2021/12/04 - 2021/12/07
364位(同エリア1515件中)
moiさん
なんでもっと早く来ようとしなかったのだろう。
とても美しい島でした。
国内だと沖縄大好きな私。
奄美大島は沖縄みたいで沖縄より何もない。そんなイメージしかありませんでした。
ガイドブックも沖縄なんかと比較すると、情報量が断然薄いのです。
今回、たまたまピーチのセールがあって、行ったことのない奄美大島行ってみるか、、、しかし3泊もしてやることあるのか?と思っていました。
今回は末っ子の5歳の娘と二人旅だったのですが、娘も私も、「もっといたかった!」でした。
帰ってきたばかりなのに、次行くことを考えています。
家族で奄美大島へ行って、数週間ワーケーションできないか、計画中。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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直前まで連日深夜まで勤務していてぐったり。
飛行機に乗って、離陸した瞬間に私は気を失いました。
着陸15分前くらいのちょうどいいタイミングで目覚めたら。
きれいな海!!
天気予報ではずっと曇り時々雨のようでしたが、晴れてそうです。
ちなみに奄美大島は雨が多い地域だそうですが、滞在した4日間、ほとんど晴れていました。 -
奄美ラッキーレンタカーで予約済!
飛行機から降りたら、空港出口出てすぐレンタカー屋のバスが待っていてくれました。
しかも、空港からレンタカー屋がとても近い。
スムーズにレンタカーもゲットし、出発!
最初の目的地はハートロックです。
駐車場が近くになくて少し困ったので、ご参考までに停めた場所を貼っておきます。
×をした「P」は、2021/12時点でつぶれていて、駐車できませんでした。
宿うふたに停めてくれ、と貼り紙がしてあります。うふた 宿・ホテル
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素敵な森を進むとハートロックだそう。
意外と道のりが長いです。 -
先にネタバレしてしまうと、ハートロック自体より、この森の方が素敵でした。^^;
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森を抜けると海!
残念ながらこのときは曇ってしまいました。
海に出たら右に進みます。
はい、ハートロック!
どれかわかりますか?
私はよくわかりませんでした。多分左の岩?です。
間違えているかもしれません。
裏を返すと、発見できないレベルということです。
完全に干潮時間を狙わないといけなかったかな。
干潮に近い時間だったのですが。
奄美大島はもっと素敵な場所がたくさんあるので、私としては、ここは奄美大島の中ではガッカリ観光地です。ハートロック 自然・景勝地
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気を取り直して、次は大島紬村です。
ここ、とても楽しめました。
そしてコスパがいい。おすすめ。
入口から植物たちの雰囲気良し。
あまり広くないのですが、大島紬について入った瞬間からツアー&解説をしてもらえます。大島紬村 名所・史跡
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ちなみに私の今回の目的は、泥染め体験。
素材込でこんな安くていいのか?と思う体験料です。
ご参考までにURL貼っておきます。
http://www.tumugi.co.jp/infomation/experience.html大島紬村 名所・史跡
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私と子はハンカチ(小)を選択。
出来栄えはこんな感じです!
プロのおじいちゃんがだいぶサポートしてくれるので、誰でもきれいな柄の成果物を持ち帰ることが可能です。
子は左で花柄。
私は右で謎柄。
茶色が多い方が可愛いな~というのが感想。
2時間の体験ですが、渇いた状態で持ち帰ることが可能です。大島紬村 名所・史跡
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16時半頃。
お昼ごはんを食べずにきたので、空腹で死にそうでした。
駆け込んだのが、泥染め体験から車で5分程度の「けいはん ひさ倉」さんです。
その名の通り、鶏飯のお店。
変な時間に入店したので、空いていました。ひさ倉 グルメ・レストラン
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鶏飯です!
5歳児と2人で2人前は無理そうだったので、1人前にして、あとは鶏の刺身と焼き鳥5本セットを注文しました。
鶏飯→美味しい!意外とスープが塩味濃いめ。めっちゃ鶏ごはん。
鶏の刺身→こちらは生ニンニクとともに。私生肉大好きなんですよね。もちろん美味しい。(写真無し)
焼き鳥セット→これいける!何食べても美味しい!(写真無し)ひさ倉 グルメ・レストラン
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ひさ倉のあとはビッグⅡというとても大きいスーパーによって自炊用食材と晩酌用の黒糖焼酎を調達して、車を1時間半走らせて宿に着きました。
「リゾネッチャヴィライン嘉鉄」です。
宿のURLはこちら。じゃらんとかのサイトでは予約できなさそうだったので以下URLから予約しました。
https://www.resonecchavilla.com/
何でも揃っているトレーラーハウスでの宿泊です。
3つ要注意ポイントがありますが、許容できるレベルです。
それ以外は大大大満足!
