2022/03/13 - 2022/03/17
225位(同エリア919件中)
アインスさん
この旅行記スケジュールを元に
4日目は青島神社と高千穂峡の後、別府温泉へ向かいました。
青島神社のことをよく知らなかったのですが、南国風の小島にある小さな神社で、珍しい雰囲気でした。
高千穂峡は期待していたのですが、42人がぞろぞろ歩いたので神秘の欠片も感じられず、少し残念。
機会があれば、次回は高千穂神社も併せて再訪したいと思います。
3/13(日)JAL315 羽田発11:05 福岡着13:05 太宰府 武雄神社 武雄の大楠 弓張温泉
3/14(月)長崎平和公園 愛野展望台 フェリー(島原港~熊本港)熊本城公園 霧島温泉
3/15(火)霧島神宮 城山公園 天文館街散策 黒酢の壺畑 宮崎リゾート温泉
3/16(水)堀切峠 青島 高千穂峡 瀬の本高原 やまなみハイウェイ 別府温泉
3/17(木)湯布院散策 JAL316 福岡発14:00 羽田着15:35
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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本日朝食は6時半オープンだったので、7時前に行きました。
夕食と同じく、朝食もいろいろ素晴らしかったのですが、食べるのはいつもと同じようなものばかり。ソフトクリームもあったけど、お腹いっぱいで入らず。宮崎観光ホテル 宿・ホテル
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宮崎の郷土料理。焼きおにぎりにお出汁をかけてお茶漬けのようにいただきました。
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8時出発して、30分走り、堀切峠を車窓見学。
堀切峠 自然・景勝地
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ヤシの木が南国っぽい。
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鬼の洗濯板が見えます。
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添乗員さんが、今から行く青島神社でいっぱい見えます、とのこと。
宮崎でも、高千穂は観光客が多いそうですが、南の日南海岸まで来る人は少ないそうです。南国感満載で良いところなのに残念。 -
10分ほど走って青島神社に到着。
この、島への道を歩いていく感じがモンサンミッシェルやマイナウ島を思い出させます。青島神社 寺・神社・教会
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鬼の洗濯板。
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左右に広がっています。
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今日はまた、抜けるような青空です。
この橋は、昭和天皇がいらした際に架けられた弥生橋。 -
水はこんなにきれいです。
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透き通っています。
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洗濯板も場所によって
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形状が少し違っているのでじっくり見ると興味深いです。
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青島神社到着。
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国の天然記念物とのこと。
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神様の家系図。
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鳥居が見えてきました。
今朝も、参拝客はほぼ、私たちのツアーのみ。 -
宮崎は巨人軍がキャンプをする場所なので、必勝祈願にこちらに訪れるそうです。
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この辺りの洗濯板はまた違った形です。
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なんとなく愛嬌のある狛犬さん。
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はいっていきなりのハート型。
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カップルで来るといいみたい。娘とやっても仕方ないのでスルー。
帰り、カップルが向かい合って天の御柱巡りをしていました。微笑ましい。 -
古い由緒のある神社のようですが、明治以降は熱帯植物が生い茂る境内を訪ねる方が多いそうです。
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コロナ禍にしては珍しく、ひしゃくが置いてありました。
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祓えるらしい。
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門をくぐって境内へ。
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お参りします。
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本殿前に、御縁継ぎ、というものがあり、五円玉か50円玉を鉄串に刺した後、左の臼のようなものを回しながら(5円は1周、50円は5周)良縁を祈る、というものでした。娘に回すように勧めると、生真面目に回していました。
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右の方にあるのは「祈りの古道」絵馬がトンネルになっています。
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くぐり抜けるといきなりの亜熱帯植物園。
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ケアンズみたいです。
島内の植物の80%が亜熱帯性植物のヤシ科に属するビロウだそうです。 -
進んでいくと小さな祠。
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元宮といって、青島の中心だそうです。
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こちらにもお参りして
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海岸で貝を拾ってきてこちらに納めるようです。
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元宮の後ろにあるこちらは、古代の祭祀にちなんだ「天の平瓮投げ(あめのひらかなげ)」ができる場所。
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願いを込めて盃を投げて、岩に乗ると心願成就、割れると開運厄除けができるそうです。帰って夫に話すと学生時代、友達とここにきてやったとのこと。
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戻ります。神社で亜熱帯植物に囲まれて歩くって本当に珍しい経験ができました。
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振り返り。
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こちらも、山神社とは違う雰囲気の神様を感じられる場所でした。
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ビロー樹って初めて聞きました。
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境内を抜けると向こう側は海。
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鬼の洗濯板が見えます。
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雲一つない青空で、天気に恵まれたことに感謝です。
