2017/01/20 - 2017/01/26
397位(同エリア1849件中)
おくさん
2017/1/20 ツアー1日目
今日から楽しいフランスツアー。7日間の日定だけど、前後2日は飛行機の中なのでフランスに居られるのは中5日だけの短めツアーです。今回もJTBの旅物語でシーズン・ド・オフの格安ツアーです。合い言葉は「寒けりゃ着りゃいいんだ」。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
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Uさんがタクシーで迎えに来てくれて前橋駅へ。今回も早朝のような夜中のような行動開始ですが、海外旅行へ行くときはいつもテンションが高くなっているので何の苦もありませぬ。
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今回も羽田に着いてから吉野家で朝飯にしました。牛丼だけ注文して、Uさん持ち込みの濁り酒で前祝いです。テンションが更に一段階アップしました。もう最初から楽しい。
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羽田空港での集合は9時40。添乗員さんはOさんですと紹介がありました。妙齢の女性です。その話し方からすぐに感じが良さそうなのが分かりました。これも旅が楽しくなる好材料。ざっと見渡すとツアーのメンバーは40人くらいいるようです。
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ANAの受付カウンターに並んでいると、もの凄い荷物を持ってチェックインしようとしている人がいました。きっと中国に帰る人だろうけど、こんなに大量の荷物って個人の乗客が持ち込んでいいの?こういう人が秋葉原などで電気釜をどっさり買う人なんかなぁと思った。中国に持ち帰ればその数倍で売れるんだろうから良い商売なんだろな。係の人も大量の荷物整理に大わらわです。
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ツアー集合してから2時間後の 11:40 離陸。一路パリへ。あっと言う間に 16:25 パリはシャルルド・ゴール空港到着。(すみませんアッと言う間はうそです)。ドゴール空港名物の長ーいエスカレーターも久しぶりにみました。
バゲッジクレームで私のバッグだけ出てこないので焦る。添乗員のOさんに告げると空港職員に何か伝えてくれて、そしたら別の所から台車に載せて持って来てくれました。どうやら預ける時に何気に壊れ物が入ってると応えてしまったたために扱いが違ったようなので、余計な事をしちゃったようです。チェックインでの定番の質問「壊れ物が入っていますか?」には入ってても「ないです」と答えた方がよさそうです、反省。
1月21日 ツアー2日目 -
泊まったホテルはコンパクトな作りで、朝食会場もご覧のよう鬼コンパクトでした。日本の定食屋みたいで落ち着きます。食べられれば部屋の大きさなんか関係ないのでどすこいです。みなさん昨日は長い時間のフライトだったのに、疲れた様子もなく元気に朝を迎えたようでした。今回も日本の方の顔はせっせとぼやかしてます。あーめんどい。
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この朝食会場にスペインの夫婦がいたので片言スペイン語で国際交流しました。ほんの片言しか喋れないのに後先考えずに話しかけるのはどういうのでしょう。
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わけの分からないお土産屋みたいのに連れられてからお待ちかねのヴェルサイユ宮殿観光です。2年前に訪れた時は自力で来たので長蛇の列に並ばなくてはならなかったが、ツアーの強みで一切並ぶことなく団体専用入り口から入れました。前に来た時は余りに長い行列にうんざりしていて、団体用の入り口から待ったなしに入れる人達をヨダレを垂らして見ていたけど、今回はこちらが団体専用入口から入れる番です。なんとなくお得感があるし意味不明な優越感もあります。
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ヴェルサイユのメインエベントと言えばここでしょう。鏡の間は今日も大勢の観光客で賑わっていました。こんな国宝級の所なのに写真撮影が規制されないのは素晴らしいぞフランス。ヴェルサイユ宮殿には当時からトイレが一つもないと言う話だったけど、それは現代でも同じでしょう。緊急事態になった人はどうするのかなと心配になります。
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宮殿内を見終わってから広い庭に出てふらつきました。本当はこの庭の果てにあるトリアノンにも行って見たかったが、ツアーの時間が決まっているので行くことが出来なかった。代わりに広い庭園内をウロチョロしていると、アジアのグループが居たので話しかけてみると、韓国の学生でした。とても愛想の良い子たちです。韓国の人って時々日本語を話す人がいるので便利です。
