2021/12/04 - 2021/12/06
1315位(同エリア5485件中)
ぞうぷうさん
ご覧いただきましてありがとうございます。
ぞうぷうでございます。
「JR西日本どこでもきっぷ」という商品が発売されました。
新幹線にも乗ることができる、とてもお得な切符です。
早速使ってみることに決め、プランを組み立てました。
今回の旅行の目的は以下の3つです。
① SLやまぐち号に乗車する。(達成しました。)
② JR西日本管内を走行するすべての新幹線の種別(のぞみ・ひかり等)に乗る。(現在8種別です。)
③ ローカル線も含めて、できるだけたくさん乗る。
(まあまあ頑張りました。)
この切符は3日間有効なので前日を含めた4日間で、1日1旅行記の計4部で完結したいと思います。
今回は3日目(ついに最終日)です。
拙い文章のため、流し読み程度で読んでいただければ幸いです。
なお写真はすべてスマートフォンでの撮影です。
(画像が縦長で申し訳ございません。)
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おはようございます。
時刻はまもなく6時半です。
富山駅にやってきました。 -
今日はさらに東に向かいます。
どこでもきっぷを持っている以上、端から端まで行きたいですから。
下段の「かがやき」は長野まで止まらないので、上段の「はくたか」に乗車します。 -
次の駅は「黒部宇奈月温泉」です。
新幹線にしては長い駅名と思います。 -
こちらの新幹線に乗車します。
富山 6:38→上越妙高 7:17(はくたか552号) -
自由席ですが、角の座席が空いていたのでもちろんここに座ります。
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糸魚川付近では海が見えます。
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長いトンネルを抜けたら上越妙高に到着です。
乗ってきた新幹線を見送ります。 -
上越妙高駅はえちごトキめき鉄道と接続しています。
なお、この駅での滞在時間は73分あります。
ゆっくり補給活動がおこなえます。 -
駅の西側です。
道路に水が流れています。
雪は降っていませんが、スプリンクラーが作動しています。試運転でしょうか? -
上越妙高駅の東西の連絡通路です。
列車発着時を除くと閑散としています。 -
こちらは駅の東側です。
こちらもスプリンクラーが作動しています。 -
お土産屋さんはまだ閉まっています。
コンビニの店員さんに聞くと10時くらいからの営業とのことでした。
隣のお弁当屋さんは8時からとのことでした。
富山から次のはくたか号で上越妙高に行くと、次の行程上4分で折り返さないといけなかったので、補給活動を考慮して73分待ちになった次第です。 -
あまりにもヒマなので、一度ホームに上がって通過列車を撮影したりしました。
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8時になり、お弁当屋さんが開店しました。
さっそく入店します。 -
開店直後、または時期が時期だけに種類はあまり多くありませんでした。定番以外の商品は前日までに予約が必要とのことでした。
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お弁当と飲み物?(ここ重要です。)を買い込み、ホームに上がります。
下りの新幹線に乗りました。
上越妙高 8:30→糸魚川 8:43(はくたか551号) -
自由席ですが、角の座席が空いていました。
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長いトンネルを抜けたらまもなく糸魚川です。
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公衆電話が使えなくなっていました。
時代の流れですね。 -
糸魚川で下車します。
JR西日本の車両でした。 -
駅名標です。
両隣の駅、ひらがなで書くと長いですね。 -
糸魚川では4番線の列車に乗り換えます。
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こちらの列車に乗ります。
1両ですね。
乗客は私を含めて3~4人だったと思います。
月曜日のこの時間なので仕方ないかな? -
大糸線のホームは4番線ですが、このホームは切り欠きホームになっています。
糸魚川 8:54→南小谷 9:56(大糸線、普通列車) -
発車後すぐに遅い朝食です。
上越妙高駅で買った駅弁です。 -
さっそくいただきました。
おいしかったのですが、ちょっとお酢がきつかったかな?
