2022/02/11 - 2022/02/12
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もち もち子さん
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高速道路から見えていた看板が気になって…今回は丹波市の国領温泉「助七」さんへ行ってきました。有馬の金泉のような褐色のお湯は滑らかで身体に染み渡る気持ちの良いものでした。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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運転手なので道中の写真がなく、いきなりランチタイムからはじまります。
今回は丹波市内へやってきました。
以前にも立ち寄ったことのあるイタリアンレストラン「ヴォーノ・ピアチェーレ」さんでランチをいただきます。ヴォーノ・ピアチェーレ グルメ・レストラン
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家族連れでも気兼ねなく楽しめるお店です。
カーテンで仕切ることのでき半個室的に使えるお部屋もあり、小さい子連れの方やゆっくりされたい方にはオススメです。 -
明るい雰囲気の店内。
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もちもちはキッズセット(ピザ、ポテト、ジュース)を、もち美はイカのアヒージョ?とバゲットを、もち吉は牡蠣となにかのペペロンチーノを、そして私はワタリガニとほうれん草のトマトクリームパスタ!
チーズはお好みで、その場でかけてくださいます(好きな量を削っていただける)。
もっちもちの生パスタ、とっても美味しいです。 -
パスタでお腹を満たしたあとは、先日も立ち寄ったみわかれフィールドミュージアムへやってきました。
水分れ公園 公園・植物園
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こちらの2階から眺める景色がとても気持ち良くて好きです。
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気持ち良かったのでもちもちと周辺をお散歩します。
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お隣の神社。
このエリアの空気感がなんとも言えず澄んでいる気がして好きです。 -
ここでお水を汲んで帰ります。
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生水での飲用はお控えください…はい、コーヒーを淹れるときに使います。
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お天気が少し崩れそう?
湧水公園まで行かず博物館へ戻ります。 -
博物館の2階でもうひと遊び。
木のおもちゃや双六で遊びます。 -
インテリアとしての鑑賞コケ?テラリウムの展示をされていました。
MOSS LIGHTーLED、おしゃれですね。 -
では今日はここまで、また来ます。
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高谷川。
夏の水遊びではお世話になりました。
本日のお宿へ移動します。 -
春日ICから5分ちょっと。
国領温泉「助七」さんです。
高速道路を走っているとお宿の看板があって、気になっていたんですよね。 -
思っていたよりも(失礼!)立派な大きなお宿でした。
でも改めて確認するとお部屋自体は全11室。
造りがゆったりされているので建物が大きかったのかな。 -
靴を脱いで上がります。
ロビーも広々。
経年感はありますが、きれいに整えられています。 -
お部屋は2階。
広い廊下…贅沢だなって思います。 -
今晩のお部屋「萩」。定員5名とあります。
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入口はいったところに冷蔵庫。
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飲み物が入っているタイプですね。
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冷蔵庫もありますが、館内の大浴場のところに自動販売機もありました。
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お部屋からお庭の眺め。
懐かしい…
子供の頃、よく利用していた会社の保養所もこんな感じでした。 -
池には鯉もいるそうですが、冬場なので泳いでいる姿はみられませんでした。どこかでじっとしているのでしょう。
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お部屋です。
広縁からゆっくりお庭を眺められます。 -
後から設えられたのかな、洗面台。
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洗面台の設置された反対側にお手洗い。
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後付けなのでやや狭いかもしれませんが、お部屋にあるのはありがたいですね。
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床の間。
軸にお花にお皿。 -
広さも十分です。
この日はなんと泊り客は我が家だけとのことで、ゆっくり館内を使わせていただきました。
ひと息入れた後、早速お風呂へ向かいます。 -
大浴場は外来のお客様も受け入れていらっしゃるとのことで、夕方には数名入られている方もいらっしゃいましたが、18時には貸し切り状態。
館内、色々なところにお花を活けていらっしゃいます。
ここは2月のお軸(それともお風呂にちなんだお軸?)とともにお花。 -
この暖簾をくぐると大浴場へ…
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こちらにもお花。
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大浴場前の休憩スペースです。
奥が男湯、手前に女湯です。 -
女湯の入り口です。
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お福の湯と名付けられています。
