2021/11/03 - 2021/11/03
313位(同エリア1200件中)
Rinさん
この旅行記のスケジュール
2021/11/03
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
鳥取日帰り旅行の後半は鳥取砂丘。
鳥取に行こうと思ってガイドブックを見ていたら「鳥取砂丘セグウェイ」の広告を見つけた。
面白そう!でも一人で参加するのはちょっと勇気がいるな…と思ったけどせっかくなので思い切って申込。
思っていたのとはちょっと違ったけど大満喫。
そして大満喫しすぎて危うく砂の美術館の入場時間に間に合わなくなるんじゃないかと思うほど。
結果的に閉館時間が思っていたより1時間遅かったので余裕だったんだけど。
そして11月ともなると日が落ちるのも早く帰り道は気づいたら真っ暗。
ギリギリまで鳥取を楽しんだ。
鳥取市内の観光だけなら日帰りでも行けるな…と思った1日。
さて詳細は旅行記をどうぞ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
鳥取城跡から電動自転車を漕ぐこと20分。
鳥取砂丘が見えてきた。
Google先生によると車でも10分くらいかかるみたいなので電動自転車で来るのも全然ありだと思う。
この旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11718960/
の続き。 -
標識を見ると行き先に京都や兵庫県の豊岡が。
そういえば鳥取って兵庫県の横なんだな…もっと遠いイメージだけど…と思って案内板を見ているとその横に「CATCH the STAR星取県」という案内板が。
鳥取って星が有名なのかな? -
まずは予約していたお店へと急ぐ。
駅の観光案内所で入場券を購入した砂の美術館は時間がないので後回し。鳥取砂丘砂の美術館 美術館・博物館
-
リフトも見えた。
バスで来た場合はこれに乗ったと思う。
途中からはずっと坂道だったけど電動自転車のおかげで楽々。
が、やはりかなりの勾配だったらしくこの日のスマホの「上った階数」はなんと85階。
もちろんぶっちぎりでの過去最高。
約3メートルの高度上昇で1階とカウントするらしい。
全部がこの鳥取砂丘に来るときにカウントされた訳ではないけど200mくらいは上がってきたのかな。鳥取砂丘リフト 乗り物
-
そして予約時間の12:30のちょっと前にお昼ご飯のお店に到着。
実は最初気づかず通り過ぎてた(;^_^A
今回は時間的に鳥取砂丘の近くでお昼ご飯が良さそうだったので予約しておいた。
お店の入口にこんな張り紙がしてあったので予約しておいて大正解。 -
メニューは海鮮丼3種類のみ。
値段が上がるとネタが多くなる方式。
注文したのはお値段が中間のちょっと豪華丼1800円。
基本(?)の海鮮丼にマグロとカニがプラスされている。鯛喜 グルメ・レストラン
-
数日前に金沢で豪華な海鮮丼を食べたのでこの時はそこまでの感動はなかったんだけど…冷静にこの海鮮丼を見てみるとどのネタもそこそこの大きさで2切入っててマグロに至っては実はトロ。
コスパは金沢の海鮮丼より断然優れている。
これは予約していく価値あり! -
そして食後は自転車に乗ってちょっと来た道を戻って予約していた「鳥取砂丘セグウェイアドベンチャーツアー」の集合場所へ。
これが鳥取砂丘のメインの場所からちょっと距離がある。
今回バスではなく電動自転車にしたのも実はこのツアーの集合場所がバス停からだと結構な距離歩かないといけなかったから、というのもある。
自転車なら5分もかからないんだけど歩いたら…アップダウンもあるので結構な距離だと思う。 -
ツアーの開始は13:30だけど10分前にはお越しくださいということだったので13:15に到着。
到着して受付に行くと…「あれ?車は?」みたいなことを言われた。