かなり喉が乾きそうです。 -
短い足を伸ばしてリラックスしました。
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遠くの山々は雪が積もっています。
川幅は広いのですが、石が多いですね。 -
南小谷に到着しました。
向かい側には信濃大町行きの列車が停まっています。
しかしこの先、どこでもきっぷ範囲外のため乗ることができません。 -
8分で折り返しのため急いで写真を撮りました。
こちらは改札口です。 -
駅舎になります。写真左側には車が止まっていたため、全体がうまく写せませんでした。
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駅舎内です。
写真右側に改札口があります。 -
駅の案内です。
標高が結構高いです。
南小谷駅は長野県にあります。 -
改札口です。
もちろん駅員さんもいらっしゃいます。
なお南小谷駅はJR東日本の駅です。 -
除雪機があります。
昨日の猪谷駅同様、こちらでも冬支度が進んでいました。 -
跨線橋から1枚撮りました。
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さて、発車時刻が近づきましたので折り返しの列車に乗車します。
南小谷 10:04→糸魚川 11:03
南小谷に行く時は所要時間が62分かかりましたが、糸魚川に行く時は所要時間59分です。
行き帰り両方ともに長い時間の停車がなかったので、山登りと下りで所要時間が違うのでしょうか? -
車内は私一人だったと思います。
もちろんボックス席に座ります。 -
さて、朝っぱらから「宴」を始めます。
上越妙高駅で仕込みました。
新潟県まで行ったらやはりご当地のお酒を飲みたいですよね。
お酒のあてももちろん定番ですが新潟限定です。 -
平岩を過ぎたあたりでしょうか?
右側に温泉が見えました。
隣の旅館はどうも営業していない感じでした。
(間違っていたら申し訳ございません。) -
ところどころでトンネルを走行します。
前方に出口の光が見えるところがすごく旅情を感じます。 -
堤防が一部崩落しているような…
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JR西日本あるあるの低速運転です。
中国地方山間部の路線ではありがちですが、まさかこちらでもあるとは思いませんでした。
なお私、大糸線のこの区間に乗車するのは3回目です。
以前に乗車したときは、お酒を飲みすぎて気がつかなかったのかな? -
糸魚川に戻ってきました。
ここで34分の待ち時間があります。
少し駅の外に出てみます。 -
今回は海側ではなく、山側の出口を出ます。
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こちらの出口にはこのようなちょっとした鉄道関連の施設があります。
これ、かなり良かったです! -
以前に大糸線で走っていた車両が展示されていました。
キハなんとかでしょうが正式な型式は私はわかりません。 -
プラレールがあります。
お子様はかなりテンション上がると思います。 -
こちらもプラレールです。
プラレールも意外と高低差があります。(笑) -
機関車トーマス?も頑張って登坂します。
乾電池で動く割にはまぁまぁパワーがありますね。 -
こちらは本格的なジオラマです。
写真右側に棒が見えます。これはスタッフの方が線路を拭いている棒です。
スタッフの方に聞いたところ、ほこり等で結構汚れて模型の走行に影響が出るそうです。
本物も模型も日々のメンテナンスは重要ですね。 -
このようなホーロー看板やサイドボード?も展示されています。
いや~、懐かしいですね。 -
手前に東京タワー、奥に東京スカイツリーが見えます。
ジオラマならではですね。 -
懐かしい写真も展示されています。
見ていて飽きないです。 -
写真上の「JNR」
以前の特急列車にもっとたくさん乗っておけば良かったと後悔します。 -
お金を払えば自身で模型を動かすこともできるようです。
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いや~懐かしいです。
昔、雷鳥って大阪から新潟行きがあったような… -
入口の写真です。
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北陸新幹線ができる前、この建物ありましたよね。
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実は今年7月、糸魚川に私行ってまして…
この写真を撮っている時に営業時間が終わってしまいました。
そのため、写真奥にあるジオラマを見ることができませんでした。
今回リベンジできて良かったです。
※写真は2021年7月に撮影しました。 -
名残惜しいですが、新幹線の発車時刻が近づいてきました。
次回糸魚川訪問時は、海側で美味しいものを食べて山側で先ほどの施設をゆっくりと見たいと思います。 -
糸魚川を後にします。
Eなので、JR東日本の車両ですね。
今回の旅、北陸新幹線に何度も乗りましたが、ほとんどがJR西日本の車両でした。
EとWの車両、どちらが多いのかはわかりません。
糸魚川 11:38→富山 12:05(はくたか557号) -
一旦富山で下車します。
27分の待ち時間があり、あわよくばと思いこちらのお店に行きましたが、さすがにお昼どきだったため断念しました。
富山ブラックは次回になりました。 -
飲み物(もちろんあれです。)を買って、新幹線ホームに移動します。
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次に乗る列車が入ってきました。
「かがやき」です。
富山 12:32→金沢 12:51(かがやき509号)
もちろん指定席を取りました。 -
前日富山駅で発券したきっぷはこちらです。
「かがやき」は全車指定席のため指定券が必要です。
