2022/01/22 - 2022/01/23
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下田爪木崎の水仙と松崎の長八美術館を観て、ゆっくりと民宿の温泉に入って海の幸を食べるドライブ旅に家内と行ってきました。東京を6時に出発し東名高速から小田原厚木道路に入り平塚PAで朝食をとりました。goozという名の売店があり手作りのお弁当や焼きたてパンが販売されています。朝食後は下田を目指して海沿いの道を進みました。伊東から川奈方面への海岸路を通り「汐吹岩」を観ました。波が穏やかでしたので汐吹岩からの汐は高く上がりませんでしたが透明度の高い海に心が洗われた感じがしました。汐吹岩のあとは伊豆高原の東急ストアでランチのお弁当を買いました。電子レンジでチンしました。国道135号線を南下し爪木崎の駐車場に11時前に到着しました。天候が曇りのせいか時間が早いのかわかりませんが駐車場は空いていました。駐車料金500円を払って車をとめ東急ストアで買ったお弁当を持って水仙を観に歩いていきました。灯台に向かって椿林を抜けて丘に登ると水仙畑全景を観ることができました。パンフレットによると、野水仙の群落地はピーク時には300万本もの水仙が甘い香りを漂わせると案内されていますが、どうやら水仙は満開を過ぎて終わりに近づいている感じでした。風が強かったので海岸に降りて風を避けてランチにしました。野外の自然の中、しかも海岸で波の音を聞きながら食べるお弁当もなかなかのものでした。トビに弁当を強奪されないように気を使いました(笑)。爪木崎の海岸線は柱状節理などの変わった岩が多く、ミーアキャットみたいな岩もありました。爪木崎を全て観たので松崎町へ向かいました。途中「道の駅 花の三聖苑」へ立ち寄りました。人がほとんどおらずさみしかったです。車を走らせ東海岸から西海岸へ出て長八美術館へ到着。入館料500円を払って入りました。長八とは「入江長八」という漆喰を使った芸術家です。左官職人を経て狩野派師匠に学び、漆喰を使って絵を画いたり彫塑して華麗な色彩を施した入江長八独特の芸術を作り上げたということです。展示されているほとんどの作品が撮影禁止でした。どれも素晴らしいものです。また、美術館の建物は石山修武(いしやまおさむ)早稲田教授の作品で奇跡の建築と呼ばれているそうでう。展示されている入江長八の作品も素晴らしいですが、石山修武の建造物もこれまた一見すべきであります。私は建物のいたるところでしばらく見とれてしまいました。長八美術館で感激したあとは宿泊する「ツツミ荘」へ行きました。ツツミ荘到着後は付近を散策しました。白岩山岩壁窟画、乗浜海岸を観て、沢田公園、鍛冶屋浜(かんじゃま)、そして枯野公園の展望台に行きました。かぶと岩というピラミッド型の岩は奇形でした。海は澄みきっていました。ツツミ荘に戻り風呂に入りました。温泉なので体が暖まります。これが最高です。夕食は部屋出しでした。プライベートな空間での食事が一番です。冷えたビールでのどを潤し、新鮮な刺身を食べて大満足です。料理はどれも美味しく全て食べつくしました。寝具も新しく清潔なのでうれしかったです。良い睡眠ができました。朝起きて散歩をして朝食となりました。美味しくてすべて食べつくしました。朝食後は、西海岸を北上し東名高速で東京に戻りました。とても充実した2日間でした。ツツミ荘にはまた伺います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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小田原厚木道路の平塚PAにある「gooz」です。
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平塚PAには手作りのお弁当類が販売されています。
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平塚PAには焼きたてのパンも売っています。
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平塚PAでの朝食です。これで2人分です。質素ですね(笑)。
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伊東の「汐吹岩」の入口にある石碑です。
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汐吹岩へは急な坂道を下っていきます。
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海辺の歩道を通って汐吹岩へ向かいます。
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汐吹岩です。
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待ち構えていると時には大きな汐が吹き上がります。
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伊豆高原の東急ストアです。
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東急ストアの店先には袋入りのみかんが販売されていました。それにしてもものすごい量です。
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爪木崎にある案内看板です。
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爪木崎の駐車場は空いていました。駐車料金500円です。
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爪木崎の柱状節理は有名のようです。
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道に沿って丘に登るルートです。
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爪木崎のゲートには「水仙まつり」の看板がありました。
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爪木崎の案内図です。アロエとアロエの花が美しいです。
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椿の木の間を通って登っていきます。
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遠くに爪木崎灯台が見えます。
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波が岩にあたって迫力ある光景が見えました。
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風を避けて海岸線に行くと、目の前にミーアキャットの形をした岩がありました。
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波の音を聞きながら心地よい潮風を受けながらランチにしました。東急ストアで買ったお弁当です。トビに強奪されないように注意して食べました。
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柱状節理です。見事です。
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柱状節理の断面が見れるところがありました。
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「爪木崎の俵磯」の説明書き看板です。
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爪木崎の海岸と爪木崎灯台です。
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水仙の群生地の全景です。
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「爪木崎灯台」です。
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爪木崎の水仙です。すでにピークは過ぎていました。