ちなみに今4か月後の春休みシーズンの予約確認したら、満室で埋まっていました。がっくり。また春休みに行きたかった。
※要注意ポイント
1.炊飯器がない。
2.シンクのゴミ取りをつけると、水が流れなくなる。栓に見えないけれど栓だった。
3.シャワーの水量が少ない。リゾネッチャヴィラ イン 嘉鉄<奄美大島> 宿・ホテル
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じゃあ次に満足ポイントを列挙します。
1.ダブルベッドがとても寝心地がいい。簡易ベッドだと予想をしていたので、嬉しすぎる誤算。転がった瞬間に眠りにつけた。
2.携帯をBluetoothで接続して、トレーラーハウスの天井から音楽が流れてくる。他の宿泊施設で体験したことがない。
3.外の五右衛門風呂が最高に気持ちがいい。
4.周りの環境が静か。穏やかな雰囲気で美しい集落。
5.カヤック、SUPが使い放題。(保険料で一人300円+)
他にもあったかもしれないけれど、冬だから他の選択はなく、気にも留めなかった。リゾネッチャヴィラ イン 嘉鉄<奄美大島> 宿・ホテル
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こちらがお庭&五右衛門風呂です。
正直寒かったのでベンチで寛ぐことはありませんでしたが、お風呂は1日2回くらい入りました。リゾネッチャヴィラ イン 嘉鉄<奄美大島> 宿・ホテル
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これはビッグⅡで調達した柑橘系と、黒糖焼酎です。
普段お酒を飲みなれていないからか、あまり美味しさを感じることができず。(ごめんなさい)
10倍くらいに薄めたら、飲めました。
焼酎は特に飲まないので、他の焼酎との比較もできずにごめんなさい。
ただ、とても小さいサイズもあるので、いろんな黒糖焼酎を買って飲み比べも楽しいかもしれません。私はもういいけど。
ここで、1日目終わり。 -
2日目の朝。
宿から100mほど先にある、嘉鉄ビーチです。
波が穏やかです。
そして誰もいないことがとても贅沢。独り占めです。
写真を撮るのを忘れましたが、木にくくりつけられた、おしゃれな手作りブランコもあります。(ただし足が激突するので要注意)
本土だと観光ガイドブックとかに載る内容も、奄美大島では当たり前でピックアップされないのですね。 -
見えないかもですが、浮いている船の向こうに洞窟っぽいものがあります。
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はい、最大の目的は、宿で借りたSUPです!
5歳児を前に乗せて、私が一人で漕ぎます。
SUP久しぶりだな~
と言いつつ、全然standしませんでした。
のんびりしたかったので、船気分で座って漕ぎました。 -
気持ちよかです。
座っているだけの5歳児は退屈なのか、あっち行こ!こっち行こ!行先を指示します。
洞窟に向かいたかったですが、紐に引っかかって行けませんでした。 -
SUPからおりて、ビーチコーミング。
思ったより、シーグラスが少なかったです。
宿の方から聞いた話だと、昔はたくさん落ちていたけれど、最近は全然見なくなった、ということでした。 -
集落の、柑橘系の木です。
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きれいな集落です。
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宿に戻り、宿が経営しているレストランでお昼することにしました。
つけ麺屋ということです。繁盛していました。
ただし、営業している日の方が少なく、基本土日祝だけ営業に見受けられました。
こちらのスープが、かなり美味しくて、一瞬でなくなりました。リゾネッチャヴィラ レストラン グルメ・レストラン
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つけ麺。
結構量が多くてお腹いっぱいになりました。リゾネッチャヴィラ レストラン グルメ・レストラン
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あわただしく楽しみます。
お昼を食べたら、次はマングローブカヌーをすべく、「黒潮の森 マングローブパーク」を目指します。
こちらは道中にあった「マネン崎展望所」です。
素敵な木がトップにそびえていて、美しい景観です。マネン崎 展望所 自然・景勝地
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嘉鉄ビーチがハートに見える!
