2021/12/17 - 2021/12/19
644位(同エリア897件中)
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世界遺産の中尊寺の参拝と秋保温泉佐勘に家内と二人で行ってきました。東京を7:56発東北新幹線はやぶさ103号で出発し一ノ関に10:07到着。在来線東北本線に乗り換えて平泉に10:23到着しました。小雨まじりで散策にはイマイチの天気でしたが。折りたたみ傘でしのげる程度なので助かりました。平泉駅を背にして一直線に10分ほど歩いて「毛越寺」に到着。拝観料一人700円を払って入場。本堂も見どころですが池が素晴らしいです。心が落ち着く景観だと多くの人が言っているのがわかりました。池を全周して宝物館を見学し中尊寺方面へテクテクと歩いて進んでいきました。しばらく歩いて「平泉文化遺産センター」を見学しました。平泉や中尊寺についての展示物や説明書きがありました。ランチは「夢乃風」というお店でいただきました。餅と蕎麦を売りにしており「夢御膳」と「お餅膳」を食べました。お餅でお腹がふくれたところで中尊寺へ向かいました。中尊寺への参道は「月見坂」という名の急な登り坂道です。 少し登るだけでかなり疲れました。舗装は途中までなので土の坂道が続きます。ぬかるみはないものの転ぶと大変なことになるかもしれません(笑)。弁慶堂や地蔵堂を見ながら本堂に到着。さらに進んで讃衡蔵を拝観。拝観料は金色堂とセットで支払いました。讃衡蔵にはいろいろな展示物がありました。そして目的地である金色堂に入りました。セキュリティはかなり厳しいです。入館すると金色に輝く金色堂がガラス張りの中にありました。思ったよりも小ぶりの建物でした。この金色堂の建物がすっぽり入る大きな建物で覆って保存しているというわけです。金色堂の次は能楽殿を観ました。立派な建築物です。その後は月見坂をぶらぶら下って入口まで戻りました。帰りの電車までかなり時間があったので平泉駅まで歩くことにしました。途中「無量光院跡」がありましたが工事中でした。その先に「柳之御所遺跡」がありましたが野原になっていてよくわかりませんでした。その先に「岩手県立平泉遺産ガイダンスセンター」という新設の建物がありました。入館料無料で、中には平泉の遺産や説明書きが展示してありました。すばらしい内容のものでした。時間も迫ってきたので小走りに平泉駅に向かいました。平泉駅16:23発の列車で一ノ関駅へ行き新幹線はやぶさ号で仙台へ向かいました。仙台駅からは徒歩でANAホリディイン仙台へ行きチェックインしました。夕食は事前に予約してあった「焼肉ひがしやま」です。安いので人気があり混雑していました。ロボットが食べ物を運んできてくれるのが面白かったです。中尊寺の月見坂を登って足が疲れていましたが肉をたくさん食べて回復しました(笑)。ホテルの部屋は清潔で居心地がよかったです。朝食もセンスが良くて満足しました。夜から雪が強く降ってきて朝は結構積もっていました。ホテルをチェックアウトして仙台朝市を散策しました。魚、野菜、肉、雑貨、乾物などひととおりのものが販売されていました。コンパクトアメ横といった感じです。この手の場所は大好きなので同じところを行き来して楽しみました。しかし、雪が強く降ってきたため手が冷たくて傘を持つのがつらかったです。朝市のあとは雪を避けてアーケードのクリスロードに行きました。「三瀧山不動院」を参拝しました。クリスロードから不動院までの間に仲見世通りがありますが、お店は4件ほどしかない小さな通りでした。不動院の入り口には「福の神 仙臺四郎」がありました。仙臺四郎の招福グッズは人気があるようです。その後、2泊目の佐勘の送迎バスに乗るために仙台駅東口に向かいました。佐勘の送迎バスは大型の立派な車でした。バスは11:05に出発、雪道を走って12時前に「伝承千年の宿 佐勘」に到着しました。チェックインが15時なので荷物を預けて秋保の散策に出ました。まずは、ほど近いところにある「さいち」というスーパーでおはぎを買いました。このお店のおはぎは全国的に有名です。雪の降る中「秋保・里センター」に行きました。中での飲食は禁止でしたので雪のあたらない屋根下でおはぎを食べました。昼時でしたがおはぎでお腹が膨れてしまい結局は「おはぎランチ」となりました。里センターを後にして、名勝「磊々峡」を訪れました。深い掘割の渓谷状になっていました。雪はやみそうにありませんでしたので佐勘に戻りチェックインしました。ホテル内の喫茶でウェルカムドリンクとしてジンジャーココアをいただきました。生姜味が体を暖めてくれました。佐勘の風呂はとても大きいです。露天風呂もついていて入浴時間が長くなります。2016年のG7を行ったホテルだけあっていろんな設備がありあす。宿泊のお値段に比例して設備も立派になることがよくわかりました(笑)。夕食は部屋出しでした。肉も魚も全ておいしいものでした。お酒もたくさんいただきました(笑)。朝食は広い会場でのバイキングでした。焼きたてのクロワッサンには行列ができていました。仲居さん従業員は若い女性が多かったです。秋田や青森から出稼ぎにきていると言ってました。帰りは佐勘を10:00発の送迎バスに乗り仙台駅には11時前に到着しました。仙台駅のお店で昼食を買い11:31発のはやぶさ16号に乗って13時過ぎには東京に戻りました。2泊3日のとても楽しい旅行となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- びゅうトラベルサービス
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東京駅7:56発のはやぶさ103号に乗りました。
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緑色のE5系新幹線は大好きです。
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一ノ関で在来線に乗り換えました。ホームの柱はピカチュウが飾られていました。
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東北本線といえども通勤時間帯を外すと空いていました。
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平泉駅の歓迎横断幕です。
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平泉駅です。歴史を意識した地味な作りが印象的でした。
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平泉駅を背にしてまっすぐ前方に「毛越寺」があります。
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毛越寺までの道に芸術的なモニュメントが設置されていました。
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持つ宇治の手前にある「史跡公園」の看板です。
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史跡公園です。野原があるだけでよくわかりません。
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「道路側溝と塀跡」の説明看板です。丁寧に説明されています。
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「毛越寺」が見えてきました。
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「毛越寺」の山門です。
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入場料700円を払って入りました。
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入場すると「山門礼所」があります。御朱印所、お守り札売店となっていmさう。
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「松風庵」という軽食屋さんがありました。
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立派な松の先に本堂が見えます。
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本堂です。立派で大きな建物です。
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本堂の入口付近です。
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本堂の中に祀られているご本尊様です。
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毛越寺の案内看板です。
