2020/04/25 - 2020/04/25
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岳人28号さん
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4月下旬の新緑の季節に福山市内にある一等三角点の彦山(430m)に登りました。展望の良い場所がほとんどないため、一等三角点の山でありながら、ハイキングスポットとしては不人気で、登山道の整備も行き届いていませんが、個人的にはそういう山のほうが好みだったりします。また、この時期はワラビやゼンマイが採れます。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
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芦田川大橋から見た彦山。
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登山口手前の池から彦山方面を見る。新緑が鮮やか。
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登山口は福山六方学園へのアクセス道の奥にあります。
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まっすぐ行って未舗装の砂利道になったところが登山口。標識や案内板等はありません。
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少し行くと「平重盛公命名 蘇命水 この下」の標識。
地元の葛城神社に伝わる伝説によれば、宮島参詣の途中で鞆の浦に立ち寄った重盛が、山上に閃光が出現したのを見て山に登ったそうで、登山中、息も絶え絶え疲労困憊の重盛の前に白髪の老人が現れて岩を打ったところ冷泉が湧き出し、それを飲んでたちまち元気になった重盛が「蘇命水」と名づけたとのこと。 -
「この下」の矢印の先には渓流と「平重盛公命名 蘇命水」の石碑。ただ、ここから水が湧き出ているわけではなく、水はもっと上から流れてきています。
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登山口から10分ほど登ったところで補助ロープのある斜面を下り、細い渓流を渡って向こう側へ。
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ごく小さな渓流ですが、水が流れているところがあると、なんとなく癒されます。
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ところどころにある目印のテープを頼りに進みます。
ここを登るのは初めてではありませんが、今回20年ぶりくらいなので、記憶はあいまいです。 -
登山口から30分ほどでグリーンライン(県道251号線)に出ました。
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道路を渡ったところから、再び登山道は続きます。
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この辺も目印のテープが頼り。
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グリーンラインを過ぎてからの登山道にはスミレがたくさん咲いてました。
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ワラビもあちこちに生えてます。
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ルートの標識があるところで
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広い道に出ました。
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ただし、この広い道の先は立入禁止になっています。自衛隊の施設があるようです。
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こちらの分かれ道が登山道です。
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この階段を登れば山頂。
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山頂手前の階段の上が唯一の展望スポット。遠くに芦田川や福山市街が見えます。
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地上波テレビの中継局アンテナなどが視界をふさいでおり、展望の得られる方向はごく限られています。
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福山山岳会が設置した彦山(430m)の山頂標識。
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一等三角点の標石。
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有刺鉄線に囲まれているのが自衛隊の施設だと思われます。
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ゼンマイ。
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アケビの花。
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林道の出口。ここからグリーンラインを六方学園からの登山道の出口まで歩いて、登ってきたのと同じ道を下山しました。
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下山した後なんとなく立ち寄った重顕寺。
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高台にある境内からの眺めは絶景です。展望に恵まれない登山でしたが、最後に展望を満喫できました。
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日蓮大聖人霊跡遥拝所なるものもありました。
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