多分お客さんほとんど車で来るのにエンジン音がしなかったから不思議だったんだろうなぁ…。
「自転車で来たので…」というと「え!?Σ(゚Д゚)」という反応。
「いや、でも電動自転車なんで…」となんとなく言い訳っぽく言ってみたもののやっぱりびっくりしたままのお兄さん。
…きっと車社会(多分)の鳥取では電動自転車のすごさをよく知らないんだろう。
電動自転車…すごいんですよ…と心の中で言ってみる。 -
受付を済ませている方は私の他にもう2人組の方だけ。
まだ来るのかな?と思ったら「今日はキャンセルが出てこれだけなんでちょっと早いけど始めましょうか」とのこと。
あ、そうなんだ。
ちょっと朝天気悪かったからそれでキャンセルした人が出たのかもしれない。
セグウェイに乗るので荷物持っていけないとのこと。
どうすれば…と聞くと受付した倉庫はツアー中は鍵を閉めるから置いといて大丈夫とのこと。
まずは受付をした倉庫のすぐ前の広場で乗る練習からツアーはスタート。 -
初めてのセグウェイ。
ちょっとドキドキ。
安全の為頭にはヘルメット着用。 -
スイッチの入れ方、乗り方等丁寧に教えてもらった後は走行練習。
広場は一部坂道になっている部分の走り方なんかも教えてもらう。
これが…楽しい♪
気に入った。 -
広場で30分程練習したら少し行ったところにある松林へ。
ここではインストラクターのお兄さんの後をついて行って松林をくねくねと走る。
この頃には大分慣れてきて自由自在(笑)。
もっとスピード出したいのに…セグウェイってあんまりスピード出ないのがもどかしい。
後で分かったんだけどこの時セグウェイは「初心者モード」になっていたのでさらにスピードが出ないモードになっていた(;^_^A -
慣れてきたところでいよいよ砂丘へ!
砂丘だ!
誰もいない~。
こちらは観光地エリアからちょっと離れているので誰も来ないみたい。 -
ツアースタートから1時間弱。
トイレ休憩も兼ねてこちらの休息所へ。 -
そして次に向かったのがこちらのエリア。
あれ?砂丘じゃないの?
なんか思っていたのと違う…。 -
ここではゲームをしながら走りましょう、と。
この小さなモアイ像がどこかにあるので探してください!
モアイ像がいくつあるかは内緒だけど全部見つけられたら商品があるよ、とのこと。
ちなみにこの時見つけるように言われたモアイ像が鳥取駅のお土産屋さんにあったので思わずパチリ。 -
で、探しながら出発。
めちゃ小さいのでなかな見つからない。
それでも参加者一同(3人)一丸となってモアイ像探し。
これは発見した時の一コマ。
ちなみに運転しながらの写真撮影は危ないので絶対禁止!
その代わりインストラクターのお兄さんがスマホでめっちゃ写真撮ってくれていてツアー終了後にエアドロップで全部くれた。 -
モアイの隠れる道(?)を通り抜けると砂丘だ~。
海だ~。 -
砂丘って結構草生えてるんだなぁ。
思ってたのとちょっと違う。 -
かわいらしいお花も咲いている。
-
さてここからのツアーは2択。
この辺りでのんびりとするか、海の近くまで行く環境保全オプションに参加するか。
もちろん全員一致で環境保全オプションへの参加を選択。鳥取砂丘セグウェイ 乗り物
-
さて環境保全オプションとは…海辺でのごみ拾い。
海からの漂流物に結構ごみがあるみたいで砂浜には結構ごみが…。
このごみ拾いがミッション。 -
すぐ近くには海。
打ち寄せる波。
海を見ることは旅行に行くとよくあるけど海辺に来ることって意外とないな。
しかも砂浜に至っては…前来たのはいつだったか…。 -
景色を眺めるだけではなくミッションのごみ拾いもしなければ。
さてこのごみ拾いもゲームにしましょう、ということで「ごみの重さが「1139(いい砂丘)gだったら本日の参加費を返金します!」とインストラクターのお兄さんが。
ちなみに今までニアピンはあったもののピタリ賞は出たことがないとか。
そりゃそうだろう…1g単位じゃねぇ。
