼育されているんだろう・・・?
美味しい肉を堪能して、1日目は終了 -
2日目
朝はホテルのバイキング
やはり地元の食材が多かった
うどんだけでなく、素麺とかも
メインはやはり、好きにのせて食べる醤丼
地元の醤油会社の醤油がたくさん並んで、好きにかける方式
この日はマルキン醤油を選んだ(確か)ベイリゾートホテル小豆島 宿・ホテル
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小豆島は「からかい上手の高木さん」という漫画の作者が出身ということで、アニメ版の舞台が小豆島になっていて、いろんなコラボをしているようだった
ホテルにも漫画全巻(続編含む)を置いていて、もうちょっと早く知ってたら読みたかった・・・ベイリゾートホテル小豆島 宿・ホテル
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ホテルを出発して、今回の旅のメインイベントのディキャンプ場へ
島の東の海岸沿いにある「TBTランドステージⅡ当浜」へ
小豆島は結構キャンプ場が多い所で、コロナが始まった年の2020年にオープンしたキャンプ場
このキャンプ場に入る前は傾斜がすごい坂があるので(入る時は下り、出る気は上り)、一部の車両は入場禁止というハードルがあるので(レッカー作業になる)、該当はしないけどうちの車は果たして大丈夫なのか、帰る時まで不安が少々あった
※予約時にキャンプ場にお伺いはして、問題ないであろうとの答えはいただいてはいた
行きは無事に下り、到着 -
平日だった所為もあるのか、なんと客は我々のみ(当日飛び込みもいなかった)
貸し切り状態で、好きなサイトを選び放題
受付でサイトとバーベキューコンロ(貸出備品)のお代を支払って、10時30分から17時ギリまで、のんびり時間をゲット -
少々暑かったけど、タープがいい仕事をしてくれる
午前中の海は少しもやってたけど、午後はすっきり晴れた -
この日のために買ったコールマンのホットサンドメーカーで、朝寄ったスーパーで買い出した食パンとハム、チーズ、ゆで卵で昼食を作ってみた
バーベキューコンロを使ってやってみたものの、炭だけでは火力が出ず(当たり前だ)、最終的に炭の上にホットサンドメーカーを置いて焼くという力技に -
最終的にはきちんと食べれるものになった(笑)
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昼食後、このキャンプ場で貸し出しているバギーの運転に挑戦
海岸沿いの砂利の専用ロードを4輪バギーで疾走(レンタルは8輪も有)
最初は砂利にスタックしたりと苦戦はしたが、慣れてくると面白くなる
ただ4〜5周すると疲労感がすごかった(運転してただけなのに・・・)
ちなみにこの場所は、某車のCMにも使用されている -
バギーを乗り回した後は、海岸沿いを散策
岩場と砂利(石はわりかし大きめ)で、足場はあまり良くない
ここは釣りもOKだし、夏は海水浴も可能 -
再びのんびりタイム
瀬戸内海でエメラルドのような色の海を見れるとは、失礼だけど思わなかった -
チェックアウトの時間が近づいてきたので、撤収
日も沈みかけてきた -
さて、帰りの最大の懸念事項であった急勾配
施設の人に教えてもらった通り、クーラーを切ってローエンジンで一気に駆け上る
途中にカーブがあるけど、躊躇ってはいけない(でも気をつけないと突っ込んでしまう)
心配は杞憂に終わって、無事に公道へ -
次のホテルへ向かう途中で、ジェラート専門のお店へ
ブラッドオレンジのジェラートが美味しいミノリ ジェラート グルメ・レストラン
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2日目のホテル、オリビアン小豆島夕陽ヶ丘ホテルへ
この日の部屋は和洋室オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル 宿・ホテル
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このホテルの売りはホテル名の通り、夕日が綺麗に見えること
天気も良かったので、夕陽が非常に美しいオリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル 宿・ホテル
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さらにこのホテルはBS放送が見れるとは!!!(笑)
おかげでタブレットではなく、テレビで野球中継が見れた!!! -
晩御飯はホテルのバイキング
このホテル周辺には外食できるお店がないし、ディキャンプで少々疲労もあることがわかっていたので、ホテルを利用させてもらった
オリーブ牛のステーキもあって、肉も2日目 -
温泉で汗を流した後は、人生初めてのフルーツ牛乳(笑)
部屋についてたお菓子(オリーブチョコクランチ)は、1泊目と全く同じだった
美味しかったので、翌日立ち寄った道の駅でお土産に買った -
ちなみに野球中継はロッテ1-1オリックス、引き分けに終わった
次だ、次!! -
3日目
朝食もホテルのバイキング
1泊目とはちょっと違って、個性的な料理もあった
和食ももちろんあるけど、この日は洋食メインでオリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル 宿・ホテル
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ホテルをチェックアウトして、島の南の方へ
ホテルの近くには大観音像があって、神々しいお姿が見られる
ちょっと電線があって神々しさが半減・・・小豆島大観音 寺・神社・教会
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3日目のメイン目的地である「重岩」へ
この駐車場にたどり着くまでが、結構デンジャラス(道が狭いので対向車に要注意)
午前中はあまり人がおらず、到着した時は我々だけだった重岩 (小瀬石鎚神社) 寺・神社・教会
