2015/10/29 - 2015/11/04
416位(同エリア3134件中)
わかばさん
月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり。松尾芭蕉が400年以上前に旅に出た「奥の細道」のように、私もいつの頃からか、ちぎれ雲が風に誘われて行くように旅をしたいという気持ちがおさまらない。六月のイギリス旅行から二ヶ月が経つとまた旅に出たくなる。
添乗員付き旅行初体験
今回の旅行は、いつもと違い、添乗員さんが案内してくれるツアーを初めて選んだ。これまで、数々の海外旅行では、「完全個人旅行」や「旅行社の航空券やホテルが付いたパックで一部観光付きか滞在型旅行」であった。
今回のイタリアは、ミラノ、ベネチア、フィレンツェ、ローマと都市が広範囲で移動や安全面での不安があった。そこで、添乗員付きの旅行にした。しかし、すべて連れて行ってもらうのではなく、今回は一部フリープランのツアーを選んだ。
一部フリープランとは、各観光地までは、バスで連れて行ってもらえる。そこから他の旅行客と離れ、一部(半日ないしは一日)を自分たちで調べながら自由に観光をすることになる。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
1日目10月29日(木)
今回の旅は成田からのアリタリア航空の直行便である。
旅の始まりは、自宅を朝6時15分に出発、東京駅10時の成田エキスプレスに乗車でき11時過ぎには成田第一ターミナルに到着した。
搭乗手続き
さすが成田である。搭乗手続きが半端ない。
11時30には旅行代理店のJTBデスクに到着し、添乗員さんに搭乗までの手続きについて一通りお聞きして、アルタリア航空のチェックインカウンターへ向かう。長蛇の列である。
最近はほとんど新潟空港を利用しての出発が多く、待っても10分程度であったことの経験から驚いてしまった。待つこと約1時間30分なんと午後1時を過ぎている。この航空会社我々が向かうミラノ行きとローマ行きの出発時刻がほとんど同じで混み合っていることがわかった。それにしてもすごい人数である。
いつもは、カード会社ラウンジでゆっくりと休んで出発するが今回は、荷物を預けることで精一杯である。無事チェックインして、デルタ航空のマイルを獲得することができた。
次に、手荷物検査、出国審査を受け、すぐに出発ターミナルに向かった。 -
アリタリア航空 787便 ミラノ行き 13時55発は、定刻に出発した。事前にお願いしていた座席は、行きも帰りも中央の通路側が確保されていた。
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12時間フライトで無事にミラノ空港に到着した。直ちに、旅行会社のバスで空港から郊外にあるホテルに向かう。ここが、旅行社が手配してくれる良さである。個人旅行の場合ホテルまで、タクシー・バス・鉄道などの交通機関を利用して疲れ切ってホテルに入ることも度々であった。ホテルに直行してすぐに休むことができた。
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二日目 10月30日(金)
宿泊したミラノのホテルの朝食はまずまずである。
8時にホテル発ちミラノの市街地に向かった。私たちはフリープランであるが、バスの関係で、スフォルツェスコ城を他のツアー客と一緒に見学した。
今回のツアー客は全員で19名で、私たち夫婦ともう一人40代の女性の3名だけがフリープランである。従って他の16名はすべて全観光付コースである。
まず、市内の中心に近いスフォルツェスコ城に向かう。このお城、14~15世紀にミラノを支配していたヴィスコンティ家とスフォルツァ家の居城だった所で、現在は市立博物館として利用されているとの説明を受けた。朝一番のスフォルツェスコ城は朝日に輝き素敵である。 -
その後、ほんの少しの距離であるがバスで「スカラ座」の前に向かい、そこで解散した。
バスを降り、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアのショッピングアーケードドを進み、早速ミラノ大聖堂に向かった。このアーケードがすばらしい。至る所にフレスコ画や彫刻が見られ、ここだけで美術館のようである。 -
ドゥオモ (ミラノ大聖堂)
確かにフィレンツェのドゥオモもすばらしいが、ミラノのそれも感動である。以前スペインのサクラダファミリアの規模の大きさにも感動したが、ここの彫刻のすばらしさは言葉にできないほど甲乙付けがたい。内部見学には、正面右にあるチケット売り場で2ユーロを支払い入場した。 -
内部のステンドグラスの美しさは言葉にできないほどである。さらに天井部に立ち並ぶ135本の尖塔が圧倒的である。
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約二時間の自由行動でミラノの市街地を満喫した。特に古い街並みと市電が走る風景にはうっとりである。
再びスカラ座近くでバスに乗る。
次に昼食会場へ移動しミラノ風カツレツをおいしくいただいた。
その2年後に地中海クルーズのツアーでミラノからジェノバに向かう途中でこの同じレストランで同じメニューを食べることになる。 -
ベローナ
次に楽しみにしていたベローナ観光にむかった。ミラノからバスで160km,2時間でロミオとジュリエットで有名なベローナの街に到着した。夕暮れ時で市内の中心を流れる川と街路樹の紅葉が美しくまぶしく感じられた。この町には中心部へは徒歩で向かう。
各観光地のガイド
イタリアの各都市には必ず、地元のガイドが同行する。これは、この国の規則になっている。したがって、ミラノもそうであったが、ここベローナでも地元ガイドの青年が案内してくれた。日本語が上手な若者で話を聞くと、日本には行ったことがなく、ローマにある日本語の学校で学んだという。しかし、流暢な日本語で感心した。日本に来たらどこに行きたいかの問いに。すぐに京都と答えた。やはり京都人気はすごいと感心した。 -
ここでは、有名なジュリエットの家とバルコニーを見学した。すごい人である。
しかし、この当時に一度も訪問したことがなかったシェークスピアがどうしてロミオとジュリエットの戯曲を書けたのか不思議でたまらない。六月に訪問したイギリスからイタリアへは大変な距離である。 -
さて、次に興味を引いたのは、この街にあるコロツセオである。ローマほどの規模ではないが、その大きさに圧倒された。残念ながら私たちは外見のみの観光であった。ここベローナの街は、他の都市比べてもひけのとらない歴史もあり落ち着いた素敵な町並みである。思い出が残る街でとなった。
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ベネチアのホテル
約2時間ほどの観光で次の目的地のベネチアにバスで向かう。ここから、約1時間30分ほどの行程である。
私たちが宿泊した「メストレ」のホテルは、鍵がなかなか開かないかったり、バスタブは水がうまく抜けなかったり、修学旅行らしき子供たちが騒いでいたり少し印象が悪い。
個人旅行では事前に口コミや星の数で確認してホテルを選ぶ、今後の課題としたい。
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