2013/02/28 - 2013/03/04
17371位(同エリア30178件中)
おくさん
3月3日、ツアー4日目。日付を見たら今日は雛祭りだった、子どもも育ってるので今さら関係ないけど。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 飛行機
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
朝ごはんが6時からなので、6時5分に行ったら既に大混雑していた。6時からじゃなかったの?料理は特に珍しい物もなかったけど、今朝もおかゆを食べておく。おかゆがあれば満足。
-
レセプションの壁には昨日見てきた民族踊りの模様がカラフルな木彫りで何枚も再現してあった。やっぱりあのダンスはこの辺りの目玉なんだな。
昨日の夕食時に大理石の表札を頼んだ人がいて、名前が違っていると騒いでいる。台湾まで来て珍しいものを頼む人がいたもんだ。日本と比べるとそれほど安いってことなんか。大理石じゃ持ち帰るにも重たかろう。8時、予定通りに出発。生憎小雨が降っているがほどなく止んでくれる。 -
9時半、太魯閣渓谷(たろこけいこく)の入り口に到着。物凄いところだった。3カ所にバスを停めてくれて凄い景観を眺められる。ここは切り立った岩壁が続く山の奥深い地域だが、国策でここに道を貫くことにしたそうだ。この山脈を貫く道ができれば台湾の東と西を繋ぐことが出来るらしい。
-
当時の軍隊5000人が動員されて3年9カ月掛けて台中迄掘ったそうだ。しかも手掘りで。だからあらゆる隧道は素掘りのそのままの形で見ることができる。日本の笹川流れを何倍もパワーアップした感じ。
-
大型バスは覆いかぶさるような断崖の間をすれすれの幅で進んでいくのでスリル満点。バスの外には1組の集団がヘルメットを被って歩いており、それを目ざとく見つけたカ―さんが「あ、あれチュゴク人です。チュゴク人はマナーが悪いので、歩く時はヘルメットを被らされます」と、少し悪意を込めて言っている。そりゃそうだよね、台湾は中国の脅威にずっと晒されている国だもんな。道中、あちこちにある軍隊は全部、対中国の為の軍事施設だ。
-
我々のツアーも一部を歩くことができた。もちろんヘルメットは無しで。素掘りのごつごつした岩肌を直に感じることが出来るのでバスの中から見るのとはまた違ったものが伝わる。ここは台湾ツアーのハイライトだなと思った。
-
タロコ渓谷の記念館にはトンネル工事の写真などが展示してあった。写真をみるとこの工事がどれだけ困難を極めて作られたのが感じられた。きっと何百人の犠牲が出たんだろうな。
-
11時、大理石の工場見学と宝石の販売。見事な置物や宝石を販売しているが、こんな高価な物を買う人は誰もいなかった。中国人ツアーは買う人がいるらしく、中国向けに梱包された物が玄関の外に幾つも置いてあった。中国は共産党のくせして貧富の差が大きいらしいから、こういう大理石を飾れるような大きなお屋敷を構えたお大尽がいるんだろう。
-
12時前に花蓮駅にやって来ると、ここからはバスを降りて電車移動になるそうだ。台湾の列車か、これは珍しくて良い企画だな。超特急列車だそうだが、時速は120キロらしい。車に負けちゃいそう。この列車で面白いものに気が付いた。写真のように、各シートには乗車券を挟んでおけるポケットが設置してあったのだ。日本では見たことないものなので写真を撮っておく。これなら乗っている間は無くさないし、検札の車掌さんにも分かり易いだろう。
-
車内でお弁当が配られた。台湾式の弁当は日本と違って、やや美的センスに欠けるようだ。味は美味くも不味くもないのでまぁまぁだった。これから考えると日本の弁当って優秀だなー。
-
2時過ぎにツアーの最終地、台北駅に到着。これで台湾をほぼ一周して戻ってきた。台湾って小さな島と思っているので観光しながらでも3日もあれば回れると思い込んでいたが、意外と大きかったようだ。
-
