2022/03/09 - 2022/03/12
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萬太郎さん
この旅行記のスケジュール
2022/03/12
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3日目、いよいよこの旅の目的 日本本土四極の最南端佐多岬を目指します。山川・根占フェリーで薩摩半島から大隅半島へ渡り、一路佐多岬へ。その後は、3日目の宿泊場所霧島の宿に向かって北上しながらあちこち観光。
最終日の4日目は、霧島周辺のパワースポット巡りと妻の希望するアートの森を訪れた後帰路につきました。
よろしければご覧ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
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薩摩半島の山川と大隅半島の根占を結ぶフェリー
こちらは薩摩半島側 山川のフェリー乗り場
8時発朝一番の便に乗る為、宿を7時前に出発して、途中コンビニで朝食を調達
フェリー乗り場の駐車場で朝食を取りながら乗船を待ちます -
これに乗船
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フェリー乗船の渡橋に座布団を敷いてもらって、2匹の猫が仲良くスヤスヤ
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時間も迫っていよいよ乗船
実はカーフェリーに車と乗るの初めて
ちょっと緊張しながら慎重に乗船 -
無事に乗船
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山川港を時間通りに出港
振り返った山川港の向こうには、開聞岳が見えました -
あれは長崎鼻かな
行ってみたかったけど、次回の楽しみということに -
朝の穏やかな鹿児島湾の先に大隅半島の山影が見える
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50分程で根占港に到着
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こちらが根占川のフェリー発券所
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根占フェリー乗り場から1時間弱で佐多岬の駐車場に到着
これは佐多岬公園観光案内所佐多岬公園観光案内所 グルメ・レストラン
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その横のトンネルを抜けて、佐多岬展望台まで歩きます
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トンネルを抜けた場所から見た展望台
右に見える遊歩道が展望台まで続いていますが、距離で確か600m程だったか
アップダウンのある遊歩道なので、展望台まで15分ほど歩きました -
遊歩道の途中にあった御崎神社
旅の安全を祈願 -
展望台への道はきれいに整備されていて、バリアフリー化もされていますが、上り下りは避けられません
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展望台
佐多岬展望台 自然・景勝地
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展望台
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展望台内部
近くにはトイレも整備されています -
手前には最南端の碑がある広場
その向こうに大輪島に据えられた佐多岬灯台 -
険しい景色に風が強く吹いている
ここが最南端佐多岬灯台 名所・史跡
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北西に目を投じればかすかに開聞岳の姿も
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最南端訪問バンザ~イ!
これで妻と二人して3極制覇だ~!ヽ(^o^)丿 -
駐車場まで戻ってきました
横には大きなガジュマルの樹 -
観光案内所で最南端訪問証明書を頂き、ハイ!ポーズ(^O^)
これで東西南の3枚の証明書をゲット
残すは北のみ -
目的を達成した後は、大隅半島を鹿児島湾に沿って観光しながら今日の宿泊地霧島に向かって北上します
先ずは雄川の滝へ立ち寄る雄川の滝 自然・景勝地
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駐車場近くにはきれいなトイレも完備されています
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その横にはこんな案内板
滝壺まで1.2Km、徒歩約20分 -
遊歩道を進みます
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さらに進むと
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滝壺前に設置された展望台に到着
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雄川の滝壺
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雨が少ないようで、1.2Kmの苦労が報われない残念な滝の姿
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でも、水は澄んでこんなきれいな景色も
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雄川の滝から15分ほどの所にある諏訪神社
鳥居がなんと2つ横並び
どうくぐったらいいの?