マネン崎 展望所 自然・景勝地
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嘉鉄から車を30分程度走らせて、着きました。
「黒潮の森 マングローブパーク」
https://www.mangrovepark.com/
1時間半のカヤックツアーと入場料込で2000円でした。
泥染め体験に引き続き、奄美大島の遊び体験はとてもお安い。 -
カヤックツアーまで30分以上時間が空いていたので、園内をお散歩。
歩いていたら、落ちている実を集めたのか、ハート型になっているところがありました。
可愛い! -
唐突に鬱蒼とした階段があり、何となくのぼり続けました。
かなりのぼりました。とても疲れた。
着いたら、展望台でした。だからこんなに階段あったのか。。。黒潮の森マングローブパーク 公園・植物園
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天気は曇りだけど、なかなかの絶景っぷり。
日本で2番目に大きいマングローブの森なんだそうです。
2番という事実にどうリアクションしたらいいのかわかりません。
ちなみに1番は西表島だそうです。知ってた。黒潮の森マングローブパーク 公園・植物園
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森の大きさを比較することにあまり意味はなくて、マングローブの森自体は単純にきれいな森でした。
カヤックツアーはですね、もっと良いツアーがあると思いました。コスパはいいのですが。
参加者が多く、大渋滞。他の人とぶつかるぶつかる。思った通りに進めない。
さらに、狭い道だと片道交互運転化。
結構ストレスが溜まりました。
帰り道はその苦痛を味わいたくなくて、先頭のインストラクターを追い越し、漕ぎまくって独走して乗り場に戻ってきました。
インストラクターの方からは「まっすぐだよ~」と言ってもらえたので、遠慮なく先に進むことにしたのです。
独走したら楽しかったです。
午前はSUP、午後はカヤックで、終日漕ぎまくったらホテルへの帰り路で既に上半身が筋肉痛でした。。。
コロナ禍でずっと自宅でリモートワークの生活なので、かなり運動量落ちてるんですよね。
まあ、出社しているときでも筋肉痛になったかもですが。^^;
ここで2日目終わり。
とても早くに就寝しました。黒潮の森マングローブパーク 公園・植物園
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3日目。
宿目の前の風景その1。
雑草すらきれい。 -
宿目の前の風景その2。
お店に見える風貌ですが、特に何も売ってなさそうでした。
ただ、絵が可愛い。 -
宿目の前の風景その3。
全てが美しく感じる。 -
この日は朝からしっかり天気が良いです。
ホノホシ海岸に向かいます。
これは道中の通りすがりの展望台。
うんうんきれい。 -
ホノホシ海岸すぐ近くの海です。
見えますか?海に電柱が沈んでおります。
なんで沈んでいるのかは全然わかりませんが、人工物と自然が融合する美空間ですね。
千葉にも海中に沈む電柱の風景(江原海岸)はありますが、こちらは海もきれいなので、素敵。
ホノホシ海岸は絶景スポットだと思います。
観光ガイドブックにでかでかと載っていないけれど、奄美大島では絶景が当たり前だから、と私は理解しました。ホノホシ海岸 自然・景勝地
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ホノホシ海岸の駐車場からの景観。
う、美しいっ!!
電柱の風景に引き続き、テンション上がりまくりです。
ノリノリでビデオ回しながら進んでいたところですね。
野生のイノシシに遭遇しまして。
イノシシ、めっちゃ走ってるんですよ。
突進されたら死ぬかもしれないと大変な恐怖を覚えまして、5歳児とギャーギャー騒ぎながら全力疾走で車に逃げました。。。
ということで、ホノホシ海岸美しいと言いましたが、実はイノシシが怖くて海岸に行けませんでした。涙
そう、奄美大島は人が少ないんですよ。
そこが魅力なのですが、こういうときは観光客いてほしかったと思いました。
ちなみにあとで出会う島の(?)おじさんにこの話をしたところ、「狩りが解禁されたからねぇ」と聞きました。
狩りが解禁ってどういう意味だ??と疑問に思いつつ、至極普通にお話されていたので特に踏み込んで聞かず、「狩りが解禁されたからイノシシは人が怖い。走っていたのは私たちを襲おうとしたのではなく、私たちから逃げたかっただけ。」と勝手にそう理解しました。
あと、宿の方にもこの件を話したところ、「小さいから大丈夫。ていうかその辺によくいる。普通普通!」と言われました。
その強い気持ちは、まだ持てなさそうです。私はまだまだですね。ホノホシ海岸 自然・景勝地
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ホノホシ海岸にたどり着けず悔しかったので、すぐ近くのヤドリ浜に来てみました。
ビーチ手前の道。
ただの道ですら絵になる、奄美大島。 -
きれいな海でテンション上がります!