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駐車場から島の街並みを振り返って見つつ、ひたすら階段を上る
この日もとても暑かった -
途中に重岩不動という小さい神社(無人)を越えると、急に足場が悪くなる
手すりになっている鎖に頼りつつ、上へ -
険しい道を経て、目的の地「重岩」へ
大きな石がなぜ、このように乗っているのか重岩 (小瀬石鎚神社) 寺・神社・教会
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近くに行くと、迫力が増す
重岩 (小瀬石鎚神社) 寺・神社・教会
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重岩を後にして、次に訪れたのは「樹齢千年のオリーブの大樹」
スペインから移植されたもの
昔からあるのかと思ったら、2011年とまだ10年ちょっとくらいだった
ちなみに原木は別の場所にある千年オリーブテラス「樹齢千年のオリーヴ大樹」 名所・史跡
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オリーブの大樹から島の東へ走り「道の駅 小豆島オリーブ公園」へ
映画「魔女の宅急便」(実写版)のロケ地にもなっているギリシャ風車がある広い道の駅
貸し出しのほうきで魔女になりきりの写真を撮ることができるけど、やる勇気が出なかった(笑)
お土産をいくつか買った道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅
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お昼ご飯は手延べ素麺を作っている「小豆島作兵衛」で、そうめんのセット
オリーブを練り込んだ、オリーブそうめんにして見た
少しもちっとした感じがする、小豆島そうめん作兵衛 グルメ・レストラン
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今年、小豆島では「そうめんサミット」というものが行われるという(笑)
調べて見たら、かなり真面目な品評会などがあった
日本三大そうめんというものも言葉も初めて知った -
お昼の後は、寒霞渓へ
奇岩と崖地でできた美しい景勝地とのことだが、この日は少し曇り空
桜の時期と紅葉の時期は、言うまでもなく絶景とのことだけど、もちろん人も多いわけで・・・寒霞渓山頂展望台 名所・史跡
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寒霞渓にある、通称「1億円のトイレ」
豪華絢爛なイメージが出る名前だけど、今や当たり前のウォシュレット、冷暖房、床暖房(これに関しては必要性がわからないが)を、建設当時に最先端を取り入れた事で、名付け?られたトイレ
小綺麗で清潔でした寒霞渓 自然・景勝地
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少しいい天気になったようなので、寒霞渓から近くにある美しの原高原にある、四方指展望台へ
四国、姫路、淡路島までもを見ることができるとのことで、ウキウキして展望台に登る美しの原四方指展望台 名所・史跡
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う〜ん・・・
やっぱり曇っていた(笑)
ちなみに朝日、夕陽、初日の出などを拝めるとのことだけど、行くまでの道に街灯はなさそうだし、展望台付近にも照明設備はなさそうなので、足元に注意しないといけない気がする美しの原四方指展望台 名所・史跡
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寒霞渓スカイラインを西に向けて走っていると、「緊急避難所」という案内看板が度々出てくる
今回初めて知ったが、マニュアル車で長い下り坂を走ってると、ブレーキが効きにくくなったりした時などに、砂利の登り坂に入ってスピードを落とす仕組みの場所だという(細かい効果は色々まだあるだろうけど)
寒霞渓スカイラインでは、結構多かった -
寒霞渓スカイラインから土庄町に再び入り、西側の海岸沿いを東に向かって走る
海岸沿いから、かどや製油所の大きな工場が見えた -
さらに走ると、墓地の敷地にピラミッドのようなものが
あとで調べると、墓を建て替えたり移動したなどで、使用しなくなった墓石などを積み上げてできているものらしい -
途中、道の駅で休憩
道の駅の名前が「大坂城残石記念公園」なので、大阪城の石垣の石はここから持ってきたのか・・・
と思いきや、切り出したのに使われることなく放置された石を整備したとのこと・・・
施設では石の切り出し方とか、道具などを展示していて、こんなに苦労させられたのに・・・と、思ってしまった道の駅 大坂城残石記念公園 道の駅
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フェリー乗り場に向かう途中にある、海岸沿いの展望台
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天気が良ければ、遠くまで綺麗に見えた・・・はず
でも小豆島の近くに浮かぶ小島や、島の端がきれいだった
ちなみに西側には、岡山の日生と小豆島を繋ぐフェリー乗り場があるけど、2023年12月で運航がなくなるらしい -
のんびり過ごした小豆島とお別れが近づいてきた
帰りのフェリーは、観光バスが多かった気がする -
さよなら、小豆島
小豆島フェリー 乗り物
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フェリー内で小腹が空いていたので、お土産用に買ったはずの「そうめんポリポリ」という、そうめんを揚げたお菓子をつまむ
ノーマルを買ったと思ったら、手元にあるのは「チリソース味」と「かどや ごま油味」だった・・・
美味しかったけど(笑)
癒しの旅 2泊3日の終了
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