これに乗車するためにあえてどこでもきっぷの指定席発券を5回にしていました。
これで指定席を6回使い切りました。
赤い星が6個並んでいます。 -
みどりの券売機でシートマップを見て発券しました。
もちろん角の座席です。 -
金沢に到着しました。
待ち時間29分です。
補給活動をおこないます。 -
その前に定番のこれを撮影しておきます。
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こちらのお弁当屋さんで補給します。
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お弁当の種類はかなり豊富です。
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お土産で買いたかったのですが、売り切れでした。
「あんころ餅」です。
これ結構人気あるんですよ。 -
時間が迫ってきたので、在来線ホームに上がります。
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すでに乗る列車が入線しています。
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さっそく乗車します。
金沢 13:20→新大阪 15:59(サンダーバード24号)
指定席を取りました。 -
月曜日でしたが、サンダーバードは結構な乗客でした。
この列車、小松を通過するのですが、金沢の次の停車駅の加賀温泉からかなりのお客さんが乗車しました。
車掌さんが「自由席のお客さまにお願いです。一人でも多くの方がお座り頂けますよう、座席には荷物を置かないでください。ご協力をお願いいたします。」とアナウンスされていました。
私はスイーツをいただきます。 -
新大阪に到着です。
ここでは7分で乗り換えます。
昨日の3分に比べるとかなり余裕がありました。
ただ冬場のサンダーバードは強風のため、湖西線ではなく北陸本線米原経由になることが結構あります。
今回、天気にも恵まれました。 -
こちらの新幹線で博多に向かいます。
3日間で3回博多に行きました。(笑)
これから屋台のラーメンを食べに行きます。
新大阪 16:06→博多 18:34(みずほ609号)
指定席を取りました。
これで目的のJR西日本を走行する新幹線の全種別に乗ることができました。 -
もちろん安定の角の座席を取りました。
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目的を達成したのでご褒美のお弁当です。
金沢のお弁当屋さんで購入した「利家御膳」です。
早速開けてみましょう。 -
まぁ~何ということでしょう~。
2段重ねですよ。
これ、めっちゃおいしかったです。
西明石通過までに食べ終わりました。 -
あっという間に博多に到着しました。
乗ってきた新幹線を見送ります。
ここで少し予定を変更します。
当初のプランでは、帰りの新幹線まで時間が87分あるため、地下鉄に乗り換えて屋台でラーメンを食べる予定でした。
車内でスマートフォンを見ていると、どうも今日「あの列車」が走っているみたいです。
掲示板下段の「回送」とても気になります。(笑) -
ということで屋台のラーメンは諦めました。
博多駅にとどまります。
駅の外に出てみました。
3日連続で博多に来て、はじめて駅の外に出ました。 -
クリスマス前のこの時期、きれいに電飾が施されています。
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大きなクリスマスツリーもありました。
とてもきれいでした。 -
事情により屋台のラーメンをあきらめたため、こちらの地下街でラーメンを食べることにします。
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こちらのお店でラーメンを食べました。
地下街の奥の方で、バスセンター寄りにありました。
おいしかったです。
チャンポンもあるみたいです。 -
次はこちらでお土産を買います。
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こちらのお店で定番の商品を買いました。
博多でお土産を買うときは、いつもこちらで購入します。
店員さん、気持ちがよくとても親切です。
※写真は許可を頂いて撮影しました。 -
ラーメン食べて、お土産も買いました。
新幹線ホームに入ります。
(このアングルの写真、3回目です。) -
これも3回目の写真ですね。
やっぱり「ひかり」はなかったです。 -
九州方面のホームにきました。
「回送」が一番上にあります。
博多行きの列車は「博多止」と表示されます。
ますますワクワクします。 -
すでにギャラリーが何人か「あの列車」の入線を待っています。
19時24分に入線する予定です。
しかし、私も知らなかったのですが、この場所はだめでした。
「あの列車」は短い編成のため、写真に写っている列車と同じ位置に止まると思っていました。 -
ついに「あの列車」が定刻通りに到着しました。
まさか今日見ることができるとは…
とてもラッキーでした。
実は「ドクターイエロー」ホームの一番前(16両編成の停止位置)に止まります。
目の前を通り過ぎたのであわてて移動しました。
家族連れの方もあわてて移動していました。 -
ホームの一番前に停車しています。
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窓の数が少ないですね。
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最後にもう1枚撮影して、隣のホームに移動しました。
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隣のホームよりドクターイエローを見送ります。
次はいつ見ることができるでしょうか?