戸惑いながらも参拝
後で調べたら左からお参りして右から出る習わしとのこと(県観光サイト) -
そうこうするうちに昼も過ぎ、近くのこのしびれる佇まいのお店で昼食
きよかラーメン グルメ・レストラン
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壁に貼られたメニュー
いい感じです
1時を回っていましたが、まだお客さんで半分の席が埋まってました -
3日続けて昼メシがラーメンとなってしまいましたが、このチャンポン美味しゅうございました
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鹿児島湾に面した国道269号線を走って行くと、海岸にこんなアートが
神川キャンプ場 キャンプ場
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神川ビーチ影絵の祭典
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寅年
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ポツンと一人
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さらに海岸線を20分くらい進んで、菅原神社(荒平天神)へ
砂の参道を進んだ先の岩山に菅原道真公が祀られています
満潮時にはこの道がなくなることもあるらしいのですが、タイミングが悪く立派な参道荒平天神 寺・神社・教会
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岩山に造られた急階段の上に社殿が置かれています
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妻も悪戦苦闘
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社殿手前の最後の岩場にはこんな風にロープがあって、これにつかまって上り下りしなければならないほどの傾斜場がありました
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登り切って見下ろすとこんな感じ
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社殿
どうかボケませんように(^_^;) -
霧島を目指して国道220号の桜島口を過ぎ暫く走って行くと、黒酢の看板に気づいて、ふっと思い出したのはさつまおごじょさんが壺を連呼していた旅行記で見たこちらのお店
壺畑を見たくなって立ち寄りました黒酢の郷 桷志田 グルメ・レストラン
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スタッフさんの壺畑案内の時間は終わっていましたが、自由に見学してくださいと
畑に出てみると一面の壺( ^)o(^ ) -
ここが撮影スポットとあったので一枚
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壺を連呼したくなる気持ちが分かる
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壺壺壺
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壺壺壺壺・・・確かに壺の海でした(*‘∀‘)
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ショップでいろんな酢の試飲をさせて頂き
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5年熟成の黒酢とコレをお土産に
(写真が突然自宅の晩酌の絵で恐縮ですが)
桷志田の食べる黒酢激辛(全然辛くないけど)
晩酌のおつまみにこれをつけて頂いております
特に栃尾のあぶらげを焼いたのと水餃子に、これを乗せて頂くと
ビールのつまみに最高です(^o^) -
今夜の宿
いで湯の宿 霧島花紫
4つの貸切風呂が好評だったので予約しました霧島花紫 宿・ホテル
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源泉かけ流しの内風呂が2つ、露店風呂が2つあり、予約なしで空いていれば貸切利用できます
こちらの内湯は不動之湯 -
こちらの内湯は大幡之湯
どちらもいい湯でした
露店風呂は、なかなか人気のようでタイミングが合わず写真なし -
部屋はこんな感じ
トイレはありますが、風呂はありません -
ゆっくり温泉に浸かって夕食
夕食は感染対策された個室で -
前菜
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お造り
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しゃぶしゃぶは黒豚、地鶏、海鮮から選択できます
黒豚にしました -
芋焼酎も頂きます
1合徳利で提供されますが、これがなみなみ一杯入っていてオヤジは大喜び -
なんと鹿児島産黒毛和牛のステーキも
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でも、まだ続きます
天ぷらの衣が、材料によって違っていて、食感の違いがおもしろかった -
器も皆きれい
この真薯もいい味付けでした -
ご飯は山菜の炊き込みご飯
お腹いっぱい -
デザート
この他に焼き物や煮物、吸い物などもあって、ボリュームたっぷり
美味しゅうございました -
いきなり翌日出発の写真
朝ごはんの写真がありませんが、程よい量で美味しく頂きました -
最終日は、パワースポット巡りとアート観賞の予定
先ずは、最初のパワースポットの霧島神宮へ霧島神宮 寺・神社・教会
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きれいに整備された参道を進みます
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この階段を上って社殿へ
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空気が変わる
