2021/10/19 - 2021/10/19
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hijunoさん
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京都迎賓館の見学予約をあらかじめ入れていました。
こちらも緊急事態宣言のために一度予約していたものはキャンセルされ、とても残念に思ってました。
やっと今回は機会があり楽しみにしていました。
京都で海外からの賓客をおもてなしをするための施設として平成17年に建設。
日本の伝統的住居の入母屋屋根と数寄屋造りの外観、鶯色の屋根の色も上品で品格のある建物でした。
調度品も素晴らしく、数寄屋大工、左官、作庭、截金、西陣織、蒔絵、漆など伝統技能がずらり、圧倒されました。
きめ細かな日本の美意識をあちこちで感じることができました。
海外からのお客様に歴史的、文化的な理解を深めてもらい、より友好が深まる接遇の場所になることが目的と聞きました。
敷地の面積は約2万140㎡あります。
- 旅行の満足度
- 5.0
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予約時間まで少し。
京都迎賓館の見学に来ました。 -
こちらは内閣府の管轄。
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時間が来ました。
こちらは、玄関ですが、 -
こちらのスロープで地下へ。
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荷物を預け(とても厳格。)見学時間がくるまで、ビデオを見ます。
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時間になり、正面玄関で靴箱に靴を。
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正面玄関から入ります。
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建物なか、スキのないくらいに意匠がこらされてます。
床はケヤキを使用、傷がつきにくい工夫がなされてるそうです。
カーテンが一切ありません。
木と紙のみ。 -
静かに絨毯の上を歩いて、
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イチオシ
夕映えの間に。
東西の壁面が可動式。
部屋を三分割できるそう。 -
美しい織物。
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日本画家の箱崎睦昌の下絵をもとに、製作された織物が東西の壁面にあります。
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こちらは比叡山を月が照らす様子。
「比叡月映」。 -
こちらは京都の西の愛宕山に夕日が沈む様子の「愛宕夕照」。
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こちらの間は大臣会合などの会議、立礼四季のお茶のおもてなし、晩餐会の待合として使用されていると説明にありました。
会議の様子。 -
下書きから
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気の遠くなるような糸の種類。
細やか。 -
調度品も美しい。
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ゴージャスな造りです。
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ちらりと見える中庭もおしゃれ。
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趣のある調度品があちこちに。
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ベンチが廊下にあり、外の庭が眺められます。
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絨毯も高価なものだそうです。
贅沢ですね~。 -
イチオシ
藤の間へ。
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テーブルの様子もありますが、
京都迎賓館の中で最大の部屋。 -
洋食の晩餐会、歓迎式典の会場として使用。
櫛形にテーブルを並べると60名、円卓を並べたときは120名の会食が可能とのこと。 -
日本画家の鹿見きよみちの下絵をもとに、製作された織物。
「麗花」。
すごく細やかでダイナミックでした。
39種類の日本の草花が織り込まれてます。 -
これらの39種類の草花。
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織物の様子。
細やかな作業。 -
格子光天井。
本美濃紙と京都の伝統的技術が使われています。
3段の笠は高さの調節が可能、15種類もあるそう。 -
舞や能、箏の演奏、雅楽などが披露され、日本の伝統文化を紹介しています。
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イチオシ
舞台扉の「戴金」(きりかね)の「響流光韻」。
こちらは人間国宝の江里佐代子の作品。
金箔と銀色のプラチナ箔を使用して、交互にその良さが引き立てられています。
二つの色の交わりから、「人と人の出会いもこうありたい」という願いが込められているそうです。 -
見えにくいですが、技法の説明がありました。
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几帳。
仕切りや目隠しに使う几帳、絹の薄い織物よりもさらに薄い羅の織物、
京縫い、組紐などの日本の伝統技能を使用。 -
細やかな木の中から光がもれてお洒落でした。
最高級の日本伝統技能を使ったものばかりの部屋でした。
ひとつひとつ、世界に誇れる伝統技能ばかり。
圧倒された部屋でした。 -
外の景色も見えます。
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折り紙をイメージした行灯。
本美濃紙を使用、鉄や釘を一切使わない日本の伝統技法、京都指物で組まれていると説明にありました。
現代的なイメージも。 -
日本的なものがあちこちに展示。
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とても美しい着物でした。
どこか現代的なデザイン。 -
桐の間へ。
和食の晩餐会の部屋です。
24人利用可能。
芸妓さんや舞妓さんの舞や琴の演奏など、京料理でもてなすそうです。 -
イチオシ
五七の桐があちこちに見えます。
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以前は皇室の裏紋として使われていましたが、今は日本国政府の紋章として使用されてます。
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源氏物語をモチーフとした織物の掛け軸。
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説明がありました。
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和食の晩餐の様子。
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畳も伝統的技法で、高価なものです。
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「中継ぎ表」という技法。
イグサの良い部分のみを使い、中央でつないでいるそう。 -
畳縁も朝の本藍染めを使用。
細かなところまで、日本の伝統技能がいきわたってます。 -
こちらにも紋章。
今は、京都迎賓館の紋章にも。 -
こちらから観るお庭も素敵でした。
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ここでも繊細な光がある廊下を渡り、
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木造のぬくもりと洗練されたデザイン。
天井の角度なども素敵でした。 -
東西の建物をつなぐ廊橋。
廊橋を境に水深が変わるそうです。 -
イチオシ
島の様子の海を表すところと、
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イチオシ
ネビキ草のある水田を表す部分に分かれてます。
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庭園は古くからの日本の伝統「庭屋一如」が発想にあります。
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橋の上からさきほどの建物を見ます。
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こちらの鯉だと思うのですが、タイ?外国の鯉の血が入っていると教えてもらいました。
尾ひれが大きく、優雅でした。 -
遠くに見える石柱。
天正17年8月という文字が彫られていて、以前は鴨川にかかる旧五条橋の橋杭だそうです。
横の平らな石は瀬戸内海の塩田で海水をせき止める門の笠石だったもの。 -
モニターに石柱の文字が映ってました。
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橋の四隅には虫の透かし彫りがありました。
ふと、見上げて、探すのも楽しい。 -
和舟。
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ブータン国王夫妻来日の際の舟遊びの様子がモニターで見れました。
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虹が似合います。
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イチオシ
最後に見学した聚楽の間。
晩餐会や大臣会合に招かれたゲストや随行員が控える部屋。
あちこちに伝統技能の工芸品がありました。 -
西陣織のゴージャスな安楽椅子。
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京都迎賓館には伝統技能があちこちに見られますが、11種類の伝統技能者の技を活用されているそうです。14種類の伝統技能を活用した調度品を見学できます。
こちらは、「花籠」。
竹工芸です。人間国宝の早川尚古齋の作。 -
下の飾り棚も竹工芸。
漆、螺鈿を使ったものです。 -
あでやかな刺繍。
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錺金物の説明。
釘隠しとして用いられるもの。
千代結びをイメージして、人と人との結びつき、平和の輪という願いが込められていると、説明にありました。 -
建物のあちこちに見られました。
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見学のツアーが終わり、正面玄関へ。
扉は樹齢700年のケヤキだそうです。
扉の手引も京都の組紐をモチーフにした「有線七宝」。 -
外には築地塀。
気品があります。
建物は入母屋造。 -
イチオシ
和のイメージが十分にこめられている建物。
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鶯色の屋根が綺麗でした。
日本の伝統技能が満載で、とても贅沢な時間でした。
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