誰もいないし!
と思ったら、木陰でおじさんが読書をされていました。
5歳児がおじさんにイノシシに会って怖かった話をしたところ、狩りの話を聞いた、という経緯です。
ずっと座っていると、向こうの方でウミガメが泳いでいるところが見えるんだ、とも教えてもらいました。
静かな海で波の音を聞きながら読書をして、時々ウミガメ。
なんて素敵な時間なのでしょう!
私の旅のスタイルとして「何もしない」ことを選択することはほぼないのですが、今度来たら、1日くらいそういう日を設けたい。と思いました。ヤドリ浜 自然・景勝地
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5歳児がおじさんに話しかけまくっている間、私は写真を撮りまくります。
美しい風景を撮っているとき、とても幸せです。ヤドリ浜 自然・景勝地
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きれい。
こんなきれいなのに、誰もいないのは、冬だからか!?
それとも、年中人が少ないのでしょうか。
なんて素敵なのでしょう。イノシシに会ったら嫌だけど。ヤドリ浜 自然・景勝地
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おじさんが、「小笠原からたくさん軽石が流れてくるんだ」と教えてくれました。
確かに、奄美大島の海岸には、黒い石がたくさん落ちています。
軽石の成分は知りませんが、黒光りしていたりなかなか綺麗ではありますが、きっとサンゴを痛める存在なのでしょうね。
はい、朝のお散歩は結果的に大満足。
この後宿のチェックアウトをして、また来ると心に誓いました。ヤドリ浜 自然・景勝地
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宿に向かう途中、またビッグⅡに寄って、お土産調達です。
その前に、ビッグⅡに併設されているお庭に行ってみました。
「フルフラガーデン」です。
蝶ハウスがあるのだそうです。
無料のお庭ですが、無料でいいのでしょうか?美しい。
フルフラガーデンのURL貼っておきます。
https://www.amami-ff.jp/ビッグII奄美店 スーパー・コンビニ・量販店
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お庭から見えるドラゴンフルーツ畑。
畑は初めて見ました。ビッグII奄美店 スーパー・コンビニ・量販店
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お庭は意外と広いです。
ビッグII奄美店 スーパー・コンビニ・量販店
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蝶ハウスにやってきました。
「オオゴマダラ」という蝶々です。
大きく、美しく、近づいても全然逃げない蝶々。
たくさん羽ばたいている風景に、これまた癒されました。ビッグII奄美店 スーパー・コンビニ・量販店
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可愛いです。
ビッグII奄美店 スーパー・コンビニ・量販店
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大変癒されるお散歩で、5歳児も満足のようでした。
この後ビッグⅡでお土産を買うこと1万超え。
5000円以上で送料無料で配送してもらえるということで、しっかりサービスを活用します。
LCCは受託手荷物代が高すぎるので、国内旅行だと、最近は買ったお土産は自宅へ配送するのが私の旅のスタイルです。
めっちゃ楽なのに、量によっては配送の方が安かったりします。 -
ビッグⅡで大満足な時間を過ごした後、近くの「島とうふ屋」へ。
ここも大満足でした!!
こんなに安くていいの!?
絶対リピートすることを決意しました。
こちらは食べ放題の豆腐です。
以下、食べ放題・飲み放題でした。
・豆腐→かける醤油を選べて楽しい
・豆乳→ガチ豆腐系の豆乳のため、むしろ醤油をかけた方がよい
・ミキ→奄美大島のソウルドリンク。おかゆの離乳食に砂糖とすりつぶしたサツマイモが混ざった感じの食感と味。最初飲んだときは衝撃的だったけれど、慣れるとハマりそう。食欲不振時に手早くカロリーが取れるやつと理解。島とうふ屋 グルメ・レストラン
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お子様ランチ。
自家製と思われる、湯葉のふりかけもついてきます。
こどもも大人も美味しい味!
