夫婦で満喫！大阪1泊2日 Part3

2022/02/26 - 2022/02/27

前回 https://4travel.jp/travelogue/11742205 の続きです。

初日の夜～翌日にかけて妻と共に大阪市内を楽しんじゃいます。

エリア 大阪

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

こんばんはー。
初日の夜です。

市内観光から帰ってきて、1時間ほど仮眠できました。
これから夕食を兼ねて予約してある居酒屋さんに行きます。

コートヤード バイ マリオット大阪本町 宿・ホテル

ホテルを出て約１２０ｍ。
こちらがそのお店です。

「え？『給油所』って書いてありますけど？あと、なんかガソリン価格のプライスボードみたいなのもあるし…」って感じですよね。

ガソリンスタンド居酒屋 堺筋本町給油所 一号店 グルメ・レストラン

しかし、近づいてみてみると…

レギュラー・ハイオク・軽油はそれぞれクリアアサヒ・スーパードライ・チューハイになっていますし、値段の後の単位も、普通のガソスタでしたら"円/リットル"のところ"円/杯"になっています。

最初、妻もすっかりダマされて(?)「そこの居酒屋さんに入るよ」と言っても、「ここはガソリンスタンドだしなー」と思い込んでいたらしく、辺りをキョロキョロ見回しておりました。

ですが、中は落ち着いたレトロな雰囲気の、ピザが中心の居酒屋さんです。

そしてガソスタチックなのは外観だけではありません。

この給油機のような設備、給油機ではないのです。

これ、実は酒類を注ぐサーバーなのです。

ここでも外にあったプライスボードと同様、レギュラー・ハイオク・軽油はそれぞれクリアアサヒ・スーパードライ・チューハイになっています。

「ぜひ自分の手で注いでみたい！」という方も、店員さんに声を掛ければやり方を教えてくれます。

このように手順も書いてあるので難しくないですよ。

この他に給油機型サーバーではないのですが、「スーパーハイオク」としてエクストラコールドが、「重油」としてドライブラック生がラインナップされています。


本物のA重油・特A重油を見たことがある方はお分かりだと思いますが、重油って真っ黒な液体なのですよ。
ネーミングと商品がピッタリ一致していて非常にナイスです。

私たちはとにかくお手軽に 飲み放題+料理を楽しみたかったので、コースを注文しました。

が、そのコース名もこだわっていて…

「小型車両コース」・「普通車両コース」・「大型車両コース」・「特殊車両コース」といった具合になっています。

今回は「普通車両コース」を選びました。
https://kyuuyujyo.hanshin-shokuhin.co.jp/partyplan

メインのピザはマルゲリータを選択しました。

大変美味しかったので、別料金でさらにローストビーフピザ(税込\940-)を追加注文。

〆のデザートまで大満足！
是非また来たいお店です。
ごちそうさまでした！

ホテルが近いのはイイですなー。
そのためにここを予約したのですから。

今日は1日動き回って疲れました。
もう寝ます。

コートヤード バイ マリオット大阪本町 宿・ホテル

おはようございます。
2022/02/27(日)。
旅行2日目の朝です。

ホテルのC.O.時間は12時ですが、色々と予定が詰まっているので、9時50分にC.O.しました。

コートヤード バイ マリオット大阪本町 宿・ホテル

本当はタクシーで移動する予定だったのですが、第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会が行われている影響で、行く予定の場所が通行止めになっています。

なので、地下鉄に乗って南森町で下車し、徒歩でここまで来ました。

天神橋筋商店街の1丁目側の入り口です。

「日本一長～い商店街」とあるように、約2.6kmあるそうです。
ここは後でゆっくり見る事にします。

天神橋筋商店街 名所・史跡

その先を北に折れます。

見えてきました。
大阪天満宮です。

大阪天満宮 寺・神社・教会

一礼して中へ進みます。

大注連縄、立派ですものね。

お参りします。

梅絵馬がかわいいです。

奥へ進みます。
巨大な学生帽が奉納されています。

「奉納 松風講株式会社茶ビン堂」と読めますね。

写真だと大きさが伝わりづらいのですが、イメージ的にはドラえもんが被るとちょうど良いくらいの大きさでは？と思います。
分からんけど。

さらに進むと、星合の池に出ます。

亀さんが甲羅干しをしています。

あれは何でしょうか？

なるほど。

でも固定されておらず、水に浮いて動いているので、風向きを読んだりしないといけないですね。

その先には天満天神繁昌亭があります。

天満天神繁昌亭 名所・史跡

子供の頃は父に連れられて、新宿末廣亭によく行った記憶がありますが、最近は5年に一度くらいしか寄席に行っていないです。

では先ほどの商店街に戻ります。

2丁目エリアです。

大阪天満宮のすぐ横あたりの場所なので、天満宮＆梅が溢れています。

次は3丁目エリアです。

ここでは天井から鳥居が吊るされているのですが、

場所によって色が変わっていて、1丁目側→6丁目に向かって「真朱」→「桔梗」。

「浅葱」。

そして「萌黄」の4色です。

公式サイト https://www.tenjin123.com/ 等に特に説明は載っていないのですが、おそらく長い天神橋三丁目商店街ですので、ざっくりした場所を説明するのに「浅葱色ゾーン」とか「真朱色と桔梗色が切り替わる辺り」みたいに使うのでは？と推理してみました。

そろそろ三丁目商店街は終わりです。

天四商店街です。

四つ星テントウムシ→てんよん→天四という事らしいです。

あちこちに垂れ幕が懸かっています。

ここでJR天満駅に着きました。

天満駅 駅

コインロッカーに荷物を預け、身軽になったところで散策を続けます。

前回 https://4travel.jp/travelogue/11732165 この辺りを訪れた時に、込み入った商店街に、ゴチャゴチャした小さい飲み屋さんがあるのに惹かれたのですが、元々酒類はあまり得意ではないうえに、一人だと間が持たないので諦めかけていたのです。

しかし、今回は妻がいるので間が持たない事は無いだろうと思い、この一帯のお店に入ってみる事にします。

時刻は12時です。
この時間から営業しているのは流石です！

こちらのマル長鮮魚店さんに入ります。

マル長鮮魚店 グルメ・レストラン

名前からして「え？街の魚屋さんじゃないの？」と思いましたが、中はご覧のように居酒屋さんになっています。

その名の通り、鮮魚系に強そうなお店です。

お刺身６種盛と、おやじのポテトサラダです。

これは材料が全て入ったすり鉢が出てきて、自分で好みの粗さに調節しつつ混ぜるという、お店側の怠慢、いや、お客様の立場に立った仕様です。

いい具合に出来ました！

他にも、季節の炊き込みご飯等を頂きました。
非常に美味しかったです！

ちょうど2時間ほどでお会計をして、お店を出ます。
まだまだ天神橋筋をブラつきますよ～。



　＜Part4 https://4travel.jp/travelogue/11743424 へ続く＞