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弥生橋も渡り終え
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戻る途中に見つけたのは青島亜熱帯植物園。
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フリーで門も開いていたので時間があれば見たかったです。
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9時半過ぎ、出発して見えてきたドーム。帰って調べると、木の花(このはな)ドームと言う名前らしいです。
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名前不明のスタジアム。バスガイドさんがいないので、こういう説明はないです。
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1時間ほど走り、10時40分ごろ川南SA到着。トイレ休憩です。
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そして、12時すぎ、高千穂峡到着。
高千穂峡の遊歩道は1kmほど、30分程度らしいのですが、着いた先でマイクロバス2台に分乗してバスまで戻るので、そのマイクロバスの時間を伝えたいから、ということで41人全員が添乗員さんと一緒にぞろぞろ歩くことに。高千穂峡 自然・景勝地
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高千穂峡、天孫降臨の地、ということで楽しみにしていたのです。
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景色は渓谷なのですごく素敵ですが、
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とにかく41人+添乗員さんがぞろぞろ一緒に歩くので
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残念ながら雰囲気が皆無。
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天孫降臨の空気は一切感じ取れませんでしたがまぁ、渓谷美は楽しめました。
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最初、こんな階段を何段も降りていきます。2月の金毘羅宮では雨なのと、日頃の運動不足が祟って夫に手をつないでもらいながら降りましたけど、その後の旅行で足腰が鍛えられ、天気もいいのでさくさく降りられました。日々の運動って大事(笑)。
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所々、見どころには解説板。
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でも、ちょっとどれがその岩なのかよくわからず。
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添乗員さんが「ここから3つの橋が全部見えるポイントで~す」と解説。
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一番下の橋が一番古そうです。
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いただいたマップで後で確認すると手前から神橋、高千穂大橋、神都高千穂大橋、のようです。高千穂大橋の左端でバスを降りて、階段を下ってきました。
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さらに先へ進んで
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ぐんぐん進み
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仙人の屏風岩。
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お~。
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結構すごい岩でした。
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鬼八の力石。鬼八は悪人だそうですが、この岩を投げて力自慢をしたそうです。
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今ではしめ縄をまかれるほどの岩に。
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七ッヶ池。
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先ほどの鬼八がさらってきた鵜ノ目姫が水鏡に映り、その姿に十社大明神が一目惚れしたそうです。なんかすごいラブストーリーが始まった場所なんですね。
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そして、遊歩道最後の方で到着したのが有名な真名井の滝。
真名井の滝 自然・景勝地
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天気が良すぎて太陽光がカメラに反射して
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なんだか不思議な写真に。
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添乗員さん曰く、今日は水量が少ないとのこと。
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そのせいか、人がいないせいか、ボートも出ていません。
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夫が学生時代来た時はボートに乗って、下から見上げた滝は素晴らしかったそうです。
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真名井の滝を過ぎればもう終点のお土産物屋さんが数軒並ぶ場所。
再集合してマイクロバス乗車の時間、13時50分を聞いてから解散。 -
自由昼食です。一応先日、オプションの昼食チキン南蛮1300円くらい、うどん+おにぎりセット1200円くらい、など希望者は選べましたが、ほとんどの方は選ばず、買ってきたパンやおにぎりをそのあたりのベンチで食べていました。
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お土産物屋さん方面から真名井の滝。
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言われてみると確かに水量が少なめかも。
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そのまま来た道を少し戻って
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なんか、池とか奥に滝とかありました。
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滝の近くにいい感じの休憩場所があったので
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本日の昼食。連日のブッフェでお腹が空いていないのでパンを半分こして、宮崎観光ホテルでいただいたお水を飲みました。
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のどかな光景。
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後ろには滝。
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山の斜面から絶え間なく流れています。
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奥にはやはりしめ縄が巻かれた岩。なにかはわからず。
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お土産物屋さんの並ぶ一帯に戻って、デザートに日向夏ソフトをいただきました。350円。観光地にしては安く感じました。
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さっぱりして、日向夏の味がしっかりして、とってもおいしかったです。
