2022/01/08 - 2022/01/09
133位(同エリア224件中)
タブラオさん
成人の日の3連休に高校時代の友人と福島県の新野地温泉相模屋旅館に泊まってきました。これだけではもったいないため、翌日には飯坂温泉に日帰り入浴してきました。
新野地温泉相模屋旅館は「日本秘湯を守る会」の会員旅館ですので前から気になっていました。泊まってみての感想ですが、お湯は素晴らしいの一言。雪の季節に営業している旅館は多くないですが、そんな中、この旅館は福島駅から無料の送迎バスも出しており、頼もしい限りです。お一人様の宿泊も可能のようですので、また雪の季節に訪れてみたいと思いました。また翌日行った飯坂温泉は、硫黄泉でないため、お湯はイマイチでしたが、風情があっていいところでした。
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この日は旅館に行くだけであったため、12時12分発の「やまびこ209号」で福島駅に向かいました。3連休の初日のため、新幹線はもっと混み合うのかと思っていましたが、各駅停車のやまびこ号のためか、さほど混んでいませんでした。
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14時30分に福島駅西口でピックアップしてもらい、送迎バスで旅館まで向かいました。
写真は途中の景色です。福島市街だと思われますが、とても綺麗でした。この日は、福島駅では晴れていましたが、新野地温泉に着いた時には曇り、その後はずっと雪でした。 -
「新野地温泉 相模屋旅館」
翌日に撮ったものですが、大雪が降っていたため、綺麗な写真は撮れませんでした。ここも「日本秘湯を守る会」の会員旅館です。忘れずに秘湯スタンプを押してもらいました。これでスタンプは5つになりました。 -
この日は、コロナや悪天候の影響で直前にかなりのキャンセルがあったようです。宿泊客は、私たちを含めて、6組位だったと思います。1人で来ている方も2人いましたが、1人で来ても良さそうでした。
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税込で16,500円でした。風情があるとか、そういったものはありませんが、部屋は広いし、暖かいし、とても快適でした。
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部屋からの雪景色が綺麗でした。左の建物は野地温泉ホテルだと思われます。野地温泉ホテルには3月に一人で宿泊予定ですが、お湯も良さそうだし、今から楽しみです。
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早速お風呂に向かいました。写真は1階の内風呂です。写真を撮っただけですが、サイズは小さめでした。
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こちらは露天風呂です。雪の中を歩いていきますが、結構ワイルドです。雪見風呂が楽しめるところということでここにしましたが、正にぴったりの雰囲気の露天風呂でした。
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ワイルドと言えば聞こえはいいですが、着替え小屋には雪が吹き込み放題で、脱いだ服を入れるカゴにまで雪が入り込んでいました。まあ細かいことは余り気にしないということで。
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さて、その露天風呂ですが、雰囲気といい、お湯といい素晴らしいの一言でした。お湯は正に正統派硫黄泉。口に含んでみましたが、酸っぱくないため、酸性ではないようです。硫黄の匂いも強く、お湯も濃いため、とても気に入りました。
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夕食は18時00分からでした。食堂スペースに宿泊者全員が集まって食べました。隣とのスペースは充分に取ってあるため、コロナを心配する必要はありませんでした。
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地の物が中心ですが、どれも美味しくいただけました。
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「福島牛のステーキ(100g)」
2,000円で追加しました。美味しかったですが、去年新高湯温泉 吾妻屋旅館で食べた米沢牛の方が美味しかったような… -
量的にもちょうどいい感じでした。
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夕食後に2階の大浴場に行きました。2階のお風呂は男女入れ替えがありますが、この時に入れたのは、内風呂の大浴場の方でした。
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大浴場というほど大きくはありませんが、風情があっていい雰囲気のお風呂でした。秘湯くまざさシリーズのシャンプーが置いてありましたので、すかさず使いました。
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翌日ですが、2階のお風呂が男女入れ替えになっていて、この時は、写真の小さめの内風呂と露天風呂が使えました。
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ドアを開けるとすぐに露天風呂です。この日は風が強かったのと大雪のため、外に長くいれらるような状態ではありませんでしたが、露天風呂のお湯と雰囲気はいい感じでした。
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朝食も夕食と同じところで食べましたが、まあ値段相応といった感じでした。
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9時半に宿を出て、一旦福島駅に行きました。福島駅で飯坂温泉行きの電車に乗り換えましたが、10時30分の発車時間にギリギリ間に合いました。別所温泉に行った時も思いましたが、温泉街行きの電車は風情があっていいものです。付近の住民の方の利用が多いのか、結構、人が乗っていました。
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「鯖湖湯」
一緒に行った友人のおすすめということで、共同浴場の鯖湖湯に行ってきました。日本最古の木造建築共同浴場を、平成5年に当時の姿を再現し改築されたものだそうです。お湯は硫黄泉ではないため、苦手なタイプのお湯でした。それと湯船も小さいし、新しいため風情は感じられませんでしたが、木造建築が素晴らしく、内側から眺める木組みの高い天井は圧巻でした。 -
上の写真は、鯖湖湯からすぐの「なかむらや旅館」。登録有形文化財の旅館です。飯坂温泉はお湯が好みでないため、正直もういいかなとは思いましたが、「なかむらや旅館」には機会があったら泊まってみたいと思いました。下は「旧堀切邸」です。無料で入れますが、何となく入って、何となく中を見て、何となく出てきました。
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16時23分発の「やまびこ216号」で帰京しました。帰りは行き以上に空いていました。
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