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「南大門跡」です。「〇〇〇跡」という場所が多いですが、建造物がないので幻想に浸ってみました。
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「南大門」の基礎石だということです。
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「大泉が池」です。
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「築山」です。
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「花菖蒲園」です。冬なので植物の姿は見えませんでした。
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変わった形の木がありました。頑張っているのでしょうね。
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「開山堂」です。
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開山堂のご本尊様です。
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「嘉祥寺跡」です。平地(ひらち)なのでどういう形状の建物があったのか想像するのが難しいです。
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「曲水の宴」の説明看板です。
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「曲水の宴」周辺です。小川みたいになっています。
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「鐘楼堂」です。鐘撞のお堂です。
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大泉が池の対岸から本堂を眺めています。
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大泉が池にある岩々の説明書きです。
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山には霧が出ていました。
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「宝物館」です。
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宝物館には毛越寺の説明書きや遺産が展示されています。
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「平泉文化遺産センター」です。
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平泉文化遺産センターの建物はなかなか立派です。
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「平泉文化遺産センター」の展示物です。
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昼食をとった「夢乃風」です。
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夢乃風のメニューです。お餅とお蕎麦がウリのようです。
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夢乃風の「夢御膳」1,320円です。
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夢乃風の「お餅膳」1,100円です。
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「中尊寺」の入口です。正面が「月見坂」です。
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月見坂の杉林は迫力あります。
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「弁慶堂」です。
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弁慶堂の説明看板です。
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郵便ポストです。赤色ではなく青色です。
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中尊寺本堂の門です。
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中尊寺本堂です。尼さん風の方は一般人です。白い覆い布はバスタオルでした。
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中尊寺本堂を正面から見たところです。
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中尊寺本堂のご本尊様です。
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「不動堂」です。
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「讃衡蔵」です。宝物殿みたいなところです。入場料がかかります。
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讃衡蔵の入場券売り場です。金色堂と合わせて800円です。
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「金色堂」です。この建物が「金色堂」をすっぽりと覆っています。
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「金色堂」への入口です。ちょっと気品があります。
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「能楽殿」です。
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中尊寺の入口にあるタクシー乗り場です。今回は電車の時間があるので平泉駅まで歩きました。
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「無量光院跡」の説明看板です。
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工事中でしたのでよくわかりませんでした。
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「柳之御所遺跡」です。原っぱなので理解するのに難しいです。
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「岩手県立平泉世界遺産ガイダンスセンター・柳之御所資料館」です。
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柳之御所資料館の中には歴史がわかりやすく説明されていました。
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柳之御所資料館には復元模型などがたくさん展示されていました。
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一ノ関駅にはピカチュウがいました。
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1泊目の「ANAホリディイン仙台」です。
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ANAホリディインのベッドは寝心地がよかったです。
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夕食は仙台市内の「焼肉ひがしやま」でいただきました。網焼きです。
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焼肉ひがしやまでは、ロボットが注文品を運んできます。
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焼肉ひがしやまでの締めは冷麺です。