ソースがかかったフライは、おからコロッケ。(美味しい)
左下は、恐らくおからハンバーグ。(美味しい)
右下は、ピーナツ豆腐に黒蜜がかかったような味がしました。島とうふ屋 グルメ・レストラン
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こちらは大人の週替わり定食。
こんなにたくさんのおかずがあって、1000円いかなかったです。驚き。
そして美味しい!!
絶対また食べに来ます。
上段左から
・煮物。角煮が超柔らかい。美味しすぎる。かぼちゃもかなりいい味出している。
・左上の白いやつは湯葉。私湯葉大好き。
・ところてん。ヘルシー&さっぱり。
・おそらく、ソテツみそ。くせがなくて食べやすい。
中段左から
・豆腐
・副菜
・ポテサラ風おからサラダと思われる。イケる。そして自宅でも真似してみよう。
・湯葉きゅうり。お惣菜としても買えるようだった。
下段左から。
・白ご飯
・お吸い物。これが美味しかった!
・ピーナツ豆腐に黒蜜がかかったようなデザート
※思い出しながら書いていて、今すぐ食べに行きたくなりました。島とうふ屋 グルメ・レストラン
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お腹いっぱいの状態で、宿のチェックイン。
次泊まるのは、「伝泊」の古民家です。
いくつかある古民家のうち、「水平線と朝陽の宿」を選びました。
伝泊はサイトも素敵。
https://den-paku.com/
14時前に受付に着いてしまいましたが、快く早めのチェックインを受け入れてもらえました。
チェックインの受付と宿は車で15分ほどの距離があり、宿の方が運転する車に着いて行って向かうスタイルです。 -
集落の中にありつつとても静かで、海がすぐ裏にある素敵な環境です。
私の感覚は、「観光地に泊まった気分」でした。 -
中はとても広いのです。
10人以上泊まれてしまいそうな広さです。
ちなみに私が伝泊を選択した理由は、「ワーケーション」でした。
繁忙期に平日2日も休みを取ってしまったので、どちらかは仕事をしないといけないかもしれないと考え、ネットが強そうで仕事ができる環境と思われる伝泊を選んだのです。
こちらにデスクがあるのと、無線LANが近くにあるのとで、仕事に適していると思われます。
ちなみに結局仕事はしませんでした(笑)。 -
大きなダイニングテーブルです。
5歳児と2人だと何かと広すぎる。それもよい。 -
ウェルカムドリンクだそうです。
お茶もコーヒーも美味しかったです。 -
お部屋です。
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伝泊の古民家も本当にとても良くて、私のお気に入りを列挙してみます。
1.建物の雰囲気がとてもよい。
懐かしさを感じつつ、でも新しい。
大変清潔。水回りは最新。
おしゃれ家具と古民家の上手な融合。
2.かゆいところに手が行き届いているサービス。
調味料、洗剤、洗顔含めたスキンケアグッズ。
海から帰ってきたとき洗うためのシャワーから温水が出る。
3.テラスが最高。
4.ネットの繋がりが良い。
おそらく問題なく仕事可能です。
ちなみにリゾネッチャの方も良かったです。
5.海がすぐそこ。 -
勝手口から外に出ると、目の前が海!
もう、ここでゆっくり読書するのは最高の贅沢なのでは!?
と思いつつ、海で散歩したり写真を撮りまくったり、忙しなく活動してしまいましたけどね。 -
ハンモックもあります。
12月の奄美大島は寒かったので、外でゆっくりがなかなか難しいのですが、、、 -
宿から数歩レベルで海です。
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ここの海岸もきれいですね。
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海に光が差してきれい。
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宿でかなりゆっくりした後、奄美大島最北端へ。
夢をかなえるかめさん。 -
すぐそこには灯台。
ここに来た目的は、素敵な夕日が見られると思ったから。 -
ただし、なかなかの階段。
のぼっている間の景色が良く、飽きずに足が進みます。 -
後ろを振り返っても、良い景色。
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日が落ちかけているのと、曇り気味で少し残念ですが、晴れていたらきっとここも絶景です。
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ちなみに、夕日は全く見えず、山にかなり隠れてしまいます。
気を取り直して西側の海岸へ急ぎます。 -
Googleマップで「西側が広く海」ぽいところを探して、やってきました。
「笠利町佐仁」という地域のようです。
細い路地の素敵な集落を抜けると、穴場ビーチのような場所に到着。
海面に落ちていく夕日を見たかったのですが、草むらを歩かないといけない道で、ハブが怖いのでやめました。
ビーチ近くの道で夕日に出会いました。 -
5歳児が飽きてしまって太陽が最後までいなくなるところを見届けられなかったのですが、神々しいお姿が少しでも見られて幸せを感じました。
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3日目の夜。
宿の素敵テラスに出てみると、超真っ暗です。
見上げると、たくさんの星!