お福とは春日局のことなんですね。
春日局は3歳くらいまでこの地で暮らしていたとか。 -
この右手の引き戸の奥が脱衣所そして大浴場です。
左側の引き戸はお手洗い。 -
ここにも活けたお花。
本当に館内のいたるところに活けられたお花が素敵で癒されました。 -
生け花だけでなく鉢物などお花がたくさん。
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お夕食は同じフロアの別のお部屋でいただきました。
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前菜。
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ふきのとうの天ぷらやワカサギ?の甘露煮、蟹のお寿司、などなどどれもこれも美味しかった。
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お造りはマグロ、鯛、ひらめ、もいか。
お刺身につけるたまり醤油がお美味しいとちびちびが絶賛。
聞くと大将がひと手間かけて作られているそう! -
ひらめ?の昆布巻。
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室津の牡蠣。
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蒸してありふっくら美味しい牡蠣でした。
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お鍋は寄せ鍋。
蟹に鶏にホタテ。
蟹を食べやすくしてくださっていて、カニ棒でスルリととれて助かりました。 -
子供達は但馬牛のすき焼き。
2人前でお肉たっぷり、お野菜もモリモリ。
お肉が柔らかくてめっちゃ美味しかったです。
もちろん丹波の黒豆も出てきました。 -
このほか茶碗蒸しと椀物(煮物)とふぐのから揚げとお野菜の天ぷらなどもでてきました。
〆はおすまし汁と栗と黒豆の炊き込みご飯と映っていないけれど大将手作りのお漬物。
デザートはいちごとオレンジ、黒豆プリン。 -
普段は最後のご飯もあまり食べない私ですが、今日は完食。
館内の生け花しかり、たまり醤油やお出汁、お漬物などこちらのお宿のおもてなしというか気持ちというか、大切にされてきたことが伝わってくる気がしました。 -
黒豆プリン、子供たちももち吉さんも大絶賛(もちろん私も)の美味しさでした。
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おなかいっぱいになってお部屋へ戻るとすでにお布団が敷かれてありました。
そのままバタンキューと寝たいところですが、頑張って再度ひと風呂浴びに行きます。 -
貸し切りでしたので、失礼してお写真を撮らせていただきました。
温泉の分析表?
単純二酸化炭素冷鉱泉。
湧きだすときは無色透明だけれど、お湯の中の鉄分が空気にふれることで赤褐色?な色になるようです。 -
入口をはいってすぐに貴重品入れがあるので日帰り入浴の方にはいいですね。
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脱衣所もゆったり。
洗面台は4つあります。 -
洗面台にもかわいらしくお花が飾られているんです。
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しかもそれぞれお花が違う。。。
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本当に細やかな心遣い。
丁寧に活けられているお花たち。
この後、ゆっくりと内湯(ぬる湯とあつ湯)、露天風呂を楽しみ、ぽかぽかの身体でお布団に潜り込むとすぐに睡魔に襲われました。 -
朝起きると(すっかり寝坊、朝8時)、お庭の木々に霜が降りていました。
綺麗~。 -
廊下から外を写すと、、、
山の向こう側から朝陽なのね。 -
高速道路の方向を眺めると、雲海??
すっぽりと覆われています。
黒井城から見る雲海も素晴らしいと聞くのでいつか見に行ってみたいです。 -
昨日と同じお部屋で朝ごはんをいただきます。
昨夜の大将お手製たまり醤油を気に入ったちびちびは、「朝もたまり醬油をお願いしたい」とリクエストしていたところ、容器に入れてスタンバイされていました。ちびっこのリクエストにお応えいただきありがたいことです。ありがとうございます。 -
偏食気味のちびちびですが、お味噌汁もほうれん草の胡麻和えも湯豆腐もつやつやふくふくの黒豆もパリッと焼かれた皮目が芳ばしいサバも…いつになくよく食べてくれました。
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朝の温かい湯豆腐、美味しかったです。
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朝ごはんが終わる頃には山にも陽が当たり、霜は日陰のみ。
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ご飯後、最後にもうひと風呂!
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貸し切りなので撮らせていただきました。
この感じ、金泉みたい!
その昔は旅館も何軒かあり湯治客もたくさんいらしていたみたいだけど…今はこちらのお宿だけなのです。こんなに良いお湯なのに。 -
露天風呂、ずっと浸かっていられるなぁと思うくらい。
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日帰りの温泉付きお食事プランもあるようなのでまた泊りでも日帰りでも来たいと思います。
本当にゆっくりできました。癒される良いお宿でした。 -
今日は良いお天気でした。
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おばあちゃんの里によって食材を購入しようと思ったら、改装中で開いていなかった(;'∀')お手洗い休憩には使えるようでしたが。
予定を変更してJA氷上の野菜直売所へやってきました。
お目当てのイチゴが並ぶ時間には早すぎた?のか今日は見当たらず。
お野菜とお花の苗や切り花、お米を購入して帰宅しました。
黒井城からの雲海や国領温泉近くのワカサギ&ヘラブナ釣り掘りなど、まだまだ行ってみたいところがたくさんなので、また泊りがけで行ってみたいと思います。
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