夢のつり橋・スカイウオーク・大室山など5日間　2日目

2021/12/31 - 2022/01/04

朝4時45分に浜松着、近くの浜松駅まで歩き、ここから金谷駅まで。

エリア 寸又峡温泉(静岡)

6時13分始発の大井川鉄道には4分間に合わず、金谷の大井川鉄道駅で朝食。
次の7時47分発、なんともレトロなデザインの電車で千頭駅まで。

千頭駅からバスに乗り換えて、寸又峡まで。
バスの運転手さんは、道が空いているからと、カモシカのモニュメントのあるバス停まで行ってくれました。

須股起用温泉からトンネルを抜けて夢のつり橋へ。
階段を下りて、なんとも危なげだけど大丈夫な素敵な橋を渡り、399段だったかの階段を上がって展望台へ。
この会談がなかなかきつく、途中の「やれやれどころ」の名前にたしかに！とか思いながら。
帰りは道なりに半月型に回って飛龍橋を渡って帰る。
この道のおかげで帰りは楽です。

飛龍橋
案内パンフでは90分間となっていたが70分で、予定の12時40分でなく、運転手さんが言っていた11時20分発バスに乗れるかもと少し急ぎ。
戻るとバスがいて即乗り、奥泉駅からあぷとラインで奥湖上駅に行く予定と言ったら、千頭駅まで戻ってバスで行った方が早くて良いと言われ、そうすると帰りの金谷行きも1本早いのに乗れる。
予定スケジュール変更にいろいろ聞く私に、時間を気にしながらも親切に教えてくれ、昼食の予定まで聞いてくれる運転手さん、ありがとうございます。

千頭駅で降りれば、その場にいた駅スタッフにまで話してくれ、その人も帰りの金谷駅までの電車の運転状況までチェックくれ、皆さんなんて親切なんだ。
千頭駅で弁当を買いバス停に行くと、さっきの駅員さんが、帰りの金谷までの電車時刻連絡のために私を待っていてくれ、わざわざありがとうございます。
バスが来るまでの時間、バス停にいたおじさんと少し話したら、おじさん今買ったばかりのわさび漬けをあげるよと。
えっっ、なんで?? 行こうとするので、手持ちのお菓子を少し上げて、楽しい時間。

寸又峡で運転手さんが教えてくれた接岨峡温泉駅までバス。
結果として、手前にあった湖上駅入口バス停で降りれば良かったが、でも接岨峡温泉駅へのアクセスや八幡小径ロマンスロードも確認できた。
湖上駅に降りる手前をさらにそのまま行けば、パンフによくある湖上駅を見おろせる場所。
なんと電車が来ている絶妙のタイミング、なんて素敵な風景なんだ。

階段を下りて湖上駅に、その間際で展望台に行く道を上がり、展望台で湖上駅を見ながら、千頭駅で買った大井川ふるさと弁当。
笹の葉の中はイワナの煮つけ、バランス良くいろいろ入っておいしいお弁当でした。

湖上駅へは、これをまた上がるのか～と思いつつ階段を下りて行く。
まさに湖の中の駅。

右上に展望台

あ、ネットで見たよ、たばこ自販機かと思えばお茶自販機

予定より1本早い15時26分接岨峡温泉駅発あぷとに乗るので来た道を戻り、途中の橋から川向こうのロマンスロードへ。
行くときに見えていた、いくつかの小橋を渡って河内地蔵堂を過ぎて、再度橋を渡り接岨峡温泉駅に。

接岨峡温泉駅
なんとも渋い、小さな駅が素敵、駅員の年配の方も、この駅のおかげで老後も仕事ができる。
北のも渋いアプト電車、湖上駅で観光客が写真を撮り、さっきの私だね。

戻ってきた千頭駅にはトーマス電車がいて、子供達が大喜びしていた。
SLはかなり昔に乗ったので、今回は見なかったけれど満足。
最初予定のよりも1本早いのに乗れて、金谷駅には18時8分着。
皆さんの親切のおかげで、島田のホテルにも早くチェックインできました。
素晴らしい元旦を、ありがとうございます。