2年3ケ月ぶりの北海道を離れる旅　6日間　～初孫に会いに愛知へ、そして京都へ～　4日目その1

2021/12/03 - 2021/12/08

2019年9月以来北海道を離れました。。
初孫にやっと会いに行くことが出来ました。
もう、1歳3ケ月にもなっています。
札幌から外に出てはダメと言う期間が長すぎ、息子夫婦の2回目の接種が11月になる、とのことで、この時期やっと出掛けることが出来ました。
姪っ子に会いたい長男も一緒の、ただ孫に会うだけの旅です。
もちろん私はそれだけで帰ってくるはずもなく、一人で京都に。

旅程
　1日目：札幌　→　名古屋
　2日目：名古屋　→　東刈谷　→　名古屋
　3日目：名古屋　→　京都
　4日目：京都
　5日目：京都
　6日目：京都　→　札幌

いつものようにグルメは別編集です。

エリア 下鴨・宝ヶ池・平安神宮(京都)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー

2021.12.6
「大雲院祇園閣」の特別公開へ。

予約制ですが、何とかなるかな、と行ってみました。
京セラ美術館で開催されている京都のモダン建築の入場券があれば、200円引きとのことでしたが、明日行く予定と、バーコード見せたら、割り引いてくれました。
「龍池山 大雲院」は『銅閣寺』とも呼ばれているそうです。

「大雲院」。
織田信長の子信忠の菩提を弔うために創建されました。

「大雲院」。
まだ紅葉が。

「大雲院」。
砂土原藩戦没招魂塚。

「大雲院」。
仏足石。

「大雲院」。
「総門」。

「大雲院」。
南東の隅にある「鐘楼」。

本堂。

本堂。

本堂。
中で説明を受けました。
本堂の内陣中央には、本尊の丈六阿弥陀如来像が、左の脇壇にはこの丈六阿弥陀如来の中に入っていた阿弥陀如来像があります。その隣には織田信忠像が、右の脇壇には開基の貞安上人像がお祀りされています。

本堂から。

本堂から。

「祇園閣」。
1928年（昭和3年）に建築された3階建ての建物で、大倉財閥の設立者である大倉喜八郎が別邸とし建てた「真葛荘」の一部です。屋根は銅板葺き。
祇園祭の山鉾をモチーフにして設計、その形から「祇園閣」と命名されました。

狛犬ではなく狛獅子？
「あ」。

「うん」。

「祇園閣」。
高さ36ｍ。

入口上の”祇園閣”の文字は西園寺公望公の書いたものだそうです。
1階の正面には阿弥陀如来像がお祀りされています。
祇園閣の楼上からの眺めと言えば、ぐるり３６０度の絶景のはずですが、観る事はできませんでした。
まず、階段。手すりも何もないので、ゆっくり上ったら、次の予約が間に合わない。
諦めました。行ければいいかな、程度の気持ちだったので。

「祇園閣」。
外からだけね。

境内にはまだ紅葉も残って。

「祇園閣」。

「南門」。
見学ありがとうございました。

特別公開は本日で終了。

「祇園閣」の鉾先。

羽を広げた鶴が飾られています。

「総門」。

「龍池山 大雲院」。

「大雲院祇園閣」チケット。

で、ゆるゆると八坂神社へ向かいます。
興味深い建築が。

街並みにフィットして。

長楽館裏側。

八坂神社へやってきました。

八坂神社。
ここから、次へと向かいます。