食べていると男子2人が来て、「バニラ」と注文して、お店の人に「日向夏かマンゴーしかないのよ~。マンゴーは甘いけど日向夏はさっぱりしているから、日向夏にしたら?」と勧められて、日向夏を購入していました。 -
食べ終わって再び真名井の滝へ。徒歩1分弱なので(笑)。ボートは待機中。
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真名井の滝再び。
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落差17mで、
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日本の滝100選に入っているそうです。
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お土産物屋さんで見つけた日向夏100%のジュース。お砂糖すらも入っていません。150円。12本買うと1本130円近くに安くなるので買っても良かったのですが、重くて持って帰れないので諦め。
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13時50分、マイクロバス2台に分乗して、観光バスが停車している駐車場まで行きました。
乗り込んでしばらく走るとこちら、色々な形に刈り込まれたツゲの木たち。 -
ナニコレ珍100景でも放送されたことがあるそうです。
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1時間と少し走って15時15分、瀬の本レストハウスに到着。
瀬の本レストハウス グルメ・レストラン
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自販機がくまもんでいっぱい。
熊本に入ったんだな、とわかります。 -
お店もくまもんでいっぱい。
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お店の後ろはキャンプ場。
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日程表では阿蘇の山々が見えます、とのことだったので
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あれ?これ?と写してみるけどよくわからず。
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結局、乗り込んで走っているとこちら、
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左から根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳の、5つの山を合わせて阿蘇山と呼ぶそうです。お釈迦様が寝ている姿に似ていることから、涅槃像と呼ばれているんだとか。
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この辺り、夏に向けて野焼きをするそうです。
なんか、毎年死者が出るそうですが、「今年は多かったですね~」と添乗員さん。 -
明日行く由布岳だそうです。
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見る場所から姿が変わる山だそう。
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17時、早めに最後のホテル、杉乃井ホテルに到着。
600室近くある巨大ホテルだそうで、本日1500人宿泊しているそうです。すごい!杉乃井ホテル 宿・ホテル
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なんと和洋室。
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しかも海側。
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御茶菓子もありました。このお菓子、おいしかったです。
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バスルーム。
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広々したお部屋。
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夕食のレストランは17時からやっているそうなので、まずは夕食へ。17時半にこちらをいただきます。
ステーキ、お寿司、お刺身、エビチリ、、ふぐの唐揚げ等々、食べたいものだけでも食べきれないくらいの種類がありました。 -
二人分のお代わり。うな丼や春野菜。
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デザートのお代わり。ハーゲンダッツもあったので、抹茶、ストロベリー、バニラ、と全種類いただきました。ソフトクリームもあったのですが、もう入りませんでした。
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一度お部屋に戻って窓から見えたレストラン前の噴水。
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別府の夜景もきれいです。
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棚湯が有名だそうですが、別館にあるので、とりあえず本館地下一階の宿泊者専用風呂のみどり湯へ。それから、移動のシャトルバスに乗ってスギノイパレスという建物にある棚湯へ。シャトルバス乗り場から見えたイルミネーションは添乗員さんによると温泉の地熱を利用した発電を使用しているイルミだそうです。
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スギノイパレスにはバス1分で到着。
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なんか、アミューズメントパークのようです。
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棚湯の前に、温泉プールで1時間ごとにあるという噴水ショーを見ることにしました。
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20時開始。
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知らない音楽のせいか、今一つ。
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夜になって少し冷えるし、15分も楽しめるかな、と心配しましたが
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8分を過ぎたあたりから
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だんだん盛り上がってきて
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色も単色から複数使いになってきて
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お~。
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結構きれいに盛り上がって終了。
その後、棚湯と言う名の露天風呂で温まりました。 -
帰りは先ほどのイルミを見るために歩いて帰ることにしました。
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途中あった、杉乃井の地獄蒸し釜。
湯気が出ていますけど、お野菜とか蒸すのかな? -
そして、イルミ。
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地熱利用のせいか、ギラギラして見えました。
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馬車。おしゃれ!
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素敵!
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フロント前のロビー。巨大ホテルですが、スタッフの数も多く、サービスは行き届いていたと思います。ただ、プールがあるせいか、ファミリーや学生が多くて、添乗員さんのフロアは学生が午前1時まで大騒ぎしていたそうです。
本日の走行距離340km、歩数は11000歩ほどでした。
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