2022年2月　温泉記号発祥の地、磯部温泉へ

2022/02/12 - 2022/02/12

ようやく一週間が終わってお疲れモード。
どこか気軽に行ける温泉はないかと検索していたら、磯部温泉を発見。
なにやら温泉記号発祥の地でもあるそうな。
天気も良さそうなので、興味本位に行ってきました。

エリア 磯部温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JR特急 JRローカル 徒歩

今回は池袋からスタート。
時間を気にせず、ゆっくり出発です。

池袋駅 駅

とりあえず湘南新宿ラインで高崎へ。
ところが、ダイヤが乱れて電車がなかなか来ません。
とりあえず東北本線方面の湘南新宿ラインで大宮へ向かうことに。

池袋駅 駅

大宮で乗り換え。
運よく快速アーバンが来ました。

大宮駅 駅

グリーン車に乗り込み、軽めの朝食をいただきました。

11時過ぎに高崎に到着。
信越線に乗り換えます。

高崎駅 駅

高崎から20分ほどで目的地の磯部駅に到着。

磯部駅 駅

磯部駅の外観。

磯部駅 駅

駅前には歓迎のゲートが。

磯部温泉は温泉記号発祥の地として知られています。

駅から数分のところにある赤城神社。

参拝を済ませましたが、ここは無人のため御朱印がもらえません。
4キロほど離れた咲前神社に行く必要があります。

神社の裏側に日本最古の温泉記号発祥の碑があります。

万治4年(1661年）に、江戸幕府が農民の土地の境界をめぐる訴訟に対して出した評決文の絵図に、磯部温泉の位置を表す湯気の出ている記号2つが描かれており温泉記号発祥の地とされたそうです。

温泉マーク 名所・史跡

碑のあるとことは公園になっています。

磯部公園 公園・植物園

温泉街に大型ホテルや旅館が点在しています。
アクセスもいいし、今度泊まってみようかな。

時間もあるし、御朱印をもらいに咲前神社まで歩いて行くことにしました。

ナビに頼りながら歩いて行きます。

振り返ると妙義山が見えました。

右側に見える真っ白い山がずっと気になっていましたが、帰宅してから調べたら浅間山でした。

これといった絶景ではありませんが、のどかな雰囲気がして気が休まります。

信越線を渡ります。

線路を越してから上り坂になってきます。
徐々に足に堪えてきます。

標高が高くなったせいか、畑に雪が残っていました。

50分ほど歩いてようやく咲前神社に到着しました。

鷺宮咲前神社 寺・神社・教会

こちらでもしっかりお参りしました。

鷺宮咲前神社 寺・神社・教会

無事赤城神社の御朱印をゲット。

咲前神社の御朱印も併せていただきました。

後は温泉に入るだけ。
行きと違う道を歩くことにしました。

今度は下り坂なので楽ちんです。

ゆっくり景色を楽しみながら歩きます。

ちょうど高崎行きの電車が走っていきました。

踏切の途中から高崎方面。

45分ほど歩いて目的地の「恵みの湯」に到着。

恵みの湯 温泉

520円で3時間利用することが出来ます。

恵みの湯 温泉

いざ温泉へ。
地元の方が多かったかな。
それでも混んではいなかったので、ゆっくり温まることが出来ました。
胃腸にもいい温泉だそうで、胃腸の弱い私にはピッタリでした。

恵みの湯 温泉

温泉の後はお腹が空いたので館内の食堂でカレーライスを食べました。
まん延防止法適応中のため、アルコールの提供が中止となっていました。

恵みの湯 温泉

食事の後は休憩室でゴロゴロして疲れを癒しました。

恵みの湯 温泉

恵みの湯を出て最後にもう一度温泉街と妙義山を望みました。

一通り観光を終えて駅前に戻ってきました。

ホームで高崎行きの電車を待ちます。

磯部駅 駅

しばらくすると電車がやってきました。

磯部駅 駅

車窓を楽しみながら高崎へ。

高崎からは特急に乗ることにしました。

高崎駅 駅

さっきはアルコールが飲めなかったので車内で一杯。
咲前神社でもらったお菓子と一緒にいただきました。

赤羽で湘南新宿ラインに乗り換え。

赤羽駅 駅

池袋で降りて今回は終了。
歩き疲れたけど、温泉にも入れたのでいい旅行となりました。

今回もご覧いただきありがとうございました。

池袋駅 駅