駅からまたバスに乗り換える。バスの天井には緊急脱出口があった。これって日本のバスにもあったかな?台湾は中国との戦争が身近にあるので爆撃でひっくり返された時に天井からの脱出を想定してるのだろうか。
-
また、有る所では店の中に空襲の際に逃げ出すための避難経路の看板が大きく掲げられていた。台湾はまだ実際には戦争状態になってはいないが、戦争が身近と感じて怖いな。台湾の人達もみんなそう思いながら生活してるのかも知れない。
そんな台湾だから男には全員徴兵義務があるそうだ。カーさんから軍隊の体験を紹介される。空軍の兵隊を形容するのには何を言ったか覚えがないのだが、良い意味だと言うのだけは記憶にある。問題はカーさんが所属した陸軍の形容で、陸軍は乞食と言われるそうだ。それも酷いと思うが、どうやら泥にまみれて這いずり回る姿からそう言われているらしい。 -
そろそろツアーも終わりが目の前なので、今日はお茶屋へ連れてかれて次は民芸品店へも連れてかれる。土産店のフルコースか。まぁ何処へ連れてかれようと買う気がないので困ることもない。売り込みに躍起になっている店員にしつこく付きまとわれることもなかった。
-
それでやっとお待ちかねの九フン観光へ(フンの文字が出るかなぁと思ったら出ませんね)。あの千と千尋の神隠しのモデルとなった九フンなので、ここも楽しみにしていた所だ。九フンへは路線バス利用だった。鉄道に続いて台湾の路線バスも体験できたので観光バスでびゅーんと行くより楽しい。着けばすぐ町の中かと思ったが、意外や山の中腹にあった。考えてみれば有名な提灯が並ぶ景色は傾斜の強い山の中だった。
-
九フンは年間300日も雨が降る地域だそうだが、今日は運よく晴れのようだ。バスを降りて少し歩くだけで観光案内の写真で良く見ていた提灯がいっぱい下がった賑やかな所に出る。この光景がイキナリだったので歓声が上がった。
-
さすが台湾第一の観光地なので、人がギューギュー詰めにいる。石段も押し合いへし合いしているが、この地はそんなに広くは無いようなので、結局、狭いこの地域に集中するしかないようだ。
-
九フンと言えばココと言うほどの有名な景色(3つ上の写真)が目の前に見られる古いレストランでの夕食となった。これは良いロケーションなので、やるなトラピクスと思った。店内も沢山の赤い提灯が下がっているので、店の人も九フンのトレードマークはコレと認識しているのだろう。
-
レストランから下を見ると、九フンそのものの風景が見えるのが嬉しい。私たちと同じテーブルには夫婦2組が一緒になって、我々は共に奥さんは同行してないので、それは何でだと責められることになった。大きなお世話だよ。
-
九フン観光を終えてホテルにチェックイン。隣のUさんの部屋に移動して、今夜も青島ビールで乾杯する。毎晩おなじことをやってます。旅の楽しみです。
3月4日、ツアー5日目、最終日です。 -
6時、宮殿みたいなホテルの2階のレストランでバイキングの朝食。ホテルがいいからか、今朝は品数が今までのホテルより多くて楽しい。
-
いつもはおかゆは2杯食べているが、今日は色々な料理がありすぎるので1杯だけにして他の料理にも手を出す。ヨーグルトも好きなのでブルーベリーヨーグルトを食べておく。グレープフルーツジュースは新鮮で美味しかった。今朝の食事もいたって健康的。今朝は料理の品が多いので皿には沢山の料理を少しずつ取りましたが、私はバイキングでは皿に取ったものは絶対に残しません。貧乏人根性もあるけど、それが作ってくれた人へのマナーと思っているので。
-
最終日なので写真屋さんがロビーで売り込みを始めるが、集合写真だけで個人を写したスナップがないアルバムだった。なので誰が買っても同じもの。今まで行った中国・韓国の時とは違っていて、売り込みもあっさりしたものだった。良かったら買って下さいと言う感じなので私はまぁいらない。Uさんは買ってたな。
8時、今日も元気にホテルを出発。最終日なので今日の午後には日本へ帰ってしまうが、ツアーが始まってまだ2日目の時に思ったことは、こんな楽しいのがあと3日もあるんだーと嬉しくなったことを思い出す。Uさんとのツアー参加はこれが癖になってコロナが始まる年まで毎年出かけることになります。 -