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何となく場末感の漂うレストランでお昼を食べさせて貰ってからノルマンディー地方のオンフルールの町を目指しました。昨日のホテルと言い、この昼食会場と言い、やっぱり格安ツアーだからこんなものなのかな。室内には装飾がなく学校の教室みたい。私のレベルでは丁度いいですが。
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ノルマンディーと聞くと、あの第二次世界大戦でドイツ占領下のフランスに連合軍が上陸した歴史を思い浮かべますが、ここはそんなのがあったことはまったく感じさせない港町でした。もっとも、どこから上陸したのか知らないし。
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バスを降りてからしばらく歩いてサント・カトリーヌ教会へ。この教会は船大工が建てたそうで、木造の天井が船底作りと言う特殊なものだった。脇祭壇に教会ゆかりの聖人の遺物らしいものがあった。文字が読めないのでハッキリ分からないが、そう想像したので写真を撮っておく。教会の名前にもなっているサントカトリーヌと言う聖人らしい。文字が読めればこの人の謂れが分かるんだろうが。
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教会を出た所でちょうど夕の鐘が鳴りだしたのですかさず動画で撮ったので鐘の音をとる事が出来た。だから何だってことになりそうだが、これもまぁ自分だけの記念にはなるだろう。バスが停車している所まではだいぶ歩かなくてはならなかったが、こういう町歩きは好きなので苦になるどころか好物です。
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今日の宿泊地にもなっている、モン・サン・ミッシェルへ移動。ホテルはモン・サン・ミッシェルの島内とは行かなかったが、それでもライトアップされたモン・サン・ミッシェルが見える位置だった。ここのレストランでの夕食になったが、私たちのテーブルに同席したお姉さま二人は別注料理をふたつもオーダーしていた。凄いことをする人がいたもんだと眺めていると、沢山頼み過ぎたのか隣の女性にも勧めている。私とUさんは反対側のテーブルだったのでご相伴には与れなかったので残念。何を注文したんだろう。格安ツアーなので、一般ツアーとの差額分をグルメに当ててるのかな。
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ホテルは大きなビルでなく、二階建ての横に長い建物なので全員が二棟に分散しての宿泊だった。今回もUさんと寝る前に一杯やりたいので、レセプションのお嬢さんにスーパーの位置を教えて貰おうとしたが、残念ながら近くにはないそうなので諦める。外国ではその国の言葉で挨拶くらいした方が好印象を与えられるとどっかで読んでいたので、ボンジュだけ言ってから後は片言英語で尋ねたけど、さすがにホテルのお姉さんは英語が堪能だった。
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モンサンミッシェルのライトアップが始まったので見に行きましょうと掛け声が掛かったので折角なので寒い寒いと言いながらモン・サン・ミッシェルを見に行く。ただ遠すぎて感激する程ではなかったので残念かな。まぁ見たからいいや程度。明日はいよいよあの中に入ります。楽しみ~。
2017 フランスツアー2へ続く
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この旅行記へのコメント (2)
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- Mugieさん 2022/01/17 15:32:06
- こんにちは
- 手書きのエッフェル塔、お上手ですね。
フリーハンドで描いたのでしょうか?
私なんてうねうねした線しか書けません(笑)
それにしても40人のツアーってすごいですね。
あれだけ大人数でご飯待ってると、本当に給食みたいです。
ツアーだとヴェルサイユ宮殿の行列に並ばなくていいとはうらやましいです。
ムギー
- おくさん からの返信 2022/01/17 22:07:31
- Re: こんにちは
- Mugieさんコメントありがとうございます。
たぶん40人くらいかなー程度で正確ではないんですが。
沢山の参加者がいると、中には波長が合う人がいるので楽しいです。
これ、ツアーの楽しみのひとつになっています。
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