ＪＲ西の「どこでもきっぷ」で城端線に乗ってみた、令和『阿房列車』の旅　２

2021/11/06 - 2021/11/06

ＪＲ西日本の『どこでもきっぷ』の２日目。
この切符の特徴は、新幹線も特急列車も自由席なら乗り放題。
しかも普通指定席も６回まで利用できるスグレモノ。


今日の予定は、七尾から金沢、高岡を経由し城端まで行く。
城端線では快速列車の【ベルモンターニュ・エ・メール（べるもんた）】に乗車。
のどかな車窓も楽しめるが、嬉しいのは食事が楽しめること。
地元の食材を使った山の幸、海の幸や地酒も味わえる。

さっそく、乗車してみよう。


※快速列車の【ベルモンターニュ・エ・メール】は、城端線と氷見線を走る観光列車。
「美しい山と海」に囲まれた、自然豊かな四季の車窓を食とともに楽しむことができる。

エリア 砺波(富山)

• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル

おはようございます。

十番館 宿・ホテル

朝風呂に入り、

ゆっくりと朝食をいただきます。

美人画に見送られ

宿を後にする。

駅までタクシーで送ってもらう。

ふたたび和倉温泉駅へ

和倉温泉駅

和倉温泉駅 駅

向こうに見えるのは、のと鉄道

「サンダーバード」が入線してきました。

単線の七尾線

のどかな風景です。

次の駅が見えてきました。

七尾駅に降りてみます。

七尾駅 駅

のと鉄道の列車を見送り、金沢を目指します。

ＵＦＯのまち、羽咋

羽咋駅 駅

新聞を読んでいる宇宙人

金沢まで戻り、

北陸新幹線に乗車

着いたのは、

新高岡駅

新高岡駅 駅

記念モニュメント

駅前は、ガランとしている。

歴史ある町ですが、観光はしません・・・

伝統ある焼き物や

漆器、工芸品も展示されている。

美味しそうな「富山すし」もある。

時間があるので「ちょこ食べ」します♪

ますのすし本舗 源 (JR新幹線 新高岡駅 コンコース売店) グルメ・レストラン

「かにすし」

カニがぎっしり!(^^)!

隣接する城端線の新高岡駅へ

新幹線と直角にクロスしています。

城端線の新高岡駅は

無人駅です。

定刻の１３時１１分に

「べるもんた」が入線してきました。

ベル モンターニュ エ メール (べるもんた) 乗り物

車窓に青い空が広がる

しばらくすると、

事前に頼んでいた「白エビと紅ズワイ蟹」がきた！

イカとエビ、カニのお造りに金粉が乗かっている(*^^*)

甘口、辛口、お好きな地酒も飲めますよ～♪

風景と楽しみましょう(^^♪

戸出駅に到着

記念乗車証をいただく。

スタンプと乗車券

戸出駅 駅

砺波駅に停車

砺波駅 駅

車内には、売店もあります。

こちらは、お寿司を握るカウンター

吊り革は、高岡銅器をイメージした銅箔らしい

城端を目指して

南下する。

アルプスが見えてきた。

やがて列車は

１８９７年に開業した福野駅に

福野駅 駅

列車交換する

山々が迫ってきた。

福光駅を過ぎ、

福光駅 駅

終着駅の

城端に到着

城端駅 駅

この先、鉄路はありません。

立派な瓦屋根ですね。

駅前は、ガラ～ン

見どころマップ

城端での滞在時間は

わずか１５分・・・

再度「べるもんた」に乗り込みます。

車内は

木をふんだんに使っています。

窓側に向いた座席と４人用のボックス席がある。

エンブレム

折り返し、高岡に向けて出発します。

帰りには、

とやま鮨の

ベル モンターニュ エ メール (べるもんた) 乗り物

「ほろ酔いセット」

ホタルイカもありました。

美味です(^^♪

鉄路の揺れも心地よい。

あっという間に高岡駅に到着

高岡駅 駅

わずか４７分のほろ酔い旅でした。

コンコースからも、遠くにアルプスが望めます。

高岡駅からは

路面電車の万葉線が走っているが、また次の機会に乗車しましょう。

また城端線に乗り、

新高岡駅に戻ります。

「忍者ハットリくん」

キハ４０形の気動車

藤子不二雄?氏は、氷見市の出身だって

車内の様子

おやっ！？

向いのホームに入ってきたのは「一万三千尺物語」号ですね。

高岡駅での“おもてなし”

新高岡駅で降り、迎えのバスを待ちます。

新高岡駅 駅

山あいに佇むホテルです。

メルキュール富山砺波リゾート＆スパ 宿・ホテル

夕刻にホテルにチェックイン

大きなホテルです。

部屋も広い

夕食の時間です。

「富富富（ふふふ）」だって

どうやら、北陸３県のご飯を「食べ比べ」出来るようです！

もちろん、地酒もいただき　(*^^*)

ブラックラーメンも♪

富山湾の

夜は更けて、

眠りに落ちます　Zzzz・・・





　　　　　　―――つづく―――