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本殿にお参り
社殿はいずれも美しい装飾が施されていることから西の日光との別名も -
境内に立つご神木
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こちらもパワースポットといわれ、その雰囲気が漂います
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竜馬とおりょうさんも新婚旅行で訪れたんですか
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霧島神宮から車で30分程走って2番目のパワースポット溝の口洞穴へ
山間部の長閑な道を進むと、郵便局近くに大きな案内看板が出てきます
最後洞穴に向かう道は車一台が通れる程度の幅しかないので、ようやくたどり着いた感溝ノ口洞穴 自然・景勝地
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その奥に進むと洞穴が見えてきました
手前には鳥居が供えられており、神秘的な雰囲気 -
鳥居をくぐった先に口を開けた溝ノ口洞穴
県観光サイトによると、209.5メートル奥までは調査で確認されていますが、他のサイトには洞穴に放した犬が高千穂峰に出てきたなんて伝説もあるようで神秘的 -
入り口には岩穴観音様が祀られています
この写真、旅行記作成の時に気づいたのですが、妙に全体が白く写っていました
前の写真の様に洞穴は木々の影で日差しはほぼさえぎられていたんですが・・・(゜.゜) -
観音様の傍に懐中電灯が親切に置かれていましたが点灯せず、スマホの灯りで奥に進みます
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洞穴奥から振り返って見ると、これまた幻想的な景色
まさにパワースポット感満載!
来た甲斐がありました -
霧島に戻って、霧島温泉市場で休憩
霧島温泉市場 市場・商店街
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広場には足湯もあります
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妻が土産店で霧島茶の詰め放題に挑戦
この筒に目いっぱい詰めて1,000円
こうしたお茶は期待してなかったけど、帰ってから頂くと薫り高くて美味しい(*_*) 失礼しました -
休憩後30分くらい走って、妻の希望する霧島アートの森へ
メインゲートでは草間彌生のシャングリラの華がお出迎え霧島アートの森 美術館・博物館
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水玉の模様が草間彌生のトレードマーク
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鮮やかな配色とデザイン
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アプローチからホールへ
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ほうずきだそうです
どんな意味が? -
作品名 浮く形
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ホール内に展示されている草間彌生の作品 赤い靴
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作品名 あなたこそアート
妻がアートになりました(^^;) -
作品名 犬と散歩
屋外スペースに点々といろんな表情を持った犬が置かれていて楽しい -
作品名 アース レッド&ブラック
こういうのになってくるとよく分からない -
作品名 時の巣
これも ?? -
作品名 薩摩光彩
さつま芋の葉のフレームにステンドグラスがはめ込まれていて、地面に写る色模様が綺麗でした -
うん?
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林に潜むおまえは誰だ?
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ハイハイ、酔いどれオヤジです(#^^#)
作品名 インサイダー -
懐かしのパックマンか?
作品名 サン・ルーツ -
あ~、楽しかった!(*´▽`*)
草間さんに別れを告げて、空港へ向かいます -
昼食も忘れてよく遊んだので、遅い昼食を空港近くのお蕎麦屋で
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本日のそば定食は、アジフライです
じゃあ、それをと頼んだら・・・
これが出てきました
アジ丸ごとフライ!
これだから旅はたまらないな~(^o^)
美味しく頂きました -
レンタカーを返却
走った距離は、4日間で488Km
直前に満タンにした量は、なんと13リッター
37.5Km/リッターという、自分では最高の燃費をたたき出しました!
山道も多かったルートですが、この高燃費にビックリ
次回もレンタカーはこれを選ぼうかな -
空港でお土産を買って、搭乗までの間ラウンジで休憩
鹿児島空港 国内線 ANAラウンジ 空港ラウンジ
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空いてました
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今回も無事に回れたことにアクリルボードの向こうの妻と感謝のカンパイ
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搭乗
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お世話になりました
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鹿児島が遠ざかります
ありがとう鹿児島!
楽しい思い出が増えました(^O^)/ -
最東、西、南端の証明書
残すは北の宗谷岬
今年中には4極達成したいと考えています
最後までご覧いただきありがとうございました
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