首都台北の朝は初めてだ。出勤時間なので凄いバイクの多さに驚いた。バイクは信号待ちしている車の間をすり抜けて先頭までやって来るのが台湾式らしく、何十台と言うバイクが信号待ちの先頭に集団を形成している。それが青に変わると同時にヨーイドンで走り出す光景は中々見ごたえがあるものだった。どの道路もバイクの大行進が見られた。
-
まず連れて行かれたのは免税店。最終日なので、私もここでお土産を買わねば。チョコレートの箱を4つで1050元、パイナップル菓子2で240元。残りが125元になった。
-
最後の観光地は、ここも楽しみにしていた故宮博物院。入口にはセキュリティーがあって、ペットボトルを手に持つのはNGで、バッグの中に入れて置くならOKとのこと。カメラも持ち込み禁止で、見つかるとすぐ注意され預けさせられるとのこと。バッグの中に入れておけばこれも大丈夫だそうだ。なので、博物院の中では一切写真が撮れないという事になった。唯一、入口に立っている孫文の銅像前での撮影がOkなので、取りあえずそこで係のお姉さんにお願いして一枚撮ったらカメラはしまいます。カーさんから他にも注意点を授けられて博物院の中へ。再集合は12時半で、場所は今立っているエスカレーターの前でと言う事で自由見学になりました。
9時半から12時半まで、たっぷり博物院の中を見せて貰えたのは良かった。中国の故宮博物院での見学は駆け足だったもんなと苦々しく思い出される。こちらはほぼ全館をたっぷり見て廻れるが、想像していた程は広くないようだった。孫文が中国本土から台湾に逃げる時に中国の故宮博物院の主だった宝物は全て持ち出したと言う事で、実は本家中国の故宮博物院にはその残りカスしかないそうだ。
ここの目玉の白菜と豚肉(?)も見ている人は数人しかいないのでじっくり見られた。人垣の間から見るものと思っていたから意外だった。 -
再集合して市内のレストランで最後の食事。梅子と言うレストランなのかな?大きなビルに色々なレストランが入った集合ビルのようだここで撮った写真にカーさんが唯一写り込んでいた。
-
2時、松山空港到着。すぐにエバー航空にチェックイン。Eチケットなんかいらなくて、パスポートだけでチェックイン出来た。一連の動作を流れるようにこなしたので、カーさんとはロクな挨拶もせずに別れることになってしまったのが少々心残りになってしまった。
-
免税店で紹興酒2本セットが1本550元なので、2本で1100元(役4000円)で買うことができる。残った元と日本円で支払ったら、お釣りも円で貰えた。なかなか親切。ツアー初日に地元の酒屋で紹興酒を1本1500元で買わされた人がいたが、同じ10年物なので倍どころか3倍もふっかけられていた。カーさんの言う通りだった。慣れないことはするものじゃないな。
-
-
6時10、搭乗。日本時間に合わせて時計を1時間進める。機内食を一度食べただけで、もう8時前には羽田に到着。台湾は近いのを実感する。バッグを受け取りさっさと通関へ。私はここで何か言われたことはなかったが、あらま、Uさんがバッグの中を開けさせられて持ち物を調べられている。怪しいものなど入っている筈はないのだが、どうやら初めての海外旅行で初めての通関だったから緊張が顔に現れていたと思われる。通関職員もすべてを怪しむことはしないので、帰国して来た人の表情で見分けていると思われる。Uさん本人には自覚がないだろうが、やっぱり緊張してたんだろな。まぁこれが後々まで楽しい土産話になったのは言うまでもない。
-
台湾ツアー、とっても楽しかったので、台湾ならまた行っても良いと思いました。写真は土産屋さんからおまけで貰った紙細工です。組み立ててみたら意外と可愛いので紹介しました。
2013 台湾ツアー これにておしまいです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
台北(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2013 台湾ツアー
0
32