なのでそのあたりは意識せずにひたすらごみ拾い。
こういうの結構夢中になってやるタイプなのであっという間にごみがいっぱい。 -
こんなにごみって落ちているんだ…。
しかも毎日のように流れつくだろうから…大変だなぁ。
夢中になって拾っているとインストラクターさんに「そのくらいで大丈夫ですよ」と。
もしこの時声をかけられていなかったら間違いなくもっと拾っていたかな。
そしたらこの後は違う展開があったのかも!? -
頑張ってごみ拾いをした後は再び砂漠でセグウェイ。
この時が一番思っていたセグウェイツアーの内容だったかな。 -
ちょっとセグウェイを止めて撮影。
これは風紋という模様で乾いた砂に風速5~10mの風が吹くと出るらしい。 -
てっきりセグウェイで観光地エリアのラクダの背とかにも行くと思っていたんだけど観光エリアには一切行かないみたい。
ちょっとがっかりしたけど考えてみたら人が多かったら危ないよね。 -
最後にインストラクターさんから砂丘についてのレクチャー。
-
砂丘には遭難した時の目印としてこんな杭が打たれているらしい。
杭にはアルファベットと番号が書いてあるのでここで万一けがして動けなくなったら「鳥取砂丘のC-1」といえば救助に来てもらえるとか。
確かに「鳥取砂丘でケガして動けません」と言われても広すぎてどこにいるのか分からないよね。
ただ杭は埋まってしまっている場合もあるらしい(;^_^A -
帰りも同じ道を走る。
帰りは「皆さん慣れたみたいなので」ということで初心者モード解除。
どうやら最初は全員初心者モードになっていてスピードが出ない設定になっていたらしい。
通りでインストラクターさんのセグウェイとスピードが違ったはずだ。
帰り道でもモアイ探し。
行きで見つけられなかったモアイを何体か発見! -
そしてこの辺りでちょこっとフリータイム。
セグウェイで自由に走ってください、とのこと。 -
鳥取砂丘は国立公園なのでいろいろと規制があるらしくそんなに自由には走れないみたい。
このツアーも「鳥取砂丘」のツアーというよりは「セグウェイに乗る」のツアーといった方が誤解がないのかもしれない。 -
セグウェイ楽しかったので結果正解だったけどね。
-
最後に映え映えスポット(←HPの行程に書いてあった)に行って写真撮影。
正面のショットももちろんあるけどここは後ろ姿で(笑)。 -
最後に最初の松林で最後のセグウェイ乗車。
もう初心者モードじゃないのでさっきよりはちょっとスピードが出たかな。 -
そして受付の倉庫に戻って拾ったごみを量ってみるとみると…なんと1099g!
惜しい!わずか40g!
1139gならツアー料金全額返金だったのでインストラクターのお兄さん思わず「あぶね~」と。
ツアー代金9000円の返金はお兄さんも痛いと思うので気持ちは分かる(笑)。
私もびっくり。
あの時に声かけられなかったらもっと拾ってたな…。
でもそれだと超えちゃってたかも!? -
で、こちらはモアイ像を見つけたご褒美の鳥取砂丘オリジナル(?)ガム。
懐かしいな。
このガム、昔駄菓子屋でよく買ったなぁ。
もちろん「鳥取砂丘」とは書いてなかったけど(笑)。 -
さてインストラクターのお兄さんとほかの参加者の方への御挨拶もそこそこに電動自転車で急いで向かったのが砂の美術館。
Google先生によると16時までと書いてあったのでめっちゃ急いだけど実際は17時まで開いてたみたい。
こんなに焦らなくてもよかった… -
しかしやはりここまで自転車で来る人はほとんどいないらしく自転車置き場は私の自転車だけ…。
-
入り口で検温をして鳥取駅の観光案内所で購入したチケットを見せて入場。
ちゃんと使えてよかった(笑)。 -
入ってすぐのところに今回の製作者の方々の紹介。
今回のテーマはチェコ&スロバキアらしい。 -
展示室に入ってみると…体育館みたいな空間が広がっている。
-
まず最初はチェスキークルムロフ。
懐かしい!