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ANAホリディインの朝食です。
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朝からたくさん食べてしまいました。
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「仙台朝市」のメインストリートです。
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仙台朝市の鮮魚店です。新鮮な魚が販売されていました。
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仙台朝市では野菜もたくさん販売されていました。
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「仙台クリスロード」です。アーケードは雨や雪をしのげるので助かります。
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「三瀧山不動院」です。クリスロードに面しています。
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不動院のご本尊の入り口には「福の神 仙臺四郎」がいました。
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「三瀧山不動院」のご本尊です。熱心な信者様がおられました。
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「福の神 仙臺四郎」はトナカイ引くそりに乗ってアーケードの高いところにもいました。
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仙台駅東口です。ここから秋保温泉佐勘の送迎バスに乗ります。
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秋保温泉「佐勘」の送迎バスです。立派です。
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前夜からの降雪により道路は凍結状態になっていました。
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「佐勘」の建物の一部です。
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おはぎで有名なスーパー「さいち」に行きました。
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スーパー「さいち」のおはぎ売り場です。たくさんのおはぎが並べてありますが、すぐに売り切れるそうです。
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「秋保・里センター」です。
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「秋保・里センター」には郷土に関するいろいろな展示物があります。
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おはぎを食べようと思いました。「秋保・里センター」の外はかなりの積雪でした。センター内では飲食禁止なので外で食べなければなりません。
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「秋保・里センター」の雪のあたらない軒下でおはぎを食べました。大きなサイズです。お味も素晴らしくおいしいです。お腹がいっぱいになりました。
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「磊々峡」へ行きました。岩が迫力あります。
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「磊々峡」の説明看板です。
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「磊々峡」を橋の上からみたところです。ハート形の窪地も見えます。
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秋保電鉄で走っていた電車です。廃線後には長崎市に譲渡されましたがお役目が終わったあとに故郷の秋保に返してくださったという話です。
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「佐勘」には近代的なビル状の宿泊施設があります。
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「佐勘」には展示場があり古い展示物がありました。
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「佐勘」のフロントです。大きいです。
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「佐勘」のロビーです。広くて立派です。
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「佐勘」の泊まった部屋です。
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「佐勘」の部屋からの眺望です。
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「佐勘」のウエルカムドリンクです。ジンジャーココアでした。体が暖ったまりました。
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「佐勘」にはハープもありました。しかし、弾く人はいないのでインテリアみたいなものだということです。
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「佐勘」の湯元です。温泉が噴き出していました。
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「佐勘」の建物の中には池があり、鯉や金魚が泳いでいました。
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「佐勘」の夕食です。高い料金のコースだと部屋出しになります。どの料理も美味しかったです。逸品です。
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「佐勘」の夕食に出たこのデザートは特に美味しかったです。
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「佐勘」の部屋の案内図です。巨大な宿です。
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「佐勘」で2016年のG7を行ったという記録が掲示されていました。
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「佐勘」の朝食です。朝から食べ過ぎてしまいました。
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「佐勘」の朝食のクロワッサンがこれまた美味です。行列が出来ていて焼きあがるまで待っています。
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「佐勘」の朝食会場です。
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「佐勘」の朝食会場です。
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「佐勘」の玄関です。
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「佐勘」から帰るときは、こんな横断幕で送り出されます。また行きたくなります。
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仙台駅の寿司通りです。混雑していました。
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仙台発11:31もはやぶさ16号で東京に戻りました。
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昼飯は新幹線の中でかつ丼を食べました。
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