贅沢を言うと、テラスのお椅子がリクライニングしたらさらに最高でしたね。 -
周りが暗いから、宿にいながら星空を堪能できます。
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最終日、4日目の朝。
「水平線と朝陽の宿」ということで、少し早起きして日の出を待ちます。
テラスから見ることができます。 -
はい、太陽お目見え!
おはようございます! -
美しいので5歳児と一緒に見たかったですが、全然起きてくれなかったので私一人静かに鑑賞することにしました。
朝日とか夕日の、肉眼で太陽の動きを捉えられるところで好きです。 -
宿目の前の植物たち。
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鳥が鳴いていたので探してみましたが見つからず。
聞いたことのない鳴き声でした。 -
ダイニングから見た、宿の入口。
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あと一時間くらいで退室しないといけないことが辛い。
もっと滞在したかったかなぁ。 -
最後に、目の前の海を堪能すべく、海に向かいます。
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海に出るまでのこのトンネルが大好き。
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きれいに晴れています!
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海から見た宿。
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このビーチは、シーグラスがゴロゴロあって、探すだけで楽しい時間でした。
5歳児もきれいなシーグラスを見つけることにハマっておりました。 -
サンゴが打ち上げられています。
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海に光が反射してキラキラ。
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ここにも軽石が大量に落ちていました。
「もはや災害レベル」と言っていた方がいました。
何かに活用できないかなぁ。
そういう研究も楽しそう。
ということで10時ギリギリに宿を出て、チェックアウトしました。
テレビもないし派手な娯楽施設のあるようなホテルとは違いますが、もっと長く滞在したいと思える素敵な宿でした。
次回は二週間くらい泊まってワーケーションしたいです。 -
飛行機の時間まで、目一杯奄美大島を堪能します。
宿の受付の割と近くの崎原ビーチです。
とーってもきれいな海です。
駐車場、トイレもあって、海も綺麗なのに誰もいない!
独り占めです。贅沢すぎる!崎原海岸 ビーチ
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木々のトンネルをくぐると、楽園が広がります!
こちらはあまり軽石が転がっておらず、砂はサラサラ。
綺麗にされている方々がいるのかもしれません。 -
木陰に水色のベンチがあり、それも良い。
忘れ物と思われるサングラスがベンチに置かれていました。 -
本当に美しい海ですね。
ちなみにこのビーチのすぐ近くに、一軒家に泊まれる「奄美ラッキーハウス」がありました。
この綺麗な海で目一杯遊ぶには最高の立地ですね。 -
ここも、いつまでもいられる。
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海。
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海。
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ベンチに座りながら。
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あまり時間がないので、、、綺麗な海、さようなら!
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崎原ビーチ近くの鶏飯のお店、「みなとや鶏飯」です。
11時半に着いたのですが、既に待っている人多数。
私たちは11:50に呼ばれるのだそうで、それまで近くをお散歩することにしました。 -
すぐ近くに海に出られそうな道がありました。
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海に着きました!
恐らく、「赤木名海岸」と思われます。
海が近くにあり、有意義な待ち時間を過ごせました。 -
時間少し前に呼ばれて入ると、既に鶏飯が並べられていました!
左側はお子様鶏飯で、右が大人用です。
ここもとても美味しかったです。
スープにあぶらが少し浮いていて、鶏からしっかり出汁を取ったのだろうと思いました。
鶏飯、ハマりそうです。 -
最後まで目一杯奄美大島を堪能して、13:55に飛行機出発です。
来る前に感じていた、「3泊もやることあるのか?」という自分の疑問への回答は、「3泊では全然足りない」でした。
足りないけれど、満足。
また来よう。
★次にやりたいこと
1.金作原散策
2.黒ウサギを見る
3.海で泳ぐ
4.ワーケーション
5.加計呂麻島に行く
6.ウミガメを探す
7.ホノホシ海岸に到達する(イノシシに阻まれたため)
8.他の伝泊に宿泊する -
また来ます!
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