よくできている。
砂で出来ているということがまたすごい。 -
こちらは天文時計とセドレツ納骨堂。
天文時計は言わずと知れたプラハ旧市街にある観光名所。
セドレツ納骨堂はプラハ郊外のクトナーホラにある「骨の教会」として有名なこれまた観光名所。
実際は全く別の場所にあるものを1つの作品している。 -
この部分がセドレツ納骨堂。
人骨で装飾している教会だったなぁ。
なんとも不気味なんだけど怖いもの見たさで見に行った。
実は世界遺産に指定されていたなぁ。 -
奥には大きな作品が。
が、こちらをよく見る前に… -
周辺の作品から。
こちらはヤン・フスと火刑。
これはフスの説教を民衆がきいている場面かな。 -
こちらはリブジェの予言。
チェコの予言者として有名な女性らしい。
この作品は彼女をチェコ出身のアールヌーヴォーの画家ミュシャの作品を踏襲して表現しているらしい。
見た瞬間ミュシャだと思ったよ。鳥取砂丘砂の美術館 美術館・博物館
-
こんな感じで多くの作品が並んでいる。
-
中央の野生動物。
-
そして中央奥に展示されているこの大作は「カレル橋とヴルタヴァ川の風景」。
上の部分はプラハ城で下の部分はカレル橋になっている。
ちょっと海外旅行気分。 -
そしてこちらは有名な「プラハ窓外投擲事件」の場面を表現した作品。
世界史でも習う(と思う)三十年戦争のきっかけとなった有名な事件。 -
チェコの有名人と言えばカフカ。
カフカと言えば「変身」。
起きたら主人公が虫になっていたといいう意味不明な話。
これはその「変身」の場面で右はカフカの自画像らしい。 -
こちらはドラゴン。
チェコのおとぎ話でもドラゴンは出てくるらしい。
ちなみにチェコに限らず欧州で出てくるドラゴンは基本悪者。
日本を含めアジアでは神様みたいな場合もあるからその辺は文化の違いなんだろうね。 -
砂の美術館の展示室はここ1つ。
ゆっくり見ても30分もかからないかな。
最後に上の階から作品を一望。
なかなか楽しかった。 -
屋上からは海と砂丘も見えた。
-
自動販売機がピカチュウ。
そういえばポケGOが始まった頃鳥取砂丘にポケモンスポットがいっぱいあるって聞いたことがあるような。
確か観光政策の一環で誘致したんだよね。
今もあるのかな? -
砂丘に行く前に行きたいな…と思っていたジェラート屋さん発見。
本当は砂丘の後に行きたいところだけどそれだと多分閉まっているので先に行くことに。 -
注文したのは梨ミルクと抹茶のジェラート。
450円。
期待通りの美味しさ。さんこうえん 砂丘店 グルメ・レストラン
-
美味しいジェラートに満足して帰ろうとしたら…店頭に梨が売っているのを発見。
大きな梨が3~4個で500円。
持って帰るのちょっと大変だけどこれはお買い得!
聞いてみるとこのお店の人、梨農家さんらしい。
前に自転車のかごに洋梨入れてぐちゃぐちゃにしたことがあるので今回はかごに入れずにハンドルにぶら下げて持って帰る作戦にしたけど…真ん中の1個が他の梨の重さでちょっと潰れてた( T_T) -
そして砂丘の前に駐輪場のおじさんオススメのらっきょう畑を先に見に行くことに。
ラッキョウ畑までの道は見事なラクダ坂(←でこぼこの坂道という意味)。
電動自転車がここでも威力を発揮。
が、地図で見るとそこまで遠くなさそうなのに…と思ってちょっと内側の道に入ってみると発見。
さすがのグーグル先生も「ラッキョウ畑」での登録はないからなぁ。
ラッキョウの花は思っていたよりも小さな花。
なんか…想像と違う…。らっきょう畑 自然・景勝地
-
でも遠目で見ると紫が綺麗。
これは近くで見るのではなく遠くから眺めるのがいいんだと思う。 -
そして何とか暗くなる前に鳥取砂丘に戻る。
鳥取最大の観光地が本日最後の観光。
この辺りのマンホールは鳥取市内中心部とは違うデザインで砂丘のイラスト。
このお花…多分らっきょうの花では? -
暗くなる前に行かないとね。
夜の砂丘なんて怖すぎる。
一応セグウェイで砂丘には行ってるんだけどここまで来たら鳥取砂丘のメインの場所に行っておきたい。 -
自転車を止めていざ砂丘へ。
砂丘の入口はこんな感じ。
ちなみに…他に止まっている自転車はなく…ほとんどの人は車かバスで来ていると思われる…。 -
あれだ!