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水仙群生地の近くには食べ物屋さんもありました。
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「恋する灯台」の看板です。観光各地に同様なものが多いですね。
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爪木崎灯台付近から下田方面を眺めています。
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道の駅「花の三聖苑」の道路看板です。
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道の駅花の三聖苑にある「旧大沢学舎」です。白い塗色がきれいです。
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花の三聖苑の隣にある「山神社」という神社です。
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山神社の近くの那賀川にかかる橋です。情緒があります。
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道の駅「花の三聖苑」には彫刻アートもありました。
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「長八美術館」の全景です。
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長八美術館の入口です。
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長八美術館の中に入ったところです。かなりデザインに凝ったソファーがありました。
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長八美術館の展示場です。
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長八美術館の天井に展示された天女の像です。
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長八美術館の展示場の一部です。建築物が素晴らしいです。
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入江長八の作品です。明治5年「富嶽旅愁」という題名です。撮影許可されている作品にはその旨が示されています。
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宇宙船を思わせるような建築物です。
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長八美術館の別館みたいな建物です。床のタイルの色とか窓の形状とか素晴らしいです。石山修武という建築家に感服です。
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長八美術館の庭にある彫刻です。
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旅館民宿「ツツミ荘」です。
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「白岩山岩壁窟画」です。中に7体の仏画があります。
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「乗浜海岸」です。砂浜なので夏には海水浴客でにぎわいます。
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「沢田公園」です。右上に露天風呂施設があります。
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沢田公園露天風呂に入浴するには600円を支払います。
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沢田公園からの展望です。
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沢田公園では褶曲した地層がみられます。
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「鍛冶屋浜(かんじゃま)」です。海の透明度がすごいです。
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鍛冶屋浜の海です。水がきれいですね。
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鍛冶屋浜にある「かぶと岩」です。
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「枯野公園」の案内看板です。
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枯野公園の展望台から見た防波堤です。
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枯野公園から海と太陽を撮影してみました。
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枯野公園から見た仁科港です。
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枯野公園の展望台へは急な階段を登っていきます。
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枯野公園の通路からかぶと岩を撮影している光景です。
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仁科港に釣り船御一行様が到着しました。何が釣れたのでしょうか?
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堂ヶ島観光船が仁科港に向かっています。仁科港は堂ヶ島観光船が係留されています。車庫みたいなものですね。
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ツツミ荘の部屋です。清潔でした。
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ツツミ荘の廊下です。清潔でした。
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ツツミ荘の浴場です。温泉です。
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ツツミ荘から見たかぶと岩です。
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ツツミ荘の夕食です。これが基本プランというベーシック価格の料理です。十分すぎる量です。
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ツツミ荘夕食のお造りです。メジナ、アジ、マグロ中トロ、イサキ、タコの5点盛りでした。2人では十分すぎる量です。
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仁科漁港の水門です。台風や津波のときに閉じます。
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道路にある水門です。台風や津波の時に民家の被害を防ぎます。ツツミ荘もおkの水門に守られています。
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ツツミ荘の朝食です。どれも美味しいです。食べ過ぎました。
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帰路の東名高速で入った足柄SAです。
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東名の足柄SAにはスタバも入っていました。
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