また幸せになれるでしょうか? -
ホームにのぞみが発車待ちをしていました。
すぐに乗り込みました。
予定より1本早い新幹線に乗ることができました。
なお東京行きの列車はすでにありません。
博多 19:30→新大阪 21:58(のぞみ76号) -
2号車の角の座席が空いていました。
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どこでもきっぷで最後に乗る新幹線です。
「宴」を始めます。
なお月曜日のこの時間、車内はかなり空いていました。
カップ酒は富山で補給しました。 -
昨日の新型(N700S)もそうだったのですが、2号車の一番後の座席、トンネル走行時だけですが、結構横揺れします。
真下に車輪があるからでしょうか?
1号車に移動してみます。
1番E席(いい席)が空いていました。
1号車の方がなんとなく揺れが少ない気がしました。
(多分私の感覚だけと思います。) -
「宴」終了後、車内でコーヒーを買いました。
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新大阪に到着です。
もちろん下車します。 -
本日、このホームから発車する列車はこれで終了です。
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どこでもきっぷ最後の新幹線を見送りました。
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在来線ホームに移動します。
旅の終わりが近づいてきました。
少し淋しさを感じます。 -
奥に黄緑色の電車が停まっています。
おおさか東線です。
自宅が近鉄奈良線沿線のため、あちらの電車に乗ってJR河内永和で乗り換えても家に帰ることができますが、近鉄の河内永和駅は普通しか停まらず、かえって時間がかかってしまいます。 -
大阪まで1駅移動、そこから大阪環状線外回りに乗ってある駅にやってきました。
ここでどこでもきっぷはお役御免です。
大変お世話になりました。
ご存知の方が多いと思いますがこの駅、焼肉の香りがすることで有名です。 -
最寄り駅で降りて、徒歩で自宅に帰ります。
家内には内緒ですが、帰り際に行きつけの居酒屋に少しだけ寄りました(笑)
お土産を渡すだけのでたったの30分程?ですよ。
今日はJR西日本の東端、上越妙高から博多まで移動等、どこでもきっぷをフルに活用しました。
この3日間で目的は達成できたと考えます。
① SLやまぐち号に乗りました。
② JR西日本を走る新幹線、すべての種別に乗ることができました。
③ローカル線も今日は大糸線(南小谷まで)に乗りました。
しかもドクターイエローにも遭遇しました。
どれだけの金額、列車に乗ったのか計算はしていませんが自分では「結構乗ったな。」と思っています。
(筋金入りのトラベラーさんから見たらまだまだ甘いかも…)
どこでもきっぷ、最強のきっぷでした。
さぁ、明日から仕事がんばります。(すでに頑張っています。)
何とか、どこでもきっぷの有効期限内にアップできました。(全く参考にはならないかも…です。)
次回からはのんびりと今年(2021年)におこなった乗り鉄呑み鉄の旅を、記憶をたどりながら投稿できればと思います。
今回旅行記初投稿のため、お見苦しい点があったこと、おわびいたします。
ご覧になられたトラベラーの皆様の幸せを祈っております。(幸せの黄色い新幹線を見ましたから。)
最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。
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