2021/11/30 - 2021/11/30
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昨年11月の旅行記です。
西宮市大谷記念美術館へ行きました。
こちらは、1971年に故大谷竹次郎氏が収集した美術品および宅地を西宮市が寄贈を受け、1972年に開館。
日本やフランス近代絵画、版画、地元作家の作品の収集など現在は1100点を超える作品を収蔵しています。
「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」も毎年開かれています。
この日はデザインの企画展がありました。
デザインは知識もないのですが、生活の中で使うものにこんなお洒落なものがあるのか~と溜息がでました。
老体の脳には大いに刺激になった一日です。
見事なお庭も楽しめます。
館内、今回の企画は撮影可能とのことでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
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西宮市大谷記念美術館に来ました。
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案内図。
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デザインの企画展があるみたいです。
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大谷竹次郎氏の像。
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開館まで時間がありましたので、庭園をぐるり散歩します。
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四季の花々。
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水琴窟もあります。
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紅葉もあでやか。
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どこも端正に手入れをされてました。
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立派な蔵も。
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この日はお庭の手入れをされてました。
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水の流れもあります。
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イチオシ
大谷竹次郎氏とご家族の像。
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細かなところも計算されて造られているお庭。
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樹々もあって、広がりのある庭園です。
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石塔なども。
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美しい彫りが見えました。
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端正なお庭をゆっくり堪能しました。
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イチオシ
オブジェもあって、岡本太郎作もありました。
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庭は、博物館を1周できるようになってます。
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今回は喜多俊之展です。
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館内に入って、目に飛び込んだのは、こちら。
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SARUYAMAという、この椅子、座りごこちが格別でした。
喜多氏のデザインです。
自由な発想があふれてます。 -
イチオシ
ここから観る、外のお庭の風景、いつまでも座っていたくなります。
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気持ちのよいエントランスでした。
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喜多氏の説明がありました。
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二階にあがります。
椅子や生活用具などの様々なデザイン。 -
場所をとらない小さなスツール。
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日本特有の杉を使った椅子。
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イチオシ
有田焼のお皿を納める箱など。
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テーブルウェア―も。
ポットは越前の土を使ってます。 -
大阪で中世に栄えた錫細工、長年使われてきましたが、再度生活の中で使われるようにと。
山形鋳物も900年前から始まった技術、冷めにくいという特性があるそうです。
日本の伝統を大切にする方だとわかります。 -
漆塗りのものも、職人さんとのコラボもあるようです。
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原画。
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照明も。
どこかに日本風なものがあります。 -
和紙を用いたもの。
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ビデオで説明もしてました。
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椅子の展示室。
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コンセプト、体で感じる椅子。
従来使っている椅子の概念のほかに、こんな発想もあるのか、、と思える椅子が沢山ありました。 -
座ってみたくなるような椅子です。
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様々な用途に合わせて。
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ユニークなものもたくさん。
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小さなさりげない椅子にも、細かな配慮がされているんですね。
デザインをする人は優しいなぁ~と感じました。
小さなスチールも再生可能なものを使っています。
環境にも配慮されたモノづくり。 -
イチオシ
私が最も心惹かれたのが、こちらの椅子。
空海の椅子、、と名付けられてました。
座ってあぐらをかくこともできます。
ドイツの会社からの依頼。
東洋の発想を追求したもの。
ケヤキや漆が使われています。
日本の古来からの伝統文化が感じられる椅子です。 -
鑑賞を終えて、いろんな発想を見て、少し脳が若返った気持ちになりました。日々、使っているものも、見直すことにも。
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いまは、どんな企画展があるのでしょう。。
また、行きたいです。
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