日本一長～い定期普通列車2429D　その1

2012/04/12 - 2012/04/12

滝川発釧路行、日本一長い定期普通列車2429Dの完全乗車の記録です。308.4kmを8時間2分かけて走ります。第1回は滝川から狩勝トンネルまでです。現在は東鹿越から新得までの区間がバス転換されることとなり、一つの列車で乗り通すことはできなくなりました。

エリア 滝川(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

根室本線の起点となる滝川駅。

滝川駅 駅

9:37発釧路行きの表示。

片道乗車券で5560円です。

ホームに通じる通路にはポスターも貼ってあります。

ベンチもこの通り！

単行列車がホームに入ってきました。

いざ、出発！

前日は大雪でした。

どこまで行っても雪原が広がります。

駅名表示も見えません。

それでも4月なので春の息吹を感じます。

川も凍ってないしね。

出発して1時間ちょっと経ちました。

街が見えてきました。

富良野に到着です。

富良野駅 駅

ここで後ろに1両つなげるので、暫し停車します。

結構立派な駅です。

気を取り直して出発します！

車内はガラガラです。

次の駅が見えてきました。

山部駅到着。

山部駅 駅

本州の人には解からないかもしれませんが、川も春仕様です。

金山駅到着。

金山駅 駅

積雪計るヤツだよね。

金山駅を出発してトンネルを抜けると...

かなやま湖が現れます。

かなやま湖 自然・景勝地

かなやま湖は人造湖です。

要はダムです。

湖を過ぎると街に入ります。

幾寅駅に到着。

幾寅駅 駅

雪が深過ぎて駅舎がまともに見えません。

通過する形で見えました。ここは映画鉄道員の舞台になった駅です。

時間が合ったら駅舎の中も見たかったです。路線廃止が決まったので、いずれ駅舎も無くなるのだろうか。

また雪原に突入です。

段々雪深くなってきました。

人口建造物が見えてきました。

落合駅到着。

落合駅 駅

川を越えると...

狩勝トンネルに入ります。