あれがよく見る「らくだの背」だね。
あのてっぺんまでは行くぞ!鳥取砂丘 自然・景勝地
-
砂丘なので地面は砂。
当たり前だけどものすごく歩きにくい。
特にのぼりは少々滑りながら上がって行く感じ。
ここでカメラ落としたらおそらく壊れるのでカメラはしっかりと首にかける。
まぁ保険入ってるから最悪3000円で直せるけどさすがに1年に3回保険使ったら疑われそう(;^_^A -
で、頑張ってラクダの背到着!
分かりにくいけど…ここがラクダの背の頂上!
すごく遠くに見えたけど意外と近くて入口からここまで10分かからなかった。 -
ラクダの背の向こうは日本海。
残念ながら夕日はちょっと無理かな。 -
しばらく景色を楽しんだら…
-
あとは降りるだけ。
段ボールがあったらそりみたいに降りれるのに…と思ったのは私だけではないはず。
子供だったら絶対やってるな(笑)。
降りるのも足元悪くて滑るからなかなか大変。 -
あっという間に降りてきてしまった。
-
名物のラクダ乗り体験は既に閉店。
ラクダさんもいない。 -
面白い自販機発見。
「CATCH the STAR 星取県」って道路標識にも書いてあったなぁ。
きっと星が綺麗に見えるんだろうなぁ。 -
砂丘を歩くと当然靴は砂まみれ。
靴だけじゃなくって靴下の中まで砂が入っている…。
なので砂丘を出たところには足の洗い場がちゃんとある。
一足早く鳥取旅行に行った旅友のクサポンさんのアドバイス通り靴下持ってきてよかった。
足を洗って靴下替えたら大分すっきり。 -
近くベンチには子供の靴の落とし物。
足洗ってそのまま忘れちゃったんだろうな…。
さてあとは駅に戻るだけ。
暗くなる間には着くかな…と思ったけどこの後ものすごい勢いで暗くなってきた。
そして…鳥取…街灯が少ない。
その焦りもあって微妙に帰り道を間違えてしまった…。 -
ちょっと遠回りになる程度の間違いだったのでほんの数分のロスだったとは思うけど鳥取駅に着くとご覧の通り真っ暗。
砂丘からは40分くらいかかったかな。
行きは鳥取城からだったからそこまで遠いと思わなかったけど駅から直だと結構な距離あるな…。 -
そして無事レンタサイクル返却。
借りる時に「18時になると真っ暗になるからそれまでには帰ってきた方がいいよ」と言われて「そんなに遅くならないですよ~」と答えてたけど…自転車を返したのは18時前。
本当に真っ暗になってる…。 -
電車の時間までまだあるので駅周辺をウロウロ。
砂丘そば、砂丘うどんの幟が気になるものの…なんかネーミング的に美味しそうな感じがしない(;^_^A -
そういえば駅の近くに大丸があったような…と思って探してみると鳥取駅から地下道を通って行けるようになっていた。
ちょうど地階が食料品売り場だったのでここで車内で食べるお弁当を調達。丸由百貨店 百貨店・デパート
-
駅前の紅葉がちょっとだけライトアップ。
-
さて最後に鳥取駅のお土産物屋さんで鳥取土産探し。
鳥取と言えば…らっきょうだよね。
らっきょうにこれだけいろんな味があるとはびっくり。
オーソドックスなものの他たまり醤油と梨汁入りのらっきょうを購入。
家に帰ってから食べてみると梨汁入りはほんのりと梨の味。
たまり醤油はまぁ予想通りの味。 -
お土産物屋さんの中でひときわ目を惹いたのがこちらの「全国1位」の看板。
なにこれ?と思ってあとで調べてみたらメルカリが2021年7月29日~8月11日に実施していた日本全国47都道府県のお土産を応援するプロジェクト「インディーズ土産全国デビューへの道」というイベント(?)で鳥取の「因幡の白うさぎ」が全国1位を獲得したんだとか。
…つまり…現時点ではあまりメジャーではないお土産という…。
とりあえず気になったので買ってみる。
いわゆる白あんのおまんじゅうで普通に美味しい。シャミネ 因幡の白うさぎ本舗 グルメ・レストラン
-
もう1つきになったのがこちらのとうふちくわ。
とうふちくわとは木綿豆腐と魚肉のすり身を7対3の割合で混ぜ合わせたもので元は鳥取城主の池田公が「魚のかわりに豆腐を食べるように」と質素倹約を奨励したことから生れたんだとか。
食べてみると普通のちくわより柔らかい感じ。おみやげ楽市 鳥取店 お土産屋・直売所・特産品
-
こちらが戦利品。
この他に梨もある。
とうふちくわがうまく写っていない…。 -
お土産も夕食も買ったのでホームへ向かう。
鳥取駅のホームは2階。
階段を見ると鳥取砂丘の写真になってる。
やはり鳥取と言えば鳥取砂丘。鳥取駅 駅
-
駅構内には砂像もあった。
これは因幡の白うさぎの一場面を表していると思われる。 -
そして18:40発の特急スーパーはくとで大阪駅に戻る。
はくとってなんだろうと思ったら「白兎」つまり白うさぎのことらしい。
なるほど。
鳥取砂丘の他は因幡の白うさぎ推しらしい。特急 スーパーはくと 乗り物
-
帰りも車内はガラガラ。
時刻通り無事鳥取駅を発車。
車内にWi-Fiあるのはうれしいんだけど、鳥取駅を出てしばらくはさくさくつながったけどそれ以降は全くダメ。
鳥取から兵庫県に抜けるあたりは山間部だから仕方ない部分もあるけど明石でもまだつながらないのはなぜ?
新幹線もそんな感じだったから仕方がないのかもしれないけど何とかしてほしい。 -
夕食は車内で大丸で購入したうなぎ弁当。
タイムセールで800円のお弁当が4割引きの480円になっていてお店の人の「うなぎ弁当の販売は今日までなんです」というトークにも乗せられて購入。
お昼ご飯&ジェラート食べていたので小振りのお弁当がよかったのでちょうどよかった。
日帰りでも鳥取大満喫。
スマホをポケットに入れていたのでその分カウントされているので正確なものではないけどこの日の歩数はなんと26302歩。
更にすごかったのが「上がった階数」でなんと85階。
約3メートル上昇すると1階とカウントするみたい。
実際は電動自転車で上がっているんだけどそれにしたってすごすぎる。
鳥取市中心部はほぼ平地だったのでいかに砂丘まで&砂丘周辺のアップダウンがすごいかといううことを表している。
もちろんこの記録は今までのぶっちぎりの記録。
おそらくこれを超える記録はもう出ないと思う(笑)。
これで鳥取日帰り旅行は終了。
最後までご覧頂きありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2021秋の日帰り旅行
-
前の旅行記
関西どこでもきっぷで2日連続日帰り旅行 鳥取編① まずは電動レンタサイクルで鳥取市内を縦横無尽に観光
2021/11/03~
鳥取市
-
次の旅行記
関西どこでもきっぷで2日連続日帰り旅行 倉敷編前半 まずは定番の大原美術館と川舟下りから
2021/11/04~
倉敷
-
サンダーバード日帰り往復の激安フリープランで金沢をグルメ・アート・歴史を大満喫 前編
2021/10/30~
金沢
-
サンダーバード日帰り往復の激安フリープランで金沢をグルメ・アート・歴史を大満喫 後編
2021/10/30~
金沢
-
関西どこでもきっぷで2日連続日帰り旅行 鳥取編① まずは電動レンタサイクルで鳥取市内を縦横無尽に観光
2021/11/03~
鳥取市
-
関西どこでもきっぷで2日連続日帰り旅行 鳥取編② 電動自転車で鳥取砂丘まで行ってみた!
2021/11/03~
鳥取市
-
関西どこでもきっぷで2日連続日帰り旅行 倉敷編前半 まずは定番の大原美術館と川舟下りから
2021/11/04~
倉敷
-
関西どこでもきっぷで2日連続日帰り旅行 倉敷編後半 見所いっぱい倉敷観光〆は倉敷B級グルメと夜景観賞
2021/11/04~
倉敷
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
鳥取市(鳥取) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2021秋の日帰り旅行
0
92