クロウサギを観に奄美大島へ～三日目

2021/11/22 - 2021/11/22

世界遺産に登録された奄美大島は魅力一杯の島です。今日は島の南側にある加計呂麻島へ行きます。長距離移動となるので朝早くから出かけました。

エリア 奄美大島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: じゃらん

今日は加計呂麻島へ行きます。峠を降りた辺りの見晴らしの良い場所に来たら何と素晴らしい虹が出ていました。丁度展望所があったので車を停めて写真撮影です。

国直海岸 自然・景勝地

国直という場所でした。直ぐに又雨が降り出し虹は消えてしまいました。

大和村へとやって来ました。こちらは奄美大島の伝統的な建物の群倉という穀物の貯蔵庫です。そういえば空港や大浜海浜公園にも同じような建物があったなぁ。

高倉群(群倉) 名所・史跡

大和村からの山越えの道にはこんな標識が。この道でクロウサギには遭遇しませんでしたが、イノシシに会いましたよ！

大和村から山道を越えて行きます。わざわざ山越えをしたのはこちらの滝を観たかったからです。神秘的な場所でしたよ。

マテリヤの滝 自然・景勝地

田検バス停にあるガジュマル。大きいですね！

バス停の裏に回ると奄美の妖怪ケンムンがいました。

どうにか10時10分発の船に間に合いました。色々寄りながら行ったので名瀬から2時間半程かかりました。加計呂麻島はすぐ目の前です。

加計呂麻島に着いて最初に滝を見に行きます。道路沿いにあります。落差があって中々の迫力です。

嘉入の滝 自然・景勝地

次に加計呂麻島の1番北の方へ進んでいき、芝部落にある珊瑚の石垣を観ました。

奄美地方は台風の通り道なので、家の周りには石垣がありますが、石の代わりに珊瑚で出来ているのですね。

フェリー乗り場がある瀬相まで戻ってきて、予定していた食事処に行ってみると何と臨時休業。近くには食事処は無く、仕方なくフェリー乗り場目の前にある小さなお店でよもぎ餅などを購入。トホホ、今日もまともな食事にありつけません。

こちらがフェリー乗り場前のお店です。

さて気を取り直し、今度は南下してスリ浜へ来ました。綺麗な海岸ですが天気がイマイチなので海の色もイマイチ。

スリ浜 自然・景勝地

ここは男はつらいよのロケ地です。加計呂麻島には何箇所かロケ地があり、私達も巡ってみました。

ここもロケ地です。マドンナが住んでいた家は今はお宿になっていて泊まれるそうですよ。何処にあるかは分かりませんでした。

諸鈍のデイゴ並木。6月ごろには赤い花が咲くそうです。花が咲いている時まだ来たいな！

諸鈍長浜のデイゴ並木 自然・景勝地

於斉のガジュマル。こちらもロケ地、大きくて立派です。

ガジュマルの木からはターザンロープがかかってましたよ！

風が強くて欠航になりそうだったので一本早いフェリーで、奄美大島へ戻りました。滞在時間3時間程でした。

古仁屋は養殖マグロ日本一の街だそうです。

古仁屋港 乗り物

早いフェリーで戻って来たので、古仁屋周辺の観光をします。すぐ先に加計呂麻島が見えます。海の色が綺麗です。加計呂麻ブルーというようです。天気が良ければもっと綺麗なんだろうな。

マネン崎 展望所 自然・景勝地

ハートが見える風景という場所にきました。この小高い場所から見ると確かに海がハートに見えるかな？海の色good！

ホノホシ海岸にやって来ました。

ホノホシ海岸 自然・景勝地

小さな入江になってます。ここの海岸は丸い石だらけの不思議な海岸です。

ヤドリ浜に来ました。

ヤドリ浜 自然・景勝地

綺麗な海岸です。夏は海水浴で賑わうのでしょう。

古仁屋に戻りこちらで早い夕食です。

島魚あま海 グルメ・レストラン

魚屋さんの一角が食事出来るスペースとなっていました。流石に魚屋さんだけあって鮮度もコスパも良かったです。ようやく食事にありつけました。