夢のつり橋・スカイウオーク・大室山など5日間　3日目

2021/12/31 - 2022/01/04

今日は駅近くの蓬莱橋・日本平ープーウェイ・三島スカイウオークからの伊東宿予定。

エリア 三島(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝に蓬莱橋へ。
ホテルからもほど近く、一直線に伸びる木橋は、世界一の長さの木橋とのこと。

昔探偵ナイトスクープで、木橋の木板の数が行きと帰りで違っている、何枚なのか調べてほしいとかの依頼を見たことがあったが、たしかこの橋ではなかったか?
早朝なので、無人の姿を撮ることができる。
橋向こうの展望台へと行ってみたが、意外と遠そうだし朝食時間も近くなっていて戻る。

案内所・お土産品などもある感じで、観光バスなどの駐車場もある。

8時1分、静岡駅で降りてバス停に行けば。
正月の今日は8時台のは無くて、早くて9時33分!! そこまでチェックしていなかった。
苦渋の選択でタクシーに乗れば、行き方がわからないと無線で聞き、するとロープ―ウェーも90～120分待ちとのこと。
そんなのではスカイウオークスケジュールが台無し。
やむなく駅に戻ってもらい、代金780円支払い。
でも、タクシーで4000円払って行って2時間待ちよりははるかにましだ。

三島で降りてキャリーをロッカーに預け、三島神社で初詣をしてそこからスカイウオーク行きバスと考えていたが、インフォメーションで聞けば、今日は神社前が渋滞なのでバスは違う道から行くとのことで、駅からスカイウオーク行きに乗る。
インフォで聞いてよかった。
駅から満員で、早く並んでいてよかった、30分以上立ちっぱなしはきつい。

スカイウオークは、熊本の九重大橋とよく似ている。
そして富士山がみごとに横に見え、駿河湾もあり、見事な立地だ。
あそこは橋だけだけれど、ここは橋向こうにもこちらの手前にも、様々に遊ぶ箇所が作られている。
橋の途中でジップラインを楽しんでいる人を撮っていると、スタッフおじさんに話しかけられる。
オーナーはなんと、九重大橋に行ってここに作ろうと考えたとのこと。
ここなら東京からも関西からも近いし、なんといっても目の前に富士山・駿河湾。
熱海には知名度からして負け、たいして目玉の無い三島に、どうして市が作らなかったのかと、おじさんは力説。
たしかに・・・議会での承認が大変だったらしいが、それでも作ってしまえば収入は長く続く。
九重大橋でのスタッフおじさんは、1億かかったがすでに元は取れていると言っていた。
ここは橋だけでなく他設備で40億とのことだが、それぞれの施設でも利益が出るので、10年も経たずに元は取れ、以後は利益向上の年月となるだろう。
オーナーはさらに違う地でも、橋を考えているとのことで、お金持っている人は次々と投資して、さらに利益が増える年月になるのね。

日本平キャンセルでのここと言うと、お昼は沼津食堂街がお勧めとのこと。
伊東の宿には夕方までに入れば良いし、それではおいしい海鮮を食べに行こう。
帰りは三島神社前で降りて参拝。
駅まで歩いてキャリーを取り、沼津へ。
バスが不便で、結局港食堂街まで歩く。

来ればなんともたくさんの食事処。
それぞれにおいしそうな海鮮料理の写真が並び、お客さんもいっぱい。
どの店に入ってもおいしいんだろうなという感じ。
結局まかない丼というのを食べた、おいしかったです。

他の館にも入り、抹茶ソフトを。
ほのかな甘さの中にたっぷり入った抹茶が、おいしい。
ちょぅどいたバスで沼津駅、そして伊東駅へ。
電車窓から見える、熱海からの海岸線の景色が良かった。

伊東駅近くのステーションホテルへ。
ビジネスホテルだろうが、キーホルダーが大きな駒型だったり、お風呂は近くの銭湯だったり、いろいろ笑えて楽しい宿だった。
ちょうど日が合ったのか、部屋からの冬花火、美しいけれど窓を開けているとやっぱり寒い。