九州で子連れ鳥見旅行！吉野ヶ里歴史公園で弥生時代に思いを馳せる

2021/12/30 - 2022/01/03

冬休みは鳥見旅行で九州へ行ってきました。
狙いは、日本最大級のツル渡来地である鹿児島県出水市でツル観察と、佐賀県の東よか干潟でクロツラヘラサギ観察です。
これだけだと完全に親の趣味に走った旅行なので、要所要所で子供たちの楽しみになるような場所も取り入れつつ、4泊5日の九州縦断の旅行となりました。

旅行4日目の午後は吉野ヶ里歴史公園で歴史の勉強＆思いっきり外遊び。

旅行日程（★が今回の記事です）
1日目：鹿児島へ移動
2日目：桜島へ！自然恐竜公園で遊ぶ→出水に移動、ツル観察1回目
3日目：ツル観察2回目＆焼酎工場見学→佐賀へ移動
★4日目：東よか干潟でバードウォッチング1回目→吉野ヶ里歴史公園
5日目：東よか干潟でバードウォッチング2回目→帰宅

エリア 吉野ヶ里(佐賀)

東よか干潟でのバードウォッチングを終え、午後は吉野ヶ里歴史公園へ行きました。
とっても広い公園で、入り口も3ヶ所。
遺跡に近いのは東口、遊び場に近いのは西口です。
我が家は東口駐車場に停めました。

吉野ヶ里歴史公園 （吉野ヶ里遺跡） 名所・史跡

中に入ります。

弥生時代の集落に入る前に、クラフト体験。
勾玉を作ります。ひとつ250円。
タイミングよく並ばずに入れました。

石を削った白い粉がたくさん出るので黒い服は要注意かもしれません。
勾玉の石は柔らかくて子供の力でもぐんぐん削れます。

削って形ができたら、水に漬けながらさらに磨く。
水が冷たいので結構辛い作業です。

最後に革紐を通して完成！
所要時間は30分くらいと、お手軽クラフトでした。

弥生時代の環濠集落ゾーンへ。
遺跡そのものではなく、再現したものなのでとても綺麗です。

家に入れるようになっています。

家の中です。
もちろん電気はありませんが、意外と窓から光が入って明るい印象。

中にあった土器。

布も掛けてあります。

人と比べると入り口の狭さがわかります。

家によって中の展示が少しずつ違います。

環濠集落ゾーンは、幼児にはちょっとつまらないかも。
ということで、遊び場ゾーンに移動します。
園内はかなり広いです。

池もあります。所々工事中でした。

鳥がいますね。

アオサギかな？

池を越え、広い芝生を横切ってようやく遊び場に到着。
幼児～小学生まで楽しめそうです。

ふわふわドームもあります。
この日は混んでいたので、5分くらいで入れ替えでした。
何度でも並べます。

ヤギさんもいます。
残念ながらここで時間切れ。

半日ではとても回りきれない広さです。今度は丸1日かけて遊びたいところです。

ホテルに戻ってきました。
昨日と同じホテルですが、この日は最上階の広いお部屋にランクアップ。
ユニットバスではなく洗い場付きのお風呂で嬉しい限りでした。

四季彩ホテル　千代田館 宿・ホテル

食べかけの写真ですみません。
この日の夕食は焼肉御膳でした。
昨日はとにかく出てくるのが遅かったけど、今日はスムーズでよかった。
焼肉は美味しかったけど小鉢やサラダはほぼ同じメニューなので、連泊するなら外